「ブログ」カテゴリーアーカイブ

荒船山

荒船山 (アラフネヤマ)

  • 山域       西上州
  • 標高       経塚山 1,423m
  • 地形図(1/2.5 万図) 荒船山・信濃田口

山行

  •  実施日  2022年5月30日(月)
  • 天候    晴れのち曇り
  • 参加人数  6名
  • 費用    8,850円(JR4,290、新幹線2,300、上信電鉄1,130×2)、別途タクシー行き7,000程度、帰り8,500程度+通信費
  • コースタイム……歩行時間5時間 標高差679m
    我孫子駅(5:11)=上野(5:43/6:14新幹線)=高崎(6:57/7:10)=下仁田駅(8:15/8:30タクシー)=線ヶ滝登山口(9:10/9:20)~立岩のコル(10;35/10:40)~西立岩(11:00/11:10)~威怒牟畿不動下降点(11:45/12:25)~立岩分岐(12:50)~経塚山(13:30/13:45)~艫岩(14:40/14:50)~鋏岩修験道場跡(15:25/15:35)~内山峠登山口駐車場(16:15/16:30タクシー)=下仁田駅(17:10/17:25)=高崎(18:30/18:47)=上野(20:33/20:41)=我孫子駅(21:14)
  • メモ
    ◍西上州のドロミテといわれる岩峰の立岩、船の甲板のような平らな頂上の荒船山、特異な山容の二つの山を楽しんだ。
    ◍立岩は初め緩やかに登っていくが頂上に近づくにつれ急登とクサリ場が連続する。立岩を過ぎてもしばらくはやせ尾根や垂直に近いクサリ場を通るので気が抜けない。高くはないが登り応えのある山だ。
    ◍荒船山最高点の経塚山への急登と急下降が終わると、一転して艫岩までプロムナードのような平らな道が続く頂上台地だ。クリンソウの群生地が所々あり目が和む。
    ◍長丁場を乗り切り最後の見どころは艫岩からの眺め。あいにく曇り空となり北アルプスまで望めるという大パノラマは見られなかったが、眼下の神津牧場などを箱庭のように見下ろす景色は素晴らしい。

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辰濃文庫

辰濃文庫 (タツノブンコ)

  • 山域       埼玉県
  • 標高       ー
  • 地形図(1/2.5 万図) 東松山

山行

  •  実施日  2022年5月24日(火)
  • 天候    快晴
  • 参加人数  5名
  • 費用    4,600円(交通費2,600円、昼食代1,400円 タクシー600円)
  • コースタイム……歩行時間1時間30分 
    我孫子駅(8:18)=新松戸(8:33/8:39)=北朝霞(9:20)~朝霞台(9:32)=東松山(10:08)~「エコヴィレッジ東松山」内辰濃文庫・カフェ百水(11:30/14:00)=丸木美術館(14:20/16:00)=東武つきのわ駅(16:23)=朝霞台(16:41)~北朝霞(16:51)=我孫子駅(18:25)  
  • メモ
    ◍辰濃和男氏は18年前、わが倶楽部創立25周年記念の講演をしていただいた元朝日新聞記者で「天声人語」を13年間書き続けて来られました。辰濃文庫は4年前に亡くなられた氏の一万冊の蔵書を、氏と「雨水市民の会」で一緒に活動されていた佐藤清氏が管理・保管されています。
    ◍管理者の佐藤氏はマレーシア、バングラディシュなどで障碍者施設や難民キャンプ周辺の教育・医療関係建設に携わった経験が長く、リアルな視点で物事の本質を突く意見を機関銃のようにいろんなことを話していただいた。
    ◍辰濃文庫は一万冊の本を、植物・巡礼・宗教・沖縄・水などのジャンル別に分けて保管されていて、本のタイトルを追いかけるだけでも楽しい空間。辰濃さんの心を覗くような気分になる。辰濃和男編『よみがえれ知床』新書版をお土産にいただいた。                                          ◍隣接の「カフェ百水」で野菜中心のランチ、全員完食。                          ◍暑い国道沿いに約2時間歩行する予定を、佐藤さんのご厚意で奥さんと2台の車で丸木美術館まで送っていただいた。                                                  ◍「丸木美術館」は、丸木位里・俊夫妻の実体験をもとに、30年かけて描いた「原爆の図」連作が展示されていて、大きい黒い絵面が迫ってくる。

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伊吹山

伊吹山 (イブキヤマ)

  • 山域       伊吹山地
  • 標高       伊吹山 1,377m
  • 地形図(1/2.5 万図) 伊吹山

山行

  •  実施日  2022年05月23日(月)~24日(火)
  • 天候    晴
  • 参加人数  5名
  • 費用    30,964円(JR27,020,タクシー3,104,バス240,入浴代600)
  • コースタイム……歩行時間6時間 標高差1,168m
    {オプション5/23:我孫子駅(5:11)=日暮里(5:40/5:45)=東京(5:57/6:21ひかり631号)=米原(8:42/9:00)=長浜駅(9:09)~長浜港(9:30/10:10)=竹生島(10:40/12:05)=長浜港(12:35)~長浜駅(12:45/14:29)=彦根駅(14:55)~彦根城~彦根駅(17:31)=米原駅(17:37)}
    5/24:東横インロビー(5:45)~米原駅西口まいちゃん号(6:00)=伊吹山登山口(6:25/6:30)~三合目(8:00/8:15)~六合目避難小屋(8:55/9:00)~伊吹山(10:15/11:00)~六合目避難小屋(12:15)~三合目(12:35/12:45)~伊吹山登山口(13:40)=グリーンパーク山東(13:53/16:15)=近江長岡(16:34)=米原(16:44/16:57)=品川(19:24)=我孫子駅(20:18)
  • メモ
    ◍5/23はオプションとして竹生島、彦根城を観光し、5/24伊吹山登山を楽しみました。両日とも晴と天気に恵まれました。
    ◍花の百名山でもあり多くの花を期待していたが、鹿害の影響もあって期待より少なかったが、オドリコソウ、ヤマブキソウ、イチリンソウは多く見られ、ネコノメソウ、キリンソウ、アマナ、イブキタンポポなどを見ることが出来ました。
    ◍まいちゃん号タクシーが登山口に早く到着し、予想タイムより早く歩けたことから早めに下山し、グリーパーク山東内の鴨池荘で汗を流して帰宅しました。

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花の山・紅葉の山NO,18 檜洞丸

檜洞丸(ヒノキボラマル)

  • 山域       丹沢
  • 標高       檜洞丸 1,601m
  • 地形図(1/2.5 万図) 中川

山行

  •  実施日  2022年5月19日(木)
  • 天候    曇時々晴れ
  • 参加人数  4名
  • 費用   約7,855円(JR、小田急、タクシー、バス)+通信費
  • コースタイム……歩行時間6時間15分 標高差1,061m
    天王台駅(4:48)=我孫子(4:52)=新宿(5:49/6:00)=新松田(7:25/タクシー7:35)=西丹沢ビジターセンター(8:30/8:40)~ゴーラ沢出合手前(9:30/9:35)~展望園地(10:30/10:35)~分岐(11:50/11:55)~檜洞丸(12:25/13:00)~分岐(13:15)~展望園地(14:10/14:15)~ゴーラ沢出合(15:00/15:05)~西丹沢ビジターセンター(15:45/1705)=ぶなの湯=新松田=我孫子駅
  • メモ
    ◍目的のシロヤシオは1,300m位から咲いていました。鮮やかなミツバツツジも綺麗でした。
    ◍クサリ場から上部は階段が多く、登らされている感じでした。
    ◍西丹沢ビジターセンターで山ヒルについて尋ねると、この地域は石英閃緑岩のために山ヒルがいないと聞き安心した。

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花の山・紅葉の山No.26 越前岳

越前岳 (エチゼンダケ)

  • 山域       愛鷹山塊
  • 標高       越前岳 1,504m
  • 地形図(1/2.5 万図) 愛鷹山

山行

  •  実施日  2022年5月19日(木)
  • 天候    晴れ
  • 参加人数  5名
  • 費用    7,100円
  • コースタイム……歩行時間5時間25分 標高差827m
    我孫子駅5:31=日暮里=新宿(6:31/6:40小田急特急ふじさん1号2番線)=御殿場駅(8:13/8:30)=十里木バス停(9:13)~越前岳登山口(9:40)~展望台(9:50/9:55)~馬ノ背(10:25/10:30)~平坦地(11:00/11:05)~勢子辻分岐~越前岳山頂(11:55/12:35昼食)~富士見台(14:00/14:10)~富士見峠(15:15/15:25)~黒岳展望広場(15:40/15:45)~富士見峠(16:00/16:05)~山神社(16:20)~愛鷹登山口バス停(16:25)=御殿場駅=松田駅=新松田駅=北千住=我孫子駅(21:00)
  • メモ
    ◍好天に恵まれ、爽やかな登山日和となった。
    ◍花と紅葉の山「NO.26アシタカツツジ」の開花は、馬の背から平坦地、また下山路にもよく咲いていた。日差しに良く映える花である。また砂礫地には、イワカガミも可憐に咲いていた。
    ◍富士山は、登山口で雲に隠れていたが、平坦地からは山頂部がくっきりと見えるようになった。越前岳山頂でも灌木の彼方から山頂部が見られた。ここにメモ
    ◍黒岳は、バス時間との関係で割愛し展望地で富士山を見て下山した。

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体験登山・高山不動尊~関八州見晴台

高山不動尊 ~関八州見晴台 (タカヤマフドウソン~カンハッシュウミハラシダイ)

  • 山域       奥武蔵
  • 標高       高山不動尊~関八州見晴台(771m)
  • 地形図(1/2.5 万図) 正丸峠、越生、原市場

山行

  •  実施日  2022年5月15日(日)
  • 天候    曇り時々晴
  • 参加人数  9名
  • 費用    2,600円+通信費
  • コースタイム……歩行時間4時間50分 標高差400m
    我孫子駅(5:53)=日暮里(6:23/6:32)=池袋(6:45/7:02)=飯能(7:49/7:52)=西吾野(8:25/8:45)~間野(9:05)~石地蔵(9:50)~高山不動尊(10:20/10:35)~関八州見晴台(11:20/12:00)~高山不動尊(12:30)~白滝(13:10)~不動滝(13:45)~大滝(14:30)~西吾野駅(15:40/15:58)=飯能=日暮里=池袋=我孫子駅(18:33)
  • メモ
    ◍雨天により14日から15日へ日程変更したため、参加者が15名から9名に減り、体験山行者も4名から2名に減って残念だった。
    ◍高山不動は約1300年の歴史を持ち、武蔵の高幡不動、下総の成田不動とともに関東の三不動といわれる由緒ある寺で、こんな山の中によくもと思えるような立派なお堂であった。
    ◍関八州見晴台の展望は遠くが霞み、近くの展望のみ。ツツジはピークを少し過ぎてはいたが、ヤマツツジは楽しめた。
    ◍白滝、不動滝、大滝はそれぞれ枝沢の奥にあり、予想外のアルバイトを要した。どの滝も水量は小さかった。
    ◍体験登山者より入会希望あり。

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花の山・紅葉の山(50選)NO,21 薬師岳~夕日岳

薬師岳 (ヤクシダケ)~夕日岳(ユウヒダケ)

  • 山域       前日光
  • 標高       薬師岳 1,420m 夕日岳 1,526m
  • 地形図(1/2.5 万図) 日光南部

山行

  •  実施日  2022年5月10日(火)
  • 天候    晴れ
  • 参加人数  4名
  • 費用    5,300円(車・運転・高速・ガソリン 4人で計算)+通信費
  • コースタイム……歩行時間6時間 標高差333m
    我孫子駅北口(05:00)=柏IC=清滝IC=細尾峠(08:20/08:30)~薬師岳(09:25/09:35)~三ツ目分岐(11:20)~夕日岳(11:40/昼食12:30)~三ツ目分岐(13:00)~薬師岳(14:30/14:40)~細尾峠(15:30)=清滝IC=我孫子駅北口
  • メモ
    ◍細尾峠への林道は1936年に舗装改修され国道122号線であった。幅員は広く車の通行に不安はないが、落石は多少あり。8時過ぎに横尾峠に到着。すでに10台強の車が停まっていた。
    ◍細尾峠~薬師岳まではほぼ直登となっており息が上がった。登山道を囲むようにミツバツツジとアカヤシオが点在し、見つけるたびに歓声が上がった。午後、下る頃にはシロヤシオも咲き始めていた。
    ◍薬師岳頂上では10本ほどのアカヤシオが咲いていたが、やや時季を過ぎた様子。男体山と大真名子、女峰山の展望が青空に映えて素晴らしい。                                       ◍夕日岳につながる稜線では、若葉が開き始めたばかりの鮮やかな新緑に囲まれ、時々サーッと抜ける冷たい風が心地よい。                                                ◍夕日岳に近づくと、山肌の一部がアカヤシオでピンク色に染まっているのが見えた。三ッ目から一旦下って登り返しにかかると、登山道を囲むようにアカヤシオの群生が現れ、夕日岳頂上まで続いていた。こちらはみずみずしく淡い可憐なピンク色で、大変癒された。頂上からは北側の展望が大きく開け、残雪を冠った白根山も指呼の間だ。

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城峰山

城峰山 (ジョウミネサン)

  • 山域       奥武蔵
  • 標高       城峰山 1,037m
  • 地形図(1/2.5 万図) 皆野、長又、万場、鬼石

山行

  •  実施日  2018年 5月 5日(木)
  • 天候    快晴
  • 参加人数  3名
  • 費用    5,200円+通信費
  • コースタイム……歩行時間3時間50分 標高差537m
    我孫子駅(5:42)=上野(6:15/6:26)=熊谷(7:32/7:41)=皆野(8:42/8:48)=西門平(9:19/9:25)~鉄塔(10:15)~鐘掛城(10:55)~城峰山~(11:20/11:35)~城峰神社~(11:50/12:30)~将門の隠れ岩(12:40/12:55)~天狗岩(13:05)~城峰神社(13:10)~城峰山(13:30)~鐘掛城下(14:00/14:15)~鉄塔(14:30)~西門平(15:05/15:49)=皆野駅(16:20/17:18)=熊谷(18:12/18:28)=上野(19:35/19:41)=我孫子駅(20:20)
  • メモ
    ◍ 城峰山は頂上下まで車道がつき、頂上には電波塔が立っている等かなり俗化していると想像していたが、全くそんな事はなく緑豊かな雰囲気の良い山で、GWとは思えない程人出は少なく静かだった。
    ◍ 頂上からの展望はやや霞みがかっていたが、雪の八ヶ岳、浅間山等大パノラマが楽しめた。
    ◍ 登山道のミドリはさわやかで気持ち良かったが、花はミツバツツジはほぼ終わりに近く、山ツツジは咲き始めでちょっとタイミングが悪かった。
    ◍ 城峰神社の参道は雰囲気は良く、将門の隠れ岩、天狗岩など岩壁、痩せた岩尾根もなかなか面白い。

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三境山~残馬山

三境山(サンキョウサン)~残馬山(ザンマサン)

  • 山域       群馬
  • 標高       三境山(1,088m)・残馬山(1,108m)
  • 地形図(1/2.5 万図) 沢入

山行

  •  実施日  2022年 4 月 25 日(月)
  • 天候    快晴
  • 参加人数  4名
  • 費用    6,500円(車代、高速代、ガソリン代)+通信費
  • コースタイム……歩行時間約3時間20分 標高差258m

我孫子駅北口(5:15)=柏IC=佐野SA(朝食休憩)(6:30/6:50)= 太田桐生IC=石鴨林道=三境トンネル前登山口(8:10/8:25)~稜線分岐(8:45)~三境山(9:18/9:40)~稜線分岐(10:10)~残馬山(11:20)~昼食(11:25/12:05)~登山口(13:05/13:10)=国民宿舎・サンレイク草木(入浴)(13:35/14:15)=シャクナゲ寺・赤城寺(15:30/15:58)=ボタン寺・竜真寺(16:05/16:20)=伊勢崎IC=佐野SA=柏IC=我孫子駅北口(19:10)

  • メモ
  • ◍朝から好天(快晴)に恵まれ、稜線には爽やかな風が吹き、快適な登山が楽しめた。
  • ◍桐生市最奥にある静寂な山で、我々以外の登山者は3人のみ。登山口の標高は850mあり、標高差が少なくて楽だった。稜線分岐からはどちらへ行ってもやせた岩尾根の登下降が続くという事だったが、それ程でもなかった。ただ道型のはっきりしない急登が多かった。道案内の看板は少ないが、境界標識やテープはついているので間違える事はない。
  • ◍展望はさして良くなかったが、登山道の雰囲気は良好で、木の間越しに日光連山、皇海・袈裟丸連峰が眺められ、残馬山周辺はアカヤシオが満開で楽しめた。
  • ◍快調に飛ばしたので、予定よりかなり早く下山できたため、入浴の跡にシャクナゲ寺とボタン寺に寄ったが、予想通りにどちらも花は満開で素晴らしかった。山よりも良かったかも。

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花の山・紅葉の山NO,16 馬頭刈山

馬頭刈山 (マズカリヤマ)

  • 山域       奥多摩
  • 標高       馬頭刈山 884m
  • 地形図(1/2.5 万図) 五日市

山行

  •  実施日  2022年4月22日(金)
  • 天候    快晴
  • 参加人数  2名
  • 費用    約3,370円(JR+西武線及びバス代)+通信費
  • コースタイム……歩行時間4時間15分 標高差680m
    我孫子駅(6:58)=日暮里駅(7:29/7:35)=高田馬場駅(7:52/8:02)=西武拝島(8:51)/拝島駅(9:04)=武蔵五日市駅(9:22/9:31)=軍道バス停(9:52/10:00)~一王子の碑(10:50/11:00)~高明山(11:47)~休憩(11:55/12:20)~馬頭刈山(12:30/12:35)~鶴脚山(13:05/13:10)~千足尾根分岐(13:20)~茅倉(14:45)~払沢の滝入口(15:00/15:27)=武蔵五日市駅(15:49/15:54)=拝島(15:24)/西部拝島駅16:42)=高田馬場駅(17:28/17:32)=我孫子駅
  • メモ
    ◍平日の事も有り隣の浅間尾根とは違い誰もいない静かなルート(一人先行者の踏み跡有り)でした。
    ◍鶴脚山から千足尾根分岐の間の尾根の北側斜面に僅かにイワウチワの咲いているのを見ることが出来ました。

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