檜洞丸(ひのきぼらまる) 他 丹沢主稜縦走
山
- 山域 丹沢
- 標高 檜洞丸(1,601m)、蛭ヶ岳(1,673m)、丹沢山(1,567m)、塔ノ岳(1,491m)
- 地形図(1/2.5 万図) 中川、大山、秦野
山行
- 登頂日 2015年05月18日(月)~19日(火)
- 天候 1日目 晴れ 2日目晴れのち曇り
- 参加人数 7名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:
1日目………歩行時間:3.5時間 晴れ
我孫子駅(5:41)=新宿(6:39/51)=新松田駅(8:08/25)=バス=西丹沢自然教室(9:36/50)~ゴーラ沢出合(10:45/55)~展望地(11:47/12/15昼食)~檜洞丸(13:50/14:00)~青ヶ岳山荘(14:05)
2日目………歩行時間:9.5時間 晴れのち曇り
青ヶ岳山荘(5:25)~臼ヶ岳(7:10/20)~蛭ヶ岳(8:55/9:15)~不動ノ峰(10:10)~丹沢山(11:00/35昼食)~竜ヶ馬場(12:00)~塔ノ岳(12:55/13:10)~花立山荘(13:45/55)~掘山の家(14:50/55)~見晴らし茶屋(16:20)=大倉(17:10)==我孫子駅
- メモ
•天気予報を見て1日早めての山行としたおかげで2日間とも天気に恵まれ、心配した渡渉も問題なく渡れた。
•登山道は崩壊箇所もあるが手すり、鎖、鉄ばしごなど整備されていて特に問題はない。
でも地図上で見るより、思いのほか時間がかかり、体力がいるが、比較的涼しく、気持ちの良い風に助けられる。
大倉の下りは疲れがピークの身体には堪えた。皆さんの頑張りに感謝!
•お目当てのシロヤシオは花が小さく感じたがまずまずで、ミツバツツジが色を添え、その他イワザクラ、ニリンソウ、イワカガミ、キンランなどが見られた。
•小屋は、出かける前に親切に何度もメールをくれた割には今ひとつで、食事にはがっかりした。
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畦ヶ丸(あぜがまる)
山
- 山域 西丹沢
- 標高 畦ヶ丸(1292m)
- 地形図(1/2.5 万図) 中川
山行
- 登頂日 2015年05月17日(日)
- 天候 晴
- 参加人数 3名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:
我孫子駅(5:33)=千代田線=代々木上原駅(6:41/44)=新松田駅(8:01)=タクシー=西丹沢自然教室(8:45/9:00)=権現山登り口(9:45)~本棚ノ滝(10:05/10:10)~ウッドテーブル(10:35/10:45)~善六のタワ(11:20/11:25)~畦ケ丸山頂 昼食(12:30/13:00)~大滝峠上(13:50/14:00)~一軒屋避難小屋(14:35/14:40)~大滝橋バス停(15:45)=富士急行バス=新松田駅=代々木上原駅=我孫子駅(20:15)
- メモ
•雨天の為、1日延期した。新緑が日差しに眩しく、爽やかな風に吹かれて心地よい山行となった。
•本棚ノ滝は、水量も豊富で落差50mの飛瀑が眼前に迫って来て、迫力満点である。
•山頂に近づくにつれ、ブナの新緑の間にシロヤシオやトウゴクミツバツツジが咲いていて鮮やかだ。
•痩せ尾根に急坂、連続した階段や朽ちそうな梯子もあったが、ゆっくりと慎重に下った。トップを依頼したIさんは、安全に気を付けメンバーへの配慮が優れていた。
。
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立岩(たついわ)
山
- 山域 西上州
- 標高 立岩(1103m)
- 地形図(1/2.5 万図) 荒船山
山行
- 登頂日 2015年05月14日(木)
- 天候 晴
- 参加人数 5名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:4時間30分
我孫子5:35=柏IC=下仁田IC=下仁田=羽沢=立岩登山口8:55~立岩のコル(10:05/10:10)~東立岩(10:25/10:40)~立岩のコル10:55~立岩前衛峰11:05~西立岩(11:25/11:40)~西立岩の肩(11:45/12:15)~威怒牟畿不動降下点12:53~威怒牟畿不動13:15~立岩登山口14:10=線ケ滝=蝉の渓谷=大島鉱泉(15:25/16:20)=富岡IC=柏IC=我孫子19:15
- メモ
•好天気に恵まれ、登山者も極めて少なく静寂で、爽やかな風に打たれ、まばゆいばかりの新緑を楽しみながら岩稜縦走を楽しんだ。気分爽快だった。
•東立岩は踏み跡もしっかりしており、コースは適当にワイルドで展望は抜群、本峰よりも面白かった。
•大島鉱泉は正に鄙びた鉱泉で、湯は少し温かったが、一番風呂を貸切気分で楽しめた。
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倉見山(くらみやま)
山
- 山域 道志
- 標高 倉見山(1256m)
- 地形図(1/2.5 万図)
山行
- 登頂日 2015年05月13日(水)
- 天候 晴
- 参加人数 8名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:
我孫子駅(5:34)=新松戸(5:47/5:51)=西国分寺(6:50/6:58)=高尾(7:24/7:27)=大月(8:13/8:15)=三つ峠駅(8:43/8:55)~厄神社(9:15/9:20)~さすの平(10:15/10:25)~倉見山山頂(11:30/12:00)~堂尾山公園(13:35/13:45)~クマガイソウ群生地(14:30/14:50)~三つ峠駅(15:20/15:38)==我孫子駅(19:10)
- メモ
•前日まで台風の影響があり、実施するか悩んだ。情報によると台風は列島近くで低気圧に変わり急速に遠のくとのこと、思い切って決行。
•当日は、朝から台風一過の晴天に恵まれ一日中、富士山を見ることが出来た。
•目的のクマガイソウも見ることが出来た。
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写真の提供なし。
蝶ヶ岳(ちょうがたけ)・常念岳(じょうねんだけ)
山
- 山域 北アルプス南部
- 標高 蝶ヶ岳(2,677m)、常念岳(2,857m)
- 地形図(1/2.5 万図) 穂高岳、信濃小倉
山行
- 登頂日 2015年05月10日(日)~11日(月)
- 天候 晴
- 参加人数 4名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間 5時間25分
往路 天王台(4:00)=柏IC(4:30)=安曇野IC(7:30/8:15)=一ノ沢P(8:30/9:15)=タクシー=三股P(9:20/9:35)~蝶ヶ岳新道登山口(9:35/11:15)~まめうち平(11:25/12:15)~2,050m地点(12:30~15:30)~休憩2回各5分~蝶ヶ岳・蝶ヶ岳ヒュッテ
2日目………歩行時間 9時間35分 累積標高差:2,000m 歩行距離:15.2km
蝶ヶ岳ヒュッテ(4:00/4:55)~休憩5分~蝶槍(5:00/8:30)休憩40分~常念岳直下(8:35/9:45)~常念岳(10:05/11:15)~常念小屋(11:45/12:45)~胸突八丁(12:50/14:15)~休憩5分~烏帽子沢(14:15/14:45)~王滝ベンチ(14:45/15:50)~一ノ沢登山口(16:10/16:20)~一ノ沢P
帰路 一ノ沢P(16:30)=安曇野IC=柏IC(19:40/20:30)=天王台
- メモ
•悪天候の合間を縫って一日早めた事が功を奏し文句なしの登山日和となった。
•三股~まめうち平間は当初雪なし。標高1,700mを超える頃から雪道となった。
•まめうち平~蝶沢は一面の雪、急な登りを喘ぎながら進む。
•蝶沢~蝶ヶ岳。何か所のトラバースを横切り、長い長い急登を耐えて進む。
•蝶ヶ岳山頂。絶景が我々を迎える。蓄積した疲労は何時の間に忘れていた。
•午前中の風速24mはどこえやら。翌日も快晴、ほぼ無風といって良い。
ちなみに翌日の風速は32mであったことを考えると本当にラッキーであった。
•ヒュッテ~蝶槍から先までのルートは雪はない。槍・穂高連峰を左に、360度の大パノラマを満喫し乍ら進む。
•蝶槍から2,012m地点まで一面の雪。ここから先、常念岳まで雪はないが、急角度のアップダウンに足が悲鳴をあげる。
•常念小屋からの乗越の下りは長い急勾配。滑落に注意しつつ下る。
•笠原沢を過ぎ烏帽子沢近くでアイゼンから解放されるが、一ノ沢はいくら歩いても姿形をみせない。最高の天気・最高の山・最高の疲労の北アルプスであった。
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王岳(おうだけ)
山
- 山域 御坂山塊
- 標高 王岳(1623m)
- 地形図(1/2.5 万図) 河口湖西部
山行
- 登頂日 2015年05月10日(日)
- 天候 晴
- 参加人数 2名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:6時間
我孫子駅(5:12)=新松戸(5:26/5:35)=西国分寺(6:32/6:45)=高尾(7:09/7:11)=大月(7:48/7:51)=河口湖駅(8:43/9:13)=根場(9:23/9:30)~鍵掛峠(11:20/11:30)~鍵掛(11:50/12;15)~王岳(13:15/13;30)~根場(14:55/15:17)=河口湖駅(16:29)=大月=西国分寺=新松戸=我孫子駅21:10)
- メモ
•新緑と富士山展望 午前中は富士山の裾野までよく見えた。
•世界文化遺産に登録されたため、また天気が良かったため、鉄道も河口湖駅も観光客・登山客がいっぱいであった。タクシーは予約していたほうがよい。
•登山者は少なく、静かな山行であった。王岳からの下山道は道が良かった。(薮が予想されたが心配なかった)。
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大蔵高山(おおくらたかまる)~滝子山(たきごやま)
山
- 山域 中央線沿線
- 標高 大蔵高丸(1,781m)、滝子山(1,590m)
- 地形図(1/2.5 万図) 大菩薩 笹子 大月
山行
- 登頂日 2015年05月09日(土)
- 天候 曇り一時雨
- 参加人数 8名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:
我孫子駅(5:12)=新松戸=西国分寺=高尾=甲斐大和駅(8:33)=タクシー=湯ノ沢峠(9:10/25)~大蔵高丸(9:55/10:00)~大谷ヶ丸(11:27/50昼食)~滝子山(12:58/13:15)~檜平(13:40)~藤沢子神社(15:35)~初狩駅(16:00/16:27)=我孫子駅(19:10)
- メモ
•湯ノ沢峠から雨具装着での出発だったが大蔵高丸に着く頃に止み、その後は降られずかろうじて富士の雄姿が見られた。
•以前は無かった鹿よけの防護柵が設置され何度か扉を開閉して歩く。
•新緑とマメザクラ、スミレ、ところどころに咲くミツバツツジに歓声が聞こえた。
•滝子山からの下りは結構足に堪える。小さな渡渉数回あり。
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鹿岳(かなだけ)~四つ又山(よつまたやま)
山
- 山域 西上州
- 標高 鹿岳(1015m)、四つ又山(900m)
- 地形図(1/2.5 万図) 袖が原
山行
- 登頂日 2015年4月30日(木)~5月1日(金)
- 天候 晴
- 参加人数 1名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:
4/30 我孫子自宅(12:00)=下仁田町常盤館(3:30)登山口付近偵察
5/ 1 常盤館(5:50)=下高原登山口(6:10/6:15)~鹿岳のコル(7:40/7:45)~一の岳(8:00/8:10)~コル(8:23/8:25)~二の岳(8:40/9:00)~コル(9:07)~マメガタ峠(9:40/9:50)~四つ又山二峰(10:25/10:30)~四つ又山本峰(10:40/10:55)~分岐(11:10)~大天狗峠(11:25)~小沢橋(12:10)~下仁田IC(12:35)
- メモ
•鹿岳のコルまで急登。此処から一の岳へのスリルある登りとなる。鎖はしっかりしているが相当な高度感。三点支持は確実に行う。山頂の景色は360度凄い。
•二の岳は岩峰で急登だが怖い所はない。此処も一の岳と同様に展望が良い。一つ花の咲き乱れる尾根をアップダウン繰り返し四つ又山へ。摩利支天像の山頂は展望台だ。
•帰路、大天狗から小沢に下るルートは廃道に近い。古い村落跡は竹藪の迷路であった。ルート判断に神経を使った。
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秋山二十六夜(~にじゅうろくやさん)
山
- 山域 中央沿線
- 標高 秋山二十六夜(971m)
- 地形図(1/2.5 万図) 大室山
山行
- 登頂日 2015年04月29日(水)
- 天候 晴
- 参加人数 5名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:5時間40分 行動時間:7時間40分
我孫子駅5:33=新松戸=西国分寺=高尾=上野原駅7:54=タクシー=アオゲラの森キャンプ場(8:40/8:45)~赤鞍ヶ岳分岐10:20~秋山二十六夜山(10:40/11:15)-下尾崎12:22~寺下峠14:05~寺下峠入口15:46~梁川駅16:25
- メモ
•ゴールデンウィーク初日とあって電車はかなり込み合っていたが、上野原 無生野行きバス停には数人しか待っている人がいなかった。(他のバス停には大勢詰め掛けていた)バス出発まで30分近くあったので、タクシーで行くことにした。
•登山口のアオゲラの森キャンプ場には私達だけしかいなかった。途中会った人は後からバスで来た二人と前にいた2人だけと静かな山行が楽しめた。
•登りの南斜面にはチゴユリ、スミレ、ヤブレガサ、ハルリンドウなどかわいい花がたくさん見られた。
•下尾崎から寺下峠までの道が不明瞭なところがあり、かなり苦戦した。行くほどに道がか細くなり心配したが何とか稜線にたどり着いた。そこには標識があったが、山岳トレイルの看板で寺下峠はそこから左に下ったところにあった。
•完全に道を間違えていたのだ。沢を渡っていたときどこかに左に行く道があったはずだったが、見落としていたに違いない。
それにしても何も標識がないのでここはかなり不案内な道である。おかげでかなり変化に富んだおもしろい山行になった。(これ参加された皆さんの意見です)。
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南天山(なんてんやま)
山
- 山域 奥秩父
- 標高 南天山(1483m)
- 地形図(1/2.5 万図) 中津峡、両神山
山行
- 登頂日 2015年04月29日(水)
- 天候 快晴
- 参加人数 10名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:4時間25分
我孫子駅北口(5:30)=柏IC=外環道=関越道=花園IC=登山口(9:10/9:25)~法印の滝(9:48/9:53)~尾根コース、沢コース分岐(10:20)~稜線(11:08)~南天山(11:48/12:20)~尾根コース、沢コース分岐(13:05)~登山口(13:50)=花園IC=我孫子
- メモ
•鎌倉沢に沿って登り、尾根コース、沢コース分岐では、沢コースを取った。
•沢コースからの尾根への登りは、滑りやすい急な斜面をジグザグに進むことになり、歩きづらかった。
•山頂近くにはアカヤシオが咲いており、きれいな花を見ると疲れもとれた。
•尾根コースの下りは、新緑の落葉松の中、沢からの爽やか風にも恵まれ、快調に進んだ。
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