両神山(りょうがみさん)
山
- 山域 奥秩父
- 標高 両神山(1723m)
- 地形図(2.5 万図) 両神山
山行
- 登頂日 2016年5月9日(月)
- 天候 曇り
- 参加人数 4名
- コースタイム………行動時間5時間50分(歩行時間4時間45分)
我孫子駅(5:31)=上野(6:04/6:17)=池袋(6:22/6:50ちちぶ3号)=西武秩父駅
(8:12)=タクシー白井差し(9:20山中さん宅にてレクチャー)~昇竜の滝(9:50)~
やまびこ橋(10:20)~ノゾキ橋~オオドリ川原~水晶坂(10:50)~ブナ平(11:10/
11:25)~作業道分岐(12:00)~日向大谷分岐(12:20)~両神山(12:25)~ブナ平
(13:40/14:05)~山中さん宅(15:15/15:35)=タクシー=西武秩父駅=池袋=
我孫子駅
- その他
•白井差新道はよく整備されていて歩きやすいが、深い谷が切れ込んでいて慎重に
歩いた。
•水晶坂はジグザグな急坂でそれを過ぎるとなだらかなブナ平に着く。ブナの新緑が
まぶしく感じられ気持ちがいい場所だ。しかしながら稜線に出るまでかなり長く
けっこう疲れた。
•稜線からはあっという間に頂上に立てる。ヤシオツツジに囲まれた荘厳な場所で
あった。残念ながら眺望はなかった。比較的楽に頂上に立てるので、団体客が多い
らしく前日はかなりの人出だったという話であった。
写真ギャラリー
登山口からすぐのところに現れる昇竜の滝I
オオドリ河原を大きく右に迂回すると水晶坂に着く
美しいビロードの毛皮を持つヒミズ(もぐら)を発見!
両神山山頂の写真
両神山山頂の写真
満開のアカヤシオ
アカヤシオの花
キャベツ畑のようなコバイケイソウの群落
鳴虫山(なきむしやま)
山
- 山域 日光
- 標高 鳴虫山(1104m)
- 地形図(2.5 万図) 日光南部
山行
- 登頂日 2016年5月7日(土)
- 天候 晴れ
- 参加人数 7名
- コースタイム………歩行時間 約5時間(休憩時間除く) 標高差540m
我孫子駅(5:41)=北千住(6:03/6:31)=東武日光駅(8:25/8:37)~登山口(8:55)~
神ノ主山(9:50)~鳴虫山(11:25/11:55)~合峰(12:20)~独標(13:25)~やしおの
湯分岐(14:35)~西参道(15:10/15:20)=東武日光駅(15:28/15:36)=春日部(17:
30/17:37)=柏(18:18/18:22)=我孫子駅(18:28)
- その他
•新鹿沼近くで東武電車から日光方面を見ると厚い雲に覆われ日光連山は雲の中で
あった。日光は曇りだが暖かだった。鳴虫山登山を開始するに従ってガスが立ち
込め視界は悪くなり、鳴虫山頂上までガスが立ち込めていた。頂上についたら
ガスは ほとんど消え、下りは曇りで一時陽も差し歩きやすい1日だった。
残念ながら日光連山は上部が雲で覆われ、全景を見ることは出来なかった。
•登り始めるとヤマツツジが現れ、その後神ノ主山を過ぎるころからアカヤシオ
ツツジがガスの中でも綺麗に見え、鳴虫山頂上に近くなるほど満開で綺麗に咲い
ていた。良く目をこらすとシロヤシオツツジも咲いており、ヤシオツツジを見に
来た 甲斐があった。下りは合峰下までアカヤシオがきれいに咲いていた。
•鳴虫山頂上までは計画通りの時間で来たが、下りは昨夜の雨の影響もあり滑り易く
慎重に下ったことから想定以上に時間が掛かった。そのため、やしおの湯で汗を
流すことは止め、憾(含)満ヶ淵と並び地蔵(化地蔵)を見ることにした。
(登山道の標識は、憾(含)満ヶ淵が交互に出て来る)
•東武日光、春日部、柏、我孫子へ帰る電車は、接続が非常に良くほとんど待つこと
なしに帰ることが出来た。
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東武日光駅から10分で鳴虫山登山口に到着
ガスが立ち込め日光連山は見えない中を登る
ガスの中に見えるアカヤシオとシロヤシオ
鳴虫山頂上で満願の笑顔
頂上のヤシオの先に日光連山が見えるはずか
頂上直下の急な階段を下る
憾満ヶ淵の並び地蔵(化け地蔵とも言う)の前で
前夜の雨で水量が多い憾(含)満ヶ淵
坪山(つぼやま)
山
- 山域 ―
- 標高 坪山(1103m)
- 地形図(2.5 万図) ―
山行
- 登頂日 2016年5月7日(土)
- 天候 晴れ
- 参加人数 6名
- コースタイム………
我孫子駅(5:33)=新松戸(5:51)=西国分寺(6:55)=高尾(7:27)=上野原駅(7:51/
バス8:28)=八ツ田(9:18)~坪山山頂(11:15/12:00)~びりゅう館(14:15)~中学
校前バス停(15:45/バス15:51)=上野原駅(16:46)=我孫子駅
- その他
•期待した花は少し遅かった(やっと見つけたヒカゲツツジは1枝。イワカガミは
いくらか残っていた。ミツバツツジはあちこちに。)
•山頂は狭いが大展望。富士山も見えた。下りの山林は新緑の美しさの中。
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坪山西コース登山口
急登の連続、結構きついです
八田の山村風景
坪山からの雲取山と飛龍山
坪山山頂で、タバコに火をつける赤塚さんと仲間たち
坪山山頂にて
美しい新緑の森を往く皆さん
八田山の変形林、昔麦畑だった
黒滝山(くろたきやま)~大佐飛山(倶楽部百選)への途中
山
- 山域 男鹿山塊
- 標高 黒滝山(1754m)
- 地形図(1/2.5 万図) ー
山行
- 登頂日 2016年4月30日(日)
- 天候 晴れ時々曇り
- 参加人数 3名
- コースタイム……歩行時間:6時間(新登山口~黒滝山 登り3:04、下り2:30)
4/29:我孫子(16:20)=マイカー=(19:00)黒磯板室IC=木の俣園地駐車場
4/30:木の俣園地駐車場(5:05)=新登山口(5:45/6:00)~稜線(6:30/6:35)~三石山
(7:04/7:07)~さる山(7:45/7:53)~那須見台(8:09)~山藤山(8:30/8:35)~
河下山1700m(9:07)~黒滝山(9:27/9:37)~(西村山方面へ)~黒滝山(9:55)~
山藤山(10:40)~那須見台(11:00/11:15)~三石山(12:03/12:10)~新登山口への
下山口(12:37)~百村山登山口(13:35)~(車道)~新登山口(14:05)
- その他
•前夜仮眠用のテントを張った頃から雨がみぞれに変わり、稜線上は薄っすら雪化粧。
そこここに咲くカタクリも雪に戸惑った様子。
•黒滝山までは笹がきれいに掃われた一般登山道だが、トラロープが張られた滑り
やすい急登が続く。黒滝山からの道は残雪と背丈を超える笹薮に消え、西村山方面に
10分ほど行ったが、引き返した。
•黒滝山からの笹薮が雪に隠れている来年3月か4月初めに再挑戦。
谷風にこいのぼりが泳ぐ、板室健康のゆグリーングリーンでお風呂(500円)。
写真ギャラリー
新登山口
季節はずれの雪にカタクリもびっくり
稜線から大佐飛山を望む
黒滝山山頂で記念撮影
すべりやすい急下降が続く
日を浴びてカタクリも気持ちよさそう
至仏山(しふつさん)
山
- 山域 尾瀬(越後山系)
- 標高 至仏山(2228m)
- 地形図(1/2.5 万図) 至仏山
山行
- 登頂日 2016年4月30日(土)
- 天候 曇り一時晴れ
- 参加人数 4名
- コースタイム………歩行時間:約5時間10分
我孫子(4:00)=柏IC=沼田IC=鳩待峠P(7:35-7:50)~登山口(7:55)~オヤマ田代
(9:51)~アイゼン装着(9:50/10:05)~小至仏山(10:34)~至仏山(11:20/11:45)
~小至仏山(12:24)~休憩(12:40/12:55)~オヤマ田代(13:08)~登山口(14:12)
~鳩待峠P(14:20/14:35)=沼田IC=柏IC=我孫子(19:30)
- その他
•至仏山の北側斜面が植生保護の為立ち入り禁止となっていた。縦走を諦めて鳩待峠
からのピストンとしました。
•前日に雪が10cm~15cm降り、当日の稜線は10m程度の風が吹いていた為山頂付近
は準冬山状態の時もありました。
•朝日から巻機、大水上、平が岳方面の利根川源流域、燧岳から日光方面の山、武尊岳
とほぼ全周の景色を楽しむ事が出来ました。
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鳩待峠登山口にて
さあ出発
新雪
風雪の中を登る
氷雪の山稜
笠ヶ岳、上州武尊方面
至仏山頂にて
登り終わって
茶臼岳(ちゃうすだけ)~朝日岳(あさひだけ)
山
- 山域 那須
- 標高 茶臼岳(1915m)朝日岳(1895m)
- 地形図(2.5 万図) 那須岳
山行
- 登頂日 2016年4月10日(日)
- 天候 薄曇・強風
- 参加人数 4名
- コースタイム………歩行時間:3時間54分(休憩含まず) 累積標高差(620m)
我孫子(4:10)=守谷=矢板IC=那須IC=峠の茶屋(7:15/7:25)~峰の茶屋跡(8:17/
8:21)~茶臼岳(8:58/9:08)~峰の茶屋跡(9:36/9:38)~朝日岳肩(10:15)~朝日岳
(10:22/10:37)~朝日岳肩(10:44)~峰の茶屋跡(11:15/11:35)~峠の茶屋(12:10/
12:30)=大丸温泉(12:40/13:20)=那須IC=矢板IC=守谷=天王台(15:30)
- その他
•今年は例年になく雪が少ない。車で峠の茶屋まで入れたが雪が無く、無雪期の山行に
変わってしまったので、グレードをB3からA2に下げた。
•計画では茶臼岳往復と剣ヶ峰往復であったが、夏道の剣ヶ峰は登れないため、剣ヶ峰
のトラバースを歩き朝日岳往復に変更した。トラバースは雪が少なかった。
•朝日岳の登山道は落石がかなり多く、所によっては30cm位の岩があった。雪の重みや
、水分が岩に染み込んだ結果岩が割れて落石した模様。この時期の岩山は十分注意
する必要がある。
写真ギャラリー
突風に耐えながら雪の無い茶臼岳へ向かう
茶臼岳山頂 突風に耐え笑顔
峰の茶屋跡の後方に剣ヶ峰・朝日岳が聳える
剣ヶ峰中腹の残雪のトラバースは唯一の危険個所
剣ヶ峰には全く雪が無く夏道を選択する
朝日岳への登りは岩場を鎖で登る
朝日岳山頂
朝日岳から見る茶臼岳・剣ヶ峰
吉見観音(よしみかんのん)~ポンポン山(ぽんぽんやま)
山
- 山域 埼玉県比企郡吉見町 高負彦根神社
- 標高 ポンポン山(33m)
- 地形図(2.5 万図) ―
山行
- 登頂日 2016年4月7日(水)
- 天候 晴れ
- 参加人数 12名
- コースタイム…
我孫子駅(6:12)=池袋駅(7:15)=東松山駅(8:11)~岩室観音(8:50/9:15)~吉見百穴
(9:40/10:50)~吉見観音(11:05)~八丁池(11:20/12:30)~ポンポン山(13:00/13:
20)~荒川土手(吉見ゴルフ場) (14:00/タクシー14:45) =東松山駅(15:09)=池袋駅
(16:02)=我孫子駅(16:45)
- その他
•この週唯一の晴天で風もなく春の陽気の素晴らしい日になった。至る所に満開の桜、
源平桃、菜の花、スミレ、など数え切れないほどの花の道。夢見心地のウオーキング
になった。
•社寺仏閣も古い歴史ある存在で感銘を受ける。戦中軍事に利用された吉見百穴の飛行機
エンジンの加工所など。
•桜が点在する新緑の始まった静かな八丁池、吉見観音は一見の価値あり。
写真ギャラリー
市野川堰堤の桜。この右上に松山城址がある。
岩室観音。相当古いこの周りにミニ巡礼道がある。すごく険しい。
吉見百穴。古代人の墓の跡。不思議な雰囲気がある。
春爛漫。何処までも花の園が続きます。
この辺り紅白の源平桃がいたるところに咲き、見事です。
吉見観音の欄干にて
吉見観音三重の塔。これも重要文化財です。彫刻が素晴らしい。
八丁池でのランチタイム。暖かい日差しと柔らかい草の上で。
古賀志山(こがしやま)新人歓迎山行
山
- 山域 鹿沼
- 標高 古賀志山(583m)
- 地形図(2.5 万図) 大谷、文挟
山行
- 登頂日 2016年4月2日(土)
- 天候 曇り
- 参加人数 25名
- コースタイム
Aコース(中尾根登山道、古賀志山、南登山道)…行動時間:5時間10分
赤川ダム公園駐車場(8:50)~富士見峠(11:50)~古賀志山(12:11/12:45)~赤川
ダム公園駐車場(14:00)
Bコース(南登山道、古賀志山、北登山道)…行動時間:4時間30分
赤川ダム公園駐車場(8:50)~南登山口(9:45/9:50)~古賀志山(10;30/10:45)~
御岳(11:10/11:20)~古賀志山(11:30/11:45)~富士見峠下(12:15/12:25)~
北登山口(13:00)~赤川ダム公園駐車場(13:20)
- その他
•一日中曇り空だったが、風もなく、穏やかな日だった。
•北登山道登山口の沢の橋は、昨年の集中豪雨で流されてしまい、H鋼が渡されて
いた。
•さくら、カタクリ、アカヤシオツツジが期待どおり咲いていて目を奪われた。
•下山後、道の駅うつのみやろまんちっく村で汗を流した。
写真ギャラリー
Aコース左手が本来の登山道だったが…右へ入ってしまった
Aコース中尾根ルートでは一気に急登が始まった
Aコース急坂を上り、鎖やロープにつかまり岩場を登ることに
Aコース途中にカタクリの群生地があった
Aコース満開のアカヤシオが迎えてくれた
Aコース中尾根ルートの上部は岩場の連続で緊張が続く
Aコース古賀志山山頂にて女性だけの集合写真
Aコース古賀志山山頂にて男性だけの集合写真
Bコース南登山口にて出発前の打合せ
Bコース途中の岩場を登ってゆく
Bコース古賀志山山頂にて集合写真
古賀志山をバックにAコースBコース全員で記念写真を撮った
西丸(にしまる)~東丸(ひがしまる)
山
- 山域 西丹沢
- 標高 西丸(1227m)
- 地形図(2.5 万図) ―
山行
- 登頂日 2016年3月20日(日)
- 天候 小雨のち霧
- 参加人数 2名
- コースタイム………歩行時間:実行動時間4時間14分(彷徨した時間を含め6時間)
富士吉田ホテル(6:30)=山伏トンネル(7:10/7:20)~山伏峠(7:32/7:35)~大棚の頭
(7:55/8:00)~水ノ木分岐(8:13/8:16)~菰釣分岐(8:25/8:30)~西丸山頂(9:20/
9:25)~支尾根末端(10:25/10:30)~(登り返し約1時間)西丸山頂(11:30/11:40)
~水ノ木分岐(12:30/12:35)~大棚の頭(12:55)~山伏峠(13:14)~山伏トンネル
(13:30)=道志道経由藤野~我孫子(16:50)
- その他
•夜が明けた時には巨大な富士の斜面が見えていたが、のち小雨となった。山伏トン
ネル前で支度をし、小雨煙る稜線に出た。大棚からの下降で藪を漕ぎ、送電鉄塔を
通過して水ノ木へ向かう。水ノ木分岐からリングワンデルング(独:Ringwande
rung人が方向感覚を失い、無意識の内に円を描くように同一地点を彷徨い歩く事)
で20分ロスしてしまった。
•西丸は視界もなく、標識もないさみしいピークだった。東丸に向かう尾根筋はうすく
踏み跡があった。しかしガスの為視界不良で、また読図力不足のため東丸は踏めな
かった。
写真ギャラリー
旧山伏トンネル平野側。この右手に登山道入り口がある。
廃屋になった山伏ホテル。30年前御正躰登山の時に泊まった。
地図を読む徳永さん。大棚の頭で宝庫確認する。
鉄塔上の深い笹薮。背丈以上ある。
目印の赤テープを付ける徳永さん。帰路の目印。
西丸の全景。菰釣山分岐先にて撮影。深い森に囲まれている。
濃ゆい霧の中を行く。視界はなく山稜地形のの確認ができない。
霧の西丸山頂。黄色い鉄の棒が一本あるだけ。標識はない。
三ツ峠山 (みつとうげやま)
山
- 山域 奥久慈
- 標高 奥久慈男体山 654m
- 地形図(1/2.5 万図) 大中宿
山行
- 登頂日 2016年2月11日(木)
- 天候 快晴
- 参加人数 5名
- 費用 4,540円 (電車代)、大人の休日倶楽部3,178円
- コースタイム…… 歩行時間:5時間 標高差:589m
我孫子駅(05:42)=天王台駅(05:45)=水戸駅(06:58/07:28)=西金駅(08:34/08:45)~大円地登山口(09:45/09:55)~大円地越え(10:55/11:00)~男体山山頂(11:45/12:15)~男体神社(13:20)~上小川駅(14:30/16:05)=水戸駅(17:14/17:32)=我孫子駅(19:01)
- メモ
•男体山の頂上からの展望は素晴らしい。途中の部落も昔ながらの山村の風景を残していた。天気に恵まれ紅葉もピークの時期に行くことができた。
•この山は行くまでが遠いが、登山道は整備されており、道標もしっかりしていて迷うこともない。
•行きの「西金駅」から登山口までと、帰りの男体神社から「上小川駅」までの道は、単調な舗装道路を一時間以上歩くことになる。
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三ツ峠山登山口は快晴に恵まれ、雪もたくさんある
登山口から三つ峠山荘までは林道を来登って来た
急峻な岩山の岩は雪が着かない
三ツ峠山山頂から見る富士山は雄大だ
黒岳後方には南アルプスが横たわる
富士山をバックに三ツ峠山山頂にて
下りは4時間掛かる長いコース
ロープウェイ駅から見る河口湖