雄山(おやま)~大日岳(だいにちだけ)~称名ノ滝(しょうみょうのたき)
山
- 山域 北アルプス
- 標高 雄山3,003m 大日岳2,501m
- 地形図(1/2.5 万図) 剣、立山
山行
- 登頂日 2017年9月2(土)-9月4日(月)
- 天候 2日薄曇り、3日晴、4日晴
- 参加人数 5名
- 費用 約52,000円(宿泊料19,300,JR等)
- コースタイム……歩行時間:2日4時間10分,3日6時間30分,4日4時間20分
9/2:天王台駅(5:06)=上野(6:22かがやき)=富山駅(8:26)~富山電鉄富山駅(8:57)=立山(9:50/10:10)=(10:10/10:17)=美女平(10:25/11:15)~室堂(11:30/11:40)~一ノ越(12:50/12:55)~雄山(13:55/14:30)~一ノ越(15:10/15:20)~室堂(16:15)~みくりが池温泉(16:35)泊 標高差542m
9/3:みくりが池温泉(5:00)~雷鳥沢(5:45/6:00)~室堂乗越(7:00)~奥大日岳(8:50)~七福園(10:15)~大日小屋(11:35/13:00)~大日岳(13:40/13:55)~大日小屋(14:35)泊 標高差156m
9/4:大日小屋(5:00)~水場(6:00/6:20)~大日平山荘(8:35/8:45)~牛ノ首~猿ケ馬場(10:40)~大日岳登山口(12:10)~称名の滝バス停(12:35/13:05)~立山駅(富山電鉄富山駅)=富山駅(16:33)=上野=我孫子駅 標高差1,633m
- メモ
•1日目は雨に遭うかと思ったが降られず雄山山頂では雲海の中に剣岳の山頂だけが見えた。ここでお祓いをしてもらった。
•みくりが池温泉は清潔で食事も良かった。
•大日小屋へ向かう道々は終始景色が素晴らしく花も夏の花の残りと秋の花の咲き始めで結構楽しめた。
•大日岳山頂でオコジョに遇えた(かわいかった)。
•大日平山荘からの道は深い谷を挟んで室堂と大日平が見通せた。
•牛の首からは険しい下りとなった。
写真ギャラリー
一ノ越しで!霧の山頂は雄山方面
雄山山頂、雄山神社
室堂遊歩道のお花畑(ミヤマキンポウゲの群落)
室堂平と地獄谷の噴煙、後方に浄土山が望まれる
室堂乗越からは荒々しい剣岳の稜線が際立つ
弥陀ヶ原から槍ヶ岳や笠が岳の鋭鋒も展望される
奥大日岳の山頂
中大日の大きな山稜、その先は大日岳!
中大日岳に向かってガレ場の鞍部を下る!
赤屋根の大日小屋、霧の中に大日岳が見える!
大日岳山頂
大日平へ下る途中、朝日に染まる薬師岳が聳えている
称名平の登山口に無事下山!
ヤマハハコグサ
ハクサンシャジン
有明山 (アリアケヤマ)
山
- 山域 北アルプス
- 標高 有明山 2,268m
- 地形図(1/2.5 万図) 有明
山行
- 実施日 2017年8月30日(水)-31日(木)
- 天候 曇り/霧一時小雨
- 参加人数 5名
- 費用 9,620円(車関係5,700円+宿泊代3,300円+入浴料620円)
- コースタイム……歩行時間6時間2分 標高差m
8/30 天王台(/14:00)=柏=安曇=穂高民宿(18:00/)8/31 民宿(/4:25)=中房温泉登山口(5:05/5:20)=有明山登山(5:25/5:40)~第1のクサリ(7:10/)~第2のクサリ(8:07/8:17)~祠が点在(8:30/8:40)~有明山北峰(9:12/10:00)~第2のクサリ(10:45/10:50)~第1のクサリ(12:00/)~登山口(13:15/)=有明荘=安曇=柏=我孫子
- メモ
◍登山道は樹林帯のため、展望も期待できません。その上8合目までは急登が多く、崩れている所も有りました。
◍有明山南峰への登山道は丸太の橋が崩れていたので中止しました。
◍穂高町の民宿「ゲストハウス燈(とう)」070-2650-5927 素泊3,300円。
写真ギャラリー
水量の多い「三段の滝」
切れ落ちた岩場を鎖で横切る!
倒木の崩壊斜面を行く!
濡れた桟道を渡る!
歩きにくい木の根を登る!
頼りない梯子を渡る!
ガレ場の急斜面を登る!
有明山(2,288m)北峰山頂
厳しい山行も間もなく終了!三段の滝の前で!
倶楽部百選 餓鬼岳(がきだけ)~唐沢岳(からさわだけ)
山
- 山域 北アルプス
- 標高 餓鬼岳 2,647m 唐沢岳 2,632m
- 地形図(1/2.5 万図) 槍ヶ岳、烏帽子岳
山行
- 登頂日 2017年8月27日(日)~8月30日(火)
- 天候 8/27晴れ 8/28曇り 8/29晴れ 8/30小雨のち曇り
- 参加人数 2名
- 費用 40,000円(交通費8,000円、宿泊代32,000円)
- コースタイム……歩行時間:〇時間 ○○分○○km
8/27:天王台駅(12:31)=新宿駅(14:00)=松本駅(16:26/16:48)=信濃大町駅(17:43)~七倉荘(17:50)(泊)
8/28:七倉荘(5:55)=タクシー=白沢登山口(6:12/6:20)~魚止ノ滝(8:00)~最終水場(8:45/8:55)~大凪山(11:00/11:30))~餓鬼岳小屋(16:10/16:30)~餓鬼岳山頂(16:38/16:45)~餓鬼岳小屋(16:52)(泊)……歩行時間:8時間10分
8/29:餓鬼岳小屋(6:00)~餓鬼岳(6;10)~唐沢岳(10:00/11:00)~餓鬼岳(15:10)~餓鬼岳小屋(15:17)(泊)……歩行時間:6時間30分
8/30:餓鬼岳小屋(6:00)~東沢乗越標識(9:25)~東沢乗越(10:38/10:50)~西大ホラ沢出合(11:35/11:55)~ブナ平(12:57/13:05)~中房温泉(14:07)(泊)……歩行時間:5時間50分
- メモ
•白沢に沿っての道は、足場の悪いところにはハシゴが整備されているが、一部朽ちているとこがあり、ヒヤヒヤしながら渡った。
•魚止ノ滝からは樹林帯に入り、気温は低かったものの風が無く、かなり体力を消耗し、百曲にはうんざりした。
•餓鬼岳小屋は、旧来からのスタイルで、居室兼食堂で、17時前に長机が並べられ、夕食となり、食事が済むと長机が片づけられ,寝具が敷かれる。朝は、4時半に電気がともり、寝具を片付け、長机を出し、朝食となる。
•唐沢岳へは2つのピークを越え、山頂直下は急なザレ場で木に摑まりながら苦労して登った。山頂周辺のザレ場には駒草が群生しており、花がまだ残っていた。山頂で裏銀座の山々の眺望をゆっくりと楽しんだ。
•餓鬼岳から東沢乗越へは、最初小雨が降っていたが、いつの間に止み、強い風の中、剣ズリなどの岩場を注意して歩いた。
写真ギャラリー
餓鬼岳白沢登山口からスタート
沢沿いのワイルドな道
草に隠れた七曲の急登
餓鬼岳登頂
唐沢岳を目指して
唐沢岳本峰直下に取り付く
まだコマクサが咲いていた
唐沢岳頂上
夕食はちらし寿司
東沢岳、燕岳方面への縦走路
越えてきた岩稜
ブナ平についてやっと一息
倶楽部百選 甲斐駒ヶ岳(かいこまがだけ)~仙丈ヶ岳(せんじょうがだけ)
山
- 山域 南アルプス
- 標高 甲斐駒ヶ岳2,967m 仙丈ヶ岳3,033m
- 地形図(1/2.5 万図) 甲斐駒ヶ岳(甲斐駒ヶ岳) 仙丈ヶ岳(仙丈ヶ岳)
山行
- 登頂日 2017年8月19(土)-8月21日(月)
- 天候 20日晴れ時々曇り,21日晴れ
- 参加人数 6名
- 費用 約19,000円(JR9,500,バス5,600,食料2,500,テント設営費1,000)
- コースタイム……歩行時間:20日8時間15分,21日6時間50分
8/19:我孫子駅(6:28 )=新宿駅(7:25/8:00)=甲府駅(9:28/10:00)=広河原(11:53/12:30)=北沢峠(12:55)~北沢峠キャンプ場
8/20:北沢峠キャンプ場(6:00)~仙水峠(7:12)~駒津峰(8:47/8:57)~甲斐駒ヶ岳(10:45/11:25)~駒津峰(12:45/13:00)~双児山~北沢峠(/15:10)~北沢峠キャンプ場(15:20) 歩行時間:8時間15分 標高差:987m
8/21:キャンプ場(3:50)~北沢峠登山口~小仙丈ヶ岳(6:50/7:00)~仙丈ヶ岳(8:00/8:20)~小仙丈ヶ岳(9:10/9:20)~北沢峠登山口~北沢峠キャンプ場(11:20)~北沢峠(13:30)=広河原(13:55/14:00)=甲府駅(15:55/16:10)~ホテル談露館(16:18/16:52)~甲府駅(17:05/17:27)=新宿駅(19:09)=上野駅(19:54)=我孫子駅(20:29) 歩行時間:6時間50分 標高差:1052.6m
- メモ
•山行前に①携行品確認・携行の分担打ち合わせ、②テント備品確認・設営実習(講師:久保会長)を実施し、十分な事前準備を行った。
•甲斐駒ヶ岳への登坂には、直登コースを選択。3点支持を確実に実施し、時間を十分に掛けて、事故がないように注意深く岩登りを行った。
•仙丈ヶ岳への山行では、前日の甲斐駒ケ岳に比べると大変楽に登ることができ、岩登りの復習になった。
•今回のようなテントを起点とした山行(今回は2つの百名山)は、好評。来年もこのような山行企画を会として継続することを参加各位から要望された。
写真ギャラリー
摩利支天を望む北沢峠でテント張り
夕食は豪勢にすき焼き
2日目はキャンプ場から甲斐駒ケ岳を目指す
林を抜け、岩場を登る
途中、北岳が見える
摩利支天と甲斐駒ケ岳を見ながら登る
頂上への直登の岩場
頂上での集合写真
下山道はまるで月の世界
3日目は早朝4時に出発
甲斐駒ケ岳の夜明け
小仙丈ケ岳での集合写真
小仙丈カールのお花畑
仙丈ケ岳頂上への最後の登り
仙丈ケ岳頂上での集合写真
鷹ノ巣山(たかのすやま)
山
- 山域 奥多摩山塊
- 標高 鷹ノ巣山 1,736m
- 地形図(1/2.5 万図) 奥多摩湖、武蔵日原
山行
- 登頂日 2017年8月11日(祝・金)山の日
- 天候 曇り
- 参加人数 5名
- 費用 3,480円(休日おでかけパス+バス代)
- コースタイム……歩行時間:5時間25分
我孫子駅(5:33)=奥多摩湖駅=東日原(8:55/9:05)~ヒルメシクイノタワ(12:55)~鷹ノ巣山(13:30/13:45)~水根キャンプ場(16:15/17:00)~水根バス停(17:10/17:15)=奥多摩湖駅=我孫子駅
- メモ
•山の日に初めて山行に出かけた。奥多摩の駅前では安全登山キャンペーンでゆるキャラが出迎えてくれ、登山届けの提出依頼があった。
•鷹ノ巣山山頂までは、気温は低いものの湿度が高く風も無く、大汗をかいた。
•昨年工事中だった鷹ノ巣山の山頂標識が新しくなっていた。
•水根沢キャンプ場で休憩して着替えをし、今年もキャンプ場の女主人からキュウリとナスの漬け物等をご馳走してもらった。
写真ギャラリー
奥多摩の駅前で「ピーポーくん」のお出迎え
登山口からは稲村岩から上は霧で見えず
なんという花かな?
沢沿いを登る
登るにつれて霧も濃くなる
たまたま日が差し込んで幻想的な林に
山頂も霧で展望なし
なんという花ですか?
花のように咲く蜘蛛の巣
倶楽部百選 槍ヶ岳(やりがだけ)~北穂高岳(きたほだかだけ)~奥穂高岳(おくほだかだけ)
山
- 山域 飛騨山脈
- 標高 槍ヶ岳 3,180m 北穂高岳 3,106m 奥穂高岳 3,190m
- 地形図(1/2.5 万図) 槍ヶ岳、穂高岳
山行
- 登頂日 2017年7月30日(日)~8月2日(水)
- 天候 7/30曇り 7/31晴れ 8/1曇り一時小雨 8/2晴れ
- 参加人数 2名
- 費用 43,620円(交通費15,820円、山小屋代26,600円、入浴代600円)
- コースタイム……歩行時間:各日の最後尾に記載
7/30:天王台駅(5:37)=新宿(7:15発高速バス)=上高地BT(12:21/12:45)~徳沢園(14:25)~横尾山荘(15:30)(泊)……歩行時間:2時間30分
7/31:横尾山荘(4:00)~槍沢ロッジ(5:45)~槍沢キャンプ場(7:00)~大曲(8:00)~水場(9:30/9:40)=槍ヶ岳山荘(11:40/12:25)~槍ヶ岳山頂(12:58/13:05)~槍ヶ岳山荘(13:30)(泊)……歩行時間:7時間10分
8/01:槍ヶ岳山荘(4:07)~大喰岳(4;42)~中岳(5:30/5:40)~南岳(7:10/7:20)~南岳小屋(8:10/8:10)~長谷川P(9:20)~北穂高岳小屋(11:40/12:10)~北穂高岳(12:30)~涸沢岳(15:30/15:40)~穂高岳山荘(16:30)(泊)……歩行時間:10時間30分
8/02:穂高岳山荘(4:10)~奥穂高岳(5:10/5:30)~紀美子平(8:10/8:25)~前穂高岳(8:58/9:20)~紀美子平(9:50)~岳沢小屋(1230/13:10)~河童橋(15:00)~小梨平キャンプ場~上高地BT=新宿駅=天王台駅……歩行時間:9時間
- メモ
•今年は雪が多かったため、槍ヶ岳にはかなり雪渓が残っており、大曲を過ぎたところから約30分雪渓を登った。
•10日間雨だったせいか、槍ヶ岳山荘はすいており、1人1畳でゆっくりできた。
•槍ヶ岳に韓国からの登山客が多いのには驚かされた。小屋で韓国語による食事の案内もあった。
•8/1の天気予報は最悪であったが、取り敢えず南岳小屋まで行って、その先はその場で判断することにした。幸いにも小雨で、キレットに向かうことにした。
•長谷川ピークでは、晴れていれば、滝谷の岩壁、北穂の北壁、後方の槍ヶ岳などの大展望が広がるはずであったが霧のため何も見えず、残念だった。
•8/2は快晴で、奥穂の山頂からは立山、剣、前穂の山頂からはジャンダルムなどの西穂への稜線など360度の眺望を楽しむことが出来た。
写真ギャラリー
横尾尾根
大曲雪渓
槍ヶ岳下雪渓
槍ヶ岳山頂付近
槍ヶ岳山頂
南岳山頂
北穂高岳山頂
奥穂高山頂
ジャンダルム
奥穂高岳を望む
前穂高岳山頂
倶楽部百選 赤牛岳(あかうしだけ)
山
- 山域 飛騨山脈
- 標高 烏帽子岳 2,628m 野口五郎岳 2,924m 水晶岳 2,986m 赤牛岳 2,864m
- 地形図(1/2.5 万図) 烏帽子岳、薬師岳、黒部湖
山行
- 登頂日 7月28日(金)~8月1日(火)山小屋泊
- 天候 7月29日 曇り、7月30日 曇り、7月31日 晴れ一時 曇り、8月1日 曇り一時雨
- 参加人数 3名
- 費用 48,000円(交通費約15,000円 山小屋及び旅館代計33,000円)
- コースタイム……歩行時間:毎日のコース最後尾に記載
7月28日:我孫子(13:00)=バスタ新宿(14:10/15:00)=信濃大町駅(19:36)~旅館
7月29日:旅館(5:00)=高瀬ダム(5:45/5:56)~登山口(6:10/6:15)~権太落し(7:15/7:25)=三角点(9:35/9:45)~休憩(10:50/11:05)~烏帽子小屋(12:00/13:00)~神の田んぼ(14:10)~烏帽子岳(15:00/15:10)~烏帽子小屋(16:10)……歩行時間8時間20分
7月30日:烏帽子小屋(6:00)~三ツ岳北峰下(7:30/7:45)~野口五郎小屋(10:15/10:35)~野口五郎岳(11:00/11:10)~真砂岳(11:45/12:00)~武村新道分岐(12:10)~東沢乗越(14:00/14:05)~水晶小屋(15:00)……歩行時間7時間55分
7月31日:水晶小屋(5:40)~水晶岳(6:30/6:40)~休憩(7:40/7:50)~温泉沢の頭(8:10))~休憩(8:30/8:45)~休憩(10:20/10:35)~赤牛岳(11:00/11:30)~4/8標識(14:20/16:30)~2/8標識(16:00/16:10)~奥黒部ヒュッテ(17:40)……歩行時間10時間20分
8月1日:奥黒部ヒュッテ(6:45)~平の渡し場(9:40/10:20)~渡船場(10:30)~河原にて休憩(11:10/11:20)~河原にて休憩(12:45/13:00)~ロッジくろよん(14:00/14:15)~黒部ダム(15:40/16:05)=扇沢(16:21/16:30)=大町(17:05/18:05)=新宿(22:35)=我孫子駅(23:30)……歩行時間7時間35分
- メモ
•ブナ立尾根は急登とは言われていますが、良く整備されて歩きやすいコースでした。
•山小屋で7/30は一日雨と言われたが殆ど降らず、7/31も全く分からないと言われたが思いがけず終日良い天気。現地に行ってみるまで山の天気は判らない事を感じさせられました。
•水晶岳~赤牛岳間は思いのほか時間がかかり、脚力の衰えを痛感させられました。
•奥黒部ヒュッテ~平の渡し場は沢毎に登り下りの梯子が有り、その間は険しい崖の横腹に架けられた桟道や崖沿いの道が続き予て(かねて)言われていたように厳しいコースでした。
•読売新道の読売は名ばかりで、作ったあとは読売新聞は維持、整備に何の補助もしていない様です。このコースを利用する数少ない登山者のため奥黒部ヒュッテが赤字覚悟で、小屋の維持とルートの整備を行っているのには頭が下がります。
写真ギャラリー
さあ出発
登山口の標識
岩桔梗と白いコマクサ
四十八池のお花畑
烏帽子岳に登る
烏帽子岳を振り返る
野口五郎岳にて
水晶岳にて
行く手に赤牛が大きい
赤牛岳にて
黒部湖が遥か下に
歩き難い読売新道
奥黒部ヒュッテにて
厳しい梯子が続く-1
厳しい梯子が続く-2
崖沿いの桟道
黒部湖を渡る
左岸にも厳しい道が続く
倶楽部百選 笊ヶ岳(ざるがだけ)
山
- 山域 赤石山脈
- 標高 笊ヶ岳 2,629m
- 地形図(1/2.5 万図) 赤石岳、新倉
山行
- 登頂日 2017年7月22(土)-24日(月)
- 天候 22日曇り時々晴れ 23日曇り 24日晴れ時々曇り
- 参加人数 2名
- 費用 約34,300円(小屋宿泊費19,000,JR9,000,バス6,200)
- コースタイム……歩行時間:13時間30分
7/22:天王台駅(6:24)=東京駅(7:24/8:03)=静岡駅(9:04/9:50)= 畑薙第一ダム(13:15/14:00)=椹島ロッジ(15:00)泊
7/23:椹島ロッジ(3:30)~鉄塔(4:09/4:15)~標識(7:00/7:20)~第2の滝(8:10/8:20)~上倉沢徒渉点(9:50/10:00)~椹島下降点(10:40/)~笊ヶ岳(11:10/11:30)~椹島下降点(11:43/)~上倉沢徒渉点(12:30/12:40)~第2の滝(13:50/14:00)~標識(14:50/14:55)~鉄塔(16:25/16:30)~
椹島ロッジ(17:00)泊 歩行時間:13時間30分、標高差:1,509m
7/24:椹島ロッジ(13:00)=畑薙第一ダム(14:00/14:25)=静岡駅(17:50/18:38)=品川駅=天王台駅
- メモ
•登山口から稜線までほとんど視界のない、針葉樹林帯の長い長い登山道です。
•上倉沢まで6本の沢を横切って行く。細い道で崩れている所が有ります。
•登山道上に地名が全く表示されていませんが、テープやペンキマークが有ります。
•笊ヶ岳の頂上は眺望が良く、目の前に富士山が見えます。
写真ギャラリー
これからハードな登山道
樹林帯の登山道
小笊のむこうに富士山が
上倉沢
上倉沢のマーク
第四の滝
第二の滝
登山道入り口
唯一の標識
笊ヶ岳頂上
摩周岳(ましゅうだけ)・雌阿寒岳(めあかんだけ)
山
- 山域 阿寒
- 標高 摩周岳857m 雌阿寒岳1,499m
- 地形図(1/2.5 万図) 摩周岳(摩周湖南部) 雌阿寒岳(雌阿寒岳)
山行
- 登頂日 2017年7月17(火)-20日(水)
- 天候 18日曇り霧,19日晴
- 参加人数 2名
- 費用 約110,000円
- コースタイム……歩行時間:18日6時間30分,19日6時間10分
7/17:羽田空港(7:10)=女満別空港(8:40)=知床半島往復(レンタカー9:00~16:00)=川原温泉泊
7/18:川原温泉(7:45)=摩周湖展望台(8:30)~西別分岐(10:50/11:00)~摩周岳山頂(11:50/12:20)~西別分岐(13:00/13:10)~摩周湖展望台(15:00/15:35)=阿寒湖温泉泊 歩行時間6時間30分
7/19:阿寒湖温泉(7:45)=阿寒湖登山口(8:50/9:00)~2合目(9:50)~5合目(10:30)~7合目(11:00)~9合目(11:30)~雌阿寒岳山頂(12:00/12:30)~7合目(13:35)~2合目(14:30)~雌阿寒湖登山口(15:20)=十勝川温泉泊(17:10) 歩行時間6時間10分
7/20:十勝川温泉(9:00)=十勝川ガーデン(9:40/10:10)=愛国の駅(10:45/10:50)幸福の駅(11:15/11:30)=帯広空港(12:15/15:30)=羽田空港(17:05)=我孫子駅(19:00)
- メモ
•18日深い霧の中摩周岳へ向かう。朝の内摩周湖が望まれ、どこまでも広がるチシマササとダケカンバの美しい高原状の尾根を行く。高山植物も多く視界はないがのんびり歩けた。天気が良ければ素晴らしいコースだ。
•19日見事に晴れ上がった阿寒湖畔。勇躍登山口に向かう
•標識、道ははっきりしていたので登山開始、途中気象庁の若い職員5人に追い越される。ハイマツのトンネルを抜け火山特有のスケールの大きい砂礫の尾根を延々と登る。素晴らしい景色である。まるで月面のようだ。
•山頂から見る展望は素晴らしく巨大な爆裂の火口壁と、青く輝く火口湖、阿寒富士の展望は想像を超えた素晴らしさであった。この異様な景色は他に類がないと思う。強く印象に残る。
写真ギャラリー
霧の摩周湖
明るい登山道
シモツケ草の群落
ダケカンバとチシマソウの群落
摩周岳最後の登り
摩周岳山頂何も見えない
山頂のチシマギキョウ
登山口で出会ったエゾジカ
雌阿寒岳登山口
槍の穂先のような剣ヶ峰が見えて来た
荒涼たる雌阿寒の尾根
小さく可憐なコマクサ
噴煙を上げる火口
広大な尾根を行く
雌阿寒岳山頂が近い
雌阿寒岳山頂にて
早池峰山(はやちねさん)
山
- 山域 北上山地
- 標高 早池峰山 1,917m
- 地形図(1/2.5 万図) 早池峰山
山行
- 登頂日 2017年7月9(日)
- 天候 晴れ後曇り
- 参加人数 4名
- 費用 22,000円(大人の休日倶楽部利用18,420、バス3,000)
- コースタイム……歩行時間:4時間30分
我孫子駅(5:10)=上野(5:43/6:10)=新花巻駅(9:07/9:38)=小田越(11:02/11:10)~5合目(12:40/13:00)~早池峰山(13:55/14:10)~5合目(15:10/15:20)~小田越(16:40/17:12)=新花巻駅(18:30/18:52)=上野(21:54/22:09)=我孫子駅(22:43)
- メモ
•小田越え登山口で携帯トイレ販売、途中に携帯トイレブースが備えられている。
•一合目御門口までは整備された木道、木道横にはギンリョウソウが点在。
•蛇紋岩帯に入り四合目位からハヤチネウスユキソウ、ナンブトラノオ、オダマキ、シオガマが頂上直下まで咲き乱れ、多彩な高山植物が最盛期で観賞できた。
•五合目から急斜面となり八合目には長いハシゴ場、小湿地を過ぎてハクサンチドリ、チングルマ、イワカガミなどが見られ、直ぐに早池峰神社奥宮の頂上到着。
写真ギャラリー
小田越えから登山開始
五合目前の最高のハヤチネウスユキソウ
五合目からの厳しい登り
お金蔵手前で花の中を登る
蛇紋岩の脇の美しいハヤチネウスユキソウ
頂上直下のハクサンチドリ・シオガマ
早池峰避難小屋への最後の登り
早池峰山山頂での記念写真
頂上に安置された十一面観音