若御子山(わかみこやま)
< 山 >
■山域 秩父
■標高 若御子山(735m)
■地形図(2.5 万図)
<山 行>
■登頂日 2015年3月28日(土)
■天候 薄曇り、午後晴れ
■参加人数 6名
■コースタイム………
我孫子駅5:53=武州中川駅(9:05/9:10)〜清雲寺(9:35/9:45)〜若御子神社9:50〜国見の広場(10:45/10:55)〜若御子峠(11:10/11:10)〜大岩下11:15〜若御子山(11:40/11:50)〜大岩下神社(12:15/12:40)〜若御子峠12:55〜国見の広場13:15〜さくら湖車道13:45〜エレベーター〜ダム下(13:55/14:05)〜浦山口駅(14:25/14:35)=西武秩父駅15:35=我孫子駅6:30
■その他
武甲山の西武州中川駅は閑散としていた。今日から桜祭りだが清雲寺のしだれ桜は2分咲き位、全体が薄いピンクに包まれている。後3〜4日で満開であろう。
無残な武甲山を眺めながら若御子神社から立派な遊歩道をジグザグに登るが結構きつい。
国見の広場は展望台 日光連山から、西上州の山々、両神山などの名峰が連なる。
若御子峠までは立派な歩道が続くが先の崩壊した社から先は突然道がなくなり砂礫の中に頼りない踏み跡がある。実に歩きにくい。
大岩下から山頂までは完全に上級者向きの登攀となる。崩れやすい岩と滑る砂礫のトラバース。転落すると一巻の終わりである。木の根岩角を使い四つん這いで必死に登る。
下りが心配だががんばる。山頂は広く展望はないが小さなプレートが一枚だけの寂しいピークであった。下りはザイルを使い慎重に下る。
■写真 写真をクリックすると大型写真が表示されます。
【登山口の清雲寺しだれ桜は一部咲薄いピンクの蕾
あと3,4日古木が10本以上あり満開は凄いと思う】
【若御子神社歴史は古く
平安朝位に建てられたようだ】
【断層洞】
自然の洞穴があった
【若御子神社奥社】
無残にも崩壊している。相当古いらしい
【若御子峠神社お参りをします】
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【峠から先は道がない】
凄い急斜面の脆い岩屑の登りは緊張する
【ご苦労様でした】
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【山頂には3人だけ登った】
後は危険なので峠で待機してもらう