kawai のすべての投稿

立山

立山(たてやま)

  • 山域        北アルプス・北部 立山連峰
  • 標高        立山(3015m)
  • 地形図(1/2.5 万図) 立山

山行

  • 登頂日      2016年8月24日(水)~25(木)
  • 天候       24日 曇り時々晴れ 25日 晴れ午後から霧時々晴れ
  • 参加人数     8名
    コースタイム…
    【24日】……歩行時間2時間40分
    我孫子駅(5:31)=上野駅(6:04/6:22)=富山駅(8:26/電鉄富山駅8:42)=立山駅(9:31/10:00)=美女平駅(10:07/10:20)=室堂駅(11:10/11:30)~雷鳥沢(12:20/12:30)~剣御前小舎(14:30)泊
    【25日】…… 歩行時間5時間9分
    剣御前小舎(6:00)~別山(6:40/6:50)~真砂岳(7:30/7:35)~富士ノ折立(7:55/8:01)~大汝山(8:45:8:58)~雄山(9:40/10:03)~一ノ越(10:55 /11:05)~みくりが池温泉(11:50/12:40)~室堂駅(13:06/13:30)=富山駅(16:05/17:26)=上野駅(19:38/19:56)=我孫子駅(20:40)
  • その他
    •不順な天候の間をぬっての山行となったが、山行日和の登山となった。今年は、例年より雪が少なく花の咲く期間も短かったとのこと。
    •剣御前小舎では、夕食後富山県警山岳警備隊員(チームケルン)による安全登山の講習が開かれた。(ビデオ・講和など約30分)
    •周辺は岩山であることから事故が多いようだ。(特に、一ノ越から雄山へのルート)
    •大汝休憩所付近と室堂付近で雷鳥の親子を見ることができた。

写真ギャラリー

白馬岳~雪倉岳~朝日岳

白馬岳(しろうまだけ)~雪倉岳(ゆきくらだけ)~朝日岳(あさひだけ)

  • 山域        後立山連峰
  • 標高        白馬岳(2932m)・雪倉岳(2611m)・朝日岳(2418m)
  • 地形図(1/2.5 万図) 白馬岳・黒薙温泉・朝日岳他

山行

  • 登頂日      2016年8月20日(土)~22日(月)
  • 天候       20~21日 晴 22日 晴一時雨
  • 参加人数     2名
    コースタイム…
    【8/20】 天王台(0:30)=外環・関越・上信越・北陸 糸魚川=蓮華温泉(6:30)
    【8/20】 ……歩行時間 6時間23分
    蓮華温泉(6:30)~天狗の庭(8:18/8:23)~白馬大池山荘(9:30/9:50)~小蓮華山(11:28/11:45)~三国境(12:35)~白馬岳(13:23/13:28)~白馬山荘(13:40)
    【8/21】 ……歩行時間 7時間39分
    白馬山荘(4:30)~白馬岳(4:45/5:25)~三国境(5:59)~雪倉岳(8:36/8:45)~水平道分岐(11:37)~朝日岳(13:11/12:54)~朝日小屋(14:00)
    【8/22】 ……歩行時間 7時間21分
    朝日小屋(4:00)~朝日岳(5:05/5:10)~吹上のコル(5:52/5:58)~花園三角点(8:05)~白高地沢(9:12/9:15)~蓮華温泉(12:15/13:15)=糸魚川・上信越・関越・外環=天王台(21:00)
  • その他
    •ロッジ裏の登山口から樹林帯を行くと視界が開け天狗の庭着。たおやかな雪倉岳が眼前に迫る。
    •樹林帯が続き一気に展望が開け、白馬大池に出る。チングルマは花が散って車輪の様な羽毛状になっていた。
    •雷鳥坂からは素晴らしい稜線歩きを楽しんだ。小蓮華山と船越の頭を又も勘違いした。大池からは小蓮華は見えない。生憎小蓮華山ではガスがかかり視界なし。
    •白馬岳でもガス。翌日には山頂からの視界を大いに楽しんだ。
    •雪倉岳へは、起伏も少なめで高山植物のオンパレードだ。
    •水平動分岐から朝日岳へのルートは400m程の急登となりきつい。水平道から朝日小屋に向かった方が随分と楽なはずである。山小屋の案内では大差ないと言うが要注意。
    •蓮華温泉の下りは快適で順調と思うと落とし穴が待っている。最後の最後に300mの登りは実に辛く堪えた。事前リサーチ不足を反省。

写真ギャラリー

南駒ケ岳

南駒ヶ岳(みなみこまがだけ)

  • 山域        中央アルプス
  • 標高        南駒ケ岳(2841m)
  • 地形図(1/2.5 万図) 木曽須原、空木岳、木曽駒ケ岳、赤穂

山行

  • 登頂日      2016年8月8日(月)~8月11日(木)
  • 天候       快晴
  • 参加人数     2名
  • コースタイム…
  • 【8月8日(月)】 夜行バスで中津川駅まで移動
    我孫子(22:08)=新宿~新BT(23:42)=中津川(5:04/6:03)=須原(6:41)
    【8月9日(火)】  歩行時間(4時間44分)  累積標高差(1260m)
    須原(6:50)=伊那川ダム上登山口(7:10/7:25)~福栃橋(8:15)~下の水場(8:53)~下のコル(9:05/9:10)~休憩(10:00/10:05)~上の水場(10:55/11:00)~7合目(11:20)~越百小屋泊(12:24)
    【8月10日(水)】 歩行時間(7時間47分) 累積標高差(1000m)
    越百小屋(3:30)~越百山(4:31/4:45))~休憩(4:55/5:15~朝食(5:50/6:10)~仙涯嶺(7:00/7:10)~南駒ケ岳(8:45/8:57)~赤椰岳(9:44/9:53)~空木岳・昼食(11:22/12:00)~休憩(12:27/12:52)~木曽殿山荘泊(13:45)
    【8月11日(木)】 歩行時間(8時間37分) 累積標高差(登り:450m 下り:1650m)
    木曽殿山荘(3:20)~東川岳(4:00)~休憩(5:00/5:10)~熊沢岳・朝食(6:20/6:40)~休憩(7:35/7:50)~檜尾岳(8:40/8:50)~檜尾岳避難小屋(9:03)~シャクナゲのピーク(10:15/10:20)~赤沢ノ頭・昼食(11:20/11:35)~檜尾橋(13:12/13:36)=駒ヶ根(14:08/14:40)=岡谷=甲府=新宿=天王台(21:38)
  • その他
    •伊那川ダム上登山口から越百小屋間は樹林帯の中を登る。景色は全く見えない。風の通りが悪く、夏場の登りは体力が必要。水場は2か所ある。越百小屋はシラフで睡眠。地図上の越百避難小屋は存在しないので注意。
    •越百山はガスが濃く眺めが無かったので南越百山のピストンは中止した。
    •越百山~空木岳間は素晴しい眺めの中、花崗岩に囲まれた登山道を歩く。8つのピークを越して行く登山道は岩場が多く大半はクサリやロープの補助なしで登り下りするので、初心者向きではない。
    •空木岳の下りは急峻な岩場を下るため要注意。木曽殿山荘は20人程度で一人一畳の小屋だが、今回は19人の団体が入り半畳になってしまった。
    •東川岳~檜尾岳は8つのピークを上り下りする。岩場の道でトラバースや垂直の崖が有り注意が必要。檜尾岳の下りは途中から歩きやすい道になる。
    •全体的に道は整備され一部を除きマークもある。

写真ギャラリー

鷹ノ巣山

鷹ノ巣山(たかのすやま)

  • 山域        奥多摩
  • 標高        鷹ノ巣山(1736m)
  • 地形図(1/2.5 万図) 奥多摩湖、武蔵日原

山行

  • 登頂日      2016年8月7日(日)
  • 天候       晴れ
  • 参加人数     7名
  • コースタイム…歩行時間:5時間15分
    我孫子駅(5:33)=奥多摩湖駅=バス=東日原(8:45/8:55)~ヒルメシクイノタワ(12:12/12:35)~鷹ノ巣山(13:05/13:40)~水根キャンプ場(16:10/16:55)~水根バス停(17:10/バス17:14)=奥多摩湖駅=我孫子駅
  • その他
    •稲村岩分岐までは、大汗をかきましたが、稜線に出ると爽やかな風が吹き抜け、暑気払い山行になりました。
    •水根沢キャンプ場で休憩し、着替えをしていたところ、キャンプ場の女主人が現れ、ビールを頼んだところ、トマト、わさびの茎のおひたし等をご馳走してもらいました。

写真ギャラリー

白根隠山

白根隠山(しらねかくしやま)

  • 山域        奥日光
  • 標高        白根隠山(2410m)
  • 地形図(1/2.5 万図) 男体山 白根山

山行

  • 登頂日      2016年8月1日(月)~2(火)
  • 天候       1日:曇晴 2日:曇時々晴れのち雨
  • 参加人数     3名
  • コースタイム…
    【8月1日】歩行時間:7時間(含む休憩)
    我孫子(5:00)=守谷IC=清滝IC=湯本温泉スキ—場(8:30)~登山口(9:00)~堰堤分岐(9:30/9:35)~外山鞍部(11:05/11:10)~天狗平(11:30/12:00)~前白根山(12:25/13:00)~水場~避難小屋(14:05)
    【8月2日】歩行時間:6時間(含む休憩)
    避難小屋(5:15)~正体不明の小屋(5:40/5:50)~白根隠山(6:25/6:35)~避難小屋分岐(7:20/7:25)~前白根山(7:45)~五色山(8:15/8:30)~国境平(9:00)~白根山登山口(11:00)=一般道路=我孫子
  • その他
    •天気予報は、集中豪雨とか雷とか、梅雨明け10日ならずの山行です。
    •白根隠山への登山道は踏み跡はっきりしており、天気が良ければ素晴しい展望が得られたはず。視界が50m程度しかなく白根山も見えない。
    •山の楽しみがなく苦しみだけの為、安全第一とし白根隠山の登頂で引き返す。

写真ギャラリー

 

 

雨飾山

雨飾山(あまかざりやま)

  • 山域        頸城山塊
  • 標高        雨飾山(1963m)
  • 地形図(1/2.5 万図) 雨飾山、越後大野

山行

  • 登頂日      2016年7月23日(土)~24(日)
  • 天候       両日とも晴れ
  • 参加人数     6名
  • コースタイム…
    【1日目】 我孫子駅(5:40)=柏IT常磐道=関越道=上信越道=長野道=小谷温泉=大渚山登山口(13:45)~大渚山(1,566m)(15:00)~大渚山登山口(15:40)=鎌池散策(16:00/16:45)=村営雨飾荘(17:00)泊 (歩行時間1時間55分)
    【2日目】 宿泊地=雨飾高原キャンプ場駐車場(5:25)~ブナ平(6:15)~荒菅沢(6:55/7:15)~ザレ場の尾根(7:55/8:00)~笹平(8:45)~雨飾山南峰(1,963m)(9:10/9:30)~北峰(石仏)(9:35/40)~荒菅沢(11:10/10:20)~ブナ平(11:55)~雨飾高原キャンプ場駐車場(12:45)=入浴=長野道=上信越道=北関東道=真岡=我孫子駅南口(9:30) (歩行時間 6時間 15分)
  • その他
    •「大渚山」は足慣らしの山として取り組んだが急坂の連続だった。山頂近くで一昨年の地震による崩壊斜面を慎重に通る。東峰では霧に巻かれ展望には恵まれなかった。
    •翌日、キャンプ場駐車場は満杯状態。天気は快晴だが無風で、ブナ平の急坂を登ると汗が滴る。荒菅沢には雪渓が全くない。滝のように流れる雪解け水の彼方に布団菱の白い岩峰がそそり立つ。登山者も次々と来て、冷たい沢水に涼を求める。
    •沢からは九十九折れの急坂に耐えながら登る。尾根に取り付くと風も吹いて来て涼しい。更に見晴らしも開け、金山や焼山の煙も時折見える。遥か下方にはキャンプ場も見えた。ここからは急坂のザレ場をロープや梯子を伝って登る。笹平からはクマ笹の緩やかな道が続く。花は今が満開で、一面に群落となって咲いている。しかもその種類も豊富だ。シモツケソウ、ハクサンシャジン、ハクサンフーロ、ウツボグサ、タカネナデシコ、ギボウシ。荒菅沢の深い渓谷沿い、山頂へ登る急斜面一帯に咲いている。
    •山頂へはまず三角点のある南峰へ行く。渓谷から霧が吹き上がって来て、時折視界を遮る。北アルプスの展望は期待外れだった。登山者の団体が次々とやって来て、狭い山頂は一杯。写真を撮って50m先の北峰へ。ここには5体の石祠が置かれている。風雪に晒された容姿が何故か愛らしい。下りはまた満開のお花畑だ。
    •笹平を過ぎると急坂の連続となるので、慎重に降りて行く。雨ならば滑りやすくなるのだが、天気に恵まれて幸いだった。汗もかいて体力も消耗したが、全員歩を揃え安全に気を付けて完登することが出来た。

写真ギャラリー

西穂高岳・焼岳

西穂高岳(にしほだかだけ)~焼岳(やけだけ)

  • 山域        飛騨山脈
  • 標高        西穂高岳(2909m)・焼岳(2455m)
  • 地形図(1/2.5 万図) -

山行

  • 登頂日      2016年7月23日(土)~24日(日)前夜発1泊(西穂高岳山荘)
  • 天候       23日曇りガス深い、24日晴れ時々曇り 気温(12度~22度)
  • 参加人数     3名
    コースタイム…歩行タイム:23日8時間15分 24日9時間
    7月22日:我孫子駅(9:00)=新宿都庁BT(10:05/23:00)=
    7月23日:新穂高ケーブル(4:20/7:00)=西穂高駅(7:14/7:20)~西穂高山荘(8:30/8:35)~西穂丸山(9:05/9:13)~西穂独標(10:05/10:20)~ピラミッドピーク(11:05/11:15)~西穂高岳(12:00/12:30)~西穂独標(14:10/14:20)~西穂高山荘(15:35)
    7月24日:西穂高山荘(6:05)~槍見平(7:30/7:40)~焼岳小屋(10:00/10:10)~焼岳山頂(11:20/12:00)~焼岳小屋(12:00/12:30)~田代橋(14:30)~上高地(15:00)=新宿BT(21:05)=我孫子駅(22:20)
  • その他
    •未明の新穂高ケーブル駅に着き、仮眠のあと7時の特別運行ケーブルに乗った。
    •西穂山荘に余計な荷物を置き独標へ向かった。時々ガスが切れ稜線が見える。霞沢岳、笠ヶ岳の全容も見えた。独標からのルートはまるで違ったグレードとなった。向かう登山者が凄いところを登攀するのが見え躊躇するが、さらに荷物を置き意を決し絶壁を加工したルートに踏み出す。
    •西穂高までは8か所のピークがあり、その内でもピラミッドピークは恐怖を感じるほどの鋭鋒。終始両手を使う岩稜の縦走路は少しも息を抜けない。きわどいトラバース、左右が切れたナイフリッジ、一枚岩の急なスラブ、コースにはほとんど鎖、梯子が無い。西穂山頂直下のスラブはスリップしたら一巻の終わり。下りにはザイルを使用した。同じルートを独標迄緊張のすえ到着。全身の力が抜けた。
    •一夜明け素晴らしい天気のもと、焼岳に向かう道は樹林帯だった。乗鞍岳が垣間見える。残念ながら槍、穂高は見えず、わずかに西穂高岳への峩々たる稜線が望めた。焼岳小屋からの往復3時間、大勢のハイカーに交じり山頂へ。上高地などが俯瞰され素晴らしい展望。一気に下り梯子の多い道を田代池まで。余裕で上高地に到着ビールで乾杯!!

写真ギャラリー

 

 

三国山

三国山(みくにやま)

  • 山域        箱根
  • 標高        三国山(1102m)
  • 地形図(1/2.5 万図) 箱根、裾野

山行

  • 登頂日      2016年6月8日(水)
  • 天候       晴れのち曇り
  • 参加人数     5名
  • コースタイム……歩行時間:5時間15分
    我孫子駅(5:31)=上野(6:04/6:17)=小田原駅(7:45/8:00箱根登山バス)=関所跡
    バス停(8:55)~箱根旧街道入口(9:05)~向坂~風越坂~板挟坂~道の駅(9:35/9:45)
    ~十二園地~海の平(10:36)~山伏茶屋(11:45/12:27)~三国山(14:06/14:27)~
    湖尻峠~西岸遊歩道~桃源台(16:10/16:20遊覧船)=元箱根(16:58)=小田原駅
    (打ち上げ)=品川=我孫子駅
  • その他
    •当日は曇りの予報が外れて素晴しい晴れとなった。バス停から箱根旧街道への入口が
    分りにくく時間を取られてしまった。
    •道の駅から国道を横切り山道に入る。海の平から山伏茶屋までは開けた尾根道が続き、
    日差しが暑く感じられた。山伏茶屋で高原アイスの看板に思わず引き込まれて昼食
    にしてしまった。茶屋の裏手の高台から芦ノ湖の絶景が眺められ気分爽快になった。
    •三国山までは樹林の中を進むのでいささか辛抱のいる歩きになった。帰りの遊覧船や
    バスの中は外国人でいっぱいであった。

写真ギャラリー

湖上山・温泉ヶ岳

湖上山(こじょうさん)・温泉ヶ岳(ゆせんがだけ)

  • 山域        奥日光
  • 標高        湖上山(2109m) 温泉ケ岳(2332m)
  • 地形図(1/2.5 万図) 日光白根山、男体山

山行

  • 登頂日      2016年6月6日(月)~7日(火)
  • 天候       二日とも晴れ
  • 参加人数     3名
  • コースタイム…
    6日…歩行時間:約6時間20分
    我孫子(4:30)=取手=宇都宮=日光道路=湯元温泉スキー場(7:15/7:30)=登山口
    (8:00)~外山鞍部(9:40/10:00)~外山(10:10)~2,120mピーク(10:45)~湖上山
    (11:10/12:00)~外山(13:17)~道間違え方向転換(14:10)~登山道復帰(14:55)
    ~登山口(15:57)~湯元キャンプ場(16:10)~宿:湯元おおるり山荘(16:30)
    7日……歩行時間:2時間50分
    宿(8:00)=金精トンネル入口(8:10/8:20)~金精峠(8:48)~温泉ケ岳(10:10/10:35)
    ~金精峠(11:17/12:43)~金精トンネル入口(12:05)=宿(12:30/入浴13:20)=
    日光道路=真岡=守谷=我孫子(16:50)
  • その他
    •突然の梅雨入り宣言に驚いたが慎重に考えて日程を変更、お陰で雨は一度も
    降らなかった。平日なので道は良く空いており、運転手の運転技術の高さにも
    助けられてゆっくり山行が楽しめた。
    •外山鞍部から湖上山への道は相当藪がひどいとの情報だったがそれほどでも
    なかった。しかし次から次へと現れる満開のシャクナゲの群生の中、道を間違え
    ないよう慎重に踏み跡を選びながら歩いたので予想よりもかなり時間がかかった。
    湖上山の頂上は樹木がかなり増えてやや藪っぽくなり、スペースもだいぶ狭く
    なっていた。
    外山鞍部まで戻って気がゆるみ、下りる方向を間違えて少し時間をロスした。
    強力メンバーに支えられて無事再挑戦に成功し、宿で祝杯をあげられほっとした。
    この日、他に登山者は誰一人もおらず本当に静かな山行だった。
    •翌日の金精トンネル入口からの登りには紅ヤシオが咲き、峠からはこの日も満開の
    シャクナゲロードが延々と続いた。前日と違ってこちらは写真を撮りながら
    ゆったりと観賞できた。展望は二日ともあまり良くなかったが、満開のシャクナゲを
    いやというほど見られて満足でした。

写真ギャラリー

白笹山~南月山

白笹山(しらざさやま)~南月山(みなみがっさん)

  • 山域        那須
  • 標高        白笹山(1719m) 南月山(1776m)
  • 地形図(1/2.5 万図) 那須岳

山行

  • 登頂日      2016年6月4日(土)
  • 天候       晴れ
  • 参加人数     10名
  • コースタイム……歩行時間:6時間14分 休憩含 累積標高差660m
    我孫子(4:00)=守谷=矢板IC=黒磯板室IC=沼原駐車場(7:30/7:45)~白笹山
    (9:22/9:32)~南月山(10:15/10:33)~日の出平(0:56)~牛ヶ首(11:10/11:20)
  • ~姥ヶ平(11:40/12:10)~ひょうたん池(12:15/12:20)~沼原分岐(12:35/12:38)
    ~日の出平登山口(13:19/13:24)~沼原湿原(13:48)~沼原駐車場(13:59/14:10)
    =板室健康の湯(14:35/15:35)=黒磯板村IC=矢板=守谷=我孫子(19:05)
  • その他
    •白笹山ではシロヤシオ、シャクナゲ、アカヤシオ、マイズルソウ、ツクバネソウ等
    多くの花が見られたが、ミネサクラは暖冬で既に葉桜であった。姥ヶ平では
    イワカガミ、沼原湿原ではズミが満開であった。
    •姥ヶ平から見た茶臼岳は男性的で素晴しく一見に値する。ひょうたん池の湖面に映る
    茶臼岳も中々である。

写真ギャラリー