小寺山(こでらやま)
〜大寺山(おおてらやま)
< 山 >
■山域 中央線沿線
■標高 大寺山(1226m)、小寺山(1165m)
■地形図(2.5 万図) 大月、七保
<山 行>
■登頂日 2015年1月4日(日)
■天候 晴れ
■参加人数 5名
■コースタイム………歩行時間:6時間5分 山行歩数:24600歩 累計標高差:810m
我孫子駅(6:01)=西国分寺(7:20/7:28)=立川駅(7:35/7:54)=あずさ3号=大月駅8:31=タクシ=中風呂(8:55/9:05)〜小佐野峠(10:41/10:51)〜小寺山(11:45/11:50)〜大寺山(12:10/12:35)〜北峰(12:58/13:05)〜小姓14:50〜杉平バス停(15:05/15:08)=大月駅(15:40/16:33)〜我孫子駅18:45着
■その他
無風快晴の穏やかな中風呂から小佐野峠が今日一番の登り。見渡す山々は冬枯れの統一された山肌でそれなりに美しい。
小佐野峠は古道である今は植林のため林道が入り小寺山への道はたおやかな林の中の稜線歩きで気持ちが良い。
小さなギャップがいくつかあるがきつくはない。大寺山で昼食をとり今日一番の急登、北峰を四つん這いで登る。
富士の景色が素晴らしい。甲武相国境の山々が一望のもとである。
此処からの下りは急激である。また深い落葉が足元を危うくする。要注意だ。
バスの時間と競争になるがわずか3分前に杉平バス停にセーフした。
新年にふさわしい一人もあわない静かな山行になった。
■写真 写真をクリックすると大型写真が表示されます。
【元日に降った雪の名残の中
佐野峠に向かって登る】
【橋が壊れて出来た新道は
急斜面の尾根の裾を登る狭いトラバース】
【小寺山 看板が勝手に移されていたため
此処は正規の小寺山ではなかった】
【大寺山】
樹林の中の頂上
【三森北峰】
急斜面を登る
【三森北峰】
御正体山の後方に銀色に光る富士山
【鋸尾根】
飛び込むような急斜面
【鋸尾根】
体が山側に逃げ腰になる枯葉の積もった急斜面