2014年6月15日
<2.安全登山>
登山倶楽部は安全登山を第一の目標に掲げ、様々な取組みを通して、設立以来の無事故を続けています。
山行はリーダー委員が企画し、毎月の運営委員会(第1木曜日、天王台北近隣センター)で審査され、その審査をパスした山行だけが「あしあと」に掲載され、参加者募集が行われます。
リーダー委員は、その経験・人柄・体力等の総合的な判断によりリーダーにふさわしいと認められた人が会員の中から選ばれます。現在は30人程がリーダーとして活躍しています。
リーダー委員会では、山で必要とされる様々な技術・知識の習得を目的として、救急救命法・テーピング・読図・気象・パッキング・テント幕営・ロープワーク・岩登り・沢登り・雪山歩行等の講習会を実施しており、多くの会員が参加しています。会員ひとりひとりの安全への意識をより高めることを目的として、KY(危険予知)活動も実施しています。
また、山行の実施に際しては山行計画書の提出や下山報告を義務化し、より一層の安全登山を図っています。