白倉山(しらくらやま)敗退・七ケ岳(ななつがだけ)

　　　

＜　山　＞
■山域　　　　　　　奥塩原・南会津
■標高　　　　　　　白倉山(1460m)、七ケ岳(1636m)
■地形図(2.5 万図)　比留賀岳、塩原、荒海山、糸沢

＜山　行＞
■登頂日　　　2012年１１月１０日(土)〜１１日(日）　　車利用
■天候　　　　晴
■参加人数　　４名
■コースタイム：
１０日:歩行時間　約４時間
我孫子(5:30)＝西那須野IC＝尾頭トンネル西出口(9:00)〜尾頭峠鉄塔(10:23)〜1236mピーク(10:50/11:05)〜鉄塔(11:29)〜送電線巡視路奥(11:50)　(ここより戻る)〜鉄塔〜トンネル登山口(13:35)＝滝ノ原温泉
１１日:歩行時間　約５時間
宿＝黒森沢登山口(7:30)〜七ケ岳(10:04/10:15)〜下岳(11:44/11:50)〜下岳登山口(12:52/13:15)＝我孫子(18:00)
■その他

• 白倉山は塩原〜三依間の尾頭トンネル西側出口の直ぐ脇にある東電の送電線巡視路 から取り付く。
  尾頭峠近くの送電線鉄塔までは明瞭な歩きやすい道。
• 結果的には、敗退。峠の鉄塔から尾根上は踏み跡が無いが、テープが残され腰くらいの笹の藪漕ぎ。
  鉄塔から1236ｍピークにてテープが無くなり、前方は谷となり、白倉山に続く稜線とは思えず、鉄塔まで戻る。
• 鉄塔から北東に続く巡視路を試みるが、路は徐々に高度を落とし稜線から遠うざかるばかり、稜線に取り付くポイントが分からず敗退してしまった。
• 七ケ岳は黒森沢登山口から山頂へ。
• 護摩滝からの沢登りで初めての沢登りで苦労した人もいたが、順調に登頂、予定通り下岳まで縦走した。
• 今が盛りの紅葉と会津の温泉を楽しんだ2日間でした。

■写真

【尾頭峠から塩原方面の眺め】
１日目：白倉山
【尾頭トンネル西出口　白倉山登山口】	【東電の作業道は思ったより整備されていた】
【赤と黄色のもみじ】	【眼前に見事な紅葉の塩原の山々が広がる】
【鉄塔から尾根に藪こぎで入る】 登山道は見当たらない	【帰りに発見した白倉山への登り口と思われる】
【うす茶・黄色の珍しい紅葉】	【リベンジを約束して下る】
２日目：七ッ岳
【出発は黒森沢登山口】	【作業道から分かれて黒森沢を登り始める】
【護摩滝が突然出現　これを登るのか？　観念して進む】	【イヤイヤ　巻道があり助かった】
【急な滑滝をロープを伝って登る】	【リーダーの登るルートをついて行く】
【傾斜が少なくなり】	【一安心と思いきやまだまだ急な沢登りが続く】
【渡渉も何箇所か有る】	【七ッ岳　頂上】 風が強く寒い
【行く手に本日、最後のピーク下岳が現れる】	【眼下には南会津の山並みが広がる】
【かなり地味な下岳頂上】	【振り返れば7つ以上のピークがあり、その先が七ッ岳】
【枯葉が敷き詰められた滑る急斜面を下る】	【まもなく下岳登山口】

＜山の特徴・コースのポイント＞

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