木曾駒ヶ岳~宝剣岳 (キソコマガタケ~ホウケンダケ)
山
- 山域 中央アルプス
- 標高 木曾駒ヶ岳(2956.1m)~宝剣岳(2931m)
- 地形図(1/2.5 万図) 木曽駒ヶ岳
山行
- 実施日 2024年8月23日(金)~24日(土)
- 天候 23:晴/曇り 24:晴/曇り
- 参加人数 3名
- 費用 16,000円(車台、ガソリン代、高速代、駐車料、バス、ロープウェイ、キャンプ場、食料等むかえ)+企画費
- コースタイム……歩行時間8/23 1時間25分 標高差140m
8/23我孫子(4:50)=柏IC=高井戸=談合坂SA=駒ヶ根IC=菅の台バスセンター(10:00/10:15)=しらび平ロープウェイ(11:00/11:19)=千畳式(11:20/12:00昼食)~八丁坂分岐(12:25/12:30)~八丁坂途中(12:50/13:20)~千畳敷(14:00/14:20)=しらび平ロープウェイ(14:30/14:50)=菅の台バスセンター(15:30/15:45)=駒ヶ根キャンプセンター泊
- 8/24駒ヶ根キャンプセンター(8:00)=駒ヶ根IC=談合坂SA=柏IC=我孫子
- メモ
◍新人の一人が八丁坂途中(2,800m近く)、高山病らしい症状(胸が苦しい、頭痛、顔色が悪い等)が出てきた。休憩をしても回復しないため登山を中止して下山した。しらび平ロープウェイまで下山すると症状が消えた。
◍駒ヶ根キャンプセンターでテント泊講習をした。
◍今後、テント泊は事前講習をしてから実施するようにしたい。
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雲の平(クモノダイラ)~鷲羽岳 (ワシバダケ)
山
- 山域 北アルプス
- 標高 鷲羽岳 2924.2m
- 地形図(1/2.5 万図) 有峰湖、薬師岳、三俣蓮華岳
山行
- 実施日 2024年7月22日(月)~25日(木)
- 天候 22日晴れ/曇り、23日晴れ時々曇り、24日雨時々曇り、25日雨/曇り快晴
- 参加人数 9名
- 費用 55,746円(小屋12,500+14,500+14,000、バス4,500+910+6,200、JR736、弁当1,000+1,400)
- コースタイム……歩行時間7/22:4時間25分、7/23:7時間40分、7/24:6時間30分、7/25:6時間05分 標高差1,510m
7/22 富山駅(/6:20)=折立(8:15/8:35)~三角ベンチ(10:20/10:25)~昼食(11:15/11:45)~五光岩ベンチ(12:35/12:40)~太郎平小屋泊(13:40)
7/23 太郎平小屋(5:55)~左俣出合(7:20/7:25)~薬師沢小屋(8:40/9:00)~昼食(11:40/12:10)~木道末端(12:40)~アルプス庭園(13:40/14:10)~雲の平山荘泊(15:00)
7/24 雲の平山荘(8:00)~スイス庭園(8:30/8:35)~日本庭園(9:30/9:40)~黒部源流(10:50/11:00)~三俣山荘・昼食(12:00/12:50)~分岐(13:35/13:40)~巻道分岐(15:25/15:35)~双六小屋泊(16:00)
7/25 双六小屋(6:15)~弓折分岐(7:40/7:50)~鏡平山荘(8:20/8:30)~~シシウドヶ原(9:25/9:30)~秩父沢出合(10:30/10:45)~わさび平小屋(12:00/12:20)~新穂高温泉(13:20/13:46)=平湯温泉(14:28/16:05)= バスタ新宿(20:45)=我孫子駅(22:00)
- メモ
◍雲の平ではアルプス庭園から槍ヶ岳を眺め、水晶岳、赤牛岳、雲のかかった薬師岳、笠ヶ岳、黒部五郎岳などが見られた。
◍24日は早朝から雷と雨・風のため、出発時間を遅らせ鷲羽岳登頂を中止し、黒部源流を徒渉して双六小屋へ向かった。
昼食は雨のため、三俣山荘で飲物を注文して雲ノ平山荘のお弁当を食べた。
◍25日も朝から雨です。弓折峠までは雨が降らず助かったがその後は降ったり止んだりでした。ワサビ平小屋に近づくにつれ日差し
が出てきた。平湯温泉でゆっくりしたいため、昼食を取らずに
平湯温泉行きのバスに乗車した。
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折立バス停前から出発
太郎坂を登る
五光岩ベンチを目指す
五光岩ベンチで休息後、太郎平小屋へ
広々とした高原を進む
太郎平小屋に到着
太郎平小屋からの眺め
太郎平小屋から見た夕日
雲ノ平山荘へ向けて歩き出す
薬師沢小屋前の橋を渡る
沢沿いを歩く
登り返し途中の鉄梯子を登る
アラスカ庭園近くで一息
遠く笠ヶ岳が見える
暫し写真撮影タイム
水晶岳の前に雲ノ平山荘が~
雲の切れ間に槍ヶ岳が見えた
あと少しで雲ノ平山荘
雲ノ平山荘を出発して、スイス庭園へ立ち寄る
水嵩が増した川を渡る
ようやく双六小屋が眼下にっ!
双六小屋の夕食
雨の中、双六小屋を出発
雪渓を歩く
秩父沢にて休息&雨具を脱ぐ
ワサビ平小屋を目指す
最後の橋を渡ると新穂高温泉バス停
荒島岳 (アラシマダケ)
山
- 山域 越美山地
- 標高 荒島岳 1,523.4m
- 地形図(1/2.5 万図) 荒島岳
山行
- 実施日 2024年07月15日(月)~07月17日(水)
- 天候 曇り時々雨
- 参加人数 4名
- 費用 57,900円(JR22,420+宿泊24,680+レンタカー9,000+入館・坐禅料1,800) +企画費
- コースタイム……歩行時間6時間20分 標高差1,173.4m
7/15:天王台(7:15)=我孫子駅(7:18)=上野(7:53/8:17かがやき505)=福井(11:11/13:20レンタカー)=越前大野城(14:00)=市内観光(旧内山家、寺町)=俵屋(15:40)
7/16:俵屋(5:45)=鍬掛(6:00)~戌山城址(6:25)~鍬掛(6:45)=中出登山口駐車場(7:15)~小荒島岳分岐(9:40)~シャクナゲ平(10:05/10:10)~荒島岳(11:25/12:00)~シャクナゲ平(13:05)~小荒島岳(13:25)~中出登山口駐車場(15:40)=勝山アマゴの宿(16:20)
/17:勝山アマゴの宿(7:25)=白山平泉寺(7:40/8:35)=永平寺(9:20/11:30)=東尋坊(13:30/14:00)=福井(15:00/16:22かがやき512号)=上野(19:14/19:27)=我孫子駅(20:04)
- メモ
◍越前大野では、天空の城として有名な越前大野城と古い城下町(寺町、武家屋敷旧内山家)を見た。市内から美しい荒島岳が見えた。
◍荒島岳は、シャシクナゲ平から荒島岳の間にロープとクサリの“もちがかべ”と呼ばれる急登があり、注意して上り下りした。
◍荒島岳頂上付近で急に雨が降り出し、傘を差して昼食を食べた。直ぐに雨は上がり、注意しながら下山した。
◍白山平泉寺では小雨に映えた苔の美しさを堪能し、永平寺では座禅体験、東尋坊では柱状節理で出来た断崖絶壁を覗いた。
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越前大野城
古い城下町・八間通り
武家屋敷・旧内山家中庭から見えた大野城
いざ荒島岳へ
荒島岳登山口
小荒島岳を目指す
シャクナゲ平
もちがかべを登る
前荒島から見えた景色
荒島岳山頂
下ったもちがかべを振り返る
小荒島岳
白山平泉寺の本社前庭
大本山永平寺中雀門
東尋坊の断崖絶壁
男体山 (ナンタイサン)
山
- 山域 日光
- 標高 男体山 2,486m
- 地形図(1/2.5 万図) 男体山、日光北部
山行
- 実施日 2024年7月8日(月)
- 天候 薄曇り
- 参加人数 4名
- 費用 約7,800円(車代・運転代・高速代・ガソリン代+入山料1,000円)
- コースタイム……歩行時間6時間5分 標高差1,284m
我孫子駅北口(5:00)=柏IC=佐野SA=清滝IC=二荒山神社駐車場(7:30/8:00)~四合目(9:00/9:05)~八合目(11:00/11:05)~男体山(11:55/12:30昼食)~七合目(13:35/13:45)~四合目(14:40/14:45)~二荒山神社駐車場(15:15/15:30)=やしおの湯=清滝IC=羽生SA=我孫子
- メモ
◍天候が心配でしたが薄曇り、四合目より上は風もあり助かりました。頂上は寒い位の風でした。ガスが無く中禅寺湖、戦場ヶ原が見渡せました。
◍月曜日のためか登山客が少なくスムーズに歩け、予定時間より25分早く歩けました。
◍今回、L委員会企画山行のトレーニングが出来たと思います。
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二荒山神社から出発
階段を登る
ひたすら登る
登山道入り口到着
五合目
8合目
地元のユーチューバーと頂上で記念写真
頂上2
頂上から見る中禅寺湖
南沢あじさい山 (ミナミサワアジサイヤマ)~金比羅山 (コンピラヤマ)
山
- 山域 奥多摩
- 標高 金比羅山 468m
- 地形図(1/2.5 万図) 五日市
山行
- 実施日 2023年6月29日(土)
- 天候 曇りのち晴れ
- 参加人数 8名
- 費用 約3,300円(あじさい山の入場料600円を含む)
- コースタイム……歩行時間3時間50分 標高差270m
我孫子駅(6:39)=新松戸(6:54/7:00)=西国分寺(8;31/8:41)=拝島(9:05/9:08)=武蔵五日市駅(9:25/9:40)~穴沢天神社(10:10)~あじさい山分岐(10:20)~千年の契り杉(10:55)~深沢屋敷跡(11:40)~真光院(11:50/12:20)~山抱きの大樫(12:45)~あじさい山分岐(13:10)~南沢あじさい山(13:25/14:00)~林道(14:30)~琴平神社/金比羅公園(14:50)~武蔵五日市駅(15:50/16:02)=拝島=神田=上野=我孫子駅(18:35)
*電車トラブルにより東所沢駅で40分ストップ
- メモ
◍予想通りに好天となったが思わぬ電車トラブルで出鼻をくじかれた。五日市駅からは道標がしっかりと整備されていて迷う心配もなく安心して歩ける。2ケ所の巨木はどちらも予想以上の大きさと迫力で見応えがあった。
◍あじさい山のあじさいはちょうど見頃で、その種類、ボリュウームとも素晴らしく、人出も予想した程の事もなく、ゆっくりと観賞できてとても良かった。
◍この日は物凄く蒸し暑く、巨木鑑賞への遊歩道、あじさい山から林道への樹林帯の登りでは汗だくだくのほぼ脱水症状になった。お陰で下山後のビールが物凄く美味しかった。
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武蔵五日市駅から出発
街道沿いのアジサイ
「千年の契り杉」
「山抱き大樫」
「南沢アジサイ山」のアジサイ1
「南沢アジサイ山」のアジサイ2
アジサイの沢をバックに
一面のアジサイ
「金比羅山」からの展望
小町山 (こまちやま)~宝篋山(ほうきょうさん)
山
- 山域 筑波連山
- 標高 小町山 361m~宝篋山461m
- 地形図(1/2.5 万図) 常陸藤沢
山行
- 実施日 2024年06月20日(木)
- 天候 晴れ
- 参加人数 16名
- 費用 2,600円(JR+バス代)
- コースタイム……歩行時間4時間45分 標高差400m
我孫子駅(8:13)=土浦(8:46/関鉄バス9:25)=高岡バス停(9:47/10:00)~日枝神社(10:40/10:50)~小町のお墓(小町伝説)(11:05/11:15)~小町の館(昼食)(11:25/12:05)~小町の腰掛石(12:10)~おかめ岩(12:30)~小町山(12:55/13:15)~宝篋山(14:15/14:25)~展望岩(14:45/14:50)~要害展望所(15:45/15:50)~小田休憩所(16:10/16:30)~宝篋山バス停16:39)=土浦駅(17:20/17:28)=我孫子駅(17:58)
- メモ
◍バス停から登山口近くにある「小町の館」に向かう。高岡の集落を抜けると里山の風景が広がる。今でも流鏑馬行事が行われている日枝神社や(長い参道が印象的)、地元の小町伝説のある小町のお墓など地元の史跡を巡りつつ1時間ほど歩く。暑い日差しの中なので少々疲れた。小町の館で早めの昼食休憩とする。
◍小町の館から「朝日峠コース」を登って小町山に登って行く。低山であるが、沢あり急登あり面白い岩があるなど楽しめるコースだった。頂上から「筑波山」が綺麗に見えた。
◍「小町山」から「宝篋山」までは、1時間で到着する。展望はないがアップダウンも然程なく日差しも避けて里山歩きが楽しめた。
◍「宝篋山」からは「展望岩」を経由して小田休憩所に下山する。途中の「要害展望所」からは「小田城」の跡地や城下町が一望でき歴史を感じることが出来るコースでした。(小田城コース)
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日枝神社へ向かう里山の風景
日枝神社にて
小町の館
小町の腰掛石
おかめ岩
ハート石を眺めながら暫し休憩
小町山山頂にて
宝篋山山頂にて
小田不動尊前を歩く
塔ノ岳 (トウノダケ)
山
- 山域 丹沢
- 標高 塔ノ岳 1,491m
- 地形図(1/2.5 万図) 大山
山行
- 実施日 2024年06月09日(日)
- 天候 曇り一時雨
- 参加人数 11名
- 費用 3,032円(JR1,472+小田急大山フリーキップ1,560)+企画費
- コースタイム……歩行時間6時間45分 標高差1,201m
天王台駅(5:07)=我孫子駅(5:11)=日暮里(5:40/5:46)=新宿(6:08/6:21)=渋沢駅(7:33/バス7:50)=大倉(8:05/8:20)~雑事場ノ平(8:50/8:55)~堀山の家(10:25/10:30)~花立山荘(11:25/11:30)~塔ノ岳(12:15/12:55昼食)~花立山荘(13:30/13:35)~堀山の家(14:25/14:30)~見晴茶屋(15:20/1525)~大倉(16:15/16:18)=渋沢(16:50)=新宿=我孫子駅
- メモ
◍曇り空の中、歩き始めた。木々の下を歩く登山道は風が無く大汗をかきましたが、頂上は風のため寒く上着が必要でした。
◍下りの花立山荘から堀山の家の間ではにわか雨にあい、注意深く降りた。
◍当日のリュックの重量は6キロ台が4人、7キロ台2人、8キロ以上が3人でした。日帰りでも着替えを含めて小屋泊に近い重量になったと思います。
◍休憩時間5分を守り、にわか雨の中で頑張って歩きました。
写真ギャラリー
塔ノ岳を目指して登り始める
見晴茶屋を通過する
長い尾根道を登り始める
長い尾根道を登り続ける
大倉尾根を登る
花立山荘前で暫し休憩
金冷ㇱの分岐を通過する
頂上近くの崩落後に修理した橋を渡る
塔ノ岳頂上にて
我孫子八景 我孫子(アビコハッケイ アビコ)
山
- 山域 我孫子市内
- 標高 -
- 地形図(1/2.5 万図) -
山行
- 登頂日 2024年6月4日(火)
- 天候 晴れ
- 参加人数 7名
- 費用 300円(杉村楚人冠記念館入場料)
- コースタイム……歩行時間:6時間30分 標高差:-
我孫子駅北口(9:15)~つくしの街並み~あじさい鑑賞~根戸の森~寺田の森~ケヤキの森~マンション街~我孫子古墳公園~白山グリーンタウン(11:00)~白山古墳公園~船戸公園~旧武者小路実篤宅~湧き水の小路~富士見坂~興陽寺~我孫子駅南口近くの食堂で昼食(12:30)~杉村楚人冠記念館(13:00)~楚人冠公園~白樺派の小路~白樺文学館は休館~志賀直哉邸跡~小径の湧き水~瀧井孝作仮寓跡(寿古墳公園)~旧村川別荘~子之神大黒天~(カスミ)~三樹荘~天神山~我孫子駅南口(17:00)
- メモ
「我孫子いろいろ八景歩き」は、12コースあります。
今回はこの内 我孫子エリアの 3コースを歩きました。
1. 白樺派の散歩道と水辺のまちなみコース
2. 白山のまちなみと船戸の森・湧き水の小径コース
3. マンションストリートから森をぬける つくし野コース
我孫子に長く生んでいながら行ってない魅力的な景観ポイントを巡るまち歩きでした。
写真ギャラリー
フラワーロード(根戸小横)
マンションストリート
我孫子古墳公園(日立精機跡地)
根戸船戸古墳公園
旧杉村楚人冠邸宅
寿古墳公園への階段にて
旧村上別邸別荘にて
名物煎餅店に入る
天神山緑地嘉納治五郎の銅像前にて解散
菊花山 (キッカサン)~御前山(ゴゼンヤマ)
山
- 山域 中央沿線
- 標高 菊花山644m~御前山733m
- 地形図(1/2.5 万図) 大月
山行
- 実施日 2024年6月1日(土)
- 天候 晴
- 参加人数 5名
- 費用 2,720円*休日おでかけパスを使用
- コースタイム……歩行時間3時間30分 標高差383m
天王台(5:38)=我孫子駅(5:41/5:49)=新松戸(6:03/6:10)=西国分寺(7:07/7:27)=高尾(7:56/8:09)=大月駅(8:45/9:00)~登山口(9:15)~無辺寺(9:20)~菊花山(10:10/10:20)~沢井沢の頭~(11:25)~御前山(11:45/12:25)~厄王権現奥ノ院(12:40)~厄王山登山口(13:10)~厄王権現碑(13:20)~大月駅(13:45/14:15)=高尾=神田=上野=我孫子駅(16:35着)
- メモ
●好天に恵まれ、コース自体は短いがなかなか変化に富んだ面白いコースで楽しい山行だった。
●菊花山への登りは物凄い急登との情報だったがそれほどの事もなかった。ただ雨が降ると滑りやすそうな箇所は結構あった。菊花山頂上からの展望は素晴らしく、富士山が見事、大月の町も箱庭の様で美しかった。
●御前山への道もアップダウンが多く変化に富んでなかなか面白かった。頂上は凄い岩壁の上で展望も良い。
●厄王権現へのコースは崩落した急傾斜に細い道がついており注意がいった。奥ノ院からは急下降であっという間に登山口までおりてしまった。時間があったので旧甲州街道を少し楽しめば良かった。
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菊花山登山口にて
登りだすと富士山が
菊花山頂上にて
目の前には岩殿山が
御前山への険しい道
御前山頂上にて
厄王権現へ慎重に下る
厄王権現奥ノ院
厄王山登山口
七時雨山・八甲田大岳 (ナナシグレヤマ・ハッコウダオオダケ)
山
- 山域 岩手県 青森県
- 標高 七時雨山 1,063m・八甲田大岳 1,585m
- 地形図(1/2.5 万図) 七時雨山他10枚
山行
- 実施日 2024年6月1日(土)~6月5日(水)
- 天候 晴・雨
- 参加人数 3名
- 費用 約85,000円
- コースタイム……歩行時間 七時雨山 4時間25分 標高差417m 八甲田大岳 6時間55分 標高差703m
- 6/1 天王台駅(5:38)=上野=(東北新幹線)=二戸駅(9:09)レンタカー借り受後(10:30)=田代平七時雨山荘(11:20/11:45)~七時雨山北峰(13:50)~七時雨山南峰(14:00/14:10)~七時雨山荘(16:10/16/25)=金田一温泉(17:20) 宿泊地:金田一温泉
- 6/2 金田一温泉(7:45)=花木登山口(9:00/9:35)~林道終点(10:30/10:40)~四角岳南東尾根900m地点(11:00/11:15)にて中退~登山口(12:00/12:45)=野沢温泉(14:20) 宿泊地:野沢温泉
- 6/3 雨天のため戸来キリストの墓、十和田湖、奥入瀬渓流等の観光 宿泊地:奥入瀬渓流温泉
- 6/4 奥入瀬渓流温泉(6:45)=酸ヶ湯登山口(7:30/8:30)~下毛無岱(7:35/7:35)~田茂萢岳分岐(10:15)~避難小屋(11:15/11:30)~八甲田大岳(12:25/12:35)~仙人岱ヒュッテ分岐(13:25/13:50)~酸ヶ湯登山口(15:25/15:50)=酸ヶ湯温泉 宿泊地:酸ヶ湯温泉
- 6/5 酸ヶ湯温泉=青森=三内丸山遺跡=大湯環状列石=二戸=我孫子(18:00)
- メモ
◍東北の地味山と温泉の旅。
◍初日の七時雨山は岩手県の田代平の上ある双耳峰、奥にある南峰が僅かに高い。曇り空のため展望はなかった。
◍2日目の四角岳・中岳は青森、秋田、岩手の三県県境の山。花木登山口からの登山道は入口看板が熊に壊されたらしく不明。駐車場からドロドロ、ズタズタの林道(跡)を登る。この道は山菜(タケノコ)採りの道らしく標高900m付近で密藪に消えてしまった。ここで中退。
◍3日目の戸来岳は雨のため中止。事実とは思えないキリストの墓、十和田湖、奥入瀬渓流の観光とした。
◍4日目の八甲田大岳は標高約1300mまでは晴天ながら、その上は霧と強風、途中の避難小屋の上部に傾斜のきつい残雪(雪渓)が残っていた。頂上からの下降でも残雪がありルートの判断に気をつかった。
◍三内丸山遺跡、大湯環状列石の縄文遺跡は面白い。
写真ギャラリー
田代平登山口の七時雨山荘
七時雨山頂
道端のウツギの花
四角岳のドロドロ、ガタガタの林道
戸来 キリストの墓
霧の十和田湖
十和田湖乙女の像
八甲田下毛無岱
下毛無岱の池塘
八甲田大岳山頂
酸ヶ湯温泉旅館
三内丸山遺跡
三内丸山遺跡
大湯環状列石
大湯環状列石