倶楽部百選 高草山(たかくさやま)~満観峰(まんかんほう)
山
- 山域 赤石山脈中央連嶺(大井川左岸山系)
- 標高 高草山 501m 満観峰 470m
- 地形図(1/2.5 万図) 焼津北部
山行
- 登頂日 2017年3月27日(月)
- 天候 晴れ曇り雨(雷雨・あられ)
- 参加人数 5名
- 費用 ―
- コースタイム……歩行時間:6時間05分 距離9.5km
我孫子(5:10)=焼津市花沢の里駐車場(9:35/9:45)~鞍掛峠(10:45/10:55)~高草山(12:05/昼食12:55)~鞍掛峠(13:50/14:05)~満観峰(14:50/15:25)~鞍掛峠(16:00/16:05)~花沢の里駐車場(16:45/16:55)=我孫子
- メモ
•花沢の里は懐かしい里山の風景を残している伝統的建造物保存地区だった。
•花沢の里~鞍掛峠~高草山~満観峰に続く登山道は檜林、雑木林に覆われて殆んど展望はない。その代り高草山、満観峰の山頂に立つと一気に広がる駿河湾、富士山の展望が素晴らしかった。満観峰山頂はとても広い。
•高草山から下山途中、雷雨・あられに遭遇して檜林の中で暫らく避難した。
•鞍掛峠~満観峰への登山道は広くなだらかに整備されて歩きやすかった。
写真ギャラリー
花沢の里観光駐車場
花沢の里を抜け、いよいよ登山道へ
こぶしの花が、八分咲き
鞍掛峠に到着。左、高草山。右、満観峰。
高草山山頂での集合写真
高草山下山途中で、霰(あられ)と雷に遭遇
満観峰山頂での集合写真
満観峰山頂から富士山方面
鞍掛峠より満観峰を望む(中央部分)
倶楽部百選 大佐飛山(おおさびやま)
山
- 山域 男鹿山塊
- 標高 大佐飛山 1,908m
- 地形図(1/2.5 万図) ―
山行
- 登頂日 2017年3月26日(日)
- 天候 曇りのち雪
- 参加人数 4名
- 費用 ―
- コースタイム……歩行時間:11時間29分
3月25日:我孫子(15:00)=黒磯板室IC(17:40)=ホテル板室(19:00)
3月26日:ホテル板室(3:40)=新登山口(4:15/4:30)~稜線(5:12)~三石山(5:58/6:00)~さる山(6:40/6:44)~山藤山(7:22/7:30)~黒滝山(8:25/8:35)~西村山(9:10/9:15)~大長山(10:40/10:50)~1813m付近で引き返す(11:40/12:15)~大長山(13:15/13:25)~西村山(14:30/14:35)~黒滝山(15:03/15:10)~山藤山(15:48/15:55)~さる山(16:27)~三石山(16:57/17:00)~新登山口への下山口(17:20)~新登山口(18:05)
- メモ
•今年も大佐飛山は遠かった。山頂まで直線距離で1km足らずの地点まで行ったが、折からの雪で山頂を拝むこともできず、時間切れで登頂を断念した。
•新登山口までの林道は雪が所々あるもののノーマルタイヤで何とか到着。新登山口からまもなく、稜線手前でアイゼンを装着。その後大長山付近で一部ワカンを履くが、基本的にアイゼンのまま先行2パーティのトレースを辿る。雪がほとんどなかった昨年4月に比べ黒滝山迄で30分オーバー。
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黒滝山への稜線、雪庇もくっきり
黒滝山山頂にて
大長山への稜線
天空の雪原回廊、雪稜を行く
ここで時間切れ、1810mピークを望む
三石山まで下りてきた
大山(おおやま)
山
- 山域 丹沢山地
- 標高 大山 1,252m
- 地形図(1/2.5 万図) 大山
山行
- 登頂日 2017年3月25日(土)
- 天候 曇り
- 参加人数 8名
- 費用 ―
- コースタイム……歩行時間:6時間
我孫子駅(06:10)=代々木上原(07:18/07:26)=小田急伊勢原駅(08:22/神奈川中央交通バス08:45)=大山ケーブルバス停(09:12)~阿夫利神社(10:25)~大山頂上1252m(13:00)~阿夫利神社(15:20)~大山ケーブル駅=大山ケーブルバス停(16:27)=伊勢原駅(16:50小田急伊勢原)=代々木上原=我孫子駅(19:10)
- メモ
•上りはケーブルを使わず階段を上ったが、予想以上に階段がきつく、足が攣る方が出てしまった。
•風が冷たく寒く、足元がぬかるんでいたが、軽アイゼンを使用することはなかった。思ったより時間がかかったため、帰りはケーブルを使用。曇りだったが、江の島までの展望が開けた時があった。
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登山の途中にはミツマタが
大山寺の階段
大山寺拝殿
阿夫利神社下社階段
下社からは江の島が霞んでみえた
下社階段から奥の院へ
奥の院集合写真
見晴台にて休憩
西のやで反省会
宝篋山(ほうきょうさん)
- 山域 筑波山地
- 標高 宝篋山 461m
- 地形図(1/2.5 万図) 上郷、常陸藤沢、柿岡、筑波
山行
- 登頂日 2017年3月11日(土)
- 天候 晴れ
- 参加人数 12名
- 費用 ―
- コースタイム……歩行時間:3時間35分
我孫子駅(6:51)=柏駅(6:55/7:00)=流山おおたかの森駅(7:05/7:13)=つくば(7:39)~つくばセンター(7:43/7:50)=小田東部(8:36)~小田休憩所(8:40/8:50)~純平歩道分岐(9:40)~尖浅間(10:00/10:15)~宝篋山(11:00/11:40)~万博記念の森(11:45/11:50)~平沢官衙遺跡(13:00/13:15)~大池公園前(平沢官衙入口)(13:30/13:51)=土浦駅(14:20/15:51)=我孫子駅(16:27)
- メモ
•天候にも恵まれ、多くの登山客が訪れていた。
•小田休憩所から尖浅間の間、地形図にて位置を確認しながら歩く。
•区間を6区間に分け、先頭を交代しながら歩いた。
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宝筐山小田休憩所
渡渉もありました
尖浅間山山頂
尖浅間山より宝筐山を望む
宝筐山山頂にあるきれいなバイオトイレ
宝筐山山頂にある宝塔
山頂集合写真、後方は筑波山
つくば万博記念の森にて
平沢官衙遺跡より筑波山を望む
離山(はなれやま)~ナコウ山(なこうさん)
- 山域 伊豆
- 標高 離山 154m ナコウ山 352m
- 地形図(1/2.5 万図) 網代
山行
- 登頂日 2017年3月11日(土)
- 天候 晴れ
- 参加人数 9名
- 費用 ―
- コースタイム……歩行時間:4時間30分
我孫子駅(5:31)=上野(6:04/6:20)=熱海(8:20/8:24)=宇佐美駅(8:42/8:50)~離山入口(9:15)~離山石切場(9:40)~離山(9:45)~白波台コース分岐(10:45)~ナコウ山(11:00/11:50)~東浦路分岐(12:00)~比波預神社(13:10)~宇佐美(13:45)~温泉民宿鈴幸(13:55/14:40)~宇佐美駅(15:27)=熱海(15:42/16:46)=上野(18:34/18:39)=我孫子駅(19:17)
- メモ
•コースは私有地を多く通るため必要以上に整備されておらず、倒木は自然のままに放置され、道標も極めて少なくかなりワイルドで歩きにくかった。木がかなり茂ってきたので展望も悪くなっている。
•情報不足で予定していた風呂、食事は変更を余儀なくされがっかり。
写真ギャラリー
宇佐美海岸から離山方面を見る
離山から初島が見える
離山から竹ヤブ(孟宗竹)を登る!
ナコウ山への急坂を登る!
急坂の途中で一休み!
宇佐美海岸から天城山方面を見る(ナコウ山石切り場から)
ナコウ山山頂(三等三角点)
宇佐美方面に向かって下る!
コブシの花(下山の途中で)
高山(たかやま)~戦場ヶ原(せんじょうがはら)
- 山域 奥日光
- 標高 高山 1,668m
- 地形図(1/2.5 万図) 中禅寺湖
山行
- 登頂日 2017年3月8日(水)
- 天候 晴れ時々曇り
- 参加人数 4名
- 費用 -
- コースタイム……歩行時間:5時間
我孫子(5:40)=真壁=宇都宮=竜頭の滝上駐車場(9:30/9:40)~第一ピーク(10:50)~高山頂上(12:05/12:50)~柳沢林道(13:15/13:25)~鹿防護柵ゲート(13:40)~柳沢林道横断~小田代原南端~湯川~しゃくなげ橋~戦場ヶ原展望ベンチ~赤沼茶屋(15:20/15:40)~駐車場着(16:00)=日光=宇都宮=真壁=我孫子
- メモ
•日帰りで雪山入門としてワカン歩行やアイゼン歩行、ルート探索訓練、戦場ヶ原等の雪上トレッキングも楽しめる我孫子登山倶楽部の定番コース。
•雪が少ないため、ワカンをアイゼンに履き替えて登頂したが、稜線は岩稜と木の根と氷結のミックス、気を抜けない登頂になった。
•出発前の男体山頂上の天気予報は6日~8日は雪マークであったが、幸いにも晴れ間も多く、風も比較的少ない快適な山行であった。
•気になっていた鹿よけ柵ゲートは、扉の下が40cm位掘り下げられており、苦労なく超えることが出来た。
•雪原に降りた後はワカンを使って湯川淵を戦場ヶ原入口、赤沼茶屋に戻った。
写真ギャラリー
明智平から男体山を展望
滝上駐車場で準備をする
高山へ登り始めた
中間地点のピークで休憩1
中間地点のピークで休憩2
高山頂上にて1
高山頂上にて2
小田代ヶ原の鹿柵
小田代ヶ原を歩くワカン装着
栗ノ木洞(くりのきどう)~櫟山(くぬぎやま)
- 山域 丹沢山地
- 標高 栗の木洞 908m 櫟山 810m
- 地形図(1/2.5 万図) 大山、秦野
山行
- 登頂日 2017年3月4日(土)
- 天候 晴れ
- 参加人数 3名
- 費用 -
- コースタイム……歩行時間:5時間
我孫子駅(5:41)=上野(6:14/6:17)=小田原(7:45/7:50)=渋沢駅(8:06 /8:20)=大倉(8:40)~国定公園表示板(9:10)~表丹沢県民の森~二股(10:17)~後沢乗越(11:15)~栗の木洞(11:50)~櫟山(12:10/12:50)~宇津茂(14:30)~寄(14:50)=新松田駅=小田原=品川=我孫子駅
- メモ
•お天気にも恵まれて穏やかな山行ができた。芽吹き前の静かな山並みだが鍋割山を目指す若い団体客がけっこういて後沢乗越は満員であった。
•乗越からのやせ尾根は冷たい風に吹かれての我慢の行程だった。栗の木洞のピークは樹林の中で寒く次の櫟山まで歩き昼食タイムとした。ここは草に覆われた広々とした台地で休憩にはもってこいの場所だ。
•宇津茂集落ではかろうじて蠟梅が見られた。シーズン中は大変な賑わいらしい。寄のバス停では地域の祭りに出くわした。
写真ギャラリー
鍋割山、二股への標識
河津桜が綺麗に咲いていた
丹沢大山国定公園の大きな標識
西山林道を行く
二股で沢を渡る
鍋割山へ上がる人がボランティアで運ぶペットボトル
栗ノ木洞頂上は樹林帯の中だった
櫟山頂上は広々とした草原
宇津茂集落の眺め
木間瀬(ちませ)の福寿草と秋間梅林(あきまばいりん)
- 山域 群馬県安中市松井田町
- 標高 -
- 地形図(1/2.5 万図) -
山行
- 登頂日 2017年3月4日(土)
- 天候 晴れ
- 参加人数 10名
- 費用 -
- コースタイム……歩行時間:2時間
我孫子駅(6:27)=上野駅(7:06/7:34たにがわ77号)=高崎駅(8:27/8:42)=西松井田駅(9:08/9:15タクシー)=木間瀬入口(9:35/9:55)=秋間梅林入口(10:25/10:40)~秋間梅林山頂(11:00)~梅林中央(11:10/12:30)=恵宝沢バス停(12:45/13:47)=安中駅(14/05)解散
- メモ
•西松井田駅に降り立つ。妙義荒々しい尾根の先浅間山が純白で眩しい。木間瀬の丘の上の福寿草は黄金色に咲き乱れていた。最近盗掘のため少なくなっているという。
•秋間梅林は一つの山全部が梅林で広大である。花は少し早く五分咲き。紅梅は満開であった中央部ではイベントがあり地元の子供たちの和太鼓、八木節踊りがあり可愛かった。
•今回の目的は花見なので歩行時間は短く物足りなかったが暖かい一日、安中市の豊かな自然と春の香りを満喫しました。
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足元に咲く福寿草
古い碑と福寿草
福寿草アップ
写真を撮る人たち
蝋梅の花
梅林を行く
丘での休憩
紅梅の花
梅まつり八木節を踊る子供たち
曽我丘陵ハイク不動山(ふどうやま)~高山(たかやま)
- 山域 曽我丘陵
- 標高 不動山 328m 高山 246m
- 地形図(1/2.5 万図) 小田原北部
山行
- 登頂日 2017年2月25日(土)
- 天候 晴れ
- 参加人数 14名
- 費用 -
- コースタイム……歩行時間:4時間50分
我孫子駅(6:12)=上野(6:45/6:54)=国府津(8:16/8:32)=JR御殿場線上大井駅(8:40/8:50)~いこいの村(9:45/10:00)~浅間山・仙元塔(10:30/10:40)~不動山(11:05/11:10)~昼食(11:30/12:05)~六本松跡(12:10)~一本松(12:45)~高山(13:00)~五国峠農道記念碑(13:40)~国府津駅(14:15)=我孫子駅
- メモ
•いこいの村への標識は途中途切れがちで、細い道が交錯して分かりにくかった。
•不動山を過ぎるまでは雑木林の中を歩くコースで展望はなかったが、六本松跡近くからは所々で相模湾と箱根方面の展望が広がり、気持ちよかった。
•曽我兄弟ゆかりの六本松跡には石碑が立ち、その脇には芭蕉翁の句碑があった。
•後半も交錯するミカン畑の農道を縫って行くもので、地形図とにらめっこだった
写真ギャラリー
いこいの村の桜と菜の花
富士山と金時山
浅間山山頂にて
323mピークにて休憩
不動山山頂
きれいな梅
暖かな日差しをあびながら昼食
目には相模湾の展望が
きれいな河津桜
六本松跡は鎌倉時代の峠だった
高山の三角点はみかん畑の中だった
海を見ながら国府津駅に向かう
雲取山(くもとりやま)
- 山域 奥多摩
- 標高 雲取山 2,017m
- 地形図(1/2.5 万図) 丹波、雲取山
山行
- 登頂日 2017年2月25日(土)~26日(日)
- 天候 25日晴れ後曇り 26日晴れ
- 参加人数 5名
- 費用 -
- コースタイム……歩行時間:25日6時間 26日4時間30分
25日:我孫子駅(5:13)=奥多摩湖駅=バス=鴨沢(9:00/9:15)~堂所(12:10)~ブナ坂十字路(14:02/14:07)~雲取山避難小屋(16:00/16:15)~雲取山山頂(16:20)~雲取山荘(16:50)
26日:雲取山荘(6:28)~雲取山山頂(7:04/7:20)~七ッ石山分岐(9:05/9:20)~堂所(10:15)~鴨沢バス停(11:45/12:20)=奥多摩駅=我孫子駅(17:10)
- メモ
•今年は雪が少なく、ブナ坂十字路を過ぎてから雲取山避難小屋まではぬかるんだ登山道を登った。雲取山避難小屋でアイゼンを装着し、雲取山荘までのがちがちに凍った登山道を下った。
•25日は午後から雲が出て、雲取山山頂眺望は何もなかったが、26日は快晴で、目前に富士山、遠くに真っ白な南アルプス、八ヶ岳の赤岳の頭、浅間山などがよく見えた。
写真ギャラリー
奥多摩駅からバスで鴨沢まで
雪の残る登山道を登る
日本百名山の標
アイゼンを装着し雪道を降りる
雲取山荘から出発
雲取山山頂で記念撮影
日本百名山の標
山頂からの南アルプス
常に富士山を見ながらの下山