御嶽山(オンタケサン)~雨引山(アマビキヤマ)
山
- 山域 桜川市
- 標高 御嶽山 230m 雨引山409m
- 地形図(1/2.5 万図)岩瀬
山行
- 実施日 2023年7月2日(日)
- 天候 晴
- 参加人数 7名
- 費用 3,240円 (交通費+企画費200円)
- コースタイム……歩行時間4時間30分 標高差358m
我孫子駅7:35=岩瀬駅9:26/9:30~御嶽山10:15/10:20~雨引山11:30/(昼食)12:00~楽法寺(雨引観音)12:35/14:35~岩瀬駅16:45/17:16=我孫子駅着19:08 - メモ
◍計画した1日(土)は降雨予報の為翌日に延期しました。
◍朝はゆっくりと我孫子出発、ほぼコースタイムどおりに歩き、昼過ぎには雨引観音に下山。お天気も良くアジサイ祭りの人出が多く境内は拝観と見物客で大混雑。
◍バスの発車時刻との調整を見ながらのんびり観音様と境内を見学、バス停で並んで、いざ乗ろうとしたら行き先が違う。目的の「岩瀬駅」行きは1時間半から2時間遅れとのこと。アジサイ祭りに来る車が大渋滞でバスも何時になるか不明との事。
◍仕方なく雨引観音バス停から岩瀬駅まで、「つくばりんりんロード」を徒歩で行くこととなり、猛暑のアスファルト道路2時間歩いた。
◍インターネットなどでバスの渋滞情報が分かれば良かったが、計画の歩行時間が少なかったので、トータルの歩行時間でも体力の範囲で歩くことが出来てリーダーとしてはホッとしています。
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JR岩瀬駅前お天気快晴、いざ出発
木漏れ日の気持ち良い山道
道の両脇に紫陽花の涼風を誘う
御嶽神社にて安全登山を祈願
白い雲と秀麗の筑波山を望む
雨引山山頂にて美人揃い
楽法寺根本大塔、真言宗を象徴する建物
楽法寺の池に浮かぶ紫陽花の花と白鳥
雨引観音のバス停でラインダンス!
利尻山 (リシリザン)
山
- 山域 北海道・北部
- 標高 利尻山 1,721m
- 地形図(1/2.5 万図) 利尻
山行
- 実施日 2023年6月27日(火)~7月1日(土)
- 天候 曇りのち雨
- 参加人数 3名
- 費用 64,890円(JR26,620、フェリー6,870、宿31,400)+食事代+企画費
- コースタイム……歩行時間9時間45分 標高差1,501m
6/27我孫子駅(8:38)=東京(9:20/9:36はやぶさ13号)=新函館北斗(13:33/13:50北斗13号)=札幌(17:30/18:00カムイ33号)=旭川(19:25/20:06サロベツ3号)=稚内駅(23:47)ザ・ステイ稚内泊 6/28ホテル=稚内港(11:10)=鴛泊港(12:50)=夕陽館泊 6/29夕陽館(5:00)=鴛泊登山口(5:10/5:20)~第一見晴台(7:20/7:35)~第二展望台(8:45/8:55)~避難小屋(9:35/9:55)~雨具着用(10:10/10:20)~利尻山北峰(11:40/12:00)~八合目(13:30/13:45)~第一見晴台(15:00/15:10)~鴛泊登山口(16:45)=夕陽館泊 6/30夕陽館=鴛泊港(9:20)=香深港(10:05/10:20)~桃岩展望台手前(11:10/11:10)~香深港(14:20)=稚内港(16:15)ザ・ステイ稚内泊 7/1ホテル(6:20)~稚内駅(6:36サロベツ2号)=旭川(10:19/10:30ライラック18号)=札幌(11:55/12:09北斗12号)=新函館北斗(15:52/16:20はやぶさ40号)=上野(20:26/20:41)=我孫子駅(21:15) - メモ
◍ザ・ステイ稚内はゲストハウスで一泊約4,700円の素泊り、共用部分で食事ができ、備え付けの飲み物は無料でした。
◍利尻山は朝から曇り空、八合目付近から雨が降り出し雨具着用の登山となり残念でした。展望台から心の目で左手に北海道、右手に礼文島、奥にサハリンを見た?ことにしました。登山道は整備されていたが、雨のため注意深く下山した。
◍礼文島では花を楽しむために桃岩コースハイキングしたが途中で雨に降られて引き返した。稚内行のフェリーから利尻山が見えた。 ◍稚内駅~東京駅は約13時間、長い列車の旅でした。
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利尻町の北麓野営場から登ってゆく
旨い水が湧き出している甘露泉水
五合目への登山道はまだ楽だったが…
標高760mの6合目第一見晴台、ガスで周囲は真っ白!
標高1,100mの7合目第二見晴台、ここから胸突き八丁
標高1,219mの8合目長官山、風雨強くこの先写真撮れず
標高1,719mの利尻山頂にて、風雨強い!
頂上の風景、レンズに雨粒がついている
左ミヤマアズマギク 右ウコンウツギ
左エゾハクサンイチゲ 右ハクサンチドリ
左レブンソウ 右ヨツバシオガマ
左イブキトラノオ 右チシマフウロ
熊鷹山 (クマタカヤマ)~丸岩岳 (マルイワダケ)
山
- 山域 安蘇群馬の県境
- 標高 熊鷹山 1,169m 丸岩岳1,127m
- 地形図(1/2.5 万図) 沢入
山行
- 実施日 2023年6月19日(月)
- 天候 快晴
- 参加人数 2名
- 費用 4,500円∔企画費
- コースタイム……歩行時間5時間25分 標高差570m
我孫子(3:00)=東北道/北関東道=太田桐生IC=石鴨林道入口駐車場(5:55/6:15)~不死熊橋~十二山分岐(7:35/7:40)~熊鷹山取付き(7:55)~熊鷹山(8:30/8:55)~丸岩岳(9:40/10:00)=駐車場(11:40/12:00)=我孫子(16:40) - メモ
◍栃木・群馬の県境付近の山で安蘇山塊最奥の山々。5月に計画ながら、雨天・体調不良のため延期していたもの。 根本山、十二山はカットしお隣の熊鷹山と丸岩岳とした。
◍梅雨の晴れ間、早朝に出発したことで、午前中に下山できた。林道歩きが長かったが、山道、稜線は快適な緑一色、無人の世界。
◍以外に涼しく快適ながら、早やアブが大発生しており、100匹くらい叩きつぶしたが、むき出しの手足に150ヶ所くらい刺された。
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石鴨林道(三境線)入口駐車場の看板
看板その2
十二山との分岐
熊鷹山山頂
山頂の展望台 視界30メートルの霧で何もみえない
丸岩岳山頂
頂上で昼食
撃墜したアブ
なぜか白い葉っぱのある木
山
山行
- 実施日 2023年6月6日(火)
- 天候 曇
- 参加人数 5名
- 費用 1,000円(我孫子駅起点)
- コースタイム……歩行時間5時間 麻賀多神社内で30分 高低差0m
我孫子駅(9:47)=下総松崎駅(10:20/10:30)~水鳥の道~甚平公園で昼食(12:15/12:45)~印旛沼沿い~麻賀多神社(14:00/15:00)~宗吾霊堂(15:40/16:00) ~宗吾参道駅(16:37)=京成成田駅(16:45)~成田駅(17:16)=我孫子駅 - メモ
◍成田線下総松崎駅からスタート。暑さを心配してたが雲りで気温上がらず快適だった。
◍関東ふれあいの道「水鳥の道」を歩く。印旛沼は土手の向うなので見えなかった。道を見失いそうになると道標が現れた。 - ◍無事甚平の渡し跡につき、近くの公園で昼食をとる。
◍次に、印旛沼を眺めながら歩き、次に道標にそって麻賀多神社(奥宮)に着く。大杉も立派。
◍次に、宗吾霊堂に向かったが、成田ニュータウンの中に入り込む。そこで道を間違えた事に気が付いた。道をたずねながら歩きようやく麻賀多神社本宮に着く。ここの大杉も立派。
◍次に最終目的地の宗吾霊堂に着いたが、ここの紫陽花は立派。来た甲斐があった。高低差は0mだが、歩行距離は25km.
◍道標にそって歩き着いた麻賀多神社奥宮を本宮と勘違いしていた事、 地図を見ず道標を信用した事が間違いの原因でした。
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スタートの下総松崎駅
駅から1時間水鳥の道で休憩
甚平の渡し跡
甚平公園で昼食
印旛沼を臨む
麻賀多神社入口
麻賀多神社大杉
宗吾霊堂紫陽花1
宗吾霊堂紫陽花2
甲武信ヶ岳(コブシガタケ)~三宝山(サンポウサン)~十文字峠(ジュウモンジトウゲ)
山
- 目的 アズマシャクナゲの満開を期待して、新人山小屋山行
- 山域 奥秩父山塊
- 標高 甲武信ヶ岳(2475m)~三宝山(2483m)~十文字峠(2000m)
- 地形図(1/2.5 万図) 金峰山
山行
- 実施日 2023年6月4日(日)~5日(月)
- 天候 6/4晴、6/5 曇り
- 参加人数 4 名
- 費用 15,500円(小屋迫8500円+昼食キノコうどん800円+車代1500円+運転代1500円+高速代2075円+ガソリン代1125円)+企画費300円
- コースタイム……歩行時間 4日5時間30分 5日6時間40分 標高差:1000m
6/4 我孫子(04:30)=毛木平駐車場(08:30/09:00)~滑滝(11:20)~千曲川源流(12:40)~分岐(14:00)~甲武信ヶ岳山頂(14:40)~甲武信小屋(15:10) - 6/5 甲武信小屋(06:15)∼三宝山(07:20)~武信白岩山(09:10)~十文字峠(12:00/12:40)~毛木平駐車場(14:20/14:30)=我孫子
- メモ
◍前日までの大雨が止み、快晴に恵まれ富士山、北アルプス、八ヶ岳、地元のレタス畑などの展望が楽しめた
◍「甲武信小屋」では素晴らしい朝焼けを見ることができた
◍大山を過ぎると十文字峠まではシャクナゲの花の中を歩く - ◍大山の下りのクサリ場は結構スリルあり
- ◍十文字峠のアズマシャクナゲは満開をやや過ぎたところ
- ◍昼食は十文字小屋で名物のキノコうどんに舌鼓を打った
- ◍帰りは「八峰の湯」に入浴予定であったが、ポンプ故障のため入浴できず
- ◍新人にはキツイ山行だった
写真ギャラリー
ツツジに囲まれた「毛木平」駐車場
千曲川に沿って登る
「ナメ滝」
「千曲川」水源
富士山を望む
「甲武信ヶ岳」山頂にて
「八ヶ岳」を望む
「甲武信小屋」の日の出
「甲武信小屋」を出発
苔の林を進む
シャクナゲの道を登る
レタス畑を望む
「大山」のクサリ場
満開のシャクナゲ林を進む
「十文字小屋」のシャクナゲ前で
鹿岳(カナタケ)~四ツ又山(ヨツマタヤマ)
山
- 山域 西上州
- 標高 鹿岳1,015m~四ツ又山900m
- 地形図(1/2.5 万図) 荒船山
山行
- 実施日 2023年5月28日(日)
- 天候 曇り後晴れ
- 参加人数 3名
- 費用 11,480円(JR(2,310+新幹線2,300)×2、上信電鉄1,130×2)、タクシー(3,660+3,300)/3人
- コースタイム……歩行時間4時間40分 標高差619m
我孫子駅(5:11)=上野(5:43/6:14新幹線)=高崎(6:57/7:10)=下仁田駅(8:15/8:20タクシー)=鹿岳登山口(8:35/8:40)~鹿岳のコル(9:55)~鹿岳一ノ岳(10:05/10:15)~鹿岳のコル(10:25)~鹿岳本峰二ノ岳(10:35/10:45)~見晴台(11:40/12:10)~マメガタ峠(12:20)~P4(12::55)~P3(13:05/13:10)~P2(13:15)~P1分岐~四ツ又山P1(13:20/13:35)~P1分岐~大天狗峠(14:00/14:05)~分岐(14:20)~大久保登山口(14:35/14:35タクシー)=下仁田駅(14:50/15:09)=高崎(16:12/16:29)=上野(17:14/17:24)=我孫子駅18:00) - メモ
◍ラクダのこぶのような2つのピークを持つ鹿岳と鋸の歯のような4つのピークが特徴的な四ツ又山、西上州を代表する山を縦走した。
◍登山口から谷あいの道をひたすら登り、鹿岳のコルに出るといきなり梯子が出現、一ノ岳への急な岩登りが始まる。途中からそそり立つ岩山の二ノ岳が見えだすがどうやって登るのか見当もつかない。一ノ岳の頂上からは、荒船山や妙義山が特徴のある姿を見せる。
◍一旦コルに戻り二ノ岳を目指す。垂直に近いクサリや梯子を慎重に登る。一ノ岳を振り返ると、こちらもドーム状の切り立ったピークが特徴的だ。少し離れたところにある鋭鋒に行ってみる。高度感に怯むが眺めは素晴らしく一ノ岳越しに四ツ又山も見える。
◍四ツ又山へは、300mの結構なこう配を下り登り返す。途中、鹿岳の一ノ岳と二ノ岳が並び立つビューポイントがあり目を楽しませてくれる。祠や山伏、烏天狗などの石像が立つ三つのピークを登り、最後の四つ目のピークが本峰になる。あとは単調な下り道となり大久保登山口に下りた。
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鹿岳登山口から出発
新緑の中ロープの急登始まる
老朽化した長-い梯子,慎重に登る
ニリン,サン,ヨンリン草?にビックリ
ガレ場,鎖を頼りに登る
二ノ岳展望台
振り返りば圧巻二ノ岳
静かな四ッ又山 山頂
四ツ又山登山口,フクロ
仏頂山 (ブッチョウサン)、高峯 (タカミネ)
山
- 山域 鶏足山塊
- 標高 仏頂山 431m、高峯 520m
- 地形図(1/2.5 万図) 羽黒
山行
- 実施日 2023年5月24日(水)
- 天候 晴れ
- 参加人数 7名
- 費用 4,090円 (JR¥2,690-,タクシー代¥1,400-/人)
- コースタイム……歩行時間 4時間40分 標高差 300m
我孫子駅(6:36)=友部駅(7:43/7:50)=(タクシー)=楞厳寺 (8:20/8:35)~仏頂山(9:30/9:45)~桃太郎岩(10:25/10:30)~ 奈良駄峠(10:43)~南飯田分岐(11:03/11:10)~高峯(11:40/12:10) ~平沢峠(12:50)~羽黒駅(14:35/14:51)=友部駅(15:13/15:16)=土浦駅(15:47/15:50)~我孫子駅(16:30) - メモ
◍登山口は楞厳寺本堂前の階段の下部に有ります。
◍仏頂山の手前には長く急な階段がありますが、それ以外にも随所に階段があります。
◍全般的に見晴らしは良くなく、僅かに高峯山頂、パラグライダー離陸場から筑波山方面の展望が得られ程度です。
◍高峯から少し下ったパラグライダー離陸場でルートが分りにくくなっています。 草原の端を下って行くと又ハッキリしたルートになります。
写真ギャラリー
「楞厳寺」から出発
「楞厳寺」横の登山口
噂の急な階段
「仏頂山」山頂
伐採で開けた林
百から生まれたおばあさん
「高峯山」山頂
パラグライダー滑走路にて
下山後の長い舗装道路歩き
中倉山 (ナカクラヤマ)
山
- 山域 群馬
- 標高 中倉山 1,530m
- 地形図(1/2.5 万図) 中禅寺湖
山行
- 実施日 2023年5月22日(月)
- 天候 曇り
- 参加人数 5名
- 費用 4,500円(車代、高速代、ガソリン代)
- コースタイム……歩行時間 約4時間30分 標高差785m
天王台=東我孫子駅前=我孫子駅北口(5:30)=柏IC=佐野SA(朝食休憩)=宇都宮IC=清滝IC=銅親水公園(8:20/8:35)~中倉山登山口(9:35)~尾根(ジグザグの急坂)(10:45)~中倉山(11:45/12:10)~孤高のブナ(12:25)~ 尾根(13:05)~登山口(13:50)~銅親水公園(14:45/14:55)=ヤシオの湯15:30/16:20)=清滝IC=幸手IC=我孫子(21:20) - メモ
◍人数が減ったため車1台使用。汗をかいたので下山後に入浴。
◍中倉山登山口からはいきなりかなりの急登で相当汗をかき、下る時は滑りやすかった。この山の山ツツジの群生は木が大きく、花つきもボリュウームがあり、それがまさに満開で素晴らしかった。途中からは満開のシロヤシオが出てきて、そのコントラストも非常に良かった。
◍中倉山山頂付近は細長い高原上になっており、頂上へのアプローチは雰囲気が非常に良い。山頂の展望は360度さえぎるものがないが、この日は残念ながらあまり展望は良くなかった。
◍「孤高のブナ」は頂上から少し下ったコルに立っていたが、イメージとは少し違ってしっかりと立っていた。
写真ギャラリー
銅親水公園から中倉山を目指して
中倉山への登山口にて
ガラガラ岩場の先には見事なヤマツツジが
頂上下からはシロヤシオが現れ紅白共演!
歩き始めて3時間で中倉山頂上に、頑張った!
頂上から10分ほど先に「孤高のブナ」が
過酷な煙害を生き抜いた「孤高のブナ」
頂上下の巻き道ではヤマツツジとシロヤシオが!
展望の岩場を経て90分で登山口へ着
日出ヶ岳 (ヒデガタケ)
山
- 山域 大峰山脈
- 標高 日出ヶ岳1,695.1m
- 地形図(1/2.5 万図) 大台ケ原
山行
- 実施日 5月14日(日)~17日(水)
- 天候 15日:小雨、16日:晴
- 参加人数 6名
- 費用 約51,800円(JR大人の休日倶楽部19,150+近鉄1,820+タクシー(19,000/6人)+入山協力金1,000+バス(2,700)+宿泊費4,950+11,000+7,920)
- コースタイム……歩行時間 5/15:5時間10分 5/16:7時間50分 標高差(5/15)190m 5/16)1,215.1m
5/14(日):我孫子駅(11:27)=東京(12:08/12:33ひかり643号)=名古屋(14:14/14:37快速三重13号)=多気(15:53/16:38)=三瀬谷(17:13)大黒屋泊
5/15(月):三瀬谷(9:00)=大杉谷登山口(10;10/10:30)~千尋滝 (12:25/13:00)~シシ渕 (13:45/14:00)~ニコニコ滝(14:30/14:45)~桃ノ木山の家(16:00)泊
5/16(火):桃ノ木山の家(6:35)~七つ釜滝 (7:10/7:15)~堂倉滝 (9:10/9:30)~堂倉避難小屋(11:00/11:25)~シャクナゲ平(13:10)~日出ヶ岳(14:10)~ビジターセンター(15:20/16:00)=橿原神宮(18:50)ザ橿原泊
5/17(水)オプション:ザ橿原(8:00)~橿原神宮~ザ橿原~橿原神宮駅=京都=東京=我孫子駅 - メモ
◍15日は小雨で合羽の下を着る程度で歩け、前日までの雨により滝の水量が多く、圧巻の滝(千尋滝~堂倉滝まで7滝)を愉しんだ。
◍16日は一日晴れで暑くもなく、快適な山行となった。シャクナゲ坂、シャクナゲ平ではシャクナゲが満開で素晴らしかった
◍大杉谷は多くの滝、鎖場(50ヶ所位)、ロープ(5ヶ所)があり、大杉谷ビジターセンターで安全登山の注意を聞き、皆注意して慎重に歩いた。
◍日出ヶ岳からは太平洋、奥駆道の山々が一望できた。
◍千尋滝で昼食を食べていたところ“山ヒル”が、スパッツや体(腹を食われた人もいる)に取り付かれていることが分かり、休憩所、桃の木山の小屋でもその対策が必要になった。
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15日道の駅よりスタート
大台ヶ原登山口に到着
最初の吊り橋「日裏杉吊橋」
落差135m、「千尋滝」別名天空の滝
絶景スポット「シン淵」奥はニコニコ滝
雨の中崖っぷちの滑る道鎖を頼り
平等嵓吊り橋。もう少しで山小屋だ
桃ノ木吊り橋と桃ノ木山の家
渓谷の淵を鎖頼りに慎重に
16日朝 桃ノ木山の家前で
最後の滝「堂倉滝」前で
しゃくなげ坂 倒木の前で
満開のしゃくなげ
しゃくなげの群生
日出ヶ岳山頂1695m
弥太郎山 (ヤタロウヤマ)・三依山 (ミヨリヤマ)
山
- 山域 栃木塩原
- 標高 弥太郎山 1,392m 三依山1,305m
- 地形図(1/2.5 万図) 塩原 五十里湖 荒海山
山行
- 実施日 2023年5月9日(火)~10日(水)
- 天候 快晴
- 参加人数 3名
- 費用 4,000円/人 (全員が役割分担につき、企画費、運転費用は無し)
- コースタイム……5/9 歩行時間3時間10分 5/10 歩行時間11時間10分 標高差約290m+500m
5/9 我孫子(5:20)=294号線=矢板IC=那須塩原IC=土平(9:00/9:20)~1297mピーク(9:40/10:00)~弥太郎山(10:50/11:30)~土平(12:30/12:50)=塩原温泉=尾頭トンネル三依側出口(13:50) テント柏 5/10 尾頭トンネル(6:45)~尾頭峠(8:00通過)~三依山(10:40/11:00)~1264mピーク付近(12:00)~送電線巡視路をたどり23、24鉄塔付近を彷徨~尾頭峠(17:00通過)=尾頭トンネル出口(17:55/18:20)=我孫子(21:30) - メモ
◍塩原温泉の北に位置する弥太郎山と尾頭山域の三依山の二山、弥太郎山は塩那スカイラインの土平から頂上往復。歩きやすい道が山頂まで続き、スミレと紅白のつつが満開。
◍三依山は尾頭トンネル(尾頭峠)の南西に位置する藪山で、尾頭トンネル出口脇の沢から取付くが、崩壊が激しく少々危険。
◍尾頭峠から約15分で送電線巡視路を離れ、三依山に続く稜線上を行き、微かな踏み跡をたどる。 ◍山頂は山名看板と三角点だけ。展望はイマイチだが正面に高原山、背後に真っ白な会津駒ケ岳が望める。ブナの新緑が素晴らしい。 ◍下山は1264mピーク付近で現れた「送電線巡視路」を安易にたどってしまい、支根に引き込まれ、現在位置の確認が困難となってしまった。
写真ギャラリー
土平の登山口
満開の白ヤシオ
弥太郎山山頂
同じく山頂
山頂からの日留賀岳
尾頭トンネルでテント 早速飲み始める
尾頭峠への道
1,264mピーク付近
三依山山頂
同じく山頂
下山開始 かすかな踏み跡
今山行の山からの頂き物