高水山(タカミズサン)~岩茸石山(イハタケイシヤマ)~惣岳山(ソウガクヤマ)
山
- 山域 奥多摩
- 標高 岩茸石山 793m
- 地形図(1/2.5 万図) 武蔵御岳
山行
- 実施日 2024年 4月 6日(土)
- 天候 曇り
- 参加人数 15名
- 費用 2,720円
- コースタイム……歩行時間4時間25分 標高差543m
我孫子(05:49) =新松戸(06:03/武蔵野線06:10) =西国分寺(07:07/青梅線07:22) =青梅(08:06/奥多摩行08:24) =軍畑(08:35/出発08:50)~高源寺入口(9:15/9:20)~常福院不動堂(10:30/10:40)~高水山(10:45/10:50)~岩茸石山(昼食11:25/12:00)~惣岳山(12:40/12:50)~沢井分岐(13:35/13:40)~澤乃井園(14:15/15:35)~沢井駅(15:47) =青梅=立川=西国分寺=新松戸=我孫子
- メモ
◍麓では桜、花桃、ミツバツツジ、レンギョウ等の花が咲いており
新入会員歓迎山行に相応しい一日でした。
◍前日の雨で登山道は泥で滑りやすい所があり、靴やズボンの裾が汚れた。ストックを使い対応した。
◍澤乃井園で時間をとり親睦を図りました。
写真ギャラリー
「軍畑」駅から出発
ツツジが出迎え
桜も満開
色とりどりの花盛り
「高源寺」のサクラ
「高水山」山頂にて
「岩茸石山」山頂にて
「惣岳山」への岩登り
「「澤ノ井園」での宴会
カタクリの里~龍籠山 (タツゴヤマ)~草戸山 (クサトヤマ)
山
- 山域 高尾
- 標高 草戸山 364m
- 地形図(1/2.5 万図) 八王子
山行
- 実施日 2024年 3月27日(水)
- 天候 晴れ
- 参加人数 6名
- 費用 3,600円(JR+京王線+(シャトルバス+入園料1,000円))
- コースタイム……歩行時間3時間40分 標高差250m
天王台駅(6:15)=我孫子駅(6:19)=日暮里(6:50/6:55)=新宿(7:17/京王線7:37)=橋本(8:26)~南口コミュニテイーバス乗り場(アリオの前)8:47/9:00)=カタクリの里(9:25/10:30)~ハイキングコース入り口(10:45)~龍籠山(11:40)~城山湖(12:00/12:30)~草戸山(13:00)~梅ノ木平の小坂亭のカタクリ(13:50/14:00)~高尾山口駅(14:50)~新宿~日暮里~我孫子駅
- メモ
◍城山カタクリの里ではカタクリの花をはじめ雪割草・ユキワリイチゲ
ショウジョウバカマ・ヒカゲツツジ・ヤシオツツジ等々の花が見られた。
◍龍籠山では好天のため都心の展望やら筑波山・白根山も見られた。
◍桜の咲かない城山湖は残念でした。
◍梅ノ木平の小坂亭のカタクリは大輪で数量も多かった。
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カタクリの里
カタクリ
龍籠山へ向かう
龍籠山金刀比羅宮
城山湖
草戸山山頂下
草戸峠
小松亭のカタクリ
雪割草
鋸山 (ノコギリヤマ)
山
- 山域 房総半島
- 標高 鋸山 329m
- 地形図(1/2.5 万図) 保田
山行
- 実施日 2024年2月9日(金)
- 天候 曇時々晴れ
- 参加人数 3名
- 費用 3,989円(行き1,980円、帰り2,009円)
- コースタイム……歩行時間5時間23分 標高差320m
我孫子駅(5:33)=新松戸(5:47/5:51)=西船橋(6:06/6:17)=千葉(6:41/6:58)=上総湊(8:07/8:09)=浜金谷駅(8:18/8:25)~車力道入口(8:45)~猫丁場(9:20)~切り通し跡~観音洞窟~岩舞台~ラピュタの壁(10:12/10:19)~東京湾を望む展望台(11:00/11:08)~鋸山頂上(11:23/11:47)~東の肩(12:03)~林道口(12:30/12:37)~林道出口(14:27/14:30)~金谷港(14:55/16:30)~浜金谷駅(16:45/17:02)=君津(17:33/17:36)=船橋(18:36/18:45)=柏(1916/19:23)=我孫子駅(19:28)
- メモ
◍登りは車力道を行く。車力道は荷車のわだちの残る石畳で趣きがある。上部分岐から切通し跡、観音洞窟、岩舞台と石切り場の見どころが続く、とくに岩舞台はその規模に圧倒される。最後の名所「ラピュタの壁」へ急こう配の階段を上る。
◍「ラピュタの壁」を引き返し登り返して東京湾を望む展望台に到着。金谷や保田の漁港が眼下に、遠くには横須賀や富士山、箱根、丹沢の山並みが展開する。
◍展望台から鋸山頂上に向かう。頂上から先の裏鋸ルートは稜線歩きを楽しめる。元名ダム越しに伊豆ヶ岳方面の眺めが良いところもある。
◍稜線歩きが終わると林道金谷元名線に突き当たる。金谷に向けてひたすら歩く。退屈であるが時折見える鋸山や大草原のような開けた場所があり少し気がまぎれる。
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荷車のわだちが残る車力道を行く
80㎏のこの石を女の人が運んだ車力道
冬桜が、あちこちで和ませてくれました
先人達が使った石切り機械、観音様も彫りました
大迫力の石切り場跡「岩舞台」
ラピュタの壁を目指して急勾配を登る
ラピュタの壁に飛び乗りたぁ~い!
山頂近くの展望台から伊豆の山々、富士山、丹沢山が浮かんで見えた
裏鋸のスタートは急こう配の階段下り
大山 (オオヤマ)
山
- 山域 丹沢
- 標高 大山 1,252m
- 地形図(1/2.5 万図) 大山
山行
- 実施日 2024年1月6日(土)
- 天候 快晴
- 参加人数 8名
- 費用 3,423円(JR・小田急2,733+バス690)
- コースタイム……歩行時間5時間30分 標高差940m
天王台駅(5:38)=我孫子駅(5:42)=日暮里(6:12/6:20)=新宿(6:41/6:50) =秦野(8:05/8:24)=蓑毛(8:46/9:00)~ヤビツ峠(10:35/10:45)~25丁目 (11:45/11:55)~大山(12:30/13:10昼食)~見晴台(14:20/14:30)~阿夫利神社下社(15:00/15:15)~豆腐店(15:55)~大山ケーブルバス停(17:42)=伊勢原(18:25)=代々木上原=我孫子駅 - メモ
◍天候に恵まれ快晴の中、汗をかきながら登った。25丁目から雪の富士山全容が眺められた。
◍登山者が少ない登山道を選んだつもりでしたが、たくさんの登山者とすれ違いました。頂上は昼食の登山者が一杯で8人まとまって座れませんでした。
◍下社拝殿の地下から湧き出る御神水「神泉」は美味しかった。
写真ギャラリー
「蓑毛バス停」から出発
「ヤビツ峠」までの登り
「富士山」がくっきりと
「相模湾」の眺望
「富士山」をバックに集合写真
「二十五丁目」からの富士山
「大山山頂」での集合写真
「見晴台」から大山を振り返る
「阿夫利神社」下社への階段
水戸街道トレイル (ミトカイドウトレイル)
山
山行
- 実施日 2023年12月20日(水)
- 天候 晴れ
- 参加人数 10名
- 費用 801円+企画費
- コースタイム……歩行時間 約6時間 標高差-
天王台駅(8:25)=我孫子駅(8:32)=松戸駅(8:46/8:55)~富士嶽浅間大社(9:16)~金山神社(9:22)~雷電神社(9:32)~北松戸駅前信号~馬橋駅前信号で6号から離れる~萬満寺(10:22)~二ツ木~蘇羽鷹神社(10:55)~6号を右側へ横断~一月寺(11:18)~東漸寺(11:24)~小金宿(11:51)~昼食(12:05/13:15)~根木内交差点~根木内城跡(13:26)~柏神社(14:50)~諏訪神社(15:11)~我孫子駅(16:29) - メモ
◍良く晴れ、太陽が当たる場所を歩くと汗をかく状況で有った。
◍日没時間が早いので、午後は歩くペースが速くなった、日没時間ギリギリで我孫子駅到着。
◍馬橋の萬満寺は「仁王の股くぐり」で有名である、「股くぐり」は正月(1/1~3)、春大祭日(3/27~29)、秋大祭日(10/27~29)、無病息災。
写真ギャラリー
出発の松戸駅で
松戸の「金山神社」の富士講登山
馬橋の「股くぐり」の「萬満寺」
北小金の「蘇羽鷹神社」
北小金の「東漸寺」
「東漸寺」のモミジ
北小金の「香香ラーメン」で昼食
「柏神社」で一部解散
終着の我孫子駅で
高取山 (タカトリヤマ)~仏果山 (ブッカサン)
山
- 山域 丹沢
- 標高 高取山 705m、仏果山 747m
- 地形図(1/2.5 万図) 上溝
山行
- 実施日 2023年12月2日(土)
- 天候 晴れ
- 参加人数 6名
- 費用 4,000円
- コースタイム……歩行時間3時間20分 標高差500m
我孫子駅(6:09)=代々木上原(7:19/7:35)=本厚木(8:17/8:40)=仏果山登山口バス停(9:30/9:45)~宮ケ瀬越(11:05)~高取山(11:17/11:40)~宮ケ瀬越(11:50)~仏果山(12:20/13:05)~高取山方面分岐(14:20)~半原バス停(14:57/15:02)=本厚木駅(16:05/16:15)=代々木上原=我孫子駅(18:15) - メモ
◍仏果山登山口には大きな駐車場があり、マイカー利用の往復登山者が多かった。当日は好天だったが気温は低く、登りは良かったが稜線は少し寒かった。宮ケ瀬越までの登山道は良く整備されて歩きやすかった。
◍高取山、仏果山とも頂上には鉄骨造りの巨大な展望台があり、登るとかなりの高度感があり、頂上からは見事な大展望が楽しめた。
◍高取山分岐からふれあいの村への道はわかりにくく、道標通りに半原バス停まで歩いた。紅葉はこの辺りが一番美しかった。
写真ギャラリー
宮ケ瀬湖畔の仏果山登山口から出発!
美しい紅葉を抜けて最初の休憩地に
高取山に続く尾根”宮ケ瀬越”に着いた
高取山の展望台からは360度の大パノラマが①
高取山からの展望②
高取山にて
仏果山へ登ると同じような展望台が
仏果山にて かなり寒くなってきた!
銀色のススキの中を下った
榊山 (サカミヤマ)・茂来山 (モライサン)
山
- 山域 佐久地方
- 標高 榊山 1,257m、茂来山 1,718m
- 地形図(1/2.5 万図) 信濃田口、海瀬
山行
- 実施日 2023年11月13日(月)~14日(火)
- 天候 晴れ
- 参加人数 2名
- 費用 約19,550円(車関係, レンタカー、宿泊費等)
- コースタイム……歩行時間 1日目:3時間20分 2日目:約4時間30分 標高差 榊山332m、茂来山 600m
11月13日:自宅(4:30)=保山(4:40)=柏IC=下仁田IC(9:44)~林道入口(8:20/8:45)~林道終点(9:20)~海遠点(10:15/10:30)~山頂(10:50/10:55)~林道終点(11:50)~林道入口(12:25/13:00)=龍岡城址=ホテル
11月14日:ホテル(7:05)=登山口駐車場(7:40/7:50)~白樺平(9:00/9:10)~茂来山山頂(10:40/11:10)~白樺平(12:20/12/30)~登山口駐車場(13:10/13:40)=下仁田IC=柏IC=我孫子(19:00) - メモ
【榊山】
◍海遠点は林道を約1.3km行って右岸に渡ります。
◍後は沢沿いに一本道です。荒れていて多少歩き難い部分も有りますが特に分りにくい所は有りません。
◍海遠点から山頂へは極く薄い踏み跡しか有りません。
【茂来山】
◍茂来山登山口の出発時の気温は零下2度、沢筋と標高約1,500m以上はうっすらと雪が積もってすっかり冬でした。
◍枯葉の上に薄く雪が積もった斜面は滑り易く慎重に歩き、時間がかかりました。
◍茂来山山頂からは晴天の下360度の展望を楽しみました。
写真ギャラリー
林道入り口の案内板
冬枯れの林道
林道終点で対岸に渡る
林道終点の標識
こんな沢が続く
海遠点の案内板
海遠点の標識で
榊山山頂(?)にて
茂来山登山口駐車場で
沢筋にはうっすらと雪が
白樺平の栗の巨木
茂来山山頂の祠
山頂にて
八ヶ岳にももう雪が
雪と落ち葉の斜面を慎重に下る
16/16 落ち葉の急斜面を下る
男抱山 (オタダキヤマ)~半蔵山 (ハンゾウサン)
山
- 山域 宇都宮の山
- 標高 男抱山 338m、半蔵山 502m
- 地形図(1/2.5 万図) 大谷
山行
- 実施日 2023年11月1日(水)
- 天候 晴れ
- 参加人数 2名
- 費用 5,120円(バス代650×2+600(風呂代)
- コースタイム……歩行時間5時間 標高差300m
天王台駅(5:57)我孫子駅(6:01)=上野(6:34/6:59)=宇都宮駅(8:42)~西口8番 バス停(9:00発)=ろまんちっく村(9:50/10:00)~登山口(10:20)~男抱山・富士山分岐(10:40)~金毘羅様神社(11:00)~男抱山(11:20) ~三点分岐(11:35)~大岩(12:10)~半蔵山(12:40)~大岩(13:10)~三点分岐(13:50)~富士山(14:50)~登山口(15:00)~ただおみ温泉(15:30)~ろまんちっく村バス停(17:20)=宇都宮駅(18:38)=上野=我孫子駅 - メモ
◍男抱山も富士山も低山ながら山頂付近はどこに来たかと思うような 岩場で短時間で山頂に上がれ天気も良く快適でした。
◍半蔵山は終始林道の中を歩き展望はない。
◍大岩の辺りが迷いやすいので注意しよう。
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ロマンチック村
金毘羅神社
男抱山への急登
男抱山山頂
半蔵山への分岐
大岩の前で
半蔵山頂上
三点分岐
富士山頂上
谷川岳(タニガワダケ)
山
- 山域 谷川連峰
- 標高 谷川岳 1,977m
- 地形図(1/2.5 万図) 水上、茂倉岳
山行
- 実施日 2023年10月6日(金)
- 天候 雨
- 参加人数 2名
- 費用 14,540円(JR11,440円+バス3,100円)+企画費
- コースタイム……歩行時間 約3時間 標高差 400m
我孫子駅(5:53)=上野(6:27/6:42新幹線)=上毛高原駅(7:50/8:05)=バス=谷川岳ロープウェイ駅(8:50/9:50)~マチガ沢出合厳剛新道登山口 (10:18/10:20)~第一見晴(11:19/11:31)~マチガ沢出合厳剛新道登山口(12:18)~一ノ倉沢出合(12:40/12:50)~谷川岳ロープウェイ駅(13:35/15:10)=バス=上牧駅前(15:46)~風和の湯~上牧駅前(16:51)=バス=上毛高原駅(17:05/17:28)=上野=我孫子駅(19:19) - メモ
◍予報が外れ、風・雨共に強く嵐のような天気になった。厳剛新道途中の第一見晴まで行ったが、回復の見込み無く引き返す。
◍紅葉もまだ早いせいなのか、異常気象のせいなのか期待外れであった。
◍時間が余ったので、一ノ倉沢まで行って多くのクライマーを魅了した岩壁を眺め往時をしのんだ。
◍巖剛新道の前半は、登山道が沢のようになっていて渡渉するような箇所あり要注意。
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西黒尾根登山口
マチガ沢
巌剛新道登山口
余り踏まれていない沢筋を行く
沢のようになった登山道を登る
白毛門を背景に
第一見晴に到着、マチガ沢を背景に
第一見晴、ここから登ってきた道を戻る
清水街道を歩き一ノ倉沢の下で
山形神室岳 (ヤマガタカムロダケ)・雁戸山 (ガンドサン)
山
- 山域 宮城・山形北蔵王
- 標高 山形神室岳 1,344m・雁戸山 1,484m
- 地形図(1/2.5 万図) 笹谷峠
山行
- 実施日 2023年10月2日(月)~3日(火)
- 天候 晴 曇 雨
- 参加人数 4名
- 費用 9,800円(ガソリン、高速代、朝夕食費、企画費)
- コースタイム……歩行時間5時間15分、7時間40分 標高差440m、580m
2日 我孫子(3:00)=常磐道=山田IC=二口キャンプ場(8:30/9:00)=笹谷峠(10:00/10:15)~ハマグリ山(11:35)~昼食~トンガリ山(12:35)~山形神室岳(13:05/13:15)~笹谷峠(15:20) その後テント設営。
3日 笹谷峠(6:50)~カケスガ峰との分岐(9:00)~前山方面との分岐(9:40/9:55)~雁戸山(10:35/11:15)~カケスガ峰(12:40/12:50)~有耶無耶関跡(14:05/14:15)~笹谷峠(14:30/14:50)=我孫子20:50 - メモ
◍1日目の目的地、三方倉山は「11月まではヒルの巣のような山、ヒル対策をしていなければ血だらけを覚悟して入山するよう」と麓のキャンプ場の管理人。目的地を笹谷峠隣りの山形神室岳変更し、転進。
◍山形神室岳は、一ヶ所露岩の下降があるが、特に問題の無い登山道。
◍笹谷峠にてテント設営、夕食はおでん。夜中から明け方まで降雨。
◍雁戸山は単純な標高差以上に時間がかかる山。昨夜の雨で足元がズルズル、路両側のブッシュが覆いかぶさり、稜線に出てからは、ガンドウ状のピークが連続し、気を許せない。但し展望は素晴らしい。
◍両日とも西からの秋風が強かった。
写真ギャラリー
笹谷峠
ハマグリ山付近からトンガリ山と山形神室岳
ハマグリ山近くの露岩部分 慎重に登下降
左は山形神室岳 右は仙台神室岳
山形神室岳を目指して快適な尾根を行く
山形神室岳山頂
リンドウの花 今が盛り
雁戸山
雁戸山頂上手前の鋭い稜線
雁戸山から見た山形・仙台神室岳
雁戸山から南雁戸山を望む 右の台形の山は蔵王熊野岳
雁戸山から見た山形市と遥か向こうに朝日連峰
雁戸山山頂
カケスガ峰から振り返った雁戸山
有耶無耶の関跡