南木曾岳(なぎそだけ)
山
- 山域 中央アルプス
- 標高 南木曾岳(1677m)
- 地形図(1/2.5 万図) 南木曾岳
山行
- 登頂日 2015年9月5日(土)~9月6日(日)
- 天候 5日:晴れ 6日:曇り/雨
- 参加人数 8名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:
9月5日(土)………歩行時間:5時間30分
我孫子駅(5:00)=中央高速道(中津川IC)=登山口駐車場(10:30/45)~上下登山道分岐(11:20)~岩場(12:20/40)~南木曽岳(13:20/25)~展望台(13:45/14:10)~摩利支天(14:35/40)~分岐(15:45/55)~男滝・女滝(16:30)~駐車場(16:40)~民宿(17:10)
9月6日(日)
民宿(8:00)~旧中山道妻籠宿探訪~宿(10:30/45)=飯田IC=我孫子(18:00)
- メモ
•一日目は南木曽岳に登る(当初計画は二日目に登る予定であったが天気の関係で初日に変更した)
•登山口から1時間程歩くと尾根道に取り付く。ここからがこの山の一つ目のお薦めポイント。木曽五木の一つ
コウヤマキの巨木帯が続き、急登を何度かハシゴ・クサリ等を使いながら登って行くと、途中に巨岩帯が現れ
たりと変化に富んだ登山道で面白い
•頂上での展望はないが、山頂部は広く20分程歩くと展望台にでる。ここからの展望が二つ目のお薦めポイントである。
北、南、中央アルプスが眼前に広がり展望も充分楽しむことができた。
•二日目は旧中山道妻籠宿を探訪する。古い町並みを歩くと心も落ち着いてきて、いい気分にしてくれる。
写真ギャラリー
北岳(きただけ)
山
- 山域 南アルプス
- 標高 北岳(3213m)
- 地形図(1/2.5 万図) 北岳
山行
- 登頂日 2015年9月5日(土)~6日(日)
- 天候 5日おおむね晴れ 6日晴れ後曇りのち雨
- 参加人数 4名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:
9/4 我孫子駅(20:23)=新宿駅(21:10バスT9:30出発22:30)=(途中2.5時間程仮眠して)=
9/5 広河原(6:15/7:00)~御池小屋(9:26/9:40)~2730mピーク(昼食11:50/12:10)~大樺沢二岐~(12:25)~小太郎分岐(12:45/13:00)~肩の小屋(13:30/14:00)~北岳山頂(14:45/15:15)~肩の小屋(15:45)(泊)
9/6 肩の小屋(6:30)~小太郎分岐(7:05)~大樺沢右股(7:20/7:30)~広河原バス(10:40/11:15)~奈良田(西山温泉)(12:00/13:50)~下部温泉駅(14:38/15:19)=甲府駅(16:26)=我孫子駅(20:10)
- メモ
•雨の続く中、登山日のみ好天に恵まれ北岳山頂を踏んだ。
•小屋もそれほど混まず素晴らしい展望を充分に満喫した。
写真ギャラリー
越後駒ケ岳(えちごこまがたけ)
山
- 山域 越後三山
- 標高 越後駒ケ岳(2,003m)
- 地形図(1/2.5 万図) 八海山、兔岳
山行
- 登頂日 2015年09月04日(金)~06(日)
- 天候
- 参加人数 2名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:
- メモ………
写真ギャラリー
写真提供なし。
甲斐駒ヶ岳(かいこまがだけ)~鳳凰三山縦走(ほうおうさんざんじゅうそう)
山
- 山域 南アルプス北部
- 標高 甲斐駒ヶ岳(2967m) 薬師岳(2780m) 観音岳(2841m) 地蔵岳(2764m)
- 地形図(1/2.5 万図) 長坂上条、甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳、鳳凰三山
山行
- 登頂日 2015年09月04日(金)~6日(日)
- 天候 4日:晴れ 5日:晴れ 6日:曇り
- 参加人数 1名
- 費用 円
- コースタイム……
9月4日………歩行時間:6時間33分 累積標高差:1590m
我孫子駅(4:53)=新松戸(5:06/5:14)=西国分寺(6:11/6:14)=高尾(6:40/6:42)=日野春駅(8:41/8:45)=竹宇駒ケ岳神社(9:05/9:10)~神平分岐(9:39)~横手・白洲分岐(11:23/11:32)~刃利天狗(13:45/13:50)~五合目小屋跡(14:41)~七丈小屋(15:43)(泊)
9月5日………歩行時間:11時間10分 累積標高差:1140m
七丈小屋(3:55)~八合目御来光場(4:58)~甲斐駒ケ岳(6:27/6:47)~駒津峰(8:00/8:05)~仙水峠(9:14/9:20)~栗沢山(11:10/11:15)~アサヨ峰(12:30/12:50)~早川尾根小屋(15:05)(泊)
9月6日(火)………歩行時間:8時間36分 累積標高差:698m
早川尾根小屋(3:30)~広河原峠(4:04)~白鳳峠(5:15)~高嶺(6:21/6:31)~赤抜沢ノ頭(7:18/7:22)~鳳凰小屋分岐(8:00)~観音岳(8:30/8:37)~薬師岳(8:59/9:02)~御石(9:48)~登山口(11:44)~青木鉱泉(12:16)=韮崎駅(13:10/13:36)=西国分寺(13:57/16:05)=新松戸(17:02/17:11)=我孫子駅(17:24)
- メモ
•日本3大急登の黒戸尾根は中間点以降、完全に岩の山になり、ハシゴとクサリで登る状態。前回はリーダーの後に付いて登ったが、改めて一人で登ってみると、そのすごさに感動した。山頂からの眺めは360度で見渡せる。なお栗沢山から見たガスに煙る甲斐駒ケ岳は素晴しいの一語。
•甲斐駒ヶ岳は大人気で、登る人が列を作る位の勢い。猫も杓子も一度は登りたい甲斐駒ケ岳。摩利支天に行くと往復で1時間以上かかるルートに変更になっていたので諦めた。
•朝一番で甲斐駒ヶ岳の岩場を400m登り、仙水峠迄700m下り、栗沢山への登り返しは450mの壁。急峻でハイマツ帯や岩場を登る。心身の疲労は最高度。
•栗沢山~アサヨ峰は、岩ガレの稜線歩きになり、マーキングが無く、自力でルートを探しながら歩くので結構時間が掛かる。何箇所か危険な岩場の登りもある。
•アサヨ峰~早川尾根小屋は樹林帯の中を歩く。マーキングは偶にある位で少ないため、注意して歩く。又、3個所の登り返しがある。惰性で登るのみ。
•3日目は高峰を登ってしまえば、白砂の鳳凰三山の縦走を楽しめる。生憎の曇り空で北岳、間ノ岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ケ岳が見えたが青空が無いと絵にならない。
•薬師岳~青木鉱泉まで1700mを3時間30分掛かるが、12時15分のバスに乗るためには、3時間15分で下らなければならない。ノンストップで下り、間一髪で発車したバスを止めて乗せてもらう。
•七丈小屋はほとんどの人が寝具付き宿泊。素泊まりは寝具の横に位置し、食事を作る場所も無く、諦めて夕食・寝具付きで泊まる。LEEのレトルトカレーと海老フライ2匹、茸のみそ汁。今年は茸の当たり年でマツタケも登山道で採れたそうだ。携帯が使える他、ラジオの電波も入る。
•早川尾根小屋は経営者が不在で避難小屋になっている。今回、宿泊者は一名で大広間に寝る。何んとも寂しい小屋泊であった。小屋としては昔の南アルプスの小屋の形態であり決して綺麗ではなく、女性が泊まるには勇気がいる。携帯は使えないがラジオは何とか電波が入る。
•当初の予定では薬師岳~夜叉神へ下る予定だったが、日曜日で最終バスとなると、確実に乗れる保証がないため、下山ルートを薬師岳~青木鉱泉に変更した。歩行時間は約1時間短くなるが、バスに乗る人は少なく確実に乗れると判断した。バスは5人で貸切状態であった。
写真ギャラリー
火打山(ひうちやま)~焼山(やけやま)~妙高山(みょうこうさん)
山
- 山域 上越
- 標高 火打山(2462m)焼山(2400m)妙高山(2454m)
- 地形図(1/2.5 万図) 妙高
山行
- 登頂日 2015年月23日(日)~8月25日(火)
- 天候 23日:曇り 24日:晴れ一時曇り 25日:晴れのち曇り一時雨
- 参加人数 5名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:8時間
8月23日(日)………歩行時間:4時間50分
我孫子駅(5:40)=上野(6:43)=長野駅(8:13)=妙高高源駅(8:52/9:20)=バス=笹ヶ峰キャンプ場(10:10/10:25)~黒沢橋(11:24/11:40)~十二曲終点(12:22/12:40)~富士見平(14:05/14:20)~黒沢池ヒュッテ(15:15)(泊)
8月24日(月)………歩行時間:12時間15分
黒沢池ヒュッテ(6:10)~雷鳥平(7:20/7:35)~火打山(9:10/9:20)~焼山(12:15/12:40)~火打山(16:43)~雷鳥平(17:17)~黒沢池ヒュッテ(18:25)(泊)
8月25日(火)………歩行時間:11時間47分
黒沢池ヒュッテ(6:20)~黒沢池ヒュッテ(7:47/7:55)~大倉乗超(8:28/8:35)~長助池分岐(9:35)~妙高山(11:50/12:20)~天狗堂(14:10/14:20)~燕温泉(18:07)=タクシー=妙高高原駅=長野駅=我孫子駅
- メモ
•台風15号が接近していましたが、動きが遅いため、山行を決行した
•火打山から焼山は、踏み跡はしっかりしているが、滑りやすい登山道を400mくだり、木や草につかまりながら
400m直登するというタフなコースだった
•妙高山頂から風が強くなり、天狗堂に着いたのは14:00を過ぎてしまい、スカイケーブルの最終便に間に合わないと
判断し、燕温泉に下山した
写真ギャラリー
天狗岳(てんぐだけ)~赤岳(あかだけ)~編笠山(あみがさやま)
山
- 山域 南八ヶ岳
- 標高 天狗岳(2640m)赤岳(2899m)編笠山(2524m
- 地形図(1/2.5 万図) 蓼科、松原湖、八ヶ岳東部、八ヶ岳西部、小淵沢
山行
- 登頂日 2015年08月10日(月)~8月12日(水)
- 天候 曇
- 参加人数 2名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:4時間56分(含む休憩) 累積標高差:890m
天王台駅(4:39)=我孫子(4:42/4:53)=新松戸(5:06/5:14)=西国分寺(6:11/6:14)=高尾(6:40/6:42)=茅野駅(9:23/9:30)=唐沢鉱泉(10:00/10:15)~西尾根(11:17)~展望台(12:30)~西天狗岳(13:40/13:55)~東天狗岳(14:15/14:20)~根石岳(14:50/15:00)~根石山荘(15:11)
8月11日(火)………歩行時間:8時間6分(含む休憩) 累積標高差:700m
根石山荘(6:15)~夏沢峠(6:53/6:56)~硫黄岳(8:05/8:20)~硫黄岳山荘(8:42)~横岳奥の院(9:35/9:44)~三叉峰(9:59)~地蔵の頭(10:55/10:57)~赤岳展望荘(11:02/11:27)~赤岳(12:10/12:30)~キレット小屋(14:21)
8月12日(水)………歩行時間:6時間53分(含む休憩) 累積標高差:400m
キレット小屋(5:30)~権現岳(7:34/7:45)~青年小屋(9:07/9:16)~編笠山(9:50/10:08)~押手川(11:05)~雲海展望台(11:32/11:45)~観音平(12:23)=小淵沢駅(14:30)=高尾=西国分寺=新松戸=我孫子駅(19:09)
- メモ
•唐沢鉱泉からの樹林帯の登りは気温が高く、風がないので難行した。
•天狗岳は双耳峰で両方共に岩山である。残念ながらガスで硫黄岳方面は見えなかった。
根石岳から見るとなだらかな稜線が美しい山だ。
•硫黄岳に到着すると眼前に横岳、赤岳、権現岳、阿弥陀岳が飛び込んでくる。
この景色を見るために今回も来てしまった。一見の価値のある眺めである。
•横岳はクサリとハシゴの連続で、幾つかの岩峰を越えて行くため神経を使った。
いつもは下から見上げている大同心、小同心を上から見たのは圧巻だった。
•赤岳は今回も又、ガスに囲まれてしまい、眺めがなく心残りである。
•キレットの下りは急斜面のガレ場あり、足場も悪く、更には岩場のクサリ、ハシゴも次から次と出現する
今回の行程では最も危険な個所であった。
•権現岳への登りのハシゴは考えていたより傾斜が無かったが、60段は疲れた。
•最後に登った編笠山からは今回の縦走コースが見え、頑張った自分達へのご褒美であった。360度の眺めは圧巻である。
写真ギャラリー
鷹ノ巣山(たかのすやま)
山
- 山域 奥多摩
- 標高 鷹ノ巣山(1736m)
- 地形図(1/2.5 万図) 奥多摩湖、武蔵日原
山行
- 登頂日 2015年08月09日(日)
- 天候 晴
- 参加人数 5名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:8時間43分
我孫子駅(5:33)=奥多摩湖駅=バス=東日原(8:50/9:00)~ヒルメシクイノタワ(11:53/12:15)~鷹ノ巣山(12:43/12:55)~水根キャンプ場(15:30/16:20)~梅久保バス停(17:43/18:25)=バス=奥多摩湖駅=我孫子駅
- メモ
•暑気払いの山行のはずでしたが、涼しい一日となりました
•水根沢キャンプ場で休憩し、水根のバス停に行きましたが、バスの運航時刻に変更があり、結果的に2時間のタイムロスをしてしまいました。
写真ギャラリー
雲の平(くものだいら)
山
- 山域 北アルプス
- 標高 2500~2700m
- 地形図(1/2.5 万図) 有峰湖、薬師岳、三俣蓮華岳、笠ヶ岳
山行
- 登頂日 2015年08月07日(金)~9(土)
- 天候 晴
- 参加人数 3名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:
8月6日………歩行時間:0時間00分
我孫子駅(20:59)=東京(23:00)=夜行バスにて富山駅に移動=
8月7日………歩行時間:6時間30分
富山駅(05:50/06:00)=タクシーにて=折立(7:30/8:00)~ベンチ場(9:40)~休憩(H=1810m地点9:40/9:50)~五光岩(11:40)~太郎平(12:13/12:45)~薬師沢出会(13:45-13:55)~薬師沢小屋(15:30)
8月8日………歩行時間:8時間10分
薬師沢小屋(5:45)~休憩(6:43/50)~木道末端(7:38)~休憩(7:43/7:55)~雲ノ平山荘(9:15/9:35)~祖父岳分岐(11:00)~祖父岳(11:35/12:10)~岩苔乗越(13:05/13:20)~雲ノ平分岐(14:45/14:53)~(15:33)三俣山荘
8月9日………歩行時間:8時間30分
三俣山荘(5:32)~巻道分岐(6:20)~三俣蓮華岳(6:35/6:45)~中道分岐(7:45)~双六小屋(8:45/9:00)~花見平(9:55/10:00)~鏡平分岐(10:15)~鏡平(10:55/11:15)~シシウド原(12:00/12:20)~最初の沢(13:03/13:15)~登山口(14:05)~わさび平(14:23-14:35)~新穂高温泉バスターミナル(15:35/15:55)=バスにて=平湯(16:30/18:00)=新宿(23:30)=我孫子駅
- メモ
•3日共好天に恵まれ快適な山歩きを満喫してきました
•雲ノ平は周囲を北アルプスの山々に囲まれた(薬師、黒部五郎、鷲羽、水晶)広々とした台地で素晴らしい景観です
•雲ノ平、岩苔乗越からの下り、三俣蓮華から中道と花の適期で花も満喫できました
•山は祖父岳、三俣蓮華に登りましたが敢えてピークを目指さなくとも満足の出来るコースです。
写真ギャラリー
会津駒ヶ岳(あいずこまがだけ)
山
- 山域 会津
- 標高 会津駒ヶ岳(2132.6m)
- 地形図(1/2.5 万図) 会津駒ヶ岳
山行
- 登頂日 2015年8月1日(土) 前夜7/31(金)PM23:55北千住発
- 天候 快晴
- 参加人数 7名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:6時間21分 行動時間:8時間11分
7/31 我孫子駅=北千住24:05=(尾瀬夜行)=会津高原尾瀬口駅(3:18/4:20)
8/1 =滝沢登山口(5:35/5:55)~登山口6:25~稜線上の休み場(6:52/6:55)~水場8:25~小屋と頂上が見えるベンチ(9:40/9:50)~駒の小屋(10:05)~会津駒ヶ岳(10:25/10:35)~駒の小屋(10:50/11:28)~水場(12:25/12:35)~稜線上の休み場(13:25/13:30)~登山口13:45~滝沢登山口14:06~アルザ尾瀬の郷=バス=会津高原尾瀬口駅手前の夢の湯
- メモ
・夜行列車と暑さのせいで足並みが揃わないメンバーが出て、南下して御池を目指すはずだったが、ピストンに切り替えた。
・下山後、アルザ尾瀬の郷でビール、駅近くの夢の湯でお風呂を堪能。
写真ギャラリー
平標山(たいらっぴょうさん)~谷川岳(たにがわだけ)~茂倉岳(しげくらだけ)
山
- 山域 谷川連峰
- 標高 平標山(1984m) 谷川岳(1977m) 茂倉岳(1978m)
- 地形図(1/2.5 万図) 三国峠・水上・茂倉岳
山行
- 登頂日 2015年7月19日(日)~21日(火)
- 天候 快晴
- 参加人数 3名
- 費用 円
- コースタイム……
7月19日………歩行時間:約2時間40分(含む休憩)
我孫子駅(5:41)=上野(6:14/6:26)=高崎(8:16/8:24)=水上(9:31/9:47)=越後湯沢駅(10:21 /11:40)=平標登山口(12:14/12:25)~林道終点(13:33/13/38)~平標山ノ家(15:05)
7月20日………歩行時間:約9時間51分(含む休憩+朝食+昼食)
平標山ノ家(3:58)~平標山(5:01/5:13)~仙ノ倉山(6:14/6:43)~エビス大黒避難小屋(7:20/7:25)~エビス大黒ノ頭(8:05/8:10)~毛渡乗越(9:45)~万太郎山(11:42/12:15)~大障子避難小屋(13:49)
7月21日(火)………歩行時間:12時間4分(含む休憩+朝食+昼食+情報収集時間)
大障子避難小屋(3:55)~オジカ沢ノ頭(5:22/5:33)~肩の小屋(7:21/8:15)~トマノ耳(8:24/8:33)~オキノ耳(8:54/8:56)~一ノ倉岳(10:23/10:31)~茂倉岳(11:05/11:09)~茂倉岳避難小屋(11:25/13:02)~矢場ノ頭(13:22/13:27)~駐車場(15:50)~蓬峠分岐(15:59/16:55)=越後湯沢駅(17:15/18:06)=我孫子駅(20:07)
- メモ
•谷川連峰国境縦走と馬蹄形縦走を組み合わせて一気に縦走するコースで設定した が19日の夜半の大雨で土合―湯檜曽間で土砂崩れが発生し、道路と在来線が運 休という情報が肩の小屋で入った。熟考の結果、予定を早めて茂倉岳から茂倉新 道を土樽へ下りタクシーで越後湯沢へ出て新幹線で帰ることに変更した。
•今回、男性は15Kg、女性は11Kgの荷物でかなりしんどい重量だった。平地は 順調だったが、樹林帯の急登、炎天下の稜線歩き、岩場の通過、次から次へと出現するアップダウンの連続、等一つ一つをこなして進むことに意義を感じた。 周りに見えた風景も今までになく晴天でそれは素晴らしいものであった。
•最大の難所は炎天下の万太郎山への400mの登りと稜線+樹林帯で急坂を1400m 下る長ーい茂倉新道であった。両方共にアップダウンを何度か繰り返した後で、 肩に食い込むザックのベルトが憎たらしかった。
•お花畑はあちこちにあり花満開であった。登山道にはみ出して咲いている事が しばしばあり、心苦しいが除け切れないで踏んでしまう事も度々であった。
•70歳の区切りで1945mの朝日岳には登れなかったが、70歳で15Kgを背負って 谷川連峰国境縦走が出来たことは同行者の協力なしには達成できず、改めて感謝 いたします。
写真ギャラリー