| これまでの 巻機山景観保全ボランテイア活動内容 |
| 回 | 年 月 日 | 作 業 内 容 | 備 品 | 交通手段 | 感想 ・ ことば |
| １ | １９９５年 8/26〜27 |
コモ、木道補修用細木の荷揚げ ヤチカワヅスゲの種子採取 ヤチカワヅスゲの播種 (牛が岳寄り） |
テント４張り | マイカー ５台分乗 |
〇 来年も新たな人を加え、楽しみながら、力まず途切れることなく続けていってほしい。 |
| ２ | １９９６年 8/31〜9/1 |
[創立２０周年記念自然環境保全活動山行] ヤチカワヅスゲの種子採取 ヤチカワヅズスゲの播種 (御機屋付近） コモ荷揚げ ・ コモ掛け |
バス | 〇 又、風がサアーと吹いて、光の中に巻機山の草原が輝き揺れる。 | |
| ３ | １９９７年 8/30〜31 |
ヤチカワヅスゲの種子採取 ヤチカワヅスゲの播種 (牛が岳寄り） コモ荷揚げ ・ コモ掛け |
バス | 〇 御機屋の昨年我々が種を播いた所でも、立派に芽が出ていた。 〇 民宿やまごの山菜料理は美味。ソバもよし。 みな巻機山が育てたのでしょう。そして今、我孫子登山倶楽部も育てられつつある事を実感します。 |
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| ４ | １９９９年 8/28〜29 |
ペットボトル水運び(光合成バクテリア希釈用） ヤチカワヅスゲ種子採取 土砂流出防止丸太間引き・移動(御機屋直下） |
バス | ※コモは､ヘリコプターで荷揚げ(財)日本ナショナルトラスト協会の、巻機山景観保全ボランティア活動が朝日森林文化賞受賞。 | |
| ５ | ２０００年8/26〜27 | ヤチカワヅスゲ種子採取ヒゲノガリヤス （髭野刈安） 種子採取丸太運び (御機屋下⇒竜王平下部） |
バス | 〇 巻機山を振り返り「来年も来るよ」の言葉が自然に出たのは､心の中に今までと違った充実感があったからと思う。 | |
| ６ | ２００１年8/25〜26 | ヒゲノガリヤス種子採取 木道桟木打ち付け(150本)（御機屋⇒割引岳） |
バス | 〇 硬く考えると長続きしないので山行の一環(テント泊の経験等）として気楽に参加すれば良いと思う。 | |
| ７ | ２００２年8/24〜25 | 登山道規制ロープ張り (牛が岳手前） ヒゲノガリヤス種子採取 |
マイカー２台 | 〇 松本氏､農大OBや学生の皆さん､その他一般のボランティアの人達と我孫子登山倶楽部との関係。 お互いの信頼関係を目の当たりにして、時間をかけひとつの事を続けていく事の大切さを感じました。 |
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| ８ | ２００３年8/23〜24 | 八合目階段両サイド土留め・整地 ヤチカワヅスゲ種子採取 ヒゲノガリヤス種子採取 |
テント３張り ツェルト ２張り |
バス | 〇 何年か後に我々が播いた｢ヤチカワヅスゲ」が・・・・・・風にたなびいているのを見ながら休憩する我々、を、想像しながらの楽しいボランティアでした。 |
| ９ | ２００４年8/21〜22 | ヒゲノガリヤス種子採取 丸太間引き・移動 (御機屋下⇒） (帰路、雲洞庵に寄る） |
テント２張り | マイカー２台 | 〇 八合目からの復元は、少しではあるが着実に芽を出していた。 この地が草原と化した時、登山倶楽部の活躍が後世に残るかもしれませんぞ〜。 〇 ｢この石は、去年俺が置いたんだ。」足元の石を見て、なぜか感激してしまいました。 |
| １０ | ２００５年8/27〜28 | ヒゲノガリヤス種子採取丸太ステップ運び・ステップ設置・ガタツキ直し （２７日御機屋下階段 ２８日八合目階段） |
テント２張り | バス | ○ 避難小屋が新しくなり、環境に優しいバイオトイレが誕生。話のタネに体験してみては？ |
| １１ | ２００６年8/26〜27 | ヒゲノガリヤス種子採取 | テント２張り | レンタカー | ○ヒゲノガリヤスが豊作だったおかげで、播種面積がこれまでの最高記録を大幅に更新し、１６５uに達しました。 |
| １２ | ２００７年8/18〜19 | ヒゲノガリヤス種子採取 | テント２張り | バス | ○ 太陽の光が差し、向かい側の草原の緑の色が銀色に変わった。心地よい風にサワ〜と、波を作ってきらきら光っていた。・・・また光がさした。さっきとは違った緑色の草原になった．「これが、巻機山なのだ。」 |
| １３ | ２００８年8/23〜24 | 悪天候で作業出来ず | テント２張り | バス | ○ 8年振りに巻機山に来たが、石ばかりだった8合目のガレ場に緑の草がたくさん生えているのを見て、驚き、感動した。 |
| １４ | ２００９年8/22〜23 | ヒゲノガリヤス種子採取 ヒゲノガリヤス種子播種・コモ掛け （八合目階段わき 中間） |
テント３張り ツェルト １張り |
バス | ○ 今回の種まきで、次回巻機に登った時、ちゃんと芽が出ているか確認する楽しみができました。 |
| １５ | ２０１０年8/21〜22 | ヒゲノガリヤス種子採取 ヒゲノガリヤス種子播種・コモ掛け （八合目付近 中間） |
テント２張り | バス | ○ 今後も巻機山ボランティア活動は是非続けたいと思う。 この活動が、「楽しみや癒しを与えてくれる山と自然への恩返し」と考えたい。 |
| １６ | ２０１１年8/20〜21 | ヒゲノガリヤス種子採取 ヒゲノガリヤス種子播種・コモ掛け （八合目付近 下部） |
テント３張り 含・個人用１張り | バス | ○ 自然を破壊するのは簡単だが、それを元に戻すのは長い年月が必要であること。しかし、荒らされた山を復元するんだという強い決意と行動力により、確かに山はよみがえるものだ。 |
| １７ | ２０１２年8/18〜19 | ヒゲノガリヤス種子採取 ヒゲノガリヤス種子播種・コモ掛け （八合目付近 中間・頂上に向かって左部分） |
テント２張り | バス | ○ |