辰濃文庫

辰濃文庫 (タツノブンコ)

  • 山域       埼玉県
  • 標高       ー
  • 地形図(1/2.5 万図) 東松山

山行

  •  実施日  2022年5月24日(火)
  • 天候    快晴
  • 参加人数  5名
  • 費用    4,600円(交通費2,600円、昼食代1,400円 タクシー600円)
  • コースタイム……歩行時間1時間30分 
    我孫子駅(8:18)=新松戸(8:33/8:39)=北朝霞(9:20)~朝霞台(9:32)=東松山(10:08)~「エコヴィレッジ東松山」内辰濃文庫・カフェ百水(11:30/14:00)=丸木美術館(14:20/16:00)=東武つきのわ駅(16:23)=朝霞台(16:41)~北朝霞(16:51)=我孫子駅(18:25)  
  • メモ
    ◍辰濃和男氏は18年前、わが倶楽部創立25周年記念の講演をしていただいた元朝日新聞記者で「天声人語」を13年間書き続けて来られました。辰濃文庫は4年前に亡くなられた氏の一万冊の蔵書を、氏と「雨水市民の会」で一緒に活動されていた佐藤清氏が管理・保管されています。
    ◍管理者の佐藤氏はマレーシア、バングラディシュなどで障碍者施設や難民キャンプ周辺の教育・医療関係建設に携わった経験が長く、リアルな視点で物事の本質を突く意見を機関銃のようにいろんなことを話していただいた。
    ◍辰濃文庫は一万冊の本を、植物・巡礼・宗教・沖縄・水などのジャンル別に分けて保管されていて、本のタイトルを追いかけるだけでも楽しい空間。辰濃さんの心を覗くような気分になる。辰濃和男編『よみがえれ知床』新書版をお土産にいただいた。                                          ◍隣接の「カフェ百水」で野菜中心のランチ、全員完食。                          ◍暑い国道沿いに約2時間歩行する予定を、佐藤さんのご厚意で奥さんと2台の車で丸木美術館まで送っていただいた。                                                  ◍「丸木美術館」は、丸木位里・俊夫妻の実体験をもとに、30年かけて描いた「原爆の図」連作が展示されていて、大きい黒い絵面が迫ってくる。

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