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仙丈ヶ岳

仙丈ヶ岳(せんじょうがたけ)

  • 山域        南アルプス赤石山系
  • 標高        仙丈ヶ岳(3033m)
  • 地形図(1/2.5 万図) 仙丈ヶ岳 鳳凰山

山行

  • 登頂日      2016年5月14日(土)~15日(日)
  • 天候       晴れ
  • 参加人数     2名
  • コースタイム………歩行時間 5/14:1時間50分  5/15: 9時間
    5/14㈯:我孫子(5:30)=須玉IC(8:30)=諏訪SA(9:00)=伊那IC(10:00)=仙流荘
    (10:30/12:15)=歌宿(12:50/13:00)~北沢峠(こもれび山荘14.45)(泊)
    5/15㈰:こもれび山荘(4:25)~登山口(4:30)~一合目(4:47)~三合目(5:43)~
    五合目大滝の頭(6:15/6:20)~小仙丈岳(7:33/7:45)~仙丈ケ岳北の肩
    (8:40/8:45)~小仙丈岳(9:30)~大滝の頭(10:30)~二合目(11:13)~
    登山口(11:30/11:45)~歌宿(13:10/13:25)~仙流荘(14:05/14:30)~
    諏訪IC(15:50)~我孫子(21:00)
  • その他
    •快晴に恵まれた。残雪は4合目から現れる。登りアイゼンは不要。小仙丈手前の
    雪壁は傾斜45度以上で100m近くあり怖かった。
    •続いて仙丈が岳の手前の雪壁も距離はないが谷に一気に落ち込む所もかなり緊張した。
    •歌宿のバス時間に追われ山頂まで十数分ところで引き返す。下降はアイゼンを装着。
    雪山の素晴らしさを十分堪能し、大満足の登高行であった。帰路のバスにはぎりぎり
    で間に合って一安心した。

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大菩薩嶺北尾根

大菩薩嶺北尾根(だいぼさつれいきたおね)

  • 山域       奥秩父山塊(大菩薩連嶺)
  • 標高       大菩薩嶺北尾根(2057m)
  • 地形図(2.5 万図) 柳沢峠 大菩薩峠

山行

  • 登頂日      2016年5月14日(土)~15日(日)
  • 天候       曇り時々晴れ
  • 参加人数     4名
  • コースタイム……
    5/14:我孫子駅(5:12)=新松戸=西国分寺=塩山駅(8:44/タクシー)=三条新橋・
    泉水横手山林道入口ゲート(9:35/10:05)~小室川出会下降点~不動滝の峰・
    1344m三角点(11:45/昼食休憩12:10)~林班界標識61-65点(12:40/12:45)
    ~標高1840m付近(14:40/14:50)~一般登山道合流~大菩薩嶺頂上(16:00/
    16:15)~介山荘着(17:10)
    5/15:介山荘発(6:30)~石丸峠(7:00/7:10)~牛の寝通り~小菅分岐(9:55/10:05)
    ~小菅の湯到着(11:40/入浴・昼食休憩/バス14:41)=大月駅=西国分寺=
    我孫子駅
  • その他
    •泉水横手山林道はゲート閉鎖で、小室川出会いまで30分程の林道歩行。
    •北尾根のとり付きはうっすらとした踏跡が有るが、後は途切れておりルート探索と
    なる。久しぶりの藪山であったが、直ぐに昔の勘が蘇った。疲れないよう倒木や
    岩稜の障害物を如何に避けるかがポントだ。
    •第一目標の1340m三角点まで急登でかなり時間を要した。笹藪は枯れが目立ち大し
    たことはなかったが、1800m地点から一般道との合流までが、青苔と倒木を回避
    しながらの最難関であった。滑り易く最もエネルギーを消費した。
    •展望は全くない急登の連続だが、最大の慰めは白、ピンクのミツバツツジ開花と
    青苔の群落であった。一般には薦めたくない、このままで静かに残してほしい貴重
    な自然美である。

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倶楽部百選 富士山

倶楽部百選 富士山(ふじさん)

  • 山域       富士山(独立峰)
  • 標高       富士山(3776m)
  • 地形図(1/5 万図) 富士山

山行

  • 登頂日      2016年5月14日(土)~15日(日)
  • 天候       曇り/晴れ
  • 参加人数     3名
  • コースタイム……
    5/14:天王台(8:00)=新宿バスタ(9:45)=高速バス=スバルライン五合目(12:20)~佐藤小屋(14:30)
    5/15:佐藤小屋(3:40)~六合目上(5:17/5:31)~八合目(須走分岐)(8:40/8:55)~吉田口山頂(10:55/11:17)~須走八合目(12:07/12:15)~佐藤小屋(16:30)~スバルライン五合目(17:03)=河口湖駅=我孫子駅
  • その他
    •時間の都合上、最高点の剣ヶ峰には登頂できず、吉田口山頂(3,710m)の往復となってしまった。
    •五合目佐藤小屋に宿泊。今流にいえば非常にアットホームなくつろげる宿。宿泊客は20名程。
    •眼下に広がる一面の雲海から上、山は快晴となった。今年の残雪は少なく、八合目からアイゼンを装着。八合目から山頂に続く大雪田の登りは苦しい限り。
    •不具合者もあり下山に時間がかかった。体力の衰えを痛感した山行だった。

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矢平山

矢平山(やだいらやま)

  • 山域       中央線沿線
  • 標高       矢平山(860m)
  • 地形図(1/2.5 万図) 上野原、大室山

山行

  • 登頂日      2016年5月1日(日)
  • 天候       晴れ
  • 参加人数     10名
  • コースタイム……行動時間:6時間15分
    我孫子駅(5:33)=梁川駅(8:03/8:15)~寺下峠登山口(8:42/8:47)~寺下峠(10:20)
    ~矢平山(11:10/11:45)~甚之函山(11:54/12:03)~新大地峠(12:30/12:35)~
    林道交差休憩所(12:45/12:50)~川合峠(14:00/14:05)~四方津駅(14:30)=
    我孫子駅
  • その他
    •五月晴れの爽やかな風がふく穏やかな一日。ゆっくりと新緑の山を登った。
    •寺下峠から見える矢平山は尖った三角形だが、急な岩場を登り切ってもなかなか山頂
    に辿り着かなかった。川合峠からは緩やかな山頂の矢平山が見えた。
    •矢平山山頂からの眺望は立木に遮られており、甚之函山まで足を伸ばしたが、
    眺望は得られなかった。

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両神山

両神山(りょうがみさん)

  • 山域       奥秩父
  • 標高       両神山(1723m)
  • 地形図(2.5 万図) 両神山

山行

  • 登頂日      2016年5月9日(月)
  • 天候       曇り
  • 参加人数     4名
  • コースタイム………行動時間5時間50分(歩行時間4時間45分)
    我孫子駅(5:31)=上野(6:04/6:17)=池袋(6:22/6:50ちちぶ3号)=西武秩父駅
    (8:12)=タクシー白井差し(9:20山中さん宅にてレクチャー)~昇竜の滝(9:50)~
    やまびこ橋(10:20)~ノゾキ橋~オオドリ川原~水晶坂(10:50)~ブナ平(11:10/
    11:25)~作業道分岐(12:00)~日向大谷分岐(12:20)~両神山(12:25)~ブナ平
    (13:40/14:05)~山中さん宅(15:15/15:35)=タクシー=西武秩父駅=池袋=
    我孫子駅
  • その他
    •白井差新道はよく整備されていて歩きやすいが、深い谷が切れ込んでいて慎重に
    歩いた。
    •水晶坂はジグザグな急坂でそれを過ぎるとなだらかなブナ平に着く。ブナの新緑が
    まぶしく感じられ気持ちがいい場所だ。しかしながら稜線に出るまでかなり長く
    けっこう疲れた。
    •稜線からはあっという間に頂上に立てる。ヤシオツツジに囲まれた荘厳な場所で
    あった。残念ながら眺望はなかった。比較的楽に頂上に立てるので、団体客が多い
    らしく前日はかなりの人出だったという話であった。

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坪山

坪山(つぼやま)

  • 山域       ―
  • 標高       坪山(1103m)
  • 地形図(2.5 万図) ―

山行

    • 登頂日      2016年5月7日(土)
    • 天候       晴れ
    • 参加人数     6名
    • コースタイム………
      我孫子駅(5:33)=新松戸(5:51)=西国分寺(6:55)=高尾(7:27)=上野原駅(7:51/
      バス8:28)=八ツ田(9:18)~坪山山頂(11:15/12:00)~びりゅう館(14:15)~中学
      校前バス停(15:45/バス15:51)=上野原駅(16:46)=我孫子駅
      その他
      •期待した花は少し遅かった(やっと見つけたヒカゲツツジは1枝。イワカガミは
      いくらか残っていた。ミツバツツジはあちこちに。)
      •山頂は狭いが大展望。富士山も見えた。下りの山林は新緑の美しさの中。

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鳴虫山

鳴虫山(なきむしやま)

  • 山域       日光
  • 標高       鳴虫山(1104m)
  • 地形図(2.5 万図) 日光南部

山行

  • 登頂日      2016年5月7日(土)
  • 天候       晴れ
  • 参加人数     7名
  • コースタイム………歩行時間 約5時間(休憩時間除く) 標高差540m
    我孫子駅(5:41)=北千住(6:03/6:31)=東武日光駅(8:25/8:37)~登山口(8:55)~
    神ノ主山(9:50)~鳴虫山(11:25/11:55)~合峰(12:20)~独標(13:25)~やしおの
    湯分岐(14:35)~西参道(15:10/15:20)=東武日光駅(15:28/15:36)=春日部(17:
    30/17:37)=柏(18:18/18:22)=我孫子駅(18:28)
  • その他
    •新鹿沼近くで東武電車から日光方面を見ると厚い雲に覆われ日光連山は雲の中で
    あった。日光は曇りだが暖かだった。鳴虫山登山を開始するに従ってガスが立ち
    込め視界は悪くなり、鳴虫山頂上までガスが立ち込めていた。頂上についたら
    ガスは ほとんど消え、下りは曇りで一時陽も差し歩きやすい1日だった。
    残念ながら日光連山は上部が雲で覆われ、全景を見ることは出来なかった。
    •登り始めるとヤマツツジが現れ、その後神ノ主山を過ぎるころからアカヤシオ
    ツツジがガスの中でも綺麗に見え、鳴虫山頂上に近くなるほど満開で綺麗に咲い
    ていた。良く目をこらすとシロヤシオツツジも咲いており、ヤシオツツジを見に
    来た 甲斐があった。下りは合峰下までアカヤシオがきれいに咲いていた。
    •鳴虫山頂上までは計画通りの時間で来たが、下りは昨夜の雨の影響もあり滑り易く
    慎重に下ったことから想定以上に時間が掛かった。そのため、やしおの湯で汗を
    流すことは止め、憾(含)満ヶ淵と並び地蔵(化地蔵)を見ることにした。
    (登山道の標識は、憾(含)満ヶ淵が交互に出て来る)
    •東武日光、春日部、柏、我孫子へ帰る電車は、接続が非常に良くほとんど待つこと
    なしに帰ることが出来た。

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坪山

坪山(つぼやま)

  • 山域       ―
  • 標高       坪山(1103m)
  • 地形図(2.5 万図) ―

山行

  • 登頂日      2016年5月7日(土)
  • 天候       晴れ
  • 参加人数     6名
  • コースタイム………
    我孫子駅(5:33)=新松戸(5:51)=西国分寺(6:55)=高尾(7:27)=上野原駅(7:51/
    バス8:28)=八ツ田(9:18)~坪山山頂(11:15/12:00)~びりゅう館(14:15)~中学
    校前バス停(15:45/バス15:51)=上野原駅(16:46)=我孫子駅
  • その他
    •期待した花は少し遅かった(やっと見つけたヒカゲツツジは1枝。イワカガミは
    いくらか残っていた。ミツバツツジはあちこちに。)
    •山頂は狭いが大展望。富士山も見えた。下りの山林は新緑の美しさの中。

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黒滝山~大佐飛山への途中

黒滝山(くろたきやま)~大佐飛山(倶楽部百選)への途中

  • 山域        男鹿山塊
  • 標高        黒滝山(1754m)
  • 地形図(1/2.5 万図) ー

山行

  • 登頂日      2016年4月30日(日)
  • 天候       晴れ時々曇り
  • 参加人数     3名
  • コースタイム……歩行時間:6時間(新登山口~黒滝山 登り3:04、下り2:30)
    4/29:我孫子(16:20)=マイカー=(19:00)黒磯板室IC=木の俣園地駐車場
    4/30:木の俣園地駐車場(5:05)=新登山口(5:45/6:00)~稜線(6:30/6:35)~三石山
    (7:04/7:07)~さる山(7:45/7:53)~那須見台(8:09)~山藤山(8:30/8:35)~
    河下山1700m(9:07)~黒滝山(9:27/9:37)~(西村山方面へ)~黒滝山(9:55)~
    山藤山(10:40)~那須見台(11:00/11:15)~三石山(12:03/12:10)~新登山口への
    下山口(12:37)~百村山登山口(13:35)~(車道)~新登山口(14:05)
  • その他
    •前夜仮眠用のテントを張った頃から雨がみぞれに変わり、稜線上は薄っすら雪化粧。
    そこここに咲くカタクリも雪に戸惑った様子。
    •黒滝山までは笹がきれいに掃われた一般登山道だが、トラロープが張られた滑り
    やすい急登が続く。黒滝山からの道は残雪と背丈を超える笹薮に消え、西村山方面に
    10分ほど行ったが、引き返した。
    •黒滝山からの笹薮が雪に隠れている来年3月か4月初めに再挑戦。
    谷風にこいのぼりが泳ぐ、板室健康のゆグリーングリーンでお風呂(500円)。

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至仏山

至仏山(しふつさん)

  • 山域        尾瀬(越後山系)
  • 標高        至仏山(2228m)
  • 地形図(1/2.5 万図) 至仏山

山行

  • 登頂日      2016年4月30日(土)
  • 天候       曇り一時晴れ
  • 参加人数     4名
  • コースタイム………歩行時間:約5時間10分
    我孫子(4:00)=柏IC=沼田IC=鳩待峠P(7:35-7:50)~登山口(7:55)~オヤマ田代
    (9:51)~アイゼン装着(9:50/10:05)~小至仏山(10:34)~至仏山(11:20/11:45)
    ~小至仏山(12:24)~休憩(12:40/12:55)~オヤマ田代(13:08)~登山口(14:12)
    ~鳩待峠P(14:20/14:35)=沼田IC=柏IC=我孫子(19:30)
  • その他
    •至仏山の北側斜面が植生保護の為立ち入り禁止となっていた。縦走を諦めて鳩待峠
    からのピストンとしました。
    •前日に雪が10cm~15cm降り、当日の稜線は10m程度の風が吹いていた為山頂付近
    は準冬山状態の時もありました。
    •朝日から巻機、大水上、平が岳方面の利根川源流域、燧岳から日光方面の山、武尊岳
    とほぼ全周の景色を楽しむ事が出来ました。

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