雁ヶ腹摺山(がんがはらすりやま)
〜姥子山(うばこやま)
地図
< 山 >
■山域 大菩薩連嶺
■標高 雁ヶ腹摺山(1874m) 姥子山(1503m)
■地形図(2.5 万図) 七保、大月
<山 行>
■登頂日 2015年11月29日(日)
■天候 快晴
■参加人数 9名
■コースタイム………歩行時間:5時間4分 休憩時間含まず
我孫子駅(5:33)=新松戸(5:47/5:50)=西国分寺(6:47/6:55)=高尾(7:22/7:26)=大月駅(8:14/8:25)=大峠(8:57/9:07)〜
野脇ノ峰分岐(9:35/9:40)〜雁ヶ腹摺山(10:20/10:35)〜白樺平(11:20/11:25)〜姥子山東峰(11:55/12:25)〜百間干場
(13:52/13:55)〜金山峠(14:04)〜渡渉(14:47/14:57)〜山口館(15:30)=大月駅(15:45/16:13)=西国分寺=新松戸=
我孫子駅(18:50)
■その他
大峠(1560m)では先日の雨が雪になったようで、一部雪が残っていた。
快晴に恵まれ雁ヶ腹摺山で500円札の富士山の撮影がしっかり出来た。また姥子山東峰は岩の独立峰で雁ヶ腹にも増して素晴しい
富士山を眼前に見る事が出来た。
金山峠からの下りは沢コースを選択した。最初は転べば谷底まで落ちる幅の狭い急斜面を100m下った。涸沢に水が出始めると
沢に沿って下り始めた。一昨日かなり雨が降ったようで水量が多い中、何度か簡易木橋を渡った。突然、橋が無い個所に出た。
男全員で大きな岩を投げ込み、飛び石を作成して女性陣を無事渡らせた。次はガレ場を虎ロープで登る。山口館が見えた時は
どっと疲れが出た。
このコース、雁ヶ腹摺山迄は登山者が多いが、縦走に入ると途端に減ってしまう。更に沢コースは、殆ど登山者が入っていない
と思われ、薦められない。
計画で歩行時間を4時間半にしたが、結果は35分の超過で済んだのは、参加した女性陣の頑張りでした。過去の経験を十分に
生かして、急坂の登り・下り、岩場の通過、沢筋の歩き等、問題なくこなしてくれました。
色々ありましたが、最後は、“偶にはこういう山行も楽しい!”で締めました。
■写真 写真をクリックすると大型写真が表示されます。
【大峠】
今年初めての雪の中を雁ヶ腹摺山に
向かって登る
【雁ヶ腹摺山】
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【雁ヶ腹摺山からの展望】
500円札撮影の富士山
【雁ヶ腹摺山】
頂上直下から姥子山へ向かう
【姥子山東峰】
急峻な岩場を登る
【姥子山東峰】
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【姥子山からの展望】
独立峰からの素晴しい富士山の眺め
【土沢の下り】
沢の横断は8回で橋の無いところもある
地図
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