「ブログ」カテゴリーアーカイブ

妙義山中間道

妙義山中間道(みょうぎさんちゅうかんどう)

  • 山域       上毛三山
  • 標高       妙義山中間道(852m)
  • 地形図(1/2.5 万図) 松井田、南軽井沢

山行

  • 登頂日      2015年11月07日(土)
  • 天候       曇
  • 参加人数     5名
  • 費用       円
  • コースタイム……歩行時間:休憩除き5時間05分 標高差:423m
    湖北駅(5:19)=我孫子駅(5:26/5:31)=上野(6:04/6:15)=高崎(8:01/8:02)=松井田駅(8:26/8:30タクシー)=道の駅みょうぎ(8:40/8:50)~第二見晴し(9:55/10:00)~第四石門(12:10/12:15)~石門入口(12:50/昼食13:1:0)~金鶏橋(13:47/13:50)~道の駅みょうぎ(14:25/14:40タクシー)=松井田駅(14:50/15:05)=我孫子(18:19)
  • メモ
    •危ぶまれた曇り空も「道の駅みょうぎ」に着いたときは明るい空にホッとして、妙義神社に安全祈願参拝をして出発。
    参道の茶店にはGトラバース田中陽希の食事の写真があった。
    •錦秋の紅葉だったが人出は多くなく、時々すれ違う程度で、落ち葉を踏み奇岩の絶壁を眺めながら静かな山道を歩く
    ことが出来た。
    •第四石門は、昼時にて広場は団体客が数組昼食で賑やか!! 奇岩の眺めは素晴らしい。
    •最後に第二石門、第一石門の鎖場に挑戦したが、すれ違い待ちで歩行渋滞の為断念して戻ったので心残りだが石門入口
    に下りて昼食。その後道の駅に向かいゆっくり歩いた。

写真ギャラリー

男鹿岳

男鹿岳(おじかだけ)

  • 山域       男鹿山塊
  • 標高       男鹿岳(1777m)
  • 地形図(1/2.5 万図) 日留賀岳、栗生沢

山行

  • 登頂日      2015年11月03日(火)~4日(水)
  • 天候       晴
  • 参加人数     3名
  • 費用       円
  • コースタイム……歩行時間:
    3日 我孫子(5:20)=会津田島=水無川林道車止(9:40/10:00)~林道/水無川合流点(12:30/13:35)(テント設営)~林道1224m点周辺偵察~テント帰着(15:50)
    4日 テント場(6:05)~1224m点(6:55)~1701mピーク(栗石山)(9:35/9:55)~男鹿岳(10:50/1120)~栗石山(12:15)~大川峠(13:20)~テント(14:45/15:10)~林道車止(16:30/16:50)=我孫子(21:10)
  • メモ
    •福島県側の水無川林道からアプローチ。車止めから約20分の地点で伐採用の道が左側に分岐する。林道は右側。
    •林道は落石、転石、崩落、灌木が繁茂して人・熊・鹿の通行のみ可能。この季節は展望が良い。
    •テント設営地は水無川本流と林道が合流する橋の脇、川から流水が取れる。
    •テントから大川峠まで約2時間かかるため、テントから約1時間の林道1224m地点より1701mピークに突き上げる尾根に取付く。
    当然踏み跡など無く大藪漕ぎの連続。
    •1701mピークには「栗石山」の看板があり、前方(南)に男鹿岳が大きく見える。
    •栗石山からは微かな踏み跡、残置テープがあるが、倒木、根曲り竹の繁茂で踏み跡を完全にトレースすることはなかなか難しい。
    •男鹿岳山頂からは那須、日光連山そして真っ白な飯豊がよく見える。
    •下山は栗石山まで戻り、大川峠まで北に延びる尾根の踏み跡、テープをたどった。

写真ギャラリー

奥久慈湯沢峡 篭岩山

奥久慈湯沢峡 篭岩山(おくくじゆざわきょう かごいわやま)

  • 山域       奥久慈
  • 標高       篭岩山(501m)
  • 地形図(1/2.5 万図) 大中宿

山行

  • 登頂日      2015年11月03日(火)
  • 天候       晴
  • 参加人数     6名
  • 費用       円
  • コースタイム……歩行時間:6時間38分
    我孫子駅(5:42)=天王台(5:45/5:49)=水戸(6:58/7:28)=西金駅(8:37/8:45)~湯沢分岐(9:02)~県道分岐(9:13)~佐中分岐(9:29)~佐中の一軒家(9:44/9:54)~不動滝(10:00/10:05)~抱き返しノ滝(10:57/11:05)~釜沢越分岐(11:55/12:00)~篭岩山(12:27/12:57)~誤下降点(13:36)~登山道復帰(14:12/14:15)~篭岩展望台(15:02/15:10)~つつじヶ丘(14:40/15:47)~県道分岐(16:17)~湯沢分岐(16:28)~西金駅(16:44/16:56)=水戸(18:02/18:17)=天王台(19:45)=我孫子駅(19:48))
  • メモ
    •快晴に恵まれ、不動滝、抱き返しノ滝は紅葉。滝、青空で素晴しい眺めだった。
    •前日の雨で沢は増水していたため、沢登り満喫した。(通常は殆ど水が流れてない)
    •沢を無事に登りきった安心感から、篭岩山からの下りで、曲がる所を直進(地図に無い道)してしまい、気付いた時点で既に25分のロス、トータルで1時間のロスをしてしまったが、参加者全員健脚でほぼ予定通りに西金駅に到着した。
    •つつじが丘から見た奥久慈男体山~篭岩の稜線のアーベンロートは絶景だった。

写真ギャラリー

 

小楢山

小楢山(こならやま)

  • 山域       奥秩父
  • 標高       小楢山(1713m)
  • 地形図(1/2.5 万図) 川浦

山行

  • 登頂日      2015年10月31日(土)
  • 天候       曇
  • 参加人数     3名
  • 費用       円
  • コースタイム……歩行時間:5時間
    我孫子駅(4:53)=新松戸(5:06/5:14)=西国分寺(6:11/6:23)=立川(6:29/6:43)=塩山駅(8:13/タクシー8:20)=フフ山梨(8:40/8:50)~父恋し道・母恋し道分岐(10:00/10:05)~小楢山峠(11:15)~小楢山(11:30/12:05)~小楢山峠(12:15)~幕岩(12:30/12:45)~大沢ノ頭(12:50/12:55)~父恋し道・母恋し道分岐(14:05/14:10)~フフ山梨(14:55/タクシー)=塩山駅=我孫子駅
  • メモ
    •生憎の曇り空。広々とした頂上から大きな富士山が見えるはずだったが、全然見ることができなかった。
    •今年の紅葉は例年より早いとか、頂上付近は初冬の景色であった。
    •父恋し道は普段でも歩きにくい石多き急坂であるが、今回はその上に落ち葉が深く緊張を強いられた。

写真ギャラリー

美ヶ原

美ヶ原(うつくしがはら)

  • 山域       八ヶ岳中信高原
  • 標高       美ヶ原(王ヶ頭2034m))
  • 地形図(1/2.5 万図) 山辺

山行

  • 登頂日      2015年10月24日(土)
  • 天候       快晴のち少し曇り
  • 参加人数     27名(市民9名、倶楽部員18名)
  • 費用       円
  • コースタイム……歩行時間:3時間18分、行動時間:4時間25分
    我孫子駅北口(5:50大型バス)=扉峠(10:50/11:05)~1787mピーク(11:25/11:30)~茶臼山(12:35/13:00)~塩くれ場・トイレ(13:53/14:05)~美しの塔(14:10/14:20)~王ヶ頭(14:55/15:05)~美ヶ原自然保護センター(15:30/15:40)=東部湯の丸IC(17:55)=我孫子駅北口(21:15)
  • メモ
    •高校生・小学生を1人ずつ含む市民9名の参加を得て、遅れる人もなくつつが無く予定のコースを踏破し、美ヶ原の景観を楽しむことができた。
    •霞んではいたものの、北アルプス・八ヶ岳・中央アルプスの峰々がくっきり姿を見せていた。

写真ギャラリー

八方台

八方台(はっぽうだい)~天狗岳(てんぐだけ))

  • 山域       八ヶ岳
  • 標高       天狗岳(2646m)
  • 地形図(1/2.5 万図)

山行

  • 登頂日      2015年10月20日(火)~21日(水)
  • 天候       晴
  • 参加人数     2名
  • 費用       円
  • コースタイム……行動時間:1日目5時間  2日目4時間45分
    10/20 我孫子駅(5:30)=新宿(7:00発スーパーあずさ1号)=茅野駅(9:08)=タクシー=辰野館(9:50)~八方台(10:30)~
    唐沢分岐~八方台分岐(11:55)~黒百合平(14:00))~中山(15:50)~黒百合ヒュッテ(16:30)泊
    10/21 黒百合ヒュッテ(6:10)~天狗の奥庭~東天狗(8:00)~西天狗2646m(8:35)~西尾根展望台第2(9:45)~第1(10:20)
    ~2138分岐(11:05)~唐沢鉱泉(12:15)~パノラマコース分岐(12:35)~渋御殿湯(14:30/バス15:00)=茅野駅(15:55)   =我孫子駅
  • メモ
    •最初のコースを変更し、周回コースにした為八ヶ岳の持ついろいろな顔を体験できた。
    •東天狗・西天狗とも360度の景観。北アルプス、中央アルプス、南アルプス、の山ヤマまで見えた。
    •カラマツの紅葉が見ごろでした。

写真ギャラリー

編笠山

編笠山(あみがさやま)~権現岳(ごんげんだけ)

  • 山域       八ヶ岳連峰
  • 標高       編笠山(2524m) 権現岳(2715m)
  • 地形図(1/2.5 万図) 八ヶ岳西部

山行

  • 登頂日      2015年10月14日(水)~15(木)
  • 天候       快晴
  • 参加人数     5名
  • 費用       円
  • コースタイム……
    1日目(10/14)………標高差:964m 歩行時間 4時間50分
    天王台(4:00)=首都高・中央道経由=小淵沢(7:30)=観音平P/観音平(7:50/8:45)~雲海(8:50/9:30)~押手川(9:35/11:00)~編笠山(11:40/12:05)~青年小屋(12:45/13:25)~西岳(13:50/14:30)~青年小屋
    2日目(10/15)………標高差:335m 歩行時間 5時間5分
    青年小屋(6:10/7:20)~東ギボシ(7:35/8:00)~権現岳(8:15/9:10)~三ッ頭(9:15/9:55)~木戸口(10:00/11:20)~八ヶ岳横断歩道(11:20/11:55)~観音平/観音平P(12:40)=延命の湯(13:30/16:25)=柏(17:00)=天王台
  • メモ
    •紅葉した木々が眩い穏やかな斜面の樹林帯を進む。木漏れ日が心地よい。
    •雲海を過ぎ、尾根道を進み押手川着。其処から急な登りが編笠山まで続く。ゴロゴロの大石が連続し体力を奪う。
    •外観と異なり、岩塊だらけの広い山頂。360度の大パノラマを満喫。
    •青年小屋で小休止し西岳往復。権現岳と編笠山その山容の対比が興味深い。
    •小屋から、暫く樹林道を登るとノロシバ着。ギボシまでクサリ場が2ヶ所。
    •東ギボシからの八ヶ岳全容は圧巻。権現岳山頂より優れもの。
    •権現岳から稜線のハイマツ帯を三ツ頭迄歩く。展望は権現岳に負けず劣らず。
    •ここからはダケカンバやシラビソの樹林帯を下り、木戸口、笹すべりを経由し観音平まで下る。

写真ギャラリー

武甲山

武甲山(ぶこうさん)~小持山(こもちやま)~大持山(おおもちやま)

  • 山域       奥武蔵
  • 標高       武甲山(1304m) 小持山(1273m) 大持山(1294m)
  • 地形図(1/2.5 万図) 秩父、正丸峠、原市場

山行

  • 登頂日      2015年10月10日(土)
  • 天候       晴れのち曇り
  • 参加人数     4名
  • 費用       円
  • コースタイム……歩行時間:行動時間:6時間50分
    我孫子駅(5:31常磐線快速)=日暮里(6:01/6:09)=池袋(6:22/特急6:50)=西武秩父駅(8:12/8:20)=タクシー=一の鳥居520m(1丁目)(8:35/8:40)~登山口(15丁目)(9:10)~不動滝・水場(18丁目)~大杉の広場(33丁目)(10:04)~武甲山御嶽神社(1295.4m)(52丁目)(10:50)~武甲山山頂(1304m)(10:56/11:10)~シラジクボ(1088m)(11:32/昼食11:55)~12:37子持山(1273m)(12:37/12:44)~大持山(1294.1m)(13:25/13:35)~妻坂峠(14:20)~山中(分岐)(14:40)~15:30名郷(380m)(15:30/15:50)=さわらびの湯(入浴)(16:08/17:35)=飯能駅=秋津/新秋津=新松戸=我孫子駅
  • メモ
    •快晴に恵まれ午前中は汗ばむほどの登山となった。一丁目の一の鳥居から、52丁目の武甲御嶽神社を目指し登山を開始。
    途中不動滝を経、大杉の広場で樹齢4-500年以上と言われる杉の大木を見、山頂に到着しました。展望台からは秩父を一望でき、石灰石採掘の様子も見る事ができます。
    •シラジコクボまで急坂を200mくだり、クライマックスである子持山への登り返しです。何回も“似非”ピークに期待を裏切られながらやっと子持山山頂に到着。
    •小持山を後にし、また急坂を下り大持山に登り返します。大持山山頂手前に展望のいい箇所があり、両神山を含む秩父の山々を見ることができた。
    •大持山から妻坂峠までも急な下りです。予定していた名郷発のバスに間に合うか微妙な時間でしたが、予定通り名郷に向け早足で下山。発車時間の20分前に無事到着しました。

写真ギャラリー

尾瀬沼

尾瀬沼(おぜぬま)~尾瀬ケ原(おぜがはら)~至仏山(しふつさん)

  • 山域       尾瀬
  • 標高       至仏山(2228m)
  • 地形図(1/2.5 万図) 三平峠 至仏山

山行

  • 登頂日      2015年10月5日夜行バス 6日(火)~7日(水) 1泊2日)
  • 天候       晴
  • 参加人数     3名
  • 費用       円
  • コースタイム……歩行時間:1日目8時間 2日目7時間
    10/5 我孫子駅(21:24)=池袋駅(22:08/23:00)=夜行バス=大清水(4:50)
    10/6 大清水(5:10)~一ノ瀬(6:10/6:30)~尾瀬沼(8:00/8:20)~沼尻(9:45/10:20)~見晴(12:00/12:10)
    ~三条の滝(13:50/14:15)~東電小屋(15:40)泊
    10/7 東電小屋(6:40)~ヨッピ橋(7:00)~牛首(7:40/7:50)~山ノ鼻(8:25/8:40)~至仏山(11:35/12:10)~小至仏山(12:50)
    ~笠ケ岳分岐(13:05/13:10)~鳩待峠(14:10/14:50)=バス=池袋(19:30)=我孫子駅(20:10)
  • メモ
    •2日間共好天に恵まれて尾瀬の秋を堪能できました。このような尾瀬もあるんだと、ただ々感動するばかりです。
    •大清水から一ノ瀬は大型バスも通れる程道幅も広く舗装された素晴らしい道路ができ、中型車が30分毎に運転されて
    いました。徒歩で1時間のところが僅か15分で¥700に。
    •私達は尾瀬沼の左側から(南側)をかなりゆっくりのペースで、沼をみながらそして周りの紅葉と燧ケ岳を堪能しながら、
    さらに湖面に映る素晴らしい逆さ燧ケ岳も。沼尻に来て又ビックリ!湖尻小屋は9月21日の火災で全焼していました。
    •ゆっくりのペースでも見晴に12時到着。半分予定していた三条の滝を目指す。又ここで素晴らしい滝を見る。水量の多さ、
    流れの速さ、そして流れが三本の滝に感動する。
    •紅葉人気の秋とあって、東電小屋は定員80名のところ37名の宿泊と平日としては多い方かなと。
    •7日朝、最低気温が8度と高めで霜がおりず木道の滑りは心配なかった。時々立ち止まり草紅葉を堪能。感動しながら山の鼻へ
    向かった。環境省の人と話をしたが「今日は素晴らしい日だヨ…」とのこと。
    •今回のメーンの至仏山にとりついた。やはり70歳にはきつくなってきたなと感じたが、休みを数多く取りながら頂上まで
    3時間をきった。3人共頑張った!天気と尾瀬ヶ原の景観が応援してくれた。
    •至仏山頂の景観の素晴らしいこと!平ケ岳とやや雲がかかっいる燧ケ岳が目前に、そして右(東)に尾瀬沼と日光白根山が続き
    最高の尾瀬の旅だった。まだまだ余韻が残る。反省は夜行バスであった。

写真ギャラリー

飯綱山

飯綱山(いいずなさん)~黒姫山(くろひめやま)

  • 山域       上信越
  • 標高       飯綱山(1917m) 黒姫山(2053.4m)
  • 地形図(1/2.5 万図) 高妻山、信濃柏原、戸隠、若槻

山行

  • 登頂日      2015年10月04日(日)~5日(月)
  • 天候       晴
  • 参加人数     7人(黒姫山は5人)
  • 費用       円
  • コースタイム……
    10月4日………歩行時間:4時間30分
    我孫子駅(5:41)=上野(6:34)=長野=(タクシー)飯綱山登山口(8:50/9:05)~駒つなぎの場(10:05)~天狗の硯石(10:30/10:35)
    ~飯綱山(11:30/昼食12:00)=戸隠中社(14:20)=民宿泊
    10月5日………歩行時間:歩行時間:7時間50分
    黒姫山登山口(6:00)~(種池)・(古池)~新道入り口(7:35/7:40)~しらたま平(9:10/9:20)~峰ノ大池分岐~黒姫山(9:55/10:00)
    ~分岐~峰ノ大池(10:50)~七ツ池(11:00/昼食11:20)~黒姫乗越(11:55/12:05)~越見尾根(12:35/12:45)~姫見台(13:40/
    13:50)~黒姫高原コスモス園(15:20)=黒姫駅=長野=上野=我孫子駅(20:00)
  • メモ
    •「飯綱山」は、素朴な十三仏(不動明王~虚空蔵菩薩)に導かれての山行となった。駒つなぎの場、天狗の硯石からは急坂が続く。飯綱山山頂は人で一杯。雲に阻まれ展望は周囲の登山路のみ。しかし、下山中には高妻山の鋭鋒や戸隠山の岩稜が雲間から垣間見えた。
    •「黒姫山」は種池コースから入る。新道分岐からは九十九折れの急坂が続く。背をはるかに凌ぐ笹丈の道を登り詰めて行くと、御巣鷹山(小黒姫)が青空に姿を現わした。しらたま平からは展望も開け、紅葉に染まる黒姫山が良く見える。山頂からは、妙高・火打・焼山等北方の山が雲海の上に浮かんでいる。
    •黒姫山からは、苔むす岩の坂道を下り七ツ池に向かう。樹幹を抜けると一気に視界が開け、広大な笹原の大景観。左右の山が狭まり、色づき始めた紅葉と白樺林、棚引く白雲、穏やかに日差しが降り注ぐ。一時メルヘンの世界に浸り切った。
    •黒姫乗越からは、苔やシダ、コメツガの樹林を急下降して細見尾根に着く。苔むした急坂を登り返し、倒木や笹尾根を抜けると姫見台。更に望湖台からは斑尾山や野尻湖を眺めながらの下りとなった。黒姫高原まで8時間の長時間歩行となったが、天気に恵まれ予定のコースを踏破できた。サブリーダーを始め、メンバーの協力の賜物である。

写真ギャラリー