大桁山(おおげたさん)
鍬柄山(くわがらやま)
剣ヶ峰(けんがみね)
観音山(かんのんやま)
< 山 >
■山域 西上州
■標高 大桁山(836m)、鍬柄山(598m)、剣ヶ峰(680m)、観音山(797m)
■地形図(2.5 万図) 下仁田
<山 行>
■登頂日 2013年12月15(日)〜16日(月)
■参加人数 5人
■コースタイム………
12月15日………歩行時間 4時間35分 晴れ
我孫子6:15=千平駅8:20=大桁山登山口(8:45/9:10)〜川後石峠(9:40/9:45)〜半鐘山(10:00/10:03)〜川後石峠(10:20)〜大桁山 昼食(11:10)〜観音山分岐(11:45/11:52)〜観音山分岐(戻り)12:05〜大桁山(12:15/12:30)〜川後石峠13:10〜大桁山登山口(13:25/13:35)=道の駅(13:55/14:40)=常盤館15:10
12月16日………歩行時間 3時間40分 晴れ
常盤館8:00=鍬柄山登山口(8:46/9:05)〜阿夫利大神(9:15/9:20)〜岩峰基部9:40〜鍬柄山(10:03/10:15)〜岩峰基部10:40〜阿夫利大神(10:55/11:05)〜登山口駐車場11:00=破風の滝P(11:20/11:32)〜破風登山口11:36〜P111:50〜P212:10〜破風の滝P12:40=下仁田町 昼食(13:05/14:10)=我孫子15:55
■その他
素晴らしい天気に恵まれた。下仁田の里山4峰の踏破ハイキング。
最初は半鐘山、別名剣ヶ峰、林に囲まれた静かなピーク。
次に大桁山、山容は大きく、歩きやすい道の果て急登を詰めると素晴らしい大展望が待っていた。山頂も広く公園みたい。
続いて観音山に向かう藪中にも踏み跡はある。山頂は何の標識もない静かな山。展望はない。
下仁田の名旅館100周年を迎えた「常盤館」に。絶品の下仁田ネギすき焼きと蒟蒻料理を満喫。
今日は巨大な岩峰、鍬柄山。高さ約100m。見上げると不安と緊張が走る。皆無口になる。
シュリンゲを装着し登攀開始。急激な登攀と、目も眩むような大絶壁の登攀はクサリがあってものすごく怖い。
この登りは剣、穂高、不帰の岩場とあまり変わらない。スパッと切れ落ちた足元は見ないほうが良い。
山頂の展望は実に素晴らしい。ともかく無事登下降を完了し、緊張がほどけ大満足で帰路に着く。
破風山は時間切れで途中まで入る。踏み跡程度の山で相当のルートファイテングは上級者向きである。この大岩峰、次回挑戦。(鍬柄山はCクラスかもしれない)
■写真 写真をクリックすると大型写真が表示されます。
【半鐘山山頂記念写真】
【大桁山の登り】
【大桁山山頂】
【鍬柄山の岩登り】
【鍬柄山山頂】
【大桁山を望む】