龍角寺古墳群(リュウカクジコフングン)
山
- 山域 ー
- 標高 ー
- 地形図(1/2.5 万図) ー
山行
- 実施日 2025年11月27日(木)
- 天候 晴れ
- 参加人数 10名
- 費用 1,970円(含む入浴代)+企画費
- コースタイム……歩行時間4時間 標高差 ー
我孫子駅(7:28)=湖北(7:36)=布佐(7:44)=安食駅(7:57/8:10)~大鷲神社~安食駅(9:20/9:30)=酒直坂上バス停(9:37/9:40)~龍角寺~風土記の丘に点在する龍角寺古墳群を巡る~「風土記の丘資料館」見学と昼食(11:25/12:50)~「房総のむら」見学~後半の古墳巡り(岩屋古墳~101号古墳)~「大和の湯」(14:50/17:00)~下総松崎駅(17:23)=我孫子駅(17:57)着
- メモ
◍先ず、栄町の史跡・大鷲神社を見学した後、風土記の丘の北端に位置する古刹「龍角寺」を見学する。かつての金堂や仁王門等今はなく大きな礎石を残すのみ、大銀杏の葉がゆらゆらと落ちる風景と重なりいささか寂しい感じがした。(本尊は銅造の薬師如来坐像で重文に指定されている)
◍さて、ここから「風土記の丘古墳群」巡りが始まる。快い日差しと紅葉の中を大小の古墳を見ながら、良く整備された遊歩道を歩く。三大古墳と言われる「浅間山古墳」「岩屋古墳」「101号古墳」等はじっくりと見学できた。
◍「風土記の丘資料館」を見学後、テラスを借りて昼食休憩する。紅葉の盛りの中で食べるおにぎりは格別うまい。 ◍午後からは「房総のむら」に立寄り江戸時代にタイムスリップした気分を味わう。お休み処で甘酒などいただく。 ◍午後からも幾つかの古墳と移設された阿波の農家等を見学しながら下総松崎駅方面に下る。途中日帰り温泉「大和の湯」に立寄り 風呂上りの一杯を楽しんだ。天気も良く楽しい一日となった。
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スタートは安食駅(懐かしの駅舎)
栄町にある大鷲神社奥社の彫物
龍角寺の大銀杏(金堂等は礎石のみ)
最初の大型古墳は浅間山古墳(後円部分に登る)
「風土記の丘」の古墳広場から古墳群巡り
左右どちらも古墳が続く(115基もある)
風土記の丘資料館内の展示物(101号古墳出土品)
風土記の丘資料館のテラスにて昼食
江戸時代にタイムスリップ(房総のむら)
岩屋古墳(115基からなる古墳群で最大一辺80m)
旧学習院初等科正堂(重文)と大銀杏.
101号古墳(多数の埴輪が出土)
燕山 (ツバクロサン)
山
- 山域 筑波連山
- 標高 燕山 701m
- 地形図(1/2.5 万図)
山行
- 実施日 2025年11月20日(木)
- 天候 快晴
- 参加人数 3名
- 費用 4,5oo円+企画費
- コースタイム……歩行時間5時間45分 標高差660m
我孫子(6:00)=筑波学園都市=真壁泣坂・花の入公園駐車場(7:55/8:15)~一枚岩滝~上部林道~燕山(11:40/12:05)~主稜線344m地点(75)~花の入公園駐車場(14:00/14:20)=我孫子(16:30)
- メモ
◍筑波連山の北方、加波山の北隣の普段目立たない燕山。
◍駐車した花の入公園はよく整備された公園ながら、全くの無人状態。
◍ヤマップには新しく整備された古道「かさまみち」を通るとのことだったが、かさまみちの案内、看板等は一切目にしなかった。 ◍道は沢添いに続くが、筑波山系とは思われない岩床、スラブ滝が続く。 ◍磐座の巨石帯の通過も面白く経由する変化のあるコース。
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真壁花の入公園の駐車場
公園林道から山道への取付き点
山中の道 左に沢
沢床 スラブの上の落ち葉
スラブ滝の横断
横断ヶ所にはトラロープのフィックスあり
燕山の山頂
下山途中から振り返る燕山
公園にはモミジ紅
宇都宮アルプス(ウツノミヤアルプス)
山
- 山域 宇都宮近郊
- 標高 宇都宮アルプス 477m
- 地形図(1/2.5 万図) 下野大沢、大谷
山行
- 実施日 2025年11月18日(火)
- 天候 晴れ
- 参加人数 8名
- 費用 3,400円 (JR170円X2,東武鉄道700円X2,バス830円X2) + 企画費
- コースタイム……歩行時間約3時間43分 標高差258m(一里塚バス停~高館山)
我孫子駅(5:31)=柏駅(5:35/5:47)=春日部駅(6:29/6:43)=南栗橋駅(7:01/7:03)=新栃木駅(7:36/7:39)=東武宇都宮駅(8:14/8:27)=一里塚バス停(8:59/9:15)~飯盛山分岐(10:40/10:55)~青嵐峠(11:05)~高館山(11:35/12:00)~黒戸山(12:33/12:38)~中徳次郎バス停(13:38/13:43)=東武宇都宮駅(14:23/15:39)=南栗橋駅(17:09/17:25)=春日部駅(17:54/18:01)=柏駅(18:49/18:55)=我孫子駅(19:01)
- メモ
◍秋晴れの中、紅葉の進んだ山をゆっくり歩いて来ました。
◍バス停から一旦大畑林道に出ると後は判りやすく整備されたコースです。
◍青嵐峠は、標識が有るだけで他に何も有りませんでした。
◍黒戸山から中徳次郎バス停までは分県登山ガイドでは35分と有りますが、もう一寸余裕を見た方が良さそうです。
◍火曜日は殆どの餃子店が休業日なので、帰りに宇都宮で餃子を予定するなら火曜日は外した方が良いでしょう。
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一里塚から出発
のどかな田舎道を行く
秋晴れの林道で
何もない青嵐峠
高館山頂にて
紅葉の山道を下る
落ち葉の林道を下る
通り過ぎてきた山を振り返る
草戸山 (クサトヤマ)~泰光寺山 (タイコウジヤマ)
山
- 山域 中央線沿線
- 標高 泰光寺山 475m
- 地形図(1/2.5 万図) 八王子、与瀬
山行
- 実施日 2025年11月8日(土)
- 天候 晴れ
- 参加人数 14名
- 費用 2,332円
- コースタイム……歩行時間3時間40分 標高差284m
我孫子駅(07:04)=日暮里駅(07:34/07:38)=新宿(08:02/08:10)=高尾山口駅(09:07/09:30)~四辻(09:45/09:50)~草戸峠(10:50/11:00)~草戸山(11:15/11:45)~三沢峠(12:05/12:10)~泰光寺山(12:45)~西山峠(12:50)~梅ノ木平(13:30)~高尾山口駅(14:00/14:26)=新宿駅(15:23/15:36)=日暮里駅(15:51/15:05)=我孫子駅(16:35)
- メモ
◍高尾山口駅は大混雑しているが、草戸山コースは混雑していない。
◍草戸山山頂からは東京の眺望が楽しめた。
◍一部の木々で紅葉が始まっていた。
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「高尾山口」駅から出発
最初から急登
高尾山を望む
「草戸山」山頂で集合写真
「草戸山」山頂からの眺望
急登を登る一班
急登を登る二班
紅葉した木々
「うかい鳥山」の看板前で
泉ヶ岳 (イズミガタケ)
山
- 山域 船形連峰
- 標高 泉ヶ岳 1,172m
- 地形図(1/2.5 万図) 大和町
山行
- 実施日 2025年11月02日(日)
- 天候 晴れ
- 参加人数 4名
- 費用 24,410円 (JR+地下鉄21,980+タクシー1,630+バス800)+企画費
- コースタイム……歩行時33時間45分 標高差638m
天王台駅(5:38)=我孫子駅(5:42)=上野(6:15/6:26)=仙台(8:44/8:56)=泉中央(9:12/9:17)=泉岳自然ふれあい館(/9:45)~お別れ峠(10:50)~泉ヶ岳(12:00/12:40)~水神(13:30/13:45)~泉岳自然ふれあい館(14:45/16:05)=泉中央(16:55/17:03)=仙台(17:30/18:44)=上野(20:44/20:56)=我孫子駅(21:31)
- メモ
◍11/01を予定していたが天気が悪く11/02に順延し、晴れの登山日和であった。
◍登山口から中腹までは紅葉の真っ盛り、それより上は葉を落とし晩秋の景色であった。
◍水神コースの由来である水神の碑がある水神では、七北田川の対岸に渡り、滴り落ちる清水を味わった。
◍下山後、仙台名物牛タンを味わって帰宅した。
写真ギャラリー
泉ヶ岳登山口
.紅葉の中を上る
中腹は紅葉真っ盛り
かもしかコースの急坂を登る
紅葉は最終番
泉ヶ岳頂上にて
水神コースにある水神の碑
水神から七北田川対岸の清水を飲む
水神コースで見つけた小さな滝
新田金山城跡(ニッタカナヤマジョウセキ)ウォーキング
山
山行
- 実施日 2025年10月23日(木)
- 天候 曇り/晴れ
- 参加人数 8名
- 費用 1,740円 + 企画費
- コースタイム……歩行時間 4時間55分
我孫子駅(5:42)=柏(5:46/東武アーバンパーク線5:58)=春日部(6:43/日光線6:51)=東武動物公園(6:59/伊勢崎線7:13)=館林(7:50/伊勢崎線7:59)=太田駅(8:29/8:45)~大光院(9:20/9:30)~金龍寺(9:40)~史跡金山城ガイダンス施設(10:10/10:40)~西城(展望台11:00/11:10)~見附出丸(11:20)~西城(11:30/昼食12:00)~西矢倉台~馬場下通路~物見台(12:20)~馬場曲輪~月ノ池~大手虎口(12:40)~日ノ池~南曲輪~御台所曲輪(大ケヤキ)~実城(ミジョウ)(13:00)~新田神社(本丸跡13:10/13:30)~大八王子山(砦14:10)~中八王子山(砦14:20)~下山口(14:40)~太田駅(15:20/15:37)=館林=春日部=柏=我孫子駅(18:20)
- メモ
◍徳川家康が建立を命じた“大光院”の縄張りは広く、本堂、山門、講堂も大きく優美だった。裏手に呑龍上人の御廟が祀られていた。
◍金山城跡のガイダンス施設は分り易い写真と模型が展示されており、事前知識にはもってこい。パンフレットも多数あり参考になる。
◍新田金山城は群馬県太田市中央にある標高236mの独立峰にあり、国内最大規模の縄張り東西3.1㎞、南北3.8㎞を持つ山城。
◍山城ならではの防御施設、トリックが多数あり非常におもしろい➡見附出丸、西矢倉台西堀切、梯道、物見台下堀切、物御台下虎口、竪堀、馬場下通路、物見台、馬場下曲輪、大堀切、大手虎口など。
◍大手虎口は実城(本丸)防御の最後の砦となっており、周囲には岩壁と石垣が幾重にも張り巡らされている。素晴らしい景観であった。 大手虎口をはさんで、手前に“月ノ池”内側に“日ノ池”があった。
◍実城裏手に600年前の野づら積み石垣が残り、必見の価値あり!
写真ギャラリー
家康が命じ、呑龍上人が建立した大光院に入る
呑龍上人の御廟
金龍寺裏手の由良氏五輪塔新田義貞公供養塔
隈研吾設計のガイダンス施設
最西端見附出丸に建つ石碑から出発
深い竪堀にかかる木橋
防御のかなめ大手虎口にて
祭祀が行われた聖なる池(日の池)
南曲輪に建つ石碑を囲んで
「金山城」の立体模型(尾根全体がが要塞化されている)
御台所曲輪の大ケヤキ樹齢800年
本丸裏の貴重な残存石垣
権現山 (ゴンゲンヤマ)
山
- 山域 中央線沿線
- 標高 権現山 1311.9m
- 地形図(1/2.5 万図) 上野原、猪丸
山行
- 実施日 2025年10月4日(土)
- 天候 曇り一時雨
- 参加人数 10名
- 費用 4,330円(休日おでかけパス2,720+バス代840+770)+企画費
- コースタイム……歩行時間4時間50分 標高差891.9m
天王台駅(5:50)=我孫子(5:53)=東京(6:34/7:06)=高尾(805/8:09甲府行)=上野原駅(8:26/8:35バス)=初戸(9:12/9:35)~747m付近(10:40/10:45)~992m付近(11:40/11:45)~雨降山(12:05/12:25)~権現山(13:05/13:40)~浅川峠(14:50/15:00)~浅川(15:40/16:19)=大月(17:20/18:48)=神田=上野(21:07)=我孫子=天王台駅(21:42)
- メモ
◍資料(地形図コピー、地図の種類、地形図について、地図記号、コンパス等)に沿って簡単な説明をした。
◍登りは檜植林の段差が少ない歩き易い道、下りも一部滑りやすい所があったが、足に優しい道でした。
◍心配された天気で午前中小雨に降られたが、権現山からは雨が止んできた。
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山行前の読図について説明
権現山へ向けて登山開始
針葉樹に囲まれた山道を登る
登山道で見つけたタマゴタケ
雨降山頂上にて
小雨の中、山道を登る
権現山山頂にて
権現山山頂でコンパスを使った読図講習
一瞬の晴れ間に薄っすら見えた山並み