荒山 ・鍋割山(アラヤマ・ナベワリヤマ)
山
- 山域 赤城
- 標高 荒山 1,572m鍋割山1,332m
- 地形図(1/2.5 万図) 赤城山
山行
- 実施日 2025年6月19日(木)
- 天候 晴れ
- 参加人数 5名
- 費用 4,450円/1人
- コースタイム……歩行時間5時間 標高差552m
我孫子駅北口階段下(5:30)=つくばエクスプレス柏たなか駅ロータリ(5:50)=高坂SA(朝食)=前橋IC=姫百合駐車場(9:20)~荒山高原登山口(9:30)~荒山高原(10:15/10:20)~展望の広場(10/50)~荒山(11:45/12:20昼食)~ひさし岩(12:40)~上のあずま屋(12:50)~下のあずま屋(13:20/13:30)~荒山高原(13:40/13:45)~火起山(14:05/14:10)~竈山(14:15)~鍋割山山頂(14:30/14:50)~竈山~火起山~荒山高原(15:45/15:50)~荒山高原登山口(16:25)~姫百合駐車場(16:30)=伊勢崎IC=岩船JCT=久喜白岡JCT=幸手IC=柏たなか駅=我孫子駅北口(21:00)
- メモ
◍晴れて蒸し暑い気温だったが、山中は時折冷たい風が吹き抜け気持ち良かった。風穴では20°Cの冷風に顔をあてられた。
◍荒山高原から荒山迄の登山道は、急斜面に岩と大きな石がゴロゴロと重なり登りづらかった。小型のヒメハルゼミがジージーと大合唱を奏でていた。
◍火起山、竈山、鍋割山と続く尾根道は展望が良く、風が強く吹き抜けて気持ち良かった。鍋割山の名前の由来を知ることが出来て興味深かった。
◍ヤマツツジ、レンゲツツジは咲き終わっていて残念だった。鍋割山下山途中で貴重な「クサタチバナ」の真っ白で可憐な花びらの群生を見つけ、皆で感嘆の声をあげた。
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荒山高原登山口より出発
大きな石と岩がゴロゴロで苦戦した道
荒山高原手前の風穴20°C
広々とした荒山高原にて
荒山山頂
荒山南尾根のひさし岩展望
荒山登山道から見えた鍋割山
展望が良く、風が吹き抜ける鍋割山山頂
やっと出会えた!可憐な白い花びらの「クサタチバナ」
三窪高原、鈴庫山(みくぼこうげん、すずくらやま)
山
- 山域 大菩薩連嶺
- 標高 鈴庫山(1,600m)
- 地形図(1/2.5 万図) 柳沢峠
山行
- 実施日 2025年6月7日(土)
- 天候 晴れ
- 参加人数 6名
- 費用 7,000円(JR3,740円、タクシー3,260円)休日おでかけパス使用
- コースタイム……歩行時間 3時間25分 標高差214m
我孫子駅(5:32)=新松戸(5:46/5:50)=西国分寺(6:47/7:03)=高尾(7:31/7:39)=塩山駅(8:59/9:10)=(タクシー)=柳沢峠(9:35/9:45)~柳沢の頭(10:30/10:40)~十字路(10:50/11:00)~鈴庫山(11:35/12:10)~十字路(12:45)~ハンゼの頭(12:50/13:05)~NTT無線中継所(13:25/13:35)~ハンゼの頭(13:50)~十字路(13:58)~柳沢峠(14:35/14:50)=塩山駅(15:20/16:30)=高尾=西国分寺=新松戸=我孫子駅(19:33着)
- メモ
◍全般的に良く整備されていて歩き易いコースです。鈴庫山の最後の登りが一寸険しいけど、気を付けて登ればそれ程の事はありません。
◍随所にヤマツツジ、ミツバツツジが咲いていましたが、三窪高原のレンゲツツジは鹿の食害の為かほとんどありませんでした。
◍柳沢の頭、鈴庫山、ハンゼの頭展望台からは、富士山が綺麗に見えました
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駐車場上の登山口にて
ここから登りが始まる
ヤマツツジに囲まれた登山道を行く
柳沢の頭は真っ赤なツツジで囲まれていた
柳沢の頭からの展望
眩しい程のヤマツツジ
鈴庫山分岐ではズミとヤマツツジの競演
鈴庫山直下の急登
鈴庫山山頂
ハンゼの頭展望台にて
ハンゼの頭からは富士山が展望出来た
最後に貴重なレンゲツツジに出会った
岩山 (イワヤマ)
山
- 山域 鹿沼
- 標高 岩山 328m
- 地形図(1/2.5 万図) 鹿沼
山行
- 実施日 2025年05月27日(火)
- 天候 曇りのち晴れ
- 参加人数 5名
- 費用 4,000円/1人(自家用車にて往復)
- コースタイム……歩行時間4時間35分 標高差183m
我孫子駅北口ロータリー(6:10)=幸手IC=佐野SA(8:00/8:30朝食)=鹿沼IC=富士山公園駐車場(9:40/10:00)~日吉神社(10:20)~三番岩(11:00/11:10)~二番岩(12:15/12:40昼食)~岩山山頂(14:15/14:25)~ゴルフ場分岐(15:00)~富士山公園駐車場着(15:40)=鹿沼IC=幸手IC=我孫子駅北口ロータリー着((20:30)
- メモ
◍曇り空で、時折涼しい風が吹き抜け気持ちの良い登山日和の中、三番岩から二番、一番岩の山頂まで奇形岩の連続でした。
◍低山でしたが岩場を潜り抜け、鎖を使う緊張感を思う存分楽しみ慎重に降りたので、予定より多く時間がかかりました。
◍猿岩70mは皆で覗き込み、巻き道をゆっくり安全に下りました。
◍山頂からは、男体山や古賀志山、三峰山が綺麗に見えました。
◍下山後、地元グルメ「ニラ蕎麦」を美味しく頂きました。
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日吉神社わきの登山口より出発
最初の岩場ピークに登ってゆく
巨大な三番岩のピークにて
展望台から前日光の山々を望む
こんな梯子も軽々と乗り越えてゆく
巨大な二番岩に登って
岩山頂上にて展望を楽しむ
岩山頂上からの展望は曇りの中
岩山からの下りは最難関コースだった
猿岩の一番上で安全を確認しながら
猿岩の一番下はこんな様子
下山後おいしいニラそば頂きました
花瓶山 (ハナガメヤマ)
山
- 山域 栃木
- 標高 花瓶山 692m
- 地形図(1/2.5 万図) 黒羽田町
山行
- 実施日 2025年4月9日(水)
- 天候 晴
- 参加人数 4名
- 費用 約4,660円+企画費*この他に入浴料500円
- コースタイム……歩行時間3時間50分 標高差350m
我孫子駅北口(5:40)=谷田部IC=友部SA朝食休憩(6:30/7:00)=那珂IC(7:25)=大子=如来=花瓶山駐車場=うつぼ沢出合駐車場(9:00/9:12)~花瓶沢出合(10:20)~次郎ブナ分岐(10:50)~次郎ブナ(11:10/11:20)~花瓶山(11:35/12:15)~向山(13:55)~イワウチワ群生地(14:10)~うつぼ沢出合駐車場(14:25/14:40)=如来=道の駅「奥久慈だいご」(15:15/16:25)=那珂IC=谷田部IC=我孫子駅北口(21:30)
- メモ
◍平日とはいえ人気の山の為マイカー登山者が多く、うつぼ沢出合駐車場にはぎりぎりセーフ。コースも楽な逆回りにした為時間に余裕ができ「次郎ブナ」の往復を追加できた。花瓶沢出会登山口から登り始めると間もなくシロバナネコノメソウが可憐に咲いていた。
◍次郎ブナ展望台からは、この日一番の大展望で、残雪の奥日光、高原山が楽しめた。
◍花瓶山から向山への下山道ではアップダウンがかなり多く、逆回りコースをとって大正解だった。
◍今年は天候の影響で花はかなり遅れていた。イワウチワは咲いていたが花はやや小ぶりで、規模はあまり大きくなかった。カタクリは何か所も群生地があり数量は半端ではなかったが、例年より開花が遅れて咲いている箇所は少なかった。満開の時に行けばかなり壮観だろう。
◍道の駅「奥久慈だいご」で入浴休憩した。
写真ギャラリー
うつぼ沢駐車場は既に満車だった
地元の写真家がネコノメソウを探していた
杉植林の間にはミツマタの花が
花瓶沢出会いから登りが始まった
貴重なシロバナネコノメソウの群生があった
急登を登って次郎ブナへ向かう
巨大な次郎ブナと
次郎ブナのピークから日光連山を展望できた
花瓶山は雑木林に囲まれて展望に乏しかった
向山に近ずくとイワウチワの群生が大きくなった
向山山頂は杉に覆われて展望はなかった
向山からうつぼ沢の間にイワウチワの群生が
都留アルプス (ツルアルプス)
山
- 山域 中央線沿線
- 標高 蟻山658m 白木山625m 長安寺山654m 天神山580m 都留アルプス山713m 古城山583m
- 地形図(1/2.5 万図) 高尾・陣馬
山行
- 実施日 2025年3月22日(土)
- 天候 快晴
- 参加人数 10名
- 費用 3,830円(休日おでかけパス2,720+富士急線468+642)+企画費
- コースタイム……歩行時間5時間30分 標高差247m
天王台駅(5:50 7両目乗車)=我孫子駅(5:53上野東京ライン)=東京(6:34/7:06中央特快)=高尾(8:05/8:09中央本線)=大月(8:45/8:50富士急行)=都留市駅(9:05/9:20)~都留アルプス登山口(9:30)~富士山展望台(9:45)~蟻山(10:20)~円通院の分岐(10:30)~白木山(10:35)~長安寺山(10:45)~鍛冶屋坂(ピーヤ11:10)~天神山,元坂(11:25)~友愛の森(昼食11:35/12:10)~都留アルプス山(12:40)~楽山公園分岐(13:00)~ミツマタ群生地(13:10/13:45)~古城山(14:50)~東桂駅(15:20/15:54)=大月=高尾=西国分寺=新松戸=我孫子駅(19:15着)
- メモ
◍快晴の中、雪に覆われて輝く富士山を眺めながら、全長8㎞に及ぶ縦走コースに汗を流しました。アップダウンを何度も繰り返しながらの長いハイキングコースでした。
◍地元小学生や山岳会の方の手作り看板や道標が沢山あり、とても可愛く役に立っていました。
◍富士山展望台からは富士山、三ッ峠山、本社ヶ丸、倉見山等が綺麗に見えました。
◍ミツマタの花は5分咲きでしたが、春を感じさせる黄花に癒されながらゆっくり鑑賞しました。
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リーダーより注意事項説明
深田発電所横の登り道まだ元気
左より、尾崎山、富士山、倉見山
パノラマ展望台
鍛冶屋坂水路橋(ピーヤ)、山中湖から続いている
リーダー差入のぼた餅を全員が戴く
残雪の三つ峠山と本社ヶ丸の連峰
都留アルプス最高峰713m
ミツマタの群生ちょっと早かったかな~
富山 (トミサン)
山
- 山域 南房総
- 標高 富山 350m
- 地形図(1/2.5 万図) 保田、金束
山行
- 実施日 2025年2月1日(土)
- 天候 曇り時々晴れ
- 参加人数 4名
- 費用 4,450円 (車両・運転料4,250円+企画費200円)
- コースタイム……歩行時間3時間55分 標高差339m
自宅発(5:40)=川名宅(5:50)=中村宅(6:00)=湖北台・赤津宅(6:10/6:15)=国道16号線=東関東道・千葉北IC=館山自動車道・鋸南富山IC=市営駐車場(8:15/8:30)~福満寺(8:45)~富山南峰(10:00/10:15)~富山北峰(10:30/昼食11:00)~富山南峰経由~福満寺(12:00)~市営駐車場(12:10/12:30)=道の駅富楽里とみやま(12:40)~富山水仙遊歩道散策1時間~道の駅富楽里とみやま(14:00/14:10)=保田漁協直営「ばんや」軽食(14:30/15:06)=鋸南保田IC=千葉北IC=湖北台赤津宅(17:30)=川名宅=中村宅=自宅18:20
- メモ
◍双耳峰の富山。一説では古代神話で安房を拓いた天富命(アメノトミノミコト)がこの山で逝去したことが山名の由来。
◍江戸時代後期に滝沢馬琴が著した長編小説「南総里見八犬伝」の舞台にもなった。
◍家族連れ老若男女の登山者が結構多くあり、手頃な山で階段が多いが歩きやすく、山頂からの眺望は東京湾、太平洋、大島と良好。
◍水仙遊歩道の水仙群落は見ごたえがあります。香りもあり癒される。
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江月水仙ロードハイキング
山
- 山域 南房総
- 標高 江月水仙ロードハイキング 136m
- 地形図(1/2.5 万図) 保田
山行
- 実施日 2025年1月10日(金)
- 天候 晴れ
- 参加人数 9名
- 費用 3,960円(JR往復、または大人の休日俱楽部で¥2,760)+企画費
- コースタイム……歩行時間3時間55分 標高差129m
天王台駅(05:38)=我孫子(05:42/千代田線05:57)=新松戸(06:10/06:12)=海浜幕張(06:42/06:48)=蘇我(07:00/07:09)=上総湊(08:08/08:09)=安房勝山駅(08:28/08:40)~天寧寺(09:10/09:20)~分岐(10:10/10:20)~江月コミュニティセンター (11:25/軽食・トイレ11:45)~保田漁港ばんや(12:45/14:00)~保田駅(14:30/JR15:00)=君津(15:36/15:39)=蘇我(16:18/16:19)=海浜幕張(16:32/16:49)=新松戸(17:19/17:30)=我孫子駅(17:44)
- メモ
◍ 新松戸駅でタイミングよく06:12発海浜幕張行に乗ることができた。結果、安房勝山駅に08:28着と予定より50分早く着いた。
◍ 安房勝山駅から佐久間川に沿って歩くと、赤伏地区までは冬畑が広がり、菜花、ブロッコリー、大根、玉ネギなどが大きく育っていて、気温の温かさを実感した。途中の天寧寺は樹齢600年の柏槙が残っていたが、東日本大震災による建物の傷みは修復が遅れている。
◍江月見返り峠と地蔵堂を越えて下りに差し掛かると、白く輝く富士山が大きく見えてきた。富士山をバックに撮影する団体が目立つ
◍ 江月水仙ロードに入ると、満開の水仙が道の両脇や暖かな傾斜地に広がってきた。独特の香りも感じられ春の近づきを感じられた。
◍ “ばんや”ではボリュームいっぱいの魚料理を堪能でき満腹に!各々出来立ての干物を買い、保田駅へ海沿いの道を辿った。
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安房勝山駅より「水仙ロード」に出発
寺の至る所に災害の残る「天寧寺」
樹齢600年柏槙の木、3人でも抱えきれない
鋸南町らしい大きな「アロエの花」
のどかな田園風景「赤伏地区」
満開に咲く水仙の花が綺麗!
水仙の香りに包まれて皆さんニコニコ顔
水仙ロード パートⅡ
水仙畑に咲いた花??
蝋梅の向こうに雪を被った富士山
“ばんや”にて、天日干し鯖が美味しそう!
帰途に鋸南町の青い空と遠くに富士山が見えた
赤ぼっこ (アカボッコ)
山
- 山域 奥多摩
- 標高 赤ぼっこ 409m
- 地形図(1/2.5 万図) 武蔵御岳、青梅
山行
- 実施日 2024年12月07日(土)
- 天候 晴れ
- 参加人数 19名
- 費用 2,720円 (休日おでかけパス使用)
- コースタイム……歩行時間4時間30分 標高差185m
天王台駅(6:31)=我孫子駅(6:35/6:39)=新松戸(6:54/7:00)=西国分寺(7:56/8:01)=立川(8:07/8:12)=青梅(8:44/8:55)=宮ノ平駅(8:58/9:20)~梅ケ谷峠分岐登山口(9:45)~梅ケ谷峠分岐(10:25)~愛宕山(10:50)~ 梅ケ谷峠分岐(11:10)~要害山(11:20)~天狗岩(12:05)~赤ぼっこ(昼食12:30/13:05)~馬引沢峠(13:25)~旧二ツ塚峠(13:45)~天祖神社(14:50/15:00)~青梅駅(15:40/15:50)=西国分寺=新松戸=我孫子駅(18:00)
- メモ
◍ 申込者は25名だったが風邪等で次々と体調不良者が現れて参加者は19名になった。
◍ 三輪副会長が講師となり、YAMAPを使った読図講習を実施。
◍この日は好天に恵まれ、土曜日ともあって予想外に登山者が多かった。コースが短いので愛宕山を往復するプランを追加したが、登山道は結構荒れていた。
◍ 天狗岩で展望を楽しんだ後「赤ぼっこ」でゆっくりと展望を楽しみながら食事休憩するつもりだったが、グループ登山者が多く頂上はかなり混雑した。
◍ コースの大半が樹林の中だったため少し暗い山行になった。
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宮の平駅前で出発前のYAMAPの研修
愛宕山分岐に向かう
リュックを置いて、愛宕山へ向かう
愛宕山 道迷いしながらも到着
天狗岩からの帰り道。直登の階段キツイな~
赤ぼっこ山頂に向かう
「赤ぼっこ」山頂にて全員で集合写真
旧ニッ塚峠を目指す
青梅駅前でYAMAPの研修終了。活動設定解除など完了
六郎地山北峰 (ロクロウジヤマホッポウ)~六郎地山(ロクロウジヤマ)
山
- 山域 前日光
- 標高 六郎地山北峰 1,101m~六郎地山1,097m
- 地形図(1/2.5 万図) 日光南部
山行
- 実施日 2024年11月05日(火)
- 天候 晴、曇、雨
- 参加人数 2名
- 費用 5,300円+企画費
- コースタイム……歩行時間8時間(休憩時間、ルート探索時間を含む) 標高差190m
自宅周辺(4:30)=294号線=日光有料道路=清滝=滝が原峠=日光沢林道=林道崩壊地(8:00)~林道三ノ宿山・六郎地山稜線鞍部(8:53/9:00)~六郎地山北峰(10:20/10:35)~六郎地山(11:40/12:00)~六郎地山北峰(13:50/14:00)~鞍部林道(15:05)~崩壊地駐車地点(16:00/16:20)=我孫子
- メモ
◍日光南部の超地味山、アプローチは清滝の湯から滝が原峠経由、東大足川上流の日光沢に下る林道が三ノ宿山~六郎地山の稜線とクロスする鞍部から取付きの予定。が、林道の崩壊のため車通行禁止。歩行時間がプラス約2時間。
◍取付きから北峰まではアップダウンが多く露岩が多い痩せた稜線。全体に道は、在るか否かの状態、落ち葉の堆積が多く判然としない。
◍ルート中、山頂に看板ひとつ、三角点の標石、町村境の杭、錆びたワイヤーロープ以外にゴミはおろか人工物は一切見なかった。但し鹿、熊の糞は多い。下山中ルートを見失い、約40分のタイムロス。
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林道崩壊地点 この手前で車を駐車
歩いてきた林道と六郎地山への取付き地点
取付き点 左側から稜線に上がる
稜線上を行く
六郎地山北峰 何もない
六郎地山頂上直下 縦間の踏み跡
六郎地山山頂
帰りの林道から六郎地山北峰を振り返る
滝子山 (タキゴヤマ)
山
- 山域 大菩薩連嶺
- 標高 滝子山 (1,610m)
- 地形図(1/2.5 万図) 笹子
山行
- 実施日 2024年10月20日(日)
- 天候 曇り
- 参加人数 2名
- 費用 3,160円(休日お出かけパス使用、大月以遠は乗り越し)+企画費
- コースタイム……歩行時間6時間50分 標高差1,040m(吉久保~滝子山)
- 天王台駅(4:48)=我孫子駅(4:51)=日暮里駅(5:21/5:23)=東京駅(5:35/5:44)=高尾駅(6:51/7:06)=笹子駅(7:57/8:10)~中央高速道(8:35)~道証地蔵(9:15/9:25)~三丈の滝(9:50)~休憩(10:08/10:18)~迂回路分岐(10:25)~平ツ沢峠(10:45/10:50)~稜線縦走路(11:47/11:52)~滝子山(12:15/12:45))~檜平(13:25/13:30)~平栗沢分岐(14:20)~水場(14:55/15:05)~林道終点(16:00)~初狩駅(16:35/16:54)=我孫子駅(19:45)
- メモ
◍午前9時頃から晴れる予定で出かけましたが終日曇りで、展望は全くありませんでした。
◍標高差1,000mを越す日帰りコースにも関わらず笹子駅から登る人の数は予想以上でした。(12~13人程)
◍登山道分岐の道証地蔵は精々30cm~40cmの小さな物です。うっかりすると見逃してしまいそうな大きさです。
道証地蔵
三丈の滝
沢沿いの道
沢沿いの道の終わり
平ツ沢峠の道標
滝子山山頂にて
最後の水場
初狩駅にて