爺ヶ岳 (ジイガタケ)~鹿島槍ヶ岳 (カシマヤリガタケ)
山
- 山域 北アルプス
- 標高 爺ヶ岳山 2,687m 鹿島槍ヶ岳2,889m
- 地形図(1/2.5 万図) 白馬町、大町、黒部
山行
- 実施日 2022年7月25日(月)~27日(水)
- 天候 7/25 曇り/晴 7/26 曇り/晴 7/27 小雨
- 参加人数 5名
- 費用 約40,000円(電車、小屋、バス)+通信費
- コースタイム……歩行時間 7/25 3時間35分 7/26 6時間5分 7/27 4時間35分 標高差1,456m
7/25我孫子駅(5:42)=上野(6:04/6:34はくたか55号)=長野(8:05/8:15長野駅東口)=扇沢(10:00/10:15)~登山口(10:25/10:30)~ケルン(11:50/12:00)~種池山荘(14:05)泊 - 7/26種池山荘(5:45)~爺ヶ岳(6:30/6:35)~爺ヶ岳中峰(6:55/7:00)~冷池山荘(8:00/8:10)~布引山(9:40/10:00)~鹿島槍ヶ岳南峰(10:55/11:25)~冷池山荘(13:00)泊
- 7/27冷池山荘(6:00)~爺ヶ岳中峰下(7:15)~爺ヶ岳下(7:30/7:40)~種池山荘(8:00/8:15)~ケルン(10:00/10:10)~登山口(10:55)~扇沢(11:10/11:25)=薬師の湯=信濃大町=新宿=我孫子駅
- メモ
◍27日の天気予報が雨?の為、五竜岳山行を中止して鹿島槍ヶ岳と合流した山行にした。予報より天候は良く、山の天気は行ってみなければ分かりません。この山域は長野(大町)と富山(黒部)の天気予報を参考して判断すべきです。
◍針ノ木岳、立山、剣岳方面の山と曇のコントラストが素晴らしく、思わずシャッターを切りました。また、27日遠くは槍ヶ岳まで見えました。
◍花が豊富(チングルマ、イワカガミ、チシマギキョウ、テガタチドリ、ミヤマキンポウゲ、コマクサ等)、雷鳥の親子もいました。
写真ギャラリー
登山口で集合写真
「柏原新道」の急坂を登る
残雪を慎重に
「爺ヶ岳」の朝明け
「鹿島槍ヶ岳」の双耳峰
山荘の向こうに「立山連峰」と「剣岳」
「立山連峰」を背景に
「爺ヶ岳」山頂にて
チングルマの中を登る
いざ「鹿島槍ヶ岳」へ
コマクサなどのお花畑
「ライチョウ」も出迎え
「鹿島槍ヶ岳」南峰での集合写真
完全装備で下山へ
雲海のなかに「槍ヶ岳」
月山 (ガッサン)・鳥海山(チョウカイサン)
山
- 山域 東北中部
- 標高 月山 1,984m・鳥海山 2,236m
- 地形図(1/2.5 万図) 月山、立谷沢、鳥海山、湯ノ台
山行
- 実施日 2022年7月1日(金)~4日(月)
- 天候 7/1晴-曇-ガス 7/2霧-晴天 7/3晴天 7/4曇-雷
- 参加人数 4名
- 費用 約52,000円(大人の休日俱楽部パス、宿泊、バス、タクシー)+通信費
- コースタイム……歩行時間 7/1-3時間 7/2-3時間35分 7/3-8時間05分 7/4-3時間05分 標高差 月山834m-鳥海山1,086m
7/1天王台駅(6:15)=我孫子(6:19)=上野(6:53/7:18)=山形(10:06/バス10:28)=西川バスストップ(11:07)=西川IC(11:30)=姥沢(12:20/12:25)~リフト下駅(12:45)=リフト上駅(13:05/13:20)~姥ヶ岳(14:05/14:10)~牛首(14:50/14:55)~月山頂上小屋(16:10)泊 - 7/2頂上小屋(8:00)~三角点(8:15/8:30)~仏生池小屋(9:45/9:50)~月山八合目・弥陀ヶ原散策(11:55/13:10)=鶴岡(15:20/15:39)=吹浦駅(16:49)鶴屋旅館泊
- 7/3旅館(7:00)=鉾立(7:45/7:55)~賽ノ河原(9:40/9:45)~御浜小屋(10:20/10:30)~七五三掛(11:40/11:45)~大物忌神社(13:40/13:45)~新山(14:10)~大物忌神社(14:30/14:45)~七五三掛(15:50/15:55)~御浜小屋(16:55)泊
- 7/4御室小屋(6:40)~河原宿(7:40/7:45)~清水大神(8:50/8:55)~太平登山口(9:25)~大平山荘(9:45/入浴朝食/13:00)=酒田(15:56)=新潟=上野=我孫子
- メモ
◍月山のリフト上駅からは予想通りの雪原が広がっていた。姥ヶ岳手前の急斜面ではアイゼンを付けて登った。
◍月山は花の山と呼ばれているように、ニッコウキスゲ、ハクサンチドリ、チングルマ、イワカガミ等が咲いていた。
◍月山頂上小屋の食事は工夫された山菜料理で、食べきれないほどでした。 - ◍青空の下の弥陀ヶ原は池塘とお花畑、見上げれば残雪の月山が見られた。コースの最後には雪解けの中に可憐なミズバショウが咲いていた。
- ◍晴天の中、鉾立登山口から重いザックを背負って御浜小屋に向かった。小屋に不用な荷物を置いて鳥海山へ向かった。
- ◍夏道は雪渓を3回横切り、大物忌神社に着いた。荒々しい岩山の新山に挑戦した。
- ◍大物忌神社からの下山は、千蛇谷の雪渓を心地よい風を受けながら下った。
- ◍御浜小屋の小屋番から鳥海山固有種のチョウカイフスマとチョウカイアザミの場所に案内された。
写真ギャラリー
リフト上駅付近の大雪渓
ニッコウキスゲとハクサンチドリ
リフト上駅前から月山へ
姥ヶ岳手前の雪渓でアイゼンを付ける
金姥付近の登山道にて
月山頂上小屋の夕食
朝の月山神社
月山の三角点あったどー
ハクサンイチゲとチングルマ・コイワカガミ
仏生池小屋付近の雪渓
シナノキンバイとミヤマシオガマ
弥陀ヶ原に向けて歩く
最後の雪渓を抜けると弥陀ヶ原だ!
途中の高台から弥陀ヶ原を望む
シラネアオイとチングルマのお花畑
青い空を映す弥陀ヶ原の池塘
弥陀ヶ原から月山を望む
ミズバショウとハクサンフウロ
鉾立登山口から鳥海山へ
岩がゴロゴロの賽ノ河原にて
御浜小屋でザックを軽くして鳥海山へ
鳥海湖の氷が解けて不思議な模様に
御田ヶ原にて
千蛇谷雪渓の入口からロープ沿いに歩いた
大物忌神社に到着
大岩が重なる新山にアタック!
千蛇谷雪渓の下り途中から上部を望む
固有種のチョウカイアザミ(つぼみ)とチョウカイフスマ
対岸から鳥海湖と鳥海山を撮った
ミヤマキンポウゲとミツガシワ
櫛形山 (クシガタヤマ)
山
- 山域 南アルプス
- 標高 櫛形山 2,051.7m
- 地形図(1/2.5 万図) 夜叉神峠、奈良田
山行
- 実施日 2022年6月23日(木)~24日(金)
- 天候 曇のち晴れ
- 参加人数 7名
- 費用 約15,000円(車代)+通信費
- コースタイム……歩行時間4時間10分 標高差201.7m
7/23山田自宅(4:30)=各参加者の自宅=柏IC(5:00)=新宿=双葉JCT=増穂IC=櫛形山林道=池の茶屋駐車場(9:05/9:30)~櫛形山(10:25/10:45)~裸山(11:30/11:35)~アヤメ平・昼食(12:00/12:55)~櫛形山(14:10/14:20)~池の茶屋駐車場(15:10)=ホテルニューオオギ 7/24ホテル(8:30)=大柳川渓谷遊歩道散策=中央高速=柏IC=我孫子
- メモ
◍目的のアヤメは裸山のシカ避けネットに囲われた中に咲いていました。グンナイフウロ、ミヤマオダマキと共に。アヤメ平ではまだ蕾でした。
◍登山道は整備されており、歩きやすかった。
◍針葉樹にサルオガセがぶら下がっている木々が多く「とろろ昆布の林」と名付けた。下を見るとスギゴケ、タマコケ等が瑞々しかった。 ◍ホテルはコロナ接種3回の証明書を持参して、県民割引券とクーポン券の利用ができました。
写真ギャラリー
池の茶屋駐車場にて
櫛形山を目指して登り始める
ダケカンバの巨木に絶句
奥仙重三角点
コバイケイソウの群生
櫛形山山頂
針葉樹にサルオガセがぶら下っていた
シカ避けネットに囲われた中に咲いていたアヤメ
アヤメ平で集合写真
赤城・鈴ケ岳 (アカギ・スズガタケ)
山
- 山域 上州
- 標高 鈴ケ岳 1,565m
- 地形図(1/2.5 万図) 赤城山
山行
- 実施日 2022年6月11日(土)
- 天候 曇り
- 参加人数 4名
- 費用 6,100円+通信費*ジパング使用
- コースタイム……歩行時間 3時間35分 標高差150m
我孫子駅(5:31)=上野(6:04/6:15)=高崎(8:01/8:05)=前橋(8:20/8:45)=新坂平(9:42/10:00)~鈴ケ岳登山口(10:05)~鍬柄山(10:45/10:55)~大ダオ(11:15)~鈴ケ岳(11:45/12:25)~大ダオ(12:45)~鍬柄山(13:25)~鈴ケ岳登山口(14:05/14:15)~見晴山(14:35/14:50)~新坂平(15:10/15:25)=富士見温泉(16:00/16:05)=前橋駅(16:35/1652)=高崎(17:09/17:12)=赤羽=日暮里=我孫子駅(19:50)
- メモ
◍不安定な天気予報をしっかりと分析し、行動中には雨は降らないと判断して山行を決行。その通りに雨は降らなかった。
◍白樺牧場と新坂平周辺のレンゲツツジの大群落はちょうどピッタリと満開で、しっかりと楽しめた。
◍鈴ケ岳への登山道もレンゲツツジとヤマツツジが満開で良かったが、予想外にアップダウンが大きく、特に大ダオからの登りは巨岩がゴロゴロしており、ロープ場も2ケ所あって結構ハードだった。 ◍この日は曇天のためあまり遠くまでは見えず、鍬柄山からの大展望も大沼を見下ろせる程度で残念だった。鈴ケ岳山頂は信仰登山の往時を彷彿とさせる3つの大きな石碑が祀られていたが、周囲の木が茂りすぎて展望は何もない静かな頂きだった。 ◍見晴山は簡単に登れ、登山口から頂上まで満開のレンゲツツジが楽しめ、寝転びたい雰囲気だった。
写真ギャラリー
白樺牧場看板前から登山開始
ツツジの後ろにこれから登る「姥子岳」「鍬柄岳」「鈴ヶ岳」
満開のツツジ
放牧されている羊
ツツジとクマザサの道を登る
「鍬柄岳」山頂
「鈴が岳」山頂
あいにく「大沼」は霞んでいる
「見晴山」山頂
尾瀬ヶ原(オゼガハラ)
山
- 山域 尾瀬高原
- 標高 尾瀬ヶ原 1,400m
- 地形図(1/2.5 万図) 尾瀬ヶ原
山行
- 実施日 2022年6月3日(金)~4日(土)
- 天候 6/3 曇り一時雨のち小雨 6/4 晴れ
- 参加人数 5名
- 費用 22,752円(JR+高速バス代+タクシー代+小屋泊代)+通信費
- コースタイム……歩行時間 6/3 3時間 6/4 3時間25分 標高差191m 6/3 我孫子駅(5:11)=日暮里駅(5:40/5:46)=新宿駅(6:08)~バスタ新宿(6:18/高速バス6:35)=尾瀬戸倉(10:04/タクシー10:15)=鳩待峠(10:35/昼食11:30)~山ノ鼻(12:30/13:20)~牛首分岐(14:00)~竜宮十字路(14:55)~弥四郎小屋泊(15:20) 6/4 下田代十字路(7:00)~下ノ大堀川ミズバショウ群生地(7:55 /8:05)~牛首分岐(8:15/8:27)~山ノ鼻(9:07/9:20)~尾瀬植物研究見本園(9:45/10:00)~鳩待峠(11:10/昼食/タクシー11:50)=尾瀬戸倉(12:10/高速バス13:30)=バスタ新宿(17:30)~新宿駅(17:41)=日暮里駅(18:02/18:05)=我孫子駅着(18:35)
- メモ
◍鳩待峠に着いて間もなく雨が降り出したので、雨宿りをしながら昼食を摂る。
◍小雨の中残雪の有る至仏山を眺めながら山ノ鼻まで慎重に歩き、山ノ鼻到着後の雷雨を避ける為山ノ鼻ビジターセンターを見学する。
◍弥四郎小屋までの木道でミズバショウ・ショウジョウバカマ・ザゼンソウ・リュウキンカ・ミネザクラ・タテヤマリンドウ等を観賞し、弥四郎小屋のお風呂で冷えた身体を温めた。 ◍6/4は晴天で、昨日見えなかった至仏山の山頂も見る事ができ、尾瀬植物研究見本園にも立ち寄り、尾瀬ヶ原を満喫した。
写真ギャラリー
小雨の中、鳩待峠から尾瀬ヶ原へ
40分ほど歩くとミズバショウが見えてきた
山ノ鼻に近くなると雪も残っている
三又分岐辺りではショウジョウバカマが
下ノ大堀川の写真ポイント
リュウキンカの群生とザゼンソウ
翌朝は雨も上がって薄日が差してきた
遠くのシラカバが白く輝いてきた ミネザクラも咲いて
陽光に照らされて鮮やかな色に タテヤマリンドウ
至仏山は晴れたが燧ケ岳は雲がとれない
尾瀬植物研究見本園ではミズバショウで埋め尽されていた
尾瀬の花々に癒されながらテンションアップ!!
辰濃文庫 (タツノブンコ)
山
- 山域 埼玉県
- 標高 ー
- 地形図(1/2.5 万図) 東松山
山行
- 実施日 2022年5月24日(火)
- 天候 快晴
- 参加人数 5名
- 費用 4,600円(交通費2,600円、昼食代1,400円 タクシー600円)
- コースタイム……歩行時間1時間30分
我孫子駅(8:18)=新松戸(8:33/8:39)=北朝霞(9:20)~朝霞台(9:32)=東松山(10:08)~「エコヴィレッジ東松山」内辰濃文庫・カフェ百水(11:30/14:00)=丸木美術館(14:20/16:00)=東武つきのわ駅(16:23)=朝霞台(16:41)~北朝霞(16:51)=我孫子駅(18:25) - メモ
◍辰濃和男氏は18年前、わが倶楽部創立25周年記念の講演をしていただいた元朝日新聞記者で「天声人語」を13年間書き続けて来られました。辰濃文庫は4年前に亡くなられた氏の一万冊の蔵書を、氏と「雨水市民の会」で一緒に活動されていた佐藤清氏が管理・保管されています。
◍管理者の佐藤氏はマレーシア、バングラディシュなどで障碍者施設や難民キャンプ周辺の教育・医療関係建設に携わった経験が長く、リアルな視点で物事の本質を突く意見を機関銃のようにいろんなことを話していただいた。
◍辰濃文庫は一万冊の本を、植物・巡礼・宗教・沖縄・水などのジャンル別に分けて保管されていて、本のタイトルを追いかけるだけでも楽しい空間。辰濃さんの心を覗くような気分になる。辰濃和男編『よみがえれ知床』新書版をお土産にいただいた。 ◍隣接の「カフェ百水」で野菜中心のランチ、全員完食。 ◍暑い国道沿いに約2時間歩行する予定を、佐藤さんのご厚意で奥さんと2台の車で丸木美術館まで送っていただいた。 ◍「丸木美術館」は、丸木位里・俊夫妻の実体験をもとに、30年かけて描いた「原爆の図」連作が展示されていて、大きい黒い絵面が迫ってくる。
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エコヴィツレッジで話を聞く
蔵を利用した辰濃文庫の蔵書
つきのわ駅にて
檜洞丸(ヒノキボラマル)
山
- 山域 丹沢
- 標高 檜洞丸 1,601m
- 地形図(1/2.5 万図) 中川
山行
- 実施日 2022年5月19日(木)
- 天候 曇時々晴れ
- 参加人数 4名
- 費用 約7,855円(JR、小田急、タクシー、バス)+通信費
- コースタイム……歩行時間6時間15分 標高差1,061m
天王台駅(4:48)=我孫子(4:52)=新宿(5:49/6:00)=新松田(7:25/タクシー7:35)=西丹沢ビジターセンター(8:30/8:40)~ゴーラ沢出合手前(9:30/9:35)~展望園地(10:30/10:35)~分岐(11:50/11:55)~檜洞丸(12:25/13:00)~分岐(13:15)~展望園地(14:10/14:15)~ゴーラ沢出合(15:00/15:05)~西丹沢ビジターセンター(15:45/1705)=ぶなの湯=新松田=我孫子駅 - メモ
◍目的のシロヤシオは1,300m位から咲いていました。鮮やかなミツバツツジも綺麗でした。
◍クサリ場から上部は階段が多く、登らされている感じでした。
◍西丹沢ビジターセンターで山ヒルについて尋ねると、この地域は石英閃緑岩のために山ヒルがいないと聞き安心した。
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西丹沢ビジター前
湿った登山道を登り始める
先日来の雨の影響か、山道が崩れた箇所を進む
ゴーラ沢を慎重に渡る
点在する木の根っこや石に注意してツツジ新道を登る
至る所でシロヤシロに癒される
長く続く木道を歩く
檜洞丸山頂にて
順調に下る途中ミツバツツジをバックに一休み
薬師岳 (ヤクシダケ)~夕日岳(ユウヒダケ)
山
- 山域 前日光
- 標高 薬師岳 1,420m 夕日岳 1,526m
- 地形図(1/2.5 万図) 日光南部
山行
- 実施日 2022年5月10日(火)
- 天候 晴れ
- 参加人数 4名
- 費用 5,300円(車・運転・高速・ガソリン 4人で計算)+通信費
- コースタイム……歩行時間6時間 標高差333m
我孫子駅北口(05:00)=柏IC=清滝IC=細尾峠(08:20/08:30)~薬師岳(09:25/09:35)~三ツ目分岐(11:20)~夕日岳(11:40/昼食12:30)~三ツ目分岐(13:00)~薬師岳(14:30/14:40)~細尾峠(15:30)=清滝IC=我孫子駅北口 - メモ
◍細尾峠への林道は1936年に舗装改修され国道122号線であった。幅員は広く車の通行に不安はないが、落石は多少あり。8時過ぎに横尾峠に到着。すでに10台強の車が停まっていた。
◍細尾峠~薬師岳まではほぼ直登となっており息が上がった。登山道を囲むようにミツバツツジとアカヤシオが点在し、見つけるたびに歓声が上がった。午後、下る頃にはシロヤシオも咲き始めていた。
◍薬師岳頂上では10本ほどのアカヤシオが咲いていたが、やや時季を過ぎた様子。男体山と大真名子、女峰山の展望が青空に映えて素晴らしい。 ◍夕日岳につながる稜線では、若葉が開き始めたばかりの鮮やかな新緑に囲まれ、時々サーッと抜ける冷たい風が心地よい。 ◍夕日岳に近づくと、山肌の一部がアカヤシオでピンク色に染まっているのが見えた。三ッ目から一旦下って登り返しにかかると、登山道を囲むようにアカヤシオの群生が現れ、夕日岳頂上まで続いていた。こちらはみずみずしく淡い可憐なピンク色で、大変癒された。頂上からは北側の展望が大きく開け、残雪を冠った白根山も指呼の間だ。
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細尾峠にて出発準備
薬師岳への登りでミツバツツジとアカヤシオにチムドンドン!
薬師岳頂上のアカヤシオはやや小振り
薬師岳山頂から男体山、女峰山
薬師岳〜三つ目分岐へ、若葉の鮮やかなグリーンが印象的だ!
薬師岳~夕日岳へ穏やかな陽気の中で歩く
夕日岳のアカヤシオは花が大きく鮮やかだ
夕日岳頂上と白根山、男体山、大真名子の展望
下山途中に大きくシロヤシオとミツバツツジが咲いて
馬頭刈山 (マズカリヤマ)
山
- 山域 奥多摩
- 標高 馬頭刈山 884m
- 地形図(1/2.5 万図) 五日市
山行
- 実施日 2022年4月22日(金)
- 天候 快晴
- 参加人数 2名
- 費用 約3,370円(JR+西武線及びバス代)+通信費
- コースタイム……歩行時間4時間15分 標高差680m
我孫子駅(6:58)=日暮里駅(7:29/7:35)=高田馬場駅(7:52/8:02)=西武拝島(8:51)/拝島駅(9:04)=武蔵五日市駅(9:22/9:31)=軍道バス停(9:52/10:00)~一王子の碑(10:50/11:00)~高明山(11:47)~休憩(11:55/12:20)~馬頭刈山(12:30/12:35)~鶴脚山(13:05/13:10)~千足尾根分岐(13:20)~茅倉(14:45)~払沢の滝入口(15:00/15:27)=武蔵五日市駅(15:49/15:54)=拝島(15:24)/西部拝島駅16:42)=高田馬場駅(17:28/17:32)=我孫子駅 - メモ
◍平日の事も有り隣の浅間尾根とは違い誰もいない静かなルート(一人先行者の踏み跡有り)でした。
◍鶴脚山から千足尾根分岐の間の尾根の北側斜面に僅かにイワウチワの咲いているのを見ることが出来ました。
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軍道バス停前の小さな標識
集落を過ぎると沢沿いの道
登山道は光明神社への参詣路
光明山直下の光明神社跡
馬頭刈山頂にて
僅かに残るイワウチワの花
千足尾根への分岐
下りてきた尾根をバックに
御岳山 (ミタケサン)
山
- 山域 奥多摩
- 標高 御岳山 929m
- 地形図(1/2.5 万図) 武蔵御岳
山行
- 実施日 2022年4月16日(土)
- 天候 曇り/晴れ
- 参加人数 7名 (応募者2名含む)
- 費用 3,420 円(休日おでかけパス 2,720+バス 700)+通信費 温泉 860 円
- コースタイム……歩行時間4時間20分 標高差522m
天王台駅(05:38)=我孫子(05:42)=日暮里(06:12/06:20)=新宿(06:41/ホリデー快速06:46)=御嶽駅(08:07/バス08:10)=ケーブル下(08:20)~滝本(08:30)~裏参道分岐(09:50/10:00)~神代欅~御岳山(10:20/10:30)~日の出山(11:40/12:20)~つるつる温泉(14:00/バス15:53)=武蔵五日市駅(16:15/ホリデー快速6:48)=拝島=立川=東京=我孫子(19時) - メモ
◍滝本駅からの表参道は樹齢300年の大杉が続き深山の雰囲気だ。傾斜はさほどでもなく、ゆっくりと行けば疲労感なく登ることができた。
◍御岳山頂上に着くころには天気も回復して心地よい陽光が差し込んできた。御岳神社へ続く階段は長く息が上がる。本殿奥の玉垣内にある各社にも参拝でき、多くの登山者が興味深い様子で廻っていた。
◍日の出山はミツバツツジ、ヤマザクラ、モミジイチゴなど春の花に囲まれて華やかだった。尾根の山肌はサクラと新緑で彩られ、その色あいに心が洗われる想いだった。 ◍つるつる温泉でゆっくりと汗を流し、人気の機関車バスに乗って帰路についた。
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「御嶽神社」登山口で集合写真
ケーブルと桜
趣があるカヤぶき屋根の民宿
「御嶽神社」のサクラ
「御嶽神社」奥の院
満開のツツジと
「日の出山」からの眺望
「日の出山」山頂で集合写真
つるつる温泉のレトロなバス