嵐山渓谷(ランザンケイコク)
山
- 山域 嵐山町
- 標高 ー
- 地形図(1/2.5 万図) ー
山行
- 実施日 2025年6月12日(木)
- 天候 晴れのち曇り
- 参加人数 10名
- 費用 3,000円 + 企画費
- コースタイム……歩行時間3時間30分
我孫子駅(7:07)=新松戸(7:21/7:24)=北朝霞(8:07)~東武朝霞台(8:20)=武蔵嵐山駅(9:06/9:20)~菅谷神社~大平山(10:50/11:05)~渓谷展望台(11:25/12:00昼食)~嵐山渓谷散策~千年の苑ラベンダー園~都幾川堤散策~菅谷館跡・嵐山史跡の博物館(14:30/15:20)~武蔵嵐山駅(15:45/16:11)=朝霞台=北朝霞=新松戸=我孫子駅(18:15)
- メモ
◍先ず「菅谷神社」を訪ねてから「大平山」に登る。標高179mながら眺めはとても良く、見晴台か
らは比企丘陵や嵐山町の盆地の様子が一望できた。
◍大平山を下るとすぐ嵐山渓谷の中心部に入る。昼食休憩後周辺を散策する。新緑の中気持ちよく
歩く。槻川が大きく蛇行する突端に、往時の風景を読んだ「与謝野晶子」の歌碑があった。~
「槻の川 赤柄の傘をさす松の 立ち並びたる 山のしののめ」
◍「千年の苑ラベンダー園」は、昨年夏の暑さで苗木の半分を植替えたとのことで一面満開とはな
らず残念だったが、香りは楽しむことができた。(今年は入園無料)
◍最後は「都幾川堤」を歩いて「菅谷館跡」を目指す。鎌倉時代の武将「畠山重忠」が構えた城郭
跡で国の指定史跡となっている。二ノ廓、三ノ廓、本廓などを巡った後「嵐山史跡の博物館」に
立ち寄った。休憩を兼ねながらゆっくり見学できた。
写真ギャラリー
菅谷神社より嵐山町の史跡めぐり
「緑のトラスト」の中「大平山」に向かう
嵐山渓谷展望台で休憩
嵐山名発祥の地、与謝野晶子歌碑もあり
嵐山渓谷の中心部
嵐山渓谷の今昔(昭和初期の風景)
冠水橋の飛び石を渡る
千年の苑ラベンダー園
ラベンダー畑にて
都機川堤を「菅谷館跡」に向かう
鎌倉武士「畠山重忠」像の前で
「嵐山史跡の博物館」見学を終えて