番屋山(ばんやさん)
・鷲ヶ倉山(わしがくらやま)
八十里越偵察を兼ねる
< 山 >
■山域 只見
■標高 番屋山(933m)、鷲ヶ倉山(918m)
■地形図(2.5 万図)
<山 行>
■登頂日 2015年6月7日(日)〜8日(月)
■天候 晴れ
■参加人数 3名
■コースタイム………
7日………
我孫子4:40=関越道小出IC=吉ヶ平(8:40/9:15)〜番屋山(11:25/11:50)〜吉ヶ平(13:20/13:40)=田子倉駅跡=只見ダム=入叶津周辺=蒲生川河畔テント設営17:30
8日………
テント場6:55=十島集落貯水池(7/10:7:20)〜723m標高点下尾根取付(8:20/8:30)〜鷲が倉山(9:25/9:45)〜貯水池(11:00/11:25)=只見町観光協会=会津坂下IC=我孫子18:00
■その他
今秋予定の八十里越(現在八十里峠越えの国道289号線は工事中)の偵察。周辺状況を確認するための山行。
新潟県側の登山口・吉ヶ平付近の偵察と近くの番屋山、只見側の入叶津付近の偵察と只見の柴倉山に登ることを予定したが、只見の柴倉山はお隣に位置する鷲が倉山に変更した。
番屋山は最高の展望台、粟が岳、矢筈岳、守門岳等々。麓の雨生池も山毛欅の新緑と緑青色の湖水が素晴らしい。
テントを予定していた田子倉駅周辺は工事関係の重機やハウスが建ち設営できず、蒲生岳奥の蒲生川河畔で幕営、キムチ鍋でお酒がすすんだ。
鷲が倉山は久しく憧れていた只見の鋭鋒、アプローチはワラビ畑に続く林道ながら、上半部は急傾で痩せた稜線に踏み跡をたどる。
只見川と笠倉岳、蒲生岳、浅草岳、会津朝日岳等の展望が見事。山頂は三等三角点の標石のみ、山名看板すらなかった。
八十里越は新潟側は特に問題無いと思われるが、只見側は、只見町観光協会で確認のところ現在入山禁止とのこと、昨年も遭難がありヘリや救急車が出動して町中大騒ぎとなったとのこと。また工事の為旧道がズタズタで絶対道は分からないだろうとのことだった。
今秋の山行は不可能か?
■写真 写真をクリックすると大型写真が表示されます。
【吉ヶ平馬場跡の碑】
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【雨生池】
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【番屋山山頂の山名】
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【番屋山山頂から粟が岳矢筈岳等の越後の山々】
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【番屋山山頂】
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【吉ヶ平から番屋山】
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【鷲が倉山】
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【十島集落上の貯水池(登山口)】
ここより林道を登る
【鷲が倉山の中腹から見る蒲生岳】
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【ひめさゆり】
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【鷲が倉山山頂に憩う】
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【山頂三角点】
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