木曽駒ヶ岳(きそこまがたけ)
〜宝剣岳(ほうけんだけ)
リーダ会企画集中山行 Cグループ
< 山 >
■山域 中央アルプス
■標高 木曽駒ヶ岳(2956m)〜宝剣岳(2931m)
■地形図(2.5 万図) 木曽駒ヶ岳
<山 行>
■登頂日 2013年9月21日(土)〜23日(月)
■天候 晴
■参加人数 11名
■コースタイム:歩行時間
一日目………我孫子駅 7:00=伊那IC=愛和の森ホテル
二日目………歩行時間 8.5時間
宿(5:00)=桂小場(6:00/6:20)〜馬返し(8:30/8:35)〜大樽避難小屋(9:00/25)〜胸突き八丁(9:40/9:45)〜胸突ノ頭(11:35/11:40)〜西駒山荘(12:25/13:00)〜遭難記念碑(13:25/13:30)〜八合目(14:00)〜木曽駒ケ岳(16:20)〜木曾小屋(16:30)
三日目………歩行時間 2.5時間
木曾小屋(6:30)〜宝剣山荘(7:55/8:00)〜宝剣岳(8:40)〜千畳敷RW駅(9:50/10:00)〜しらび平(10:10)=こまくさの湯(13:00)=我孫子へ
■その他
二日目、宿の車で桂小場の登山口まで送ってもらうが、途中、道路が直近の台風により土石流に埋まり進めず、歩いて登山口を目指すも、途中、更に橋が流失していて、渡渉点を探したりするなど思わぬ時間を要し、やっとの思いで登山口に着いた。
大樽避難小屋まではなだらかな登りであり順調(水場も2箇所あり)、ここから胸突き八丁、急な尾根道となる。
胸突きの頭まで登る切ると展望が一気に開け、正面に御嶽山、右手に乗鞍岳とが姿を見せてくれた。ここから展望を楽しみながら西駒山荘を目指す。
西駒山荘にて昼食後「遭難記念碑」を経て八合目へ、そして、ここからがこのコースの最大の難所である「馬ノ背」の岩陵帯尾根となる。
グループを二組に分け早組みは先行してもらう。遅組みはゆっくり目に登って行くと、途中小屋に先着していた他のコースの水書さんと小野寺さんが迎えにきてくれた。感激の一瞬であった。早速二人分の荷物を背負っていただきながら、遅組みも念願の頂上に到着した。
三日目は、3コース同時に小屋をスタートし宝剣岳に登り、極楽平経由千畳敷駅に下山。Cコース中4人は宝剣岳に登らず千畳敷カールの展望を楽しみながら下山する。
〜Cコース(桂小場)は新田次郎の小説、「聖職の碑」に登場するコースで弘法岩、行者岩 等の要所を確認しながら、そして展望も充分楽しみながら登ることが出来た。
他のグループの力を借りながらではあったが、全員が木曽駒ケ岳の頂上に立てたことが なによりであった〜
■写真 写真をクリックすると大型写真が表示されます。
【コンクリート橋が決壊流出】
登山ができるか不安いっぱい
【流木と流砂の中で】
出発前の記念撮影
【大樽小屋】
まだまだ元気です
【霊峰 御嶽山】
いつか登りたい
【木曽駒ヶ岳】
ようやく見えたぞ!
【西駒山荘目前】
12:25 お腹が空いた
【木曽駒ヶ岳・宝剣岳】
Cグループ美女軍団
【聖職の碑】
山行の第2の目的
【木曽駒ヶ岳山頂】
歩行10時間!! やったぞ〜
【頂上木曽小屋】
ねぐらにたどり着く
【山頂のご来迎】
これから朝御飯
【23日早朝】
宝剣岳に向かって出発 みんな元気11人