飯豊山(いいでさん)連峰縦走

百選

 


< 山 >
■山域       飯豊
■標高       飯豊本山(2105m)
■地形図(2.5 万図) 飯豊山、長者が原

<山 行>
■登頂日   2013年7月19日(金)〜22日(月)
■参加人数  7名(中途下山2名)
■コースタイム:歩行時間 天気
9/19:晴れ  我孫子駅(6:30)=小国駅(11:45/12:40)〜飯豊山荘(13:20)泊
9/20:10時間30分  高曇り
飯豊山荘(5:30)〜湯沢峰(8:10/8:05)〜滝見台(9:30/9:45)〜扇の地神(13:05/13:15)〜門内岳(13:50/13:55)〜北俣岳(15:10/15:20)〜梅皮花山荘(16:00)泊
9/21:8時間20分  曇り時々雨、霧、強風
梅皮花小屋(5:50)〜烏帽子岳(6:15/6:25)〜天狗の庭(8:20/8:30)御西小屋(9:25/9:45)〜玄山分岐(11:00/11:05)〜飯豊本山(11:30/11:45)〜本山小屋(11:55/12:20)〜 御秘所(12:45/12:50)〜草履塚(13:15:)切合小屋(14:00)泊
9/22:7時間30分  雨のち曇り
切合小屋(3:50)〜三国岳(5:45/6:05)〜疣岩山(6:55/7:05)〜分岐(7:15)〜祓川小屋(9:30/9:40)〜弥平四郎登山口〜林道(10:00)〜弥平四郎部落(11:00)〜野沢駅(11:35)=郡山駅(15:27)=上野駅(16:55)=我孫子駅(17:50)

■その他
【概要】
7月20日
  飯豊山荘出発30分後パーテイの一人、足が不調となる。
  滝見台まで何とか頑張ったが不調なおらず。サブリーダー付き添いで下山する。
  残り五名で山行を続行。梶川峰までの急登はかなりのもの。咲き乱れる花に救われる。
  豊富な残雪の山肌は実に豪快で美しい。小屋は空いていた。
7月21日
  高曇り朝だが素晴らしい景色を終日満喫する。
  花よし、気温最適、雪渓雪田歩行、池塘群、山上の楽園である。
  一時強風と雨に見舞われたが大過はなかった。切合小屋はガラガラであった。
  食事は最悪です。(厳しい条件下なのでやむを得ないと思う)
7月22日
  雨の朝、暗い内に出発、ヘッドランプを頼りの雪渓横断は怖い。全員アイゼンを付ける。
  予定の川入は道路損壊のため通行止め、急遽弥平四郎へ変更する。
  下山口が深い山間なのでタクシーの予約に苦労する。
  疣岩からの下山コースはギャップがあり結構きつい。
  下部、沢沿いの登山道は一昨日の大雨で土石流が多く歩きにくい。
  奥川上流の橋が流失のため膝下までの渡渉で渡りきる。
  林道到着で安心感のためどっと疲れが出た。

【反省】
何日も山に入る場合は体調を万全に整える。リーダーに支持された用具は必ず持ってくる。
体調不良の場合は無理をせず少しでも早くリーダー報告する。

■写真 写真をクリックすると大型写真が表示されます。  

【梶川尾根から見える
飯豊本山(左)〜門内岳(右)迄の稜線】

【本日の行程も後一息 後方は北股岳】


【門内小屋手前尾根を行く】


【雪田を慎重に渡る】


【北股岳 飯豊連峰第3位の高峰】


【池塘と烏帽子岳】


【梅花皮小屋をバックにリラックス】


【烏帽子岳登り 後方は北俣岳と梅花皮小屋】


【飯豊本山 生憎の雨で景色は堪能できず残念】


【切合小屋に向かって雪田を歩く】


【橋が流出し、激流を渡る】


【弥平四朗登山口
ついに飯豊連峰縦走を達成 エイ! エイ! オ−!】