立岩(たついわ)
山
- 山域 西上州
- 標高 立岩(1103m)
- 地形図(1/2.5 万図) 荒船山
山行
- 登頂日 2015年05月14日(木)
- 天候 晴
- 参加人数 5名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:4時間30分
我孫子5:35=柏IC=下仁田IC=下仁田=羽沢=立岩登山口8:55~立岩のコル(10:05/10:10)~東立岩(10:25/10:40)~立岩のコル10:55~立岩前衛峰11:05~西立岩(11:25/11:40)~西立岩の肩(11:45/12:15)~威怒牟畿不動降下点12:53~威怒牟畿不動13:15~立岩登山口14:10=線ケ滝=蝉の渓谷=大島鉱泉(15:25/16:20)=富岡IC=柏IC=我孫子19:15
- メモ
•好天気に恵まれ、登山者も極めて少なく静寂で、爽やかな風に打たれ、まばゆいばかりの新緑を楽しみながら岩稜縦走を楽しんだ。気分爽快だった。
•東立岩は踏み跡もしっかりしており、コースは適当にワイルドで展望は抜群、本峰よりも面白かった。
•大島鉱泉は正に鄙びた鉱泉で、湯は少し温かったが、一番風呂を貸切気分で楽しめた。
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【登山口】余裕があるけど大丈夫かな
【東立岩】クサリを頼りに岩棚を登って行く
【東立岩】あまり人が入っていない狭い山頂
【西立岩】西立岩と右奥には兜岩山が見える
【西立岩】頂上は広くベンチもある
【西立岩】下りは慎重に
【西立岩】展望台への登りはクサリ2本で登る
【展望台】西立岩は双耳方である
倉見山(くらみやま)
山
- 山域 道志
- 標高 倉見山(1256m)
- 地形図(1/2.5 万図)
山行
- 登頂日 2015年05月13日(水)
- 天候 晴
- 参加人数 8名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:
我孫子駅(5:34)=新松戸(5:47/5:51)=西国分寺(6:50/6:58)=高尾(7:24/7:27)=大月(8:13/8:15)=三つ峠駅(8:43/8:55)~厄神社(9:15/9:20)~さすの平(10:15/10:25)~倉見山山頂(11:30/12:00)~堂尾山公園(13:35/13:45)~クマガイソウ群生地(14:30/14:50)~三つ峠駅(15:20/15:38)==我孫子駅(19:10)
- メモ
•前日まで台風の影響があり、実施するか悩んだ。情報によると台風は列島近くで低気圧に変わり急速に遠のくとのこと、思い切って決行。
•当日は、朝から台風一過の晴天に恵まれ一日中、富士山を見ることが出来た。
•目的のクマガイソウも見ることが出来た。
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写真の提供なし。
蝶ヶ岳(ちょうがたけ)・常念岳(じょうねんだけ)
山
- 山域 北アルプス南部
- 標高 蝶ヶ岳(2,677m)、常念岳(2,857m)
- 地形図(1/2.5 万図) 穂高岳、信濃小倉
山行
- 登頂日 2015年05月10日(日)~11日(月)
- 天候 晴
- 参加人数 4名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間 5時間25分
往路 天王台(4:00)=柏IC(4:30)=安曇野IC(7:30/8:15)=一ノ沢P(8:30/9:15)=タクシー=三股P(9:20/9:35)~蝶ヶ岳新道登山口(9:35/11:15)~まめうち平(11:25/12:15)~2,050m地点(12:30~15:30)~休憩2回各5分~蝶ヶ岳・蝶ヶ岳ヒュッテ
2日目………歩行時間 9時間35分 累積標高差:2,000m 歩行距離:15.2km
蝶ヶ岳ヒュッテ(4:00/4:55)~休憩5分~蝶槍(5:00/8:30)休憩40分~常念岳直下(8:35/9:45)~常念岳(10:05/11:15)~常念小屋(11:45/12:45)~胸突八丁(12:50/14:15)~休憩5分~烏帽子沢(14:15/14:45)~王滝ベンチ(14:45/15:50)~一ノ沢登山口(16:10/16:20)~一ノ沢P
帰路 一ノ沢P(16:30)=安曇野IC=柏IC(19:40/20:30)=天王台
- メモ
•悪天候の合間を縫って一日早めた事が功を奏し文句なしの登山日和となった。
•三股~まめうち平間は当初雪なし。標高1,700mを超える頃から雪道となった。
•まめうち平~蝶沢は一面の雪、急な登りを喘ぎながら進む。
•蝶沢~蝶ヶ岳。何か所のトラバースを横切り、長い長い急登を耐えて進む。
•蝶ヶ岳山頂。絶景が我々を迎える。蓄積した疲労は何時の間に忘れていた。
•午前中の風速24mはどこえやら。翌日も快晴、ほぼ無風といって良い。
ちなみに翌日の風速は32mであったことを考えると本当にラッキーであった。
•ヒュッテ~蝶槍から先までのルートは雪はない。槍・穂高連峰を左に、360度の大パノラマを満喫し乍ら進む。
•蝶槍から2,012m地点まで一面の雪。ここから先、常念岳まで雪はないが、急角度のアップダウンに足が悲鳴をあげる。
•常念小屋からの乗越の下りは長い急勾配。滑落に注意しつつ下る。
•笠原沢を過ぎ烏帽子沢近くでアイゼンから解放されるが、一ノ沢はいくら歩いても姿形をみせない。最高の天気・最高の山・最高の疲労の北アルプスであった。
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【三股登山口】標高差1400mを登る
【雪の斜面をトラバース】度々出てくる危険なトラバース
【蝶ヶ岳】ついに登頂 きつい登りだった
【蝶ヶ岳】明日登る常念岳は近くに見えるが4時間掛かる
【蝶ヶ岳】夕暮れの槍ヶ岳
【蝶槍】朝焼けの穂高連峰
【蝶槍】常念岳は遥か彼方
【常念岳】岩場を登って行く
【常念岳】登っても登っても頂上ははるか先
【常念岳】槍を従える
【常念乗越】直下の斜面は延々1時間続く
【一ノ沢】沢筋を2時間下る
王岳(おうだけ)
山
- 山域 御坂山塊
- 標高 王岳(1623m)
- 地形図(1/2.5 万図) 河口湖西部
山行
- 登頂日 2015年05月10日(日)
- 天候 晴
- 参加人数 2名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:6時間
我孫子駅(5:12)=新松戸(5:26/5:35)=西国分寺(6:32/6:45)=高尾(7:09/7:11)=大月(7:48/7:51)=河口湖駅(8:43/9:13)=根場(9:23/9:30)~鍵掛峠(11:20/11:30)~鍵掛(11:50/12;15)~王岳(13:15/13;30)~根場(14:55/15:17)=河口湖駅(16:29)=大月=西国分寺=新松戸=我孫子駅21:10)
- メモ
•新緑と富士山展望 午前中は富士山の裾野までよく見えた。
•世界文化遺産に登録されたため、また天気が良かったため、鉄道も河口湖駅も観光客・登山客がいっぱいであった。タクシーは予約していたほうがよい。
•登山者は少なく、静かな山行であった。王岳からの下山道は道が良かった。(薮が予想されたが心配なかった)。
写真ギャラリー
【根場集落入口で登山準備完了】
【根場集落先の登山道の標識】
【鍵掛峠への登山道、富士山が見えた】
【やれやれ鍵掛峠到着】
【鍵掛け峠の道標】
【王岳頂上でにっこり】
【鍵掛峠からの稜線より、王岳を望む】
大蔵高山(おおくらたかまる)~滝子山(たきごやま)
山
- 山域 中央線沿線
- 標高 大蔵高丸(1,781m)、滝子山(1,590m)
- 地形図(1/2.5 万図) 大菩薩 笹子 大月
山行
- 登頂日 2015年05月09日(土)
- 天候 曇り一時雨
- 参加人数 8名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:
我孫子駅(5:12)=新松戸=西国分寺=高尾=甲斐大和駅(8:33)=タクシー=湯ノ沢峠(9:10/25)~大蔵高丸(9:55/10:00)~大谷ヶ丸(11:27/50昼食)~滝子山(12:58/13:15)~檜平(13:40)~藤沢子神社(15:35)~初狩駅(16:00/16:27)=我孫子駅(19:10)
- メモ
•湯ノ沢峠から雨具装着での出発だったが大蔵高丸に着く頃に止み、その後は降られずかろうじて富士の雄姿が見られた。
•以前は無かった鹿よけの防護柵が設置され何度か扉を開閉して歩く。
•新緑とマメザクラ、スミレ、ところどころに咲くミツバツツジに歓声が聞こえた。
•滝子山からの下りは結構足に堪える。小さな渡渉数回あり。
写真ギャラリー
【湯の沢峠】雨具装着し出発の準備
【大蔵高丸】頂上は人影なし このとき雨はすっかりあがってた
【鹿よけ防護柵】幾重にも設置されてました
(以前にはなかったのだが)
【ハマイバ丸付近】快適な草原歩き
【大谷ヶ丸手前】晴れていれば前方に富士山の雄姿が…
【大谷ヶ丸手前】頭上に満開のマメザクラが
【大谷ヶ丸手前】滑りやすいので慎重に下る
【滝子山】山頂にて
鹿岳(かなだけ)~四つ又山(よつまたやま)
山
- 山域 西上州
- 標高 鹿岳(1015m)、四つ又山(900m)
- 地形図(1/2.5 万図) 袖が原
山行
- 登頂日 2015年4月30日(木)~5月1日(金)
- 天候 晴
- 参加人数 1名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:
4/30 我孫子自宅(12:00)=下仁田町常盤館(3:30)登山口付近偵察
5/ 1 常盤館(5:50)=下高原登山口(6:10/6:15)~鹿岳のコル(7:40/7:45)~一の岳(8:00/8:10)~コル(8:23/8:25)~二の岳(8:40/9:00)~コル(9:07)~マメガタ峠(9:40/9:50)~四つ又山二峰(10:25/10:30)~四つ又山本峰(10:40/10:55)~分岐(11:10)~大天狗峠(11:25)~小沢橋(12:10)~下仁田IC(12:35)
- メモ
•鹿岳のコルまで急登。此処から一の岳へのスリルある登りとなる。鎖はしっかりしているが相当な高度感。三点支持は確実に行う。山頂の景色は360度凄い。
•二の岳は岩峰で急登だが怖い所はない。此処も一の岳と同様に展望が良い。一つ花の咲き乱れる尾根をアップダウン繰り返し四つ又山へ。摩利支天像の山頂は展望台だ。
•帰路、大天狗から小沢に下るルートは廃道に近い。古い村落跡は竹藪の迷路であった。ルート判断に神経を使った。
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秋山二十六夜(~にじゅうろくやさん)
山
- 山域 中央沿線
- 標高 秋山二十六夜(971m)
- 地形図(1/2.5 万図) 大室山
山行
- 登頂日 2015年04月29日(水)
- 天候 晴
- 参加人数 5名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:5時間40分 行動時間:7時間40分
我孫子駅5:33=新松戸=西国分寺=高尾=上野原駅7:54=タクシー=アオゲラの森キャンプ場(8:40/8:45)~赤鞍ヶ岳分岐10:20~秋山二十六夜山(10:40/11:15)-下尾崎12:22~寺下峠14:05~寺下峠入口15:46~梁川駅16:25
- メモ
•ゴールデンウィーク初日とあって電車はかなり込み合っていたが、上野原 無生野行きバス停には数人しか待っている人がいなかった。(他のバス停には大勢詰め掛けていた)バス出発まで30分近くあったので、タクシーで行くことにした。
•登山口のアオゲラの森キャンプ場には私達だけしかいなかった。途中会った人は後からバスで来た二人と前にいた2人だけと静かな山行が楽しめた。
•登りの南斜面にはチゴユリ、スミレ、ヤブレガサ、ハルリンドウなどかわいい花がたくさん見られた。
•下尾崎から寺下峠までの道が不明瞭なところがあり、かなり苦戦した。行くほどに道がか細くなり心配したが何とか稜線にたどり着いた。そこには標識があったが、山岳トレイルの看板で寺下峠はそこから左に下ったところにあった。
•完全に道を間違えていたのだ。沢を渡っていたときどこかに左に行く道があったはずだったが、見落としていたに違いない。
それにしても何も標識がないのでここはかなり不案内な道である。おかげでかなり変化に富んだおもしろい山行になった。(これ参加された皆さんの意見です)。
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【登り口付近】道端の沢山の花に迎えられて
【春蘭を見つけた】
【芽吹きの樹樹の中を行く】
【分岐点からさらに急登が続く】
【頂上】みんな笑顔で
【二十六夜燈の前で】
【秋山二十六夜山を望む】
【ようやく下山口】梁川の駅まであと少し
南天山(なんてんやま)
山
- 山域 奥秩父
- 標高 南天山(1483m)
- 地形図(1/2.5 万図) 中津峡、両神山
山行
- 登頂日 2015年04月29日(水)
- 天候 快晴
- 参加人数 10名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:4時間25分
我孫子駅北口(5:30)=柏IC=外環道=関越道=花園IC=登山口(9:10/9:25)~法印の滝(9:48/9:53)~尾根コース、沢コース分岐(10:20)~稜線(11:08)~南天山(11:48/12:20)~尾根コース、沢コース分岐(13:05)~登山口(13:50)=花園IC=我孫子
- メモ
•鎌倉沢に沿って登り、尾根コース、沢コース分岐では、沢コースを取った。
•沢コースからの尾根への登りは、滑りやすい急な斜面をジグザグに進むことになり、歩きづらかった。
•山頂近くにはアカヤシオが咲いており、きれいな花を見ると疲れもとれた。
•尾根コースの下りは、新緑の落葉松の中、沢からの爽やか風にも恵まれ、快調に進んだ。
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【鎌倉沢】何度か沢を渡り返す
【法印ノ滝】間もなく法印ノ滝に到着する
【法印ノ滝】落差は20mだが、豪快な滝でもっと大きく感じる
【南天山】稜線に咲いていたアカヤシオ
【南天山】山頂で記念写真
【南天山】赤岩尾根~両神山の稜線
【南天山】直下の岩場を下る
【鎌倉沢】一寸立ち停まって
雨巻山(あままきさん)
山
- 山域 筑波山塊
- 標高 雨巻山(533m)
- 地形図(1/2.5 万図) 羽黒、中飯
山行
- 登頂日 2015年04月26日(日)
- 天候 快晴
- 参加人数 4名
- 費用 円
- コースタイム……行動時間:4時間50分(うち歩行時間:3時間40分)
我孫子(5:30)=大川戸登山口(7:30/7:45)~御岳山(8:30)~足尾山(8:50)~御岳山(9:05/9:10)~雨巻山(10:30/10:55)~三登谷山(11:50/11:55)~大川戸登山口(12:35)=益子散策=ろまんの湯=我孫子(17:30)
- メモ
•快晴の下、新緑の中を予定通りに馬蹄形のコースを完歩。
•御岳山から足尾山へ向かう下りは、鎖のある岩場の急坂。
•登山口の大戸川駐車場(収容50台)は、朝はガラガラだったが下山時には満車状態。地元ではかなり人気がある山のようです。
写真ギャラリー
【最初のピークの御岳山】
【御岳山から足尾山へ向かう急な下り】
【二つ目のピーク足尾山】
【イノシシも転がり落ちる急坂 「ししころげざか」】
【新緑とつつじの中の尾根を行く】
【本日の目的地の雨巻山】
【最後のピーク三登谷山】
赤雪山(あかゆきやま)~仙人ヶ岳(せんにんがたけ)
山
- 山域 安蘇
- 標高 赤雪山(621m)、仙人ヶ岳(663m)
- 地形図(1/2.5 万図) 番場
山行
- 登頂日 2015年04月25日(土)
- 天候 晴
- 参加人数 16名
- 費用 円
- コースタイム……歩行時間:約5時間30分
我孫子駅北口郵便局(6:10)=名草厳島神社(8:25/8:35)~名草巨石群(8:50/9:15)~赤雪山(10:40/10:55)~585mピーク(11:30/12:00)~仙人ヶ岳(13:50/14:00)~湖畔キャンプ場(15:50/16:00)=我孫子駅北口郵便局(18:40)
- メモ
•天然記念物の巨石群は広範囲に点在し、謎めき神がかり的な雰囲気だった。
•赤雪山へは登山口からすぐ急騰となり、更に頂上直下の急騰も厳しかった。
•期待の赤ヤシオは咲いておらず、ミツバツツジが咲き始めの時期だった。
•赤雪山から仙人ヶ岳へは3時間ほどかかり、アップダウンも厳しかった。
•仙人ヶ岳から松田川ダムへの下りは急降下の道で、細く滑りやすかった。
写真ギャラリー
【厳島神社鳥居前で】緑が増した爽やかな空気の中で
【名草の巨石群】胎内めぐりの大岩だそうで
【林道から赤雪山登山道入口へ】尾根道まで一気に急騰が始まった
【赤雪山山頂にて】昨年中止になった100選の山頂上です
【仙人ヶ岳山頂にて】赤雪からアップダウンを繰返して3時間
【仙人ヶ岳周辺の山火事跡】驚くほど広範囲にわたって焼け跡が
【下山道から松田川ダム湖を望む】これほど近いのに携帯が繋がらず
【下山して枝垂れ桜の前で】いやはや厳しい行程でしたね(*^_^*)