24 赤薙山(あかなぎさん)
25 女峰山(にょほうさん)
26 小真名子山(こまなごさん)
27 大真名子山(おおまなごさん)
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< 山 >
■山域 日 光
■標高 赤薙山2,010m 女峰山2,483m 小真名子山2,322.9m
大真名子山2,375.4m
■地形図(2・5万図) 日光北部
<山 行>
■登頂日 平成15年6月7日〜8日
■天候 7日〜薄曇り 8日〜晴れ時々曇り
■参加人数 7名
■コースタイム
<7日>我孫子(4:42)=北千住(5:05/5:15)=日光(7:32/7:40)タクシー=霧降高原リフト(7:55/8:35)=キスゲ平(8:50/9:00)…焼石金剛(9:33)…赤薙山(10:15/10:25)…奥社跡(11:35/12:05)…水場(13:30/13:50)…女峰山(15:15/15:30)…唐沢小屋(16:05) <8日>小屋(5:35)…女峰山(6:25/6:30)…帝釈山(7:10/7:25)…富士見峠(8:22/8:35)…小真名子(9:45/10:05)…鷹ノ巣(10:35/10:50)…大真名子(12:05/12:50)…志津越え(14:15)タクシー=日光=我孫子
■その他 霧降高原リフト利用(800円)
<山の特徴・コースのポイント>
■ 水場 @一里ヶ曽根尾根の2295m峰から鞍部へ下ったところに水場の入口がある。登山道から30m位の所で、水量は少ない。A唐沢小屋から馬立方面へ10分位下った所にある。
■ 危険個所(鎖場・岩場など) 一番の難所は富士見峠から小真名子山の登りだ。ガレ場の登りは浮石が多く、ペンキの○印に従って進む以外は足元の石が崩れて危険でした。また、唐沢小屋への下りのガレ場にも注意が必要。 女峰山から帝釈山の間は、狭いやせた岩稜の難所でバランスに注意。大真名子山の下りには「千鳥返し」と呼ばれる鉄梯子がある。
■ 展望 女峰山山頂からの展望は素晴らしい。赤薙山や小真名子山・大真名子・男体山など北の高原山や那須連峰・尾瀬の燧ケ岳・会津駒ケ岳まで一望できる。小真名子山のガレ場の途中で振返って見る帝釈山の眺めは、つらい登りを忘れさせてくれる美しさである。小真名子山・大真名子の山頂からは表日光連峰の山々の眺めがよい。
■ コース全体の印象 赤薙山から女峰山・帝釈山・小真名子山・大真名子の表日光連峰はアップダウンが激しく、険しいやせ尾根のハードなコースだが、それだけに歩き応えのある縦走コース。特に帝釈山から富士見峠への約400m以上の下りと富士見峠から小真名子山への約300mの上りと小真名子山から鷹ノ巣までの約200mの下りは足にこたえる。
■ 小屋 唐沢小屋はしっかりとした二階建の避難小屋で約30人が宿泊できる。
■ 温泉 @中禅寺温泉のホテル等で入浴可能(800円〜1000円)。A日光市営の'やしおの湯,(500円)バス停から徒歩12分。B温泉ではないが東武日光駅前のホテル「山光」で入浴できる(500円)。
■ その他 @表日光連峰の山々から携帯電話は非常に繋がりにくい。 A表日光連峰(五山)は山岳修験が盛んであった名残があり、特に大真名子山には蔵王権現像などがあり、昔の女峰山・小真名子山・大真名子・太郎山・男体山を巡る五禅頂(回峰行)が偲ばれる。 B多人数の場合、バス料金で行く乗合タクシーは便利である。志津越―日光駅(2000円) 古口レンタカー090-2420-1455
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