男鹿岳(おじかだけ)
倶楽部百選の山
< 山 >
■山域 男鹿山塊
■標高 男鹿岳(1777m)
■地形図(2.5 万図) 日留賀岳、栗生沢
<山 行>
■登頂日 2015年11月3日(火)〜4日(水)
■天候 晴れ
■参加人数 3名
■コースタイム
3日 我孫子(5:20)=会津田島=水無川林道車止(9:40/10:00)〜林道/水無川合流点(12:30/13:35)(テント設営)〜
林道1224m点周辺偵察〜テント帰着(15:50)
4日 テント場(6:05)〜1224m点(6:55)〜1701mピーク(栗石山)(9:35/9:55)〜男鹿岳(10:50/1120)〜栗石山(12:15)
〜大川峠(13:20)〜テント(14:45/15:10)〜林道車止(16:30/16:50)=我孫子(21:10)
■その他
福島県側の水無川林道からアプローチ。車止めから約20分の地点で伐採用の道が左側に分岐する。林道は右側。
林道は落石、転石、崩落、灌木が繁茂して人・熊・鹿の通行のみ可能。この季節は展望が良い。
テント設営地は水無川本流と林道が合流する橋の脇、川から流水が取れる。
テントから大川峠まで約2時間かかるため、テントから約1時間の林道1224m地点より1701mピークに突き上げる尾根に取付く。
当然踏み跡など無く大藪漕ぎの連続。
1701mピークには「栗石山」の看板があり、前方(南)に男鹿岳が大きく見える。
栗石山からは微かな踏み跡、残置テープがあるが、倒木、根曲り竹の繁茂で踏み跡を完全にトレースすることはなかなか難しい。
男鹿岳山頂からは那須、日光連山そして真っ白な飯豊がよく見える。
下山は栗石山まで戻り、大川峠まで北に延びる尾根の踏み跡、テープをたどった。
■写真 写真をクリックすると大型写真が表示されます。
【水無川林道に幕営したテント】
今から偵察出発
【1701mピーク(栗石山)の標識看板】
積雪時に設置か?かなり高い処にある
【藪の状況】
このようなブッシュが延々と続く
【男鹿岳山頂】
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【男鹿岳山頂】
【山頂から見た那須連山】
【山頂の三角点標石】
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【水無川林道を下山】
大川峠近く
【林道に残された熊の糞】
【林道を下山、1224m付近】
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