23 大鳥屋山(おおとやさん)
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< 山 >
■山域         安蘇
■標高         693m
■地形図(2・5万図) 仙波

<山 行>
■登頂日   平成14年4月21日
■天候    曇り後雨
■参加人数  19名
■コースタイム
  我孫子(5:30発)=北千住(5:55/6:06)=葛生 (7:58/8:05)=町営駐車場(8:30/8:35)…五丈の滝(9:00/9:05)…岳ノ山(10:18/10:30)…624mピーク(11:20/11:55)…大鳥屋山(12:30/12:35)…石仏のある峠(13:15)…青木鉱山(14:05/14:35)
■その他   葛生、田沼駅ともタクシーの台数が少なく、予約する時は注意する事。休日は利用する人があまりいないため特に台数が少ないらしい。岳ノ山の北方面、石仏のある峠の南方面にも登山道(踏みあと)はずっと続いているが道標はない。特に岳ノ山の北方面はかなり明るい尾根道が続き、ツツジがなかなかきれいだ。

<山の特徴・コースのポイント>
■水場  なし。
■危険箇所  途中の岳ノ山の頂上付近は急登と岩場の急下降で結構厳しく、濡れている時は注意する必要がある
■展望  頂上は樹林に囲まれた小平地で展望は全くない。もちろん我孫子方面は見えない。
■コース全体の印象  このコースは道はあるものの年間を通じてあまり人は入っていないような感じがする。この日の入山者は山菜取り一人だけだった。道標は五丈の滝以降は全くなくテープのみで、所々わかりにくく間違えやすい所がある。大鳥屋山の頂上は祠が祭られているのと小さな板切れみたいな道標を見つけてやっと頂上と確認できた。このコースは展望にはあまり恵まれておらず、全体的にやや地味で暗い感じがする。山にある程度歩きなれた静かな山行を楽しみたい人向きのコースだ。
■温泉  佐野やすらぎの湯。日帰りの入浴施設で温泉ではないらしい。

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