槍ヶ岳(やりがたけ)
奥穂高岳(おくほだかたけ)
< 山 >
■山域 北アルプス
■標高 槍ヶ岳(3180m)、奥穂高岳(3190m)
■地形図(5万図) 槍ヶ岳・穂高
<山 行>
■登頂日 2007年7月29日〜8月1日
■天候 雨 及び 晴
■参加人数 2名
■費用 \45,000(交通費、小屋代のみ)
■コースタイム:
前夜発:天王台(21:00)−新宿夜行バス(23:00 発)
1日目:上高地(6:00)〜横尾〜槍沢ロッジ(11:10)〜天狗原分岐(14:30)〜槍沢殺生ヒュッテ(16:30 泊)
2日目:殺生ヒュッテ(4:45)〜槍ヶ岳山頂(6:10)〜槍ヶ岳山荘(7:10)〜南岳(10:30)〜大キレット〜長谷川ピーク(12:50)〜北穂小屋(14:20 泊)
3日目:北穂小屋(5:45)〜北穂高岳〜涸沢岳(8:20)〜穂高山荘(9:20)〜奥穂高山頂(10:40/12:30)〜穂高山荘〜涸沢山荘〜涸沢小屋(15:30 泊)
4日目:涸沢小屋(6:15)〜横尾(8:35)〜明神〜上高地(11:30)=バスターミナル(12:40 発)=新島々(14:08)=松本駅(15:20)=我孫子駅(19:40 着)
■その他
前半は天候が良くなく、雨にも降られたが、努力し予定より前倒しで行動した。雨の中の大キレットや長谷川ピークの縦走には慎重に歩いた。おかげで、待ち時間はほとんどなくマイペースで、さらにこの時期に山小屋には登山者も少なく、小屋泊りを満喫出来た。
後半は天候に恵まれ、北アルプスの壮大さを見ることが出来、幸運な山行であった。3日目には時間が余りすぎ、奥穂の山頂で昼寝が出来た。今までにこんなことは前例がなく、忘れることの出来ない素晴らしい経験が出来た。
■写真
旧槍沢小屋から槍ヶ岳の東かま尾根、倶楽部の先輩と会う。
この頃から雨が降り出してくる。
正面が槍ヶ岳。今年は残雪が多い。
北穂山頂からの展望。雨があがっている。
北穂山頂から穂高の北尾根。
快晴の北穂山頂から。
南岳小屋から同行した5人のメンバー。
涸沢の高山植物。
静寂。
<山の特徴・コースのポイント>