百蔵山(ももくらやま)~扇山(おうぎやま)
山
- 山域 中央線沿線(大月市)
- 標高 百蔵山 1,003m、扇山1,138m
- 地形図(1/2.5 万図) 上野原、大月
山行
- 登頂日 実施日:2016年12月18日(日)
- 天候 晴れ
- 参加人数 5名
コースタイム……歩行時間5時間30分 標高差822m
我孫子駅(5:33)=新松戸(5:47/5:50)=西国分寺(6:47/6:55)=高尾(7:21/7:27)=猿橋駅(8:11)タクシー=百蔵山登山口・山ノ神(8:25/8:35)~松林から富士山展望(9:06/9:15)~百蔵山((9:50/10:00)~宮谷分岐(10:50/10:55)~ガンバノ頭(11:25)~扇山(12:28昼食13:00)~梨ノ木平(14:10/14:15)~鳥沢駅(15:20)=高尾=西国分寺=新松戸=我孫子駅(18:00)
- その他
•快晴に恵まれ、早朝の富士山は青空にくっきりと聳え立っている。とりわけ、松林越しに眺める冠雪の富士山は見事だった。
•百蔵山からは落ち葉の急坂となっていて、ストックや木の枝に掴まりながら慎重に下った。また宮谷分岐先から大久保山へは急坂となっている。息を切らしながらも皆良く頑張って登ってくれた。
•扇山は、昼食中で大勢の人で賑わっている。日差しは高くなり、富士山も早朝より霞んでいるがカラマツ越しの展望も良い。
•参加者が5名で「青春18切符」を活用することが出来た。また、猿橋駅からはタクシーを利用し、早朝の富士山展望に間に合わせた。
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松林越しの富士山は秀麗だ!
富士山を背景に爽やかな朝の笑顔
百蔵山から冠雪の富士山を見る!
百蔵山山頂
百蔵山から落葉の急坂を下る!
今度は大久保山に向かって急坂を登る!
扇山山頂 富士山は逆光で霞んでいる
扇山から下る!冬枯れの日差しを浴びながら
百蔵山から扇山の稜線 高速道路超しに見える
石老山(せきろうさん)
山
- 山域 丹沢山系
- 標高 石老山694m
- 地形図(1/2.5 万図) 与瀬、青野原
山行
- 登頂日 実施日:2016年12月11日(日)
- 天候 晴れ
- 参加人数 6名
コースタイム……歩行時間4時間30分
我孫子駅(6:10)=新松戸駅(6:23/6:28)=西国分寺駅(7:25/7:38)=高尾駅(8:01/8:07)=相模湖駅(8:17/8:36バス三ケ木行)=石老山登山口(8:50/8:55)~相模湖病院(9:10)~顕鏡寺(9:20/9:50)~融合平展望台(10:30/10:40)~石老山(11:10/11:50)~大明神展望台(13:00)~箕石橋(13:55)~渡し船発着場(14:30)~船着き場(14:40)~相模湖駅=我孫子駅
- その他
•冬晴れの天気に恵まれ素晴らしい山行ができた。登山客は多く昼食が終わるころ次々に登ってくる人たちがいた。
•頂上から雪の富士山が見られたが、立木が育ちすぎていて眺望は今少しであった。
•下山後いい陽気につられて渡し船を使い相模湖駅に向かった。電車の時間があったので、かどやさんに立ち寄った。
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大杉の前で
融合平から相模湖
石老山山頂
山頂からの眺め
大明神展望台
相模湖を船で
大福山(だいふくやま)~梅ヶ瀬渓谷(うめがせけいこく)
山
- 山域 千葉県中央部(夷隅郡大多喜町・市原市)
- 標高 大福山292m
- 地形図(1/2.5 万図) 養老渓谷
山行
- 登頂日 実施日:2016年11月28日(月)
- 天候 曇り
- 参加人数 7名
コースタイム……歩行時間 3時間30分(休憩含まず)
我孫子駅北口(6:15)=養老渓谷駅(9:00)=女ヶ倉駐車場(9:10/9:20)~大福山(10:30/10:40)~もみじ谷~日高邸跡(11:40/昼食12:15)~梅ヶ瀬渓谷~女ヶ倉駐車場(13:35/13:50)=粟又ノ滝(14:20/14:40)=大多喜市街・城址公園=我孫子駅北口
- その他
•大福山の展望台からは紅葉に染まった木更津方面の山並み、スカイツリー、都内から横浜にかけてのビル群、遠くは奥多摩、丹沢の山塊が見渡せた。
•もみじ谷、梅ヶ瀬渓谷の紅葉は雪と雨のせいか、やや鮮やかさに欠けていた。
•日高邸跡は一面落葉が敷きつめられており、深山の秋が醸し出されていた。
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大福山への登りは紅葉に囲まれて
周囲の山は広葉樹の黄色い色が多い
大福山展望台からの景色
大福山展望台にて
梅ヶ瀬コース最深部日高邸跡にて
梅ヶ瀬は渡渉の連続
垂直に切り立った「浸食崖」も見所
川の流れも美しい
最後に立ち寄った粟又の滝にて
官ノ倉山(かんのくらやま)
山
- 山域 奥武蔵
- 標高 官ノ倉山344m
- 地形図(1/2.5 万図) 安戸・武蔵小川
山行
- 登頂日 実施日:2016年11月25日(金)
- 天候 晴れ
- 参加人数 5名
コースタイム……行動時間:4時間30分
我孫子駅(6:01)=池袋駅(6:46/7:00)=小川町駅(8:04/8:10)=東武竹沢駅(8:14/8:34)~三光神社(9:10)~天王沼(9:21)~官ノ倉山(9:53)~石尊山(10:25)~北向不動(11:15)~長福寺(11:45)~八幡神社(12:20)~穴八幡古墳(12:25)~晴雲酒造(昼食)(12:30/13:30)~小川町散策~小川町駅(15:28)=北朝霞駅/朝霞台駅=新松戸駅=我孫子駅
- その他
•23日が雨の予報だったため25日(金)に変更した。そのために参加不可能になった人がいたのは残念だった。
•初雪の翌日とあって、アイゼンを用意していったが必要なかった。石尊山からの下りのクサリ場は雪解けでかなり濡れていたので注意して下った。
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沸き立つように湯気の上がる天王沼の湖畔で
岩が現れると頂上は近い
官ノ倉山山頂
東京上空を覆うスモッグの向こうに筑波山が見えた
石尊山から見た官ノ倉山
石尊山からの下りはクサリ続き
下山途中、北向不動に詣でる
昨日の雪が溶けて風に散る。降り注ぐ雪と光のシャワー
川苔山(かわのりやま)
山
- 山域 奥多摩
- 標高 川苔山1,363m
- 地形図(1/2.5 万図) 奥多摩
山行
- 登頂日 実施日:2016年11月12日(土)
- 天候 晴れ
- 参加人数 5名
コースタイム……歩行時間:5時間30分 標高差:933m
我孫子駅(5:31)=日暮里(6:01/6:09)=新宿(6:30/6:46ホリデー快速おくたま1号)=奥多摩駅(8:21/8:35)=川乗橋(8:49/8:55)~百尋の滝(10:35/10:45)~川苔山(12:50/13:15)~大根ノ山ノ神(15:03/15:10)~鳩ノ巣駅(15:45/16:10)=西国分寺(17:18/17:26)=我孫子駅(18:40)
- その他
•前日は冷たい雨で12月中旬の天気であったが、晴れで朝から暖かく風がなく汗をかくほどであった。
•最初、紅葉は目立たなかったが、陽が出ると日の光に映えてきれいだった。真っ赤なカエデの赤ではなく、淡い紅葉であり風情があった。
•百尋の滝に着くまでに小さな滝があり、昨夜の雨の影響で水量があり見ごたえがあった。百尋の滝は圧巻であり堪能した。
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川苔谷林道を行く
川苔谷の清流
板橋を渡り流れを超える
百尋ノ滝 前夜の雨で水量も多い
百尋ノ滝の前で!人で一杯!
黄葉の中を登る
川苔山頂上
川苔山から三ツドッケ方面の展望
紅葉の川苔山を振り返る
丸山(まるやま)
山
- 山域 奥武蔵
- 標高 丸山960m
- 地形図(1/2.5 万図) 秩父・正丸峠・皆野
山行
- 登頂日 実施日:2016年11月8日(火)
- 天候 曇り
- 参加人数 3名
コースタイム……歩行時間 4時間(休憩含まず) 累積標高差710m
我孫子駅(5:31)=池袋(6:22/6:30特急むさし1号)=芦ヶ久保駅(7:53/8:00)~登山口(8:23/8:23)~大野峠(10:00/10:20)~丸山(11:00/11:20)~県民の森分岐(11:35/11:50)~日向山分岐(12:20/12:20)~木ノ子茶屋(12:50/14:40)=武甲の湯(15:00/17:00)~横瀬駅(17:15/17:29)=池袋(18:46/18:54)=我孫子駅(19:41)
- その他
•丸山頂上付近は紅葉も見頃。展望台からは360度の展望が開け目前の武甲山や遠方の両神山の眺望が良かった。
•登山客も10名程度行き合い静かな山行を楽しめた。
•二次の目的、「木ノ子茶屋」のジビエ肉の焼肉・ビールは最高。続いて「武甲の湯」で疲れを癒して、特急でZZZ~ぐっすり休めました。
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大野峠で一休み
熊爪痕かな~会わなくてよかった
丸山山頂 後ろの建物は展望台
薄雲が棚引く武甲山
丸山山頂の楓も紅葉しています
檜の並木道で森林浴も
鹿肉、猪肉のジビエ料理に鶏肉、牛肉の盛合せ
無事の山行にジビエの焼肉で乾杯
二ッ箭山(ふたつやさん)
山
- 山域 いわき市北西部
- 標高 二ッ箭山708m
- 地形図(1/2.5 万図) 川前・水石山
山行
- 登頂日 実施日:2016年11月15日(火)
- 天候 晴れ一時薄曇り
- 参加人数 3名
コースタイム……行動時間:4時間35分
我孫子(5:30)=谷和原IC(6:00)=いわき中央IC(7:55)=登山口(8:30/8:45)~御神体の滝(9:30/9:45)~〆帳場(10:40:1045)~男体山下(10:40/10:45)~女体山(10:55/11:10)~二ッ箭山(11:35/12:05) ~月山(12:20)~登山口(13:20/13:35)=いわき中央IC=我孫子(17:30)
- その他
•月山新道への分岐の先、〆張場まで沢沿いの足場の悪い岩場歩きが続く。
•男体山手前分岐でクサリ場コースへ向かい、男体山と女体山の南側基部に至る。40mのクサリ場だ。さらに女体山へのクサリ場を登ると、目の前に男体山とその先阿武隈の山々の紅葉が素晴らしい。
•展望を楽しみ、ゆっくり休んだのち、二つ箭山へ向かい、月山を経て下山。この道も急降下の下山でなかなかでした。
•709mの山とはいえ素晴らしい山です。
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御神体の滝沿いを登る
〆張場先のスラブ岩を登る
女体山の岩峰を見上げる 左側に40mのクサリ場
男体山女体山の間を登る40mのクサリ場
女体山のクサリ場 こちらもなかなか手ごわい
女体山より男体山と阿武隈の山並
女体山で青空をバックに
二ッ箭山頂上
月山より男体山女体山を望む
大岳山(おおたけさん)~鋸山(のこぎりやま)
山
- 山域 奥多摩
- 標高 鍋割山1,084m 大岳山1,266m 鋸山1,084m
- 地形図(1/2.5 万図) 奥多摩湖、武蔵御岳
山行
- 登頂日 実施日:2016年10月29日(土)
- 天候 曇り時々晴れ
- 参加人数 7名
コースタイム……歩行時間:5時間55分(行動時間:7時間25分)
我孫子駅(常磐線)(5:10)=日暮里・神田・立川・青梅・御岳駅(JR)・滝本(ケーブル下)経由=御岳駅(ケーブル)(8:36/8:50)~御岳神社(9:12)~芥場峠分岐(9:55)~鍋割山分岐(10:00)~鍋割山(10:25/10:35)~鍋割山分岐 (10:45)~大岳山(11:40/12:10昼食)~鋸山(13:30/13:45)~愛宕神社(15:45)~108段の石段~奥多摩駅(16:15/16:54ホリデー快速)=神田・上野=我孫子(19:30)
- その他
•紅葉の見頃には、少し早かった。
•歩行距離 約12kmのハードな長丁場であった。また、大岳山/鋸山の下りは険しく、奥多摩を侮れない難所であった。
•御岳駅(ケーブル)で、単独登山不明者の情報提供協力のチラシを渡される。途中、警視庁山岳救助隊の崖下捜索活動を目撃。地元消防隊も捜索活動を行っていた。奥多摩と言えども、単独行動に潜む危険性を再認識させられた。
写真ギャラリー
御嶽平の展望から 紅葉と雲海の浮かぶ景色が!
山腹を巻く、広い樹林の道 リーダーがどんどん飛ばす!
鍋割山山頂!
大岳山に向かって! 鎖を頼りに一歩一歩!
大岳山山頂から御前山方面に雲が立つ!
大岳山山頂 日差しが眩しいいネ!
青空に紅葉(黄葉)も映えて! 山頂直下に色合いも鮮やか!
大岳山を下る! 急坂を駆け下りぐるように!
鋸山山頂 樹林に囲まれ展望は無し!
茂来山(もらいさん)~御座山(おぐらやま)
山
- 山域 佐久 西上州
- 標高 茂来山1718m 御座山2112m
- 地形図(1/2.5 万図) ―
山行
- 登頂日 実施日:2016年10月18日(火)~19日(水)
- 天候 18日晴れ 19日曇り時々晴れ
- 参加人数 2名
コースタイム……
【18日】我孫子(5:30)=南佐久IC=槙沢登山口(9:30/9:50)~白樺平(10:40/10:50)~霧久保沢分岐(11:30)~茂来山(11:45/12:35)~白樺平(13:10)~槙沢登山口(13:45)=長者の森(15:30) 歩行時間2時間55分
【19日】長者の森駐車場(7:35)~白岩コース合流点(9:05/9:10)~見晴台(10:00/10:10)~前衛峰(10:55/11:00)~うだの沢のトーミ(11:10/11:15)~避難小屋(11:45)~御座山(11:50/12:35)~前衛峰(13:10)~見晴台(13:40/13:50)~白岩コース合流点(14:20)~長者の森駐車場(15:30/16:30)=南佐久IC=我孫子(20:30) 歩行時間6時間35分
- その他
【18日】茂来山
•あまり期待していなかった天候に恵まれ、気温の高い一日となった。その為、白樺平までは蒸し暑さで難儀した。
•頂上は良く晴れ渡り西上州の山々を堪能できた。八ヶ岳方面は雲の中で見ることが出来なかった。
【19日】御座山
•朝から曇り空。予報によると18日より19日の方が天候がよいはずだが?白岩コース合流点までは、木立の中の登山道をひたすら登る。合流点で尾根に取り付く。見晴台までは尾根、巻道を数回繰り返す。前衛峰から70m程下降し190mほど登り返す。前衛峰まで約3時間、最後の登り返しはキツイ。
•山頂に着いたときは雲が切れ、昨日は見えなかった八ヶ岳を雲間に見る事ができた。
写真ギャラリー
茂来山槙沢登山口
白樺平
荒船山(茂来山山頂より)
登頂記念写真
オランダ人カップル 昼食は巻き寿司
茂来山(佐久市内より)
長者の森駐車場の案内板
白岩コース合流点
登頂記念
急登が続く
紅葉が進む山肌 霞んでいる
紅葉
丁須ノ頭(ちょうすのかしら)
山
- 山域 裏妙義
- 標高 丁須ノ頭1057m
- 地形図(1/2.5 万図) 南軽井沢
山行
- 登頂日 2016年10月16日(日)
- 天候 快晴
- 参加人数 8名
- コースタイム………歩行時間:約5時間40分
我孫子(5:31)=上野(6:04/6:15)=高崎(8:01/8:02)=横川駅(8:36/8:40)=国民宿舎裏妙義(8:55/9:10)~木戸(10:10)~籠沢ノコル(11:40)~丁須ノ頭(12:00/12:30)~第二不動の滝(13:55/14:05)~鍵沢登山口(15:05)~横川駅(15:30/15:58)=高崎=上野=我孫子(19:11)
- メモ
•籠沢コースは道が整備されていたが、鍵沢コースは人が少ないようで荒れているところがあった。沢筋の下りで時折り本道を外すことがあった。
•クサリのトラバース2か所でスリングを使用した。安心感があり良かった。
•鍵沢コースの登山口付近は新しい道になっていたが、約50mの急斜面をクサリとロープで下る。地面が土のため非常に滑りやすく、最後に冷や汗を掻かされた。
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裏妙義国民宿舎前 龍沢コース登山口
初めてのクサリ場を必死に登る
龍沢コル手前の長ーいクサリが連続する
丁須の頭 クサリの登りに慣れてきた
丁須の頭 何とか全員登りきった
スリングに付けたカラビナをクサリに装着してトラバースを移動
鍵沢コース トラバースと下りのクサリが連続する難所
第二不動の滝 逞しい二組の面々
下山口間近だがまだまだ続くクサリ