雨飾山(あまかざりやま)
山
- 山域 頸城山塊
- 標高 雨飾山(1963m)
- 地形図(1/2.5 万図) 雨飾山、越後大野
山行
- 登頂日 2016年7月23日(土)~24(日)
- 天候 両日とも晴れ
- 参加人数 6名
- コースタイム…
【1日目】 我孫子駅(5:40)=柏IT常磐道=関越道=上信越道=長野道=小谷温泉=大渚山登山口(13:45)~大渚山(1,566m)(15:00)~大渚山登山口(15:40)=鎌池散策(16:00/16:45)=村営雨飾荘(17:00)泊 (歩行時間1時間55分)
【2日目】 宿泊地=雨飾高原キャンプ場駐車場(5:25)~ブナ平(6:15)~荒菅沢(6:55/7:15)~ザレ場の尾根(7:55/8:00)~笹平(8:45)~雨飾山南峰(1,963m)(9:10/9:30)~北峰(石仏)(9:35/40)~荒菅沢(11:10/10:20)~ブナ平(11:55)~雨飾高原キャンプ場駐車場(12:45)=入浴=長野道=上信越道=北関東道=真岡=我孫子駅南口(9:30) (歩行時間 6時間 15分)
- その他
•「大渚山」は足慣らしの山として取り組んだが急坂の連続だった。山頂近くで一昨年の地震による崩壊斜面を慎重に通る。東峰では霧に巻かれ展望には恵まれなかった。
•翌日、キャンプ場駐車場は満杯状態。天気は快晴だが無風で、ブナ平の急坂を登ると汗が滴る。荒菅沢には雪渓が全くない。滝のように流れる雪解け水の彼方に布団菱の白い岩峰がそそり立つ。登山者も次々と来て、冷たい沢水に涼を求める。
•沢からは九十九折れの急坂に耐えながら登る。尾根に取り付くと風も吹いて来て涼しい。更に見晴らしも開け、金山や焼山の煙も時折見える。遥か下方にはキャンプ場も見えた。ここからは急坂のザレ場をロープや梯子を伝って登る。笹平からはクマ笹の緩やかな道が続く。花は今が満開で、一面に群落となって咲いている。しかもその種類も豊富だ。シモツケソウ、ハクサンシャジン、ハクサンフーロ、ウツボグサ、タカネナデシコ、ギボウシ。荒菅沢の深い渓谷沿い、山頂へ登る急斜面一帯に咲いている。
•山頂へはまず三角点のある南峰へ行く。渓谷から霧が吹き上がって来て、時折視界を遮る。北アルプスの展望は期待外れだった。登山者の団体が次々とやって来て、狭い山頂は一杯。写真を撮って50m先の北峰へ。ここには5体の石祠が置かれている。風雪に晒された容姿が何故か愛らしい。下りはまた満開のお花畑だ。
•笹平を過ぎると急坂の連続となるので、慎重に降りて行く。雨ならば滑りやすくなるのだが、天気に恵まれて幸いだった。汗もかいて体力も消耗したが、全員歩を揃え安全に気を付けて完登することが出来た。
写真ギャラリー
雨飾山登山口でサブリーダーが登山道を確認
ブナ平に向かって見事なブナの樹林が続く
雨飾山岩峰が雪渓のない荒管沢からくっきりと見えた
稜線から雨飾山岩峰を見る。森林限界を越えて視界が広がる
急梯子を登る、ガレ場に架かる梯子を一歩一歩
笹平から山頂に向かう穏やかな道は快適なプロムナード
笹平のお花畑は今が盛り、シモツケソウ、ギボウシ、イワオウギ・・花々の乱舞
花々に囲まれて
花の群落、イワオウギ、ウツボ草シモツケソウ・・・
雨飾山南峰は人で一杯!
深い渓谷の花々、荒管沢の深い斜面
登山口に帰ってきた、もうすぐ完登、バンザ~イ!
西穂高岳(にしほだかだけ)~焼岳(やけだけ)
山
- 山域 飛騨山脈
- 標高 西穂高岳(2909m)・焼岳(2455m)
- 地形図(1/2.5 万図) -
山行
- 登頂日 2016年7月23日(土)~24日(日)前夜発1泊(西穂高岳山荘)
- 天候 23日曇りガス深い、24日晴れ時々曇り 気温(12度~22度)
- 参加人数 3名
コースタイム…歩行タイム:23日8時間15分 24日9時間
7月22日:我孫子駅(9:00)=新宿都庁BT(10:05/23:00)=
7月23日:新穂高ケーブル(4:20/7:00)=西穂高駅(7:14/7:20)~西穂高山荘(8:30/8:35)~西穂丸山(9:05/9:13)~西穂独標(10:05/10:20)~ピラミッドピーク(11:05/11:15)~西穂高岳(12:00/12:30)~西穂独標(14:10/14:20)~西穂高山荘(15:35)
7月24日:西穂高山荘(6:05)~槍見平(7:30/7:40)~焼岳小屋(10:00/10:10)~焼岳山頂(11:20/12:00)~焼岳小屋(12:00/12:30)~田代橋(14:30)~上高地(15:00)=新宿BT(21:05)=我孫子駅(22:20)
- その他
•未明の新穂高ケーブル駅に着き、仮眠のあと7時の特別運行ケーブルに乗った。
•西穂山荘に余計な荷物を置き独標へ向かった。時々ガスが切れ稜線が見える。霞沢岳、笠ヶ岳の全容も見えた。独標からのルートはまるで違ったグレードとなった。向かう登山者が凄いところを登攀するのが見え躊躇するが、さらに荷物を置き意を決し絶壁を加工したルートに踏み出す。
•西穂高までは8か所のピークがあり、その内でもピラミッドピークは恐怖を感じるほどの鋭鋒。終始両手を使う岩稜の縦走路は少しも息を抜けない。きわどいトラバース、左右が切れたナイフリッジ、一枚岩の急なスラブ、コースにはほとんど鎖、梯子が無い。西穂山頂直下のスラブはスリップしたら一巻の終わり。下りにはザイルを使用した。同じルートを独標迄緊張のすえ到着。全身の力が抜けた。
•一夜明け素晴らしい天気のもと、焼岳に向かう道は樹林帯だった。乗鞍岳が垣間見える。残念ながら槍、穂高は見えず、わずかに西穂高岳への峩々たる稜線が望めた。焼岳小屋からの往復3時間、大勢のハイカーに交じり山頂へ。上高地などが俯瞰され素晴らしい展望。一気に下り梯子の多い道を田代池まで。余裕で上高地に到着ビールで乾杯!!
写真ギャラリー
西穂山荘前にて、スタート
独標への登り
独標から西穂へ向かう急下降路
ピラミッドピークにて
ピラミッドピークからの岩稜帯
峰付近のキレットとトラバース帯
西穂手前のキレット通過
西穂高岳の登り、かなりの傾斜で鎖梯子なし
待望の西穂高岳山頂征服
帰路、霧のピラミッドピークに向かう
帰路、霧の独標近し
ピラミッドピーク単独
西穂山荘から朝の霧沢岳
振り返ると穂高連峰が見える
焼岳の小屋、小屋番は若い女性
焼岳の登り、ザレていて登りにくい
焼岳北峰の鞍部
焼岳山頂で記念写真
賑わう山頂
上高地の俯瞰写真
下りの長い梯子、垂直に近い
無事上高地に到着
麻綿原高原(まめんばらこうげん)~清澄寺(せいちょうじ)
山
- 山域 千葉県大喜多町
- 標高 麻綿原高原(340m)
- 地形図(1/2.5 万図) ー
山行
- 登頂日 2016年7月10日(日)
- 天候 晴れ
- 参加人数 23名
- コースタイム……
我孫子駅北口(6:30)=市原SA(7:50)=麻棉原入口(9:15)~清澄寺(9:25/9:40)~無線中継塔(9:50)~天拝園(10:35)~日蓮聖人像(10:40/11:00)~清澄寺(12:20/昼食14:00)=房総四季の里(14:55/15:40)=我孫子駅北口(18:00)
- その他
•麻棉原高原は薄紫のアジサイの大群落地帯となり壮観である。天拝園はパワースポットであり日蓮上人の立像がある。
•清澄寺は1200年前に建立。杉の巨木に包まれた境内はひときわ静寂ムード。
最初は天台宗、そして真言宗。日蓮が12歳で僧侶を志し、34歳で宗派を立ち上げ、後に日蓮宗総本山となる。
清澄寺の精進料理には大変満足した。
•トピックスは何人か山ひるに血液を提供した人がいて大騒ぎであったが、爽やかな高原散策、楽しい一日でありました。
写真ギャラリー
高原入口のアジサ
天拝園付近のアジサイ1
天拝園付近のアジサイ2
見晴し下の記念写真
参考館を見る
山ヒルの被害者
清澄寺の精進料理
清澄寺
大杉の下での記念写真
湯の丸山(ゆのまるやま)
山
- 山域 浅間連峰の西側
- 標高 湯の丸山(2101m)
- 地形図(1/2.5 万図) 浅間山 嬬恋田代
山行
- 登頂日 2016年7月2日(土)
- 天候 曇りのち晴れ
- 参加人数 12名
- 費用
- コースタイム……歩行時間:3時間30分
我孫子駅北口(6:50)=関越自動車道柏IC=上信越自動車道東部湯の丸IC=地蔵峠(10:10)~ツツジ平(10:30)~鐘分岐(10:45)~湯の丸山南峰(11:30)~北峰(11:40/12:20)~鞍部13:00/13:10)~中分岐(13:40)~キャンプ場(14:00)~地蔵峠駐車場(14:20/14:30)=休暇村(14:45/15:30)=上信越自動車道=関越自動車道柏IC=我孫子
- メモ
•期待のレンゲツツジは残念ながらすでに盛りは過ぎていた。
•出発が遅れたため烏帽子岳は撤退した。若い世代のパーティーが多いのに驚いた。
•湯の丸山の山頂は大展望。風が強かった。
写真ギャラリー
スキー場のゲレンデから出発
リフトを横目に急坂を登る
急坂を登り切ると広がるレンゲツツジ林
熊注意の看板
湯の丸を背景に登山口で1枚
強風のお陰で富士山が顔を出す
強風の湯の丸南峰で記念写真
昼食後に北峰から南峰に戻る
下山するとアヤメの群生が迎えてくれる
三国山(みくにやま)
山
- 山域 箱根
- 標高 三国山(1102m)
- 地形図(1/2.5 万図) 箱根、裾野
山行
- 登頂日 2016年6月8日(水)
- 天候 晴れのち曇り
- 参加人数 5名
- コースタイム……歩行時間:5時間15分
我孫子駅(5:31)=上野(6:04/6:17)=小田原駅(7:45/8:00箱根登山バス)=関所跡
バス停(8:55)~箱根旧街道入口(9:05)~向坂~風越坂~板挟坂~道の駅(9:35/9:45)
~十二園地~海の平(10:36)~山伏茶屋(11:45/12:27)~三国山(14:06/14:27)~
湖尻峠~西岸遊歩道~桃源台(16:10/16:20遊覧船)=元箱根(16:58)=小田原駅
(打ち上げ)=品川=我孫子駅
- その他
•当日は曇りの予報が外れて素晴しい晴れとなった。バス停から箱根旧街道への入口が
分りにくく時間を取られてしまった。
•道の駅から国道を横切り山道に入る。海の平から山伏茶屋までは開けた尾根道が続き、
日差しが暑く感じられた。山伏茶屋で高原アイスの看板に思わず引き込まれて昼食
にしてしまった。茶屋の裏手の高台から芦ノ湖の絶景が眺められ気分爽快になった。
•三国山までは樹林の中を進むのでいささか辛抱のいる歩きになった。帰りの遊覧船や
バスの中は外国人でいっぱいであった。
写真ギャラリー
箱根旧街道入口の石仏
旧街道を登る
海の平で視界が開けた
残念ながら富士山は見られなかった
面白い山道
茶屋の裏手でヤギと遊ぶ
三国山頂上写真I
三国山頂上写真
駒ヶ岳、神山
湖上山(こじょうさん)・温泉ヶ岳(ゆせんがだけ)
山
- 山域 奥日光
- 標高 湖上山(2109m) 温泉ケ岳(2332m)
- 地形図(1/2.5 万図) 日光白根山、男体山
山行
- 登頂日 2016年6月6日(月)~7日(火)
- 天候 二日とも晴れ
- 参加人数 3名
- コースタイム…
6日…歩行時間:約6時間20分
我孫子(4:30)=取手=宇都宮=日光道路=湯元温泉スキー場(7:15/7:30)=登山口
(8:00)~外山鞍部(9:40/10:00)~外山(10:10)~2,120mピーク(10:45)~湖上山
(11:10/12:00)~外山(13:17)~道間違え方向転換(14:10)~登山道復帰(14:55)
~登山口(15:57)~湯元キャンプ場(16:10)~宿:湯元おおるり山荘(16:30)
7日……歩行時間:2時間50分
宿(8:00)=金精トンネル入口(8:10/8:20)~金精峠(8:48)~温泉ケ岳(10:10/10:35)
~金精峠(11:17/12:43)~金精トンネル入口(12:05)=宿(12:30/入浴13:20)=
日光道路=真岡=守谷=我孫子(16:50)
- その他
•突然の梅雨入り宣言に驚いたが慎重に考えて日程を変更、お陰で雨は一度も
降らなかった。平日なので道は良く空いており、運転手の運転技術の高さにも
助けられてゆっくり山行が楽しめた。
•外山鞍部から湖上山への道は相当藪がひどいとの情報だったがそれほどでも
なかった。しかし次から次へと現れる満開のシャクナゲの群生の中、道を間違え
ないよう慎重に踏み跡を選びながら歩いたので予想よりもかなり時間がかかった。
湖上山の頂上は樹木がかなり増えてやや藪っぽくなり、スペースもだいぶ狭く
なっていた。
外山鞍部まで戻って気がゆるみ、下りる方向を間違えて少し時間をロスした。
強力メンバーに支えられて無事再挑戦に成功し、宿で祝杯をあげられほっとした。
この日、他に登山者は誰一人もおらず本当に静かな山行だった。
•翌日の金精トンネル入口からの登りには紅ヤシオが咲き、峠からはこの日も満開の
シャクナゲロードが延々と続いた。前日と違ってこちらは写真を撮りながら
ゆったりと観賞できた。展望は二日ともあまり良くなかったが、満開のシャクナゲを
いやというほど見られて満足でした。
写真ギャラリー
早朝の湯元キャンプ場は猿が一杯
待望のしゃくなげが現れた
外山より目指す湖上山
しゃくなげの中を行く
しゃくなげの林は続く
頂上直前のロックガーデンとシャクナゲ
静寂な湖上山頂上
宿にて登頂の祝杯をあげる3人
登山道の紅ヤシオ
満開のしゃくなげロード
菅沼方面の展望
温泉ケ岳頂上にて
赤城高原と地蔵岳(あかぎこうげんとじぞうだけ)
山
- 山域 群馬県中央 島弧型火山
- 標高 地蔵岳(1674m)
- 地形図(1/2.5 万図) ー
山行
- 登頂日 2016年6月4日(土)
- 天候 晴れ
- 参加人数 6名
- 費用 o,ooo円
- コースタイム……歩行時間:3時間25分(含む休憩)
我孫子駅(5:41)=上野駅(6:14/6:34)白鷹551号=高崎駅(7:18/7:32)=前橋駅
(7:46/8:45)赤城大洞(10:00/10:10)~地蔵岳登山口(10:15)~八丁峠(10:35/
10:45)~地蔵岳(11:15/12:05)~見晴らし登山口(13:00/13:10)~白樺高原
(13:35/14:36)=ビジターセンター(14:47/15:45)=前橋駅(16:55/17:08)=
高崎駅(17:39/18:26)=上野駅(19:10)=我孫子駅(20:10)
- その他
•前橋駅で約1時間の待合で直通バスにて大沼湖畔へ。地蔵岳への登山開始、すでに
レンゲツツジが新緑に映え期待が深まる。
•地蔵岳山頂から火口湖、大沼、小沼が美しい。赤城外輪山の背景には上越国境の山、
日光連山が遥かに展開する素晴らしい展望。
•白樺牧場付近のレンゲツツジの美しい事、見事なこと!!見渡す限りの花畑である。
開花期もぴったり、最高の一日でした。
写真ギャラリー
地蔵岳の登り ヤマツツジが満開
小沼(コノ)をバックに記念写真
見晴らし口下山路の美しい森
白樺牧場のレンゲツツジ
レンゲツツジのクローズアップ
鈴ヶ岳を背景にレンゲツツジのお花畑
ミズナラの巨木とツツジ
地蔵岳山頂の記念写真
小沼をバックにのんびり上るパーティー
大沼と黒檜岳1828m
白笹山(しらざさやま)~南月山(みなみがっさん)
山
- 山域 那須
- 標高 白笹山(1719m) 南月山(1776m)
- 地形図(1/2.5 万図) 那須岳
山行
- 登頂日 2016年6月4日(土)
- 天候 晴れ
- 参加人数 10名
- コースタイム……歩行時間:6時間14分 休憩含 累積標高差660m
我孫子(4:00)=守谷=矢板IC=黒磯板室IC=沼原駐車場(7:30/7:45)~白笹山
(9:22/9:32)~南月山(10:15/10:33)~日の出平(0:56)~牛ヶ首(11:10/11:20)
- ~姥ヶ平(11:40/12:10)~ひょうたん池(12:15/12:20)~沼原分岐(12:35/12:38)
~日の出平登山口(13:19/13:24)~沼原湿原(13:48)~沼原駐車場(13:59/14:10)
=板室健康の湯(14:35/15:35)=黒磯板村IC=矢板=守谷=我孫子(19:05)
- その他
•白笹山ではシロヤシオ、シャクナゲ、アカヤシオ、マイズルソウ、ツクバネソウ等
多くの花が見られたが、ミネサクラは暖冬で既に葉桜であった。姥ヶ平では
イワカガミ、沼原湿原ではズミが満開であった。
•姥ヶ平から見た茶臼岳は男性的で素晴しく一見に値する。ひょうたん池の湖面に映る
茶臼岳も中々である。
写真ギャラリー
新緑の中のシロヤシオが山行者をお出迎えだ
白笹山への登りは殆ど景色が無い
白笹山~南月山縦走路は背丈の笹の間を南月山・茶臼岳を眺めながら歩く
南月山 残念ながらミネサクラは既に葉桜であった
堂々たる山容の茶臼岳は流石に那須岳の盟主だ
日の出平に向かう道は噴火を物語る真っ黒な溶岩がある
姥ヶ坂姥ヶ平へ下るザレ道
初夏を感じさせる茶臼岳西斜面
姥ヶ平からは男性的な荒々しい茶臼岳を見る
高土山(たかつちやま)
山
- 山域 南会津
- 標高 高土山(1078m)
- 地形図(1/2.5 万図) 荒海、糸沢
山行
- 登頂日 2016年5月26日(木)
- 天候 晴れ
- 参加人数 11名
- コースタイム……歩行時間:約3時間 標高差340m
我孫子駅(6:51)=北千住(7:13/7:21スカイツリー快速)=会津高原尾瀬口駅(10:21)=
タクシー=会津高原オートキャンプ場(11:00)~鉄塔86(11:50)~高土山(12:05
/昼食12:45)~分岐(12:52)~鉄塔85(13:30)~鉄塔84(13:50)~巡視路入口
(14:50)~会津高原尾瀬口駅(15:15/16:23)=北千住(19:58)⇒我孫子駅
- その他
•下見に行ったとき、この山の事を地元の人も知らなかったし、当日一人も会わな
かった。
•道標がない代わりに東電の巡視路用の黄色い鉄杭がその役目をしている。
•空中の微細な匂や電磁波に耐えられないという患者から、登山口に通じるオート
キャンプ場とその患者が住むエリアの前で、侵入禁止をもちかけられたが、
スタッフとの交渉で通過を許された。
•木々の新緑が常緑に変わる前の、樹木の種類の緑が同じ色に見える時節に登れた。
•登りも下りも勾配は急で道幅が狭く、落ち葉の堆積も多く、注意をしながら歩いた。
写真ギャラリー
高土山頂上下の集合写真
登り 岩場への急登
84号鉄塔にて休憩
深い枯葉の急坂を下る
東電の黄色い巡視路道標
会津高原尾瀬口駅での1コマ
蕎麦粒山(そばつぶやま)
山
- 山域 奥多摩
- 標高 蕎麦粒山(1472m)
- 地形図(1/2.5 万図) 武蔵日原
山行
- 登頂日 2016年5月23日(月)
- 天候 晴れ
- 参加人数 5名
- コースタイム……歩行時間:約4時間
我孫子駅(5:30)=柏IC=三芳SA(6:25/7:00)=鶴ヶ島JC=狭山日高IC=有間峠(8:30
/8:45)~登山口(9:00)~日向沢ノ峰(10:00)~蕎麦粒山(10:50/11:20)~仙元峠
(11:25/12:10)~(巻き道)~鳥屋戸尾根合流点(12:35)~桂谷ノ峰(13:20)~
オハヤシの頭(13:40)~登山口(14:05)~有間峠(14:20/14:30)=さわらびの湯
(15:00/16:10)=青梅IC=久喜JC=柏IC=我孫子(19:10)
- その他
•メンバーが5名のためマイカー利用、有間峠からの往復回遊登山に切り替えた。
このため本当にゆっくりと登山が楽しめた。月曜日にしては有間峠からのマイカー
登山者は多かった。
•好天に恵まれ、さわやかな風に打たれ、まばゆいような新緑とミツバツツジ、シロ
ヤシオの紅白そろい咲きを楽しみながら雰囲気の良い縦走コースを歩いた。
シロヤシオは予想したよりもはるかに多かった。下山後の温泉と打ち上げ、
大変ゆったりとした楽しい山行でした。
写真をクリックすると大型写真が表示されます
01 蕎麦粒山登山口 有馬峠の林道から取り付く
02 新緑の中を行く 心地よい涼風も吹いてくる
03 蕎麦粒山山頂 蕎麦の実のような鋭鋒
04 花に魅(み)とれて 満開のツツジの花が見事
05 蕎麦粒山山頂で ミツバツツジの花が新緑に映える
06 シロヤシオツツジ 今が盛りと咲き誇る
07 ツツジの競演1 紅白のツツジが色鮮やかに
08 ツツジの競演2 日差しと木々に映えるツツジの群落