
< 山 >
■山域 南会津
■標高 会津丸山岳(1819.9m)
■地形図(2・5万図) 会津朝日岳 城郭朝日岳
<山 行>
■登頂日 2008年10月11日(土)〜13(日)
■天候 雨のち晴
■参加人数 2名
■コースタイム:
1日目:0時間
我孫子(6:00車利用)=大幽沢出会い(10:25/11:00)〜ゴムダム(11:50/12:20)〜西の沢出会い(13:35)〜ビバーグ地点(16:05泊)
2日目:0時間
ビバーグ地点(6:50)〜窪の沢出会い(7:25)〜葦の沢出会い(9:00/9:10)〜西の沢分岐(11:00)〜最後の二俣(12:10)〜藪に入る(12:35)〜稜線(13:05)〜丸山岳山頂(13:45/14:00)〜水現る(14:50)〜上部ビバーグ地点(17:05泊)
3日目:0時間
上のバーグ地点(6:50)〜南西の沢出会い(7:25)〜窪の沢出会い(10:00)〜大高巻入る(10:10)〜高巻終了(10:50)〜第一ビバーグ地点(11:20/11:55)〜西の沢出会い(13:50)〜ゴムダム(14:55/15:05)〜大幽沢出会い(15:40/16:05)=我孫子(22:40)
■その他
- 秋も深まる頃一番水量が少ないと思う。雪解け水ではないので意外と冷たくない。
- 下部は滝はないが、十数メートル単位の渡渉回数数知れず。深さは最高股下くらい。
- ゴルジュ帯の大高巻きは取り付き地点が分からず苦労する。数回高巻も、相当悪い
- 雨の中河原の第一ビバーグ地点ツエルトど野宿。非常に寝心地悪い。
- 中流部は水流強く、ゴルジュ帯の巻き道を利用する。ルート認識困難な場所あり。
- 上部は小滝多数あり。シャーワークライムがつらい。水薄くなっても小滝あり。
- 源流は藪に入るが踏み跡らしきものあり。突然見事な草原に出る。
- 草紅葉に湿原は息を飲むほど広大で美しい。点在する池塘が宝石のようだ。
- 見渡す山肌は紅葉真っ盛り。無人の広大な山頂はあくまでも静かである。
- 岐路は同沢を下る。寝具をデポした第一ビバーグ地点まで戻れず。
- 沢のわずかなスペースを見つけ深夜まで焚火をして、震えながら一夜を過ごす。
- 登下降とも20mくらい垂直下降が2回ある支点に注意する。
■写真
 【大幽沢 初日のビバーク地点】
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 【大幽東ノ沢 中流部】
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 【大幽東ノ沢 中流部】
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 【葦ノ沢 傾斜も強くなる】
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 【丸山岳手前のピーク付近】
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 【丸山岳手前のピーク付近の池糖】
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 【丸山岳山頂三角点】
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 【山頂での憩い 池糖が印象的】
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<山の特徴・コースのポイント>
