谷川岳(たにがわだけ)
< 山 >
■山域 谷川連峰
■標高 谷川岳(1963m)
■地形図(2.5 万図) 水上
<山 行>
■登頂日 2015年4月25日(土)
■天候 晴れ
■参加人数 5名
■コースタイム………標高差:460m 歩行時間:約5時間55分(休憩含む)
我孫子(4:00)=柏IC=三郷JCT=大泉JCT=水上IC=(7:20)谷川岳ロープウェイ駅(7:50)=天神平(8:05/8:20)〜天神尾根
(8:42/8:45)〜熊穴沢避難小屋(9:33/9:38)〜天狗の溜まり場(10:25)〜トマノ耳(11:24/11:38)〜肩の小屋(11:45/12:12)
〜天狗の溜まり場(12:35/12:40)〜熊穴沢避難小屋(13:12/13:15)〜天神尾根(14:00)〜天神平(14:15/14:30)=谷川岳
ロープウエイ(14:47/15:00)=水上IC=大泉JCT=三郷JCT=柏IC=(18:30)天王台駅
■その他
快晴で温度上昇したがザラメ雪を一歩一歩登り到着した頂上からの眺めは360度が見渡せて最高だった。
暫し谷川連峰の景色に見とれてしまった。
天神尾根に出ると、夏道とは異なり、此処からはほぼ稜線を登って行く。
熊穴沢小屋迄は危険なトラバースの連続であり緊張を強いられる。落下すれば谷底まで止まらない状況だ。
確実なアイゼンワークが必要になる。
夏道では通らない岩場があり、此処はアイゼンを履いての下りと登りとなったが無事通過。今回の最も危険な個所だった。
肩の小屋直下の急斜面の大雪田は、訓練も兼ねて真直ぐに下った。
全行程を通じて凍結が無かったので、ピッケルを使用せず、ストックで通した。
天神尾根から天神平迄は尻滑りで童心に帰った。
帰りに、ロープウエイの駅で、雪上訓練で来られた皆さんにお会いして非常に嬉しかった。緊張が一気に解放された瞬間
でもあった。
■写真 写真をクリックすると大型写真が表示されます。
【天神尾根】
稜線づたいに正面の山頂まで登る
【天神尾根】
急斜面のトラバースの連続
【天神尾根】
夏道にはない岩場をアイゼンを履いたまま
下る難所
【熊穴沢避難小屋】
難所を無事通過し一休み
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【大雪田】
頂上直下の急斜面を一歩一歩登る
【谷川岳トマノ耳】
快晴で360度の景色を楽しむ
【谷川岳トマノ耳】
谷川主脈は手前からオキノ耳・一ノ倉岳
・茂倉岳
【天神平】
滑落訓練ならぬ尻滑りを楽しむ
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