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倶楽部百選 餓鬼岳~唐沢岳

倶楽部百選 餓鬼岳(がきだけ)~唐沢岳(からさわだけ)

  • 山域       北アルプス
  • 標高       餓鬼岳 2,647m 唐沢岳 2,632m
  • 地形図(1/2.5 万図) 槍ヶ岳、烏帽子岳

山行

  • 登頂日      2017年8月27日(日)~8月30日(火)
  • 天候       8/27晴れ 8/28曇り 8/29晴れ 8/30小雨のち曇り
  • 参加人数     2名
  • 費用       40,000円(交通費8,000円、宿泊代32,000円)
  • コースタイム……歩行時間:〇時間 ○○分○○km
    8/27:天王台駅(12:31)=新宿駅(14:00)=松本駅(16:26/16:48)=信濃大町駅(17:43)~七倉荘(17:50)(泊)
    8/28:七倉荘(5:55)=タクシー=白沢登山口(6:12/6:20)~魚止ノ滝(8:00)~最終水場(8:45/8:55)~大凪山(11:00/11:30))~餓鬼岳小屋(16:10/16:30)~餓鬼岳山頂(16:38/16:45)~餓鬼岳小屋(16:52)(泊)……歩行時間:8時間10分
    8/29:餓鬼岳小屋(6:00)~餓鬼岳(6;10)~唐沢岳(10:00/11:00)~餓鬼岳(15:10)~餓鬼岳小屋(15:17)(泊)……歩行時間:6時間30分
    8/30:餓鬼岳小屋(6:00)~東沢乗越標識(9:25)~東沢乗越(10:38/10:50)~西大ホラ沢出合(11:35/11:55)~ブナ平(12:57/13:05)~中房温泉(14:07)(泊)……歩行時間:5時間50分
  • メモ
    •白沢に沿っての道は、足場の悪いところにはハシゴが整備されているが、一部朽ちているとこがあり、ヒヤヒヤしながら渡った。
    •魚止ノ滝からは樹林帯に入り、気温は低かったものの風が無く、かなり体力を消耗し、百曲にはうんざりした。
    •餓鬼岳小屋は、旧来からのスタイルで、居室兼食堂で、17時前に長机が並べられ、夕食となり、食事が済むと長机が片づけられ,寝具が敷かれる。朝は、4時半に電気がともり、寝具を片付け、長机を出し、朝食となる。
    •唐沢岳へは2つのピークを越え、山頂直下は急なザレ場で木に摑まりながら苦労して登った。山頂周辺のザレ場には駒草が群生しており、花がまだ残っていた。山頂で裏銀座の山々の眺望をゆっくりと楽しんだ。
    •餓鬼岳から東沢乗越へは、最初小雨が降っていたが、いつの間に止み、強い風の中、剣ズリなどの岩場を注意して歩いた。

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倶楽部百選 甲斐駒ヶ岳~仙丈ヶ岳

倶楽部百選 甲斐駒ヶ岳(かいこまがだけ)~仙丈ヶ岳(せんじょうがだけ)

  • 山域       南アルプス
  • 標高       甲斐駒ヶ岳2,967m 仙丈ヶ岳3,033m
  • 地形図(1/2.5 万図) 甲斐駒ヶ岳(甲斐駒ヶ岳) 仙丈ヶ岳(仙丈ヶ岳)

山行

  • 登頂日      2017年8月19(土)-8月21日(月)
  • 天候       20日晴れ時々曇り,21日晴れ
  • 参加人数     6名
  • 費用       約19,000円(JR9,500,バス5,600,食料2,500,テント設営費1,000)
  • コースタイム……歩行時間:20日8時間15分,21日6時間50分
    8/19:我孫子駅(6:28 )=新宿駅(7:25/8:00)=甲府駅(9:28/10:00)=広河原(11:53/12:30)=北沢峠(12:55)~北沢峠キャンプ場
    8/20:北沢峠キャンプ場(6:00)~仙水峠(7:12)~駒津峰(8:47/8:57)~甲斐駒ヶ岳(10:45/11:25)~駒津峰(12:45/13:00)~双児山~北沢峠(/15:10)~北沢峠キャンプ場(15:20)  歩行時間:8時間15分 標高差:987m
    8/21:キャンプ場(3:50)~北沢峠登山口~小仙丈ヶ岳(6:50/7:00)~仙丈ヶ岳(8:00/8:20)~小仙丈ヶ岳(9:10/9:20)~北沢峠登山口~北沢峠キャンプ場(11:20)~北沢峠(13:30)=広河原(13:55/14:00)=甲府駅(15:55/16:10)~ホテル談露館(16:18/16:52)~甲府駅(17:05/17:27)=新宿駅(19:09)=上野駅(19:54)=我孫子駅(20:29) 歩行時間:6時間50分 標高差:1052.6m
  • メモ
    •山行前に①携行品確認・携行の分担打ち合わせ、②テント備品確認・設営実習(講師:久保会長)を実施し、十分な事前準備を行った。
    •甲斐駒ヶ岳への登坂には、直登コースを選択。3点支持を確実に実施し、時間を十分に掛けて、事故がないように注意深く岩登りを行った。
    •仙丈ヶ岳への山行では、前日の甲斐駒ケ岳に比べると大変楽に登ることができ、岩登りの復習になった。
    •今回のようなテントを起点とした山行(今回は2つの百名山)は、好評。来年もこのような山行企画を会として継続することを参加各位から要望された。

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鷹ノ巣山

鷹ノ巣山(たかのすやま)

  • 山域       奥多摩山塊
  • 標高       鷹ノ巣山 1,736m
  • 地形図(1/2.5 万図) 奥多摩湖、武蔵日原

山行

  • 登頂日      2017年8月11日(祝・金)山の日
  • 天候       曇り
  • 参加人数     5名
  • 費用       3,480円(休日おでかけパス+バス代)
  • コースタイム……歩行時間:5時間25分
    我孫子駅(5:33)=奥多摩湖駅=東日原(8:55/9:05)~ヒルメシクイノタワ(12:55)~鷹ノ巣山(13:30/13:45)~水根キャンプ場(16:15/17:00)~水根バス停(17:10/17:15)=奥多摩湖駅=我孫子駅
  • メモ
    •山の日に初めて山行に出かけた。奥多摩の駅前では安全登山キャンペーンでゆるキャラが出迎えてくれ、登山届けの提出依頼があった。
    •鷹ノ巣山山頂までは、気温は低いものの湿度が高く風も無く、大汗をかいた。
    •昨年工事中だった鷹ノ巣山の山頂標識が新しくなっていた。
    •水根沢キャンプ場で休憩して着替えをし、今年もキャンプ場の女主人からキュウリとナスの漬け物等をご馳走してもらった。

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槍ヶ岳~北穂高岳~奥穂高岳

倶楽部百選 槍ヶ岳(やりがだけ)~北穂高岳(きたほだかだけ)~奥穂高岳(おくほだかだけ)

  • 山域       飛騨山脈
  • 標高       槍ヶ岳 3,180m 北穂高岳 3,106m 奥穂高岳 3,190m
  • 地形図(1/2.5 万図) 槍ヶ岳、穂高岳

山行

  • 登頂日      2017年7月30日(日)~8月2日(水)
  • 天候       7/30曇り 7/31晴れ 8/1曇り一時小雨 8/2晴れ
  • 参加人数     2名
  • 費用       43,620円(交通費15,820円、山小屋代26,600円、入浴代600円)
  • コースタイム……歩行時間:各日の最後尾に記載
    7/30:天王台駅(5:37)=新宿(7:15発高速バス)=上高地BT(12:21/12:45)~徳沢園(14:25)~横尾山荘(15:30)(泊)……歩行時間:2時間30分
    7/31:横尾山荘(4:00)~槍沢ロッジ(5:45)~槍沢キャンプ場(7:00)~大曲(8:00)~水場(9:30/9:40)=槍ヶ岳山荘(11:40/12:25)~槍ヶ岳山頂(12:58/13:05)~槍ヶ岳山荘(13:30)(泊)……歩行時間:7時間10分
    8/01:槍ヶ岳山荘(4:07)~大喰岳(4;42)~中岳(5:30/5:40)~南岳(7:10/7:20)~南岳小屋(8:10/8:10)~長谷川P(9:20)~北穂高岳小屋(11:40/12:10)~北穂高岳(12:30)~涸沢岳(15:30/15:40)~穂高岳山荘(16:30)(泊)……歩行時間:10時間30分
    8/02:穂高岳山荘(4:10)~奥穂高岳(5:10/5:30)~紀美子平(8:10/8:25)~前穂高岳(8:58/9:20)~紀美子平(9:50)~岳沢小屋(1230/13:10)~河童橋(15:00)~小梨平キャンプ場~上高地BT=新宿駅=天王台駅……歩行時間:9時間
  • メモ
    •今年は雪が多かったため、槍ヶ岳にはかなり雪渓が残っており、大曲を過ぎたところから約30分雪渓を登った。
    •10日間雨だったせいか、槍ヶ岳山荘はすいており、1人1畳でゆっくりできた。
    •槍ヶ岳に韓国からの登山客が多いのには驚かされた。小屋で韓国語による食事の案内もあった。
    •8/1の天気予報は最悪であったが、取り敢えず南岳小屋まで行って、その先はその場で判断することにした。幸いにも小雨で、キレットに向かうことにした。
    •長谷川ピークでは、晴れていれば、滝谷の岩壁、北穂の北壁、後方の槍ヶ岳などの大展望が広がるはずであったが霧のため何も見えず、残念だった。
    •8/2は快晴で、奥穂の山頂からは立山、剣、前穂の山頂からはジャンダルムなどの西穂への稜線など360度の眺望を楽しむことが出来た。

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赤牛岳

倶楽部百選 赤牛岳(あかうしだけ)

  • 山域       飛騨山脈
  • 標高       烏帽子岳 2,628m 野口五郎岳 2,924m 水晶岳 2,986m 赤牛岳 2,864m
  • 地形図(1/2.5 万図) 烏帽子岳、薬師岳、黒部湖

山行

  • 登頂日      7月28日(金)~8月1日(火)山小屋泊
  • 天候       7月29日 曇り、7月30日 曇り、7月31日 晴れ一時 曇り、8月1日 曇り一時雨
  • 参加人数     3名
  • 費用       48,000円(交通費約15,000円 山小屋及び旅館代計33,000円)
  • コースタイム……歩行時間:毎日のコース最後尾に記載
    7月28日:我孫子(13:00)=バスタ新宿(14:10/15:00)=信濃大町駅(19:36)~旅館
    7月29日:旅館(5:00)=高瀬ダム(5:45/5:56)~登山口(6:10/6:15)~権太落し(7:15/7:25)=三角点(9:35/9:45)~休憩(10:50/11:05)~烏帽子小屋(12:00/13:00)~神の田んぼ(14:10)~烏帽子岳(15:00/15:10)~烏帽子小屋(16:10)……歩行時間8時間20分
    7月30日:烏帽子小屋(6:00)~三ツ岳北峰下(7:30/7:45)~野口五郎小屋(10:15/10:35)~野口五郎岳(11:00/11:10)~真砂岳(11:45/12:00)~武村新道分岐(12:10)~東沢乗越(14:00/14:05)~水晶小屋(15:00)……歩行時間7時間55分
    7月31日:水晶小屋(5:40)~水晶岳(6:30/6:40)~休憩(7:40/7:50)~温泉沢の頭(8:10))~休憩(8:30/8:45)~休憩(10:20/10:35)~赤牛岳(11:00/11:30)~4/8標識(14:20/16:30)~2/8標識(16:00/16:10)~奥黒部ヒュッテ(17:40)……歩行時間10時間20分
    8月1日:奥黒部ヒュッテ(6:45)~平の渡し場(9:40/10:20)~渡船場(10:30)~河原にて休憩(11:10/11:20)~河原にて休憩(12:45/13:00)~ロッジくろよん(14:00/14:15)~黒部ダム(15:40/16:05)=扇沢(16:21/16:30)=大町(17:05/18:05)=新宿(22:35)=我孫子駅(23:30)……歩行時間7時間35分
  • メモ
    •ブナ立尾根は急登とは言われていますが、良く整備されて歩きやすいコースでした。
    •山小屋で7/30は一日雨と言われたが殆ど降らず、7/31も全く分からないと言われたが思いがけず終日良い天気。現地に行ってみるまで山の天気は判らない事を感じさせられました。
    •水晶岳~赤牛岳間は思いのほか時間がかかり、脚力の衰えを痛感させられました。
    •奥黒部ヒュッテ~平の渡し場は沢毎に登り下りの梯子が有り、その間は険しい崖の横腹に架けられた桟道や崖沿いの道が続き予て(かねて)言われていたように厳しいコースでした。
    •読売新道の読売は名ばかりで、作ったあとは読売新聞は維持、整備に何の補助もしていない様です。このコースを利用する数少ない登山者のため奥黒部ヒュッテが赤字覚悟で、小屋の維持とルートの整備を行っているのには頭が下がります。

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笊ヶ岳

倶楽部百選 笊ヶ岳(ざるがだけ)

  • 山域       赤石山脈
  • 標高       笊ヶ岳 2,629m
  • 地形図(1/2.5 万図) 赤石岳、新倉

山行

  • 登頂日      2017年7月22(土)-24日(月)
  • 天候       22日曇り時々晴れ 23日曇り 24日晴れ時々曇り
  • 参加人数     2名
  • 費用       約34,300円(小屋宿泊費19,000,JR9,000,バス6,200)
  • コースタイム……歩行時間:13時間30分
    7/22:天王台駅(6:24)=東京駅(7:24/8:03)=静岡駅(9:04/9:50)= 畑薙第一ダム(13:15/14:00)=椹島ロッジ(15:00)泊
    7/23:椹島ロッジ(3:30)~鉄塔(4:09/4:15)~標識(7:00/7:20)~第2の滝(8:10/8:20)~上倉沢徒渉点(9:50/10:00)~椹島下降点(10:40/)~笊ヶ岳(11:10/11:30)~椹島下降点(11:43/)~上倉沢徒渉点(12:30/12:40)~第2の滝(13:50/14:00)~標識(14:50/14:55)~鉄塔(16:25/16:30)~
    椹島ロッジ(17:00)泊 歩行時間:13時間30分、標高差:1,509m
    7/24:椹島ロッジ(13:00)=畑薙第一ダム(14:00/14:25)=静岡駅(17:50/18:38)=品川駅=天王台駅
  • メモ
    •登山口から稜線までほとんど視界のない、針葉樹林帯の長い長い登山道です。
    •上倉沢まで6本の沢を横切って行く。細い道で崩れている所が有ります。
    •登山道上に地名が全く表示されていませんが、テープやペンキマークが有ります。
    •笊ヶ岳の頂上は眺望が良く、目の前に富士山が見えます。

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摩周岳・雌阿寒岳

摩周岳(ましゅうだけ)・雌阿寒岳(めあかんだけ)

  • 山域       阿寒
  • 標高       摩周岳857m 雌阿寒岳1,499m
  • 地形図(1/2.5 万図) 摩周岳(摩周湖南部) 雌阿寒岳(雌阿寒岳)

山行

  • 登頂日      2017年7月17(火)-20日(水)
  • 天候       18日曇り霧,19日晴
  • 参加人数     2名
  • 費用       約110,000円
  • コースタイム……歩行時間:18日6時間30分,19日6時間10分
    7/17:羽田空港(7:10)=女満別空港(8:40)=知床半島往復(レンタカー9:00~16:00)=川原温泉泊
    7/18:川原温泉(7:45)=摩周湖展望台(8:30)~西別分岐(10:50/11:00)~摩周岳山頂(11:50/12:20)~西別分岐(13:00/13:10)~摩周湖展望台(15:00/15:35)=阿寒湖温泉泊 歩行時間6時間30分
    7/19:阿寒湖温泉(7:45)=阿寒湖登山口(8:50/9:00)~2合目(9:50)~5合目(10:30)~7合目(11:00)~9合目(11:30)~雌阿寒岳山頂(12:00/12:30)~7合目(13:35)~2合目(14:30)~雌阿寒湖登山口(15:20)=十勝川温泉泊(17:10)  歩行時間6時間10分
    7/20:十勝川温泉(9:00)=十勝川ガーデン(9:40/10:10)=愛国の駅(10:45/10:50)幸福の駅(11:15/11:30)=帯広空港(12:15/15:30)=羽田空港(17:05)=我孫子駅(19:00)
  • メモ
    •18日深い霧の中摩周岳へ向かう。朝の内摩周湖が望まれ、どこまでも広がるチシマササとダケカンバの美しい高原状の尾根を行く。高山植物も多く視界はないがのんびり歩けた。天気が良ければ素晴らしいコースだ。
    •19日見事に晴れ上がった阿寒湖畔。勇躍登山口に向かう
    •標識、道ははっきりしていたので登山開始、途中気象庁の若い職員5人に追い越される。ハイマツのトンネルを抜け火山特有のスケールの大きい砂礫の尾根を延々と登る。素晴らしい景色である。まるで月面のようだ。
    •山頂から見る展望は素晴らしく巨大な爆裂の火口壁と、青く輝く火口湖、阿寒富士の展望は想像を超えた素晴らしさであった。この異様な景色は他に類がないと思う。強く印象に残る。

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早池峰山

早池峰山(はやちねさん)

  • 山域       北上山地
  • 標高       早池峰山 1,917m
  • 地形図(1/2.5 万図) 早池峰山

山行

  • 登頂日      2017年7月9(日)
  • 天候       晴れ後曇り
  • 参加人数     4名
  • 費用       22,000円(大人の休日倶楽部利用18,420、バス3,000)
  • コースタイム……歩行時間:4時間30分
    我孫子駅(5:10)=上野(5:43/6:10)=新花巻駅(9:07/9:38)=小田越(11:02/11:10)~5合目(12:40/13:00)~早池峰山(13:55/14:10)~5合目(15:10/15:20)~小田越(16:40/17:12)=新花巻駅(18:30/18:52)=上野(21:54/22:09)=我孫子駅(22:43)
  • メモ
    •小田越え登山口で携帯トイレ販売、途中に携帯トイレブースが備えられている。
    •一合目御門口までは整備された木道、木道横にはギンリョウソウが点在。
    •蛇紋岩帯に入り四合目位からハヤチネウスユキソウ、ナンブトラノオ、オダマキ、シオガマが頂上直下まで咲き乱れ、多彩な高山植物が最盛期で観賞できた。
    •五合目から急斜面となり八合目には長いハシゴ場、小湿地を過ぎてハクサンチドリ、チングルマ、イワカガミなどが見られ、直ぐに早池峰神社奥宮の頂上到着。

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岩木山・八甲田山

岩木山 (イワキサン)・八甲田山(ハッコウダサン)

  • 山域       青森県
  • 標高       岩木山 1,624m  八甲田山 1,584m
  • 地形図(1/2.5 万図) 岩木山 酸ヶ湯 雲谷 八甲田

山行

  •  実施日  2017年6月23日(金)~6月25日(日)
  • 天候    二日間とも快晴
  • 参加人数  9名
  • 費用    42,000円(大人の休日倶楽部東北4日間15000円、宿泊費、バス、タクシー、ロプウェイ費用含む)
  • コースタイム……歩行時間、標高差は2日目、3日目に記載
  • 1日目:我孫子駅=上野=新青森=弘前駅=岩木神社近辺 いわき荘泊
    2日目:いわき荘(4:55)~岩木山神社(5:15/5;20)~桜林公園~姥石(7:05/7:10)~焼止避難小屋(8:25/8:40)~鳳鳴ヒュッテ(11:05/11:10)~岩木山神社(11:40/11:50)~鳳鳴ヒュッテ(12:15/12:40)~岩木山頂(13:05/13:15)~嶽温泉前(15:00)=酸ヶ湯温泉(17:00)泊………標高差1,450m 歩行時間時間8時間
    3日目:酸ヶ湯温泉(7:10)~薬師神社(7:20/7:25)~仙人岱避難小屋(9:15/9:25)~大岳(10:25/10:40)~井戸岳(11:40/11:50)赤倉岳(12:00/12:05)~宮様コース分岐~田茂萢岳~山頂公園(13:15/13:20)=ロープウェイ駅前(13:30/15:05)=新青森駅(16:20)解散………標高差680m 歩行時間5時間
  • メモ
    ◍岩木山登山は、2名がバス・リフト利用で山頂へ。残り7名はいわき荘から岩木神社参拝後、百沢登山コースを登る。避難小屋から狭く、きつい雪渓が続いた。今年は残雪が多く、鳳鳴ヒュッテまで時間がかかる。アイゼン(6本)は必携。
    ◍登山道には蕨、根曲り竹を始め沢山の高山植物が咲き、雪渓を登り切った所からは「みちのくこざくら」が咲き乱れる。山頂からは残念ながら半島は見えず。下山は当初予定したコースを歩いたのは3名。残り6名はリフト・バスを利用。
    ◍嶽温泉から酸ヶ湯温泉まではタクシー利用が時間・費用面でベスト。
  • ◍八甲田登山は、4名が自動車利用のため仙人岱まで行き酸ヶ湯に戻る。残り5名
    が、計画コースを踏破。残雪は岩木山より少なく、アイゼンは着けないで歩行。天
    気もよかったので、大岳からは、ロープウェーの乗り場まで歩く予定の稜線がはっきりわかる。また雪解け直後で、高山植物が沢山咲いていた。
  • ◍1日目の宿いわき荘は60歳以上割引もあり、料理も温泉もよくお薦め。

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甲武信ヶ岳~三宝山~十文字峠

甲武信ヶ岳(こぶしがだけ)~三宝山(さんぽうさん)~十文字峠(じゅうもんじとうげ)

  • 山域       奥秩父山塊
  • 標高       甲武信ヶ岳 2,475m 三宝山2,483m  十文字峠 2,000m
  • 地形図(1/2.5 万図) 金峰山

山行

  • 登頂日      2017年6月12日(月)~13(火)
  • 天候       6/12晴れ 6/13曇のち晴れ/li>
  • 参加人数     8名
  • 費用       15,000円/人
  • コースタイム……歩行時間:6/12 4時間 6/13 5時間10分
    6/12:我孫子(3:30)=毛木平駐車場(7:50/8:10)~滑滝(10:15/10:25)~千曲川源流 標柱(11:40/12:15)~甲武信ヶ岳(13:15/14:00)~甲武信小屋(14:15)泊
    6/13:甲武信小屋(6:15)~甲武信ヶ岳(6:30/6:35)~三宝山(7:10/7:35)~武信白岩山(9:05)~十文字峠(10:40/12:00)~毛木平駐車場(13:35)
  • メモ
    •平年に較べて雨が少なく、千曲川源流の湧水は涸れてしまい荒れている様子。
    •肝心のシャクナゲは、甲武信ヶ岳~三宝山辺りはハクサンシャクナゲ(北方系種)で開花は7月との事だった。尻岩を過ぎて武信白岩山辺りになるとアズマシャクナゲ(南方系種)の開花が見え始めた。
    •大山から十文字峠になるとアズマシャクナゲは満開か、ピークを少し過ぎてきた感じだった。十文字峠のカモシカ展望台では数千株のアズマシャクナゲが咲き誇り、実に素晴らしかった!

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