摩周岳・雌阿寒岳

摩周岳(ましゅうだけ)・雌阿寒岳(めあかんだけ)

  • 山域       阿寒
  • 標高       摩周岳857m 雌阿寒岳1,499m
  • 地形図(1/2.5 万図) 摩周岳(摩周湖南部) 雌阿寒岳(雌阿寒岳)

山行

  • 登頂日      2017年7月17(火)-20日(水)
  • 天候       18日曇り霧,19日晴
  • 参加人数     2名
  • 費用       約110,000円
  • コースタイム……歩行時間:18日6時間30分,19日6時間10分
    7/17:羽田空港(7:10)=女満別空港(8:40)=知床半島往復(レンタカー9:00~16:00)=川原温泉泊
    7/18:川原温泉(7:45)=摩周湖展望台(8:30)~西別分岐(10:50/11:00)~摩周岳山頂(11:50/12:20)~西別分岐(13:00/13:10)~摩周湖展望台(15:00/15:35)=阿寒湖温泉泊 歩行時間6時間30分
    7/19:阿寒湖温泉(7:45)=阿寒湖登山口(8:50/9:00)~2合目(9:50)~5合目(10:30)~7合目(11:00)~9合目(11:30)~雌阿寒岳山頂(12:00/12:30)~7合目(13:35)~2合目(14:30)~雌阿寒湖登山口(15:20)=十勝川温泉泊(17:10)  歩行時間6時間10分
    7/20:十勝川温泉(9:00)=十勝川ガーデン(9:40/10:10)=愛国の駅(10:45/10:50)幸福の駅(11:15/11:30)=帯広空港(12:15/15:30)=羽田空港(17:05)=我孫子駅(19:00)
  • メモ
    •18日深い霧の中摩周岳へ向かう。朝の内摩周湖が望まれ、どこまでも広がるチシマササとダケカンバの美しい高原状の尾根を行く。高山植物も多く視界はないがのんびり歩けた。天気が良ければ素晴らしいコースだ。
    •19日見事に晴れ上がった阿寒湖畔。勇躍登山口に向かう
    •標識、道ははっきりしていたので登山開始、途中気象庁の若い職員5人に追い越される。ハイマツのトンネルを抜け火山特有のスケールの大きい砂礫の尾根を延々と登る。素晴らしい景色である。まるで月面のようだ。
    •山頂から見る展望は素晴らしく巨大な爆裂の火口壁と、青く輝く火口湖、阿寒富士の展望は想像を超えた素晴らしさであった。この異様な景色は他に類がないと思う。強く印象に残る。

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