南駒ヶ岳(みなみこまがだけ)
山
- 山域 中央アルプス
- 標高 南駒ケ岳(2841m)
- 地形図(1/2.5 万図) 木曽須原、空木岳、木曽駒ケ岳、赤穂
山行
- 登頂日 2016年8月8日(月)~8月11日(木)
- 天候 快晴
- 参加人数 2名
- コースタイム…
- 【8月8日(月)】 夜行バスで中津川駅まで移動
我孫子(22:08)=新宿~新BT(23:42)=中津川(5:04/6:03)=須原(6:41)
【8月9日(火)】 歩行時間(4時間44分) 累積標高差(1260m)
須原(6:50)=伊那川ダム上登山口(7:10/7:25)~福栃橋(8:15)~下の水場(8:53)~下のコル(9:05/9:10)~休憩(10:00/10:05)~上の水場(10:55/11:00)~7合目(11:20)~越百小屋泊(12:24)
【8月10日(水)】 歩行時間(7時間47分) 累積標高差(1000m)
越百小屋(3:30)~越百山(4:31/4:45))~休憩(4:55/5:15~朝食(5:50/6:10)~仙涯嶺(7:00/7:10)~南駒ケ岳(8:45/8:57)~赤椰岳(9:44/9:53)~空木岳・昼食(11:22/12:00)~休憩(12:27/12:52)~木曽殿山荘泊(13:45)
【8月11日(木)】 歩行時間(8時間37分) 累積標高差(登り:450m 下り:1650m)
木曽殿山荘(3:20)~東川岳(4:00)~休憩(5:00/5:10)~熊沢岳・朝食(6:20/6:40)~休憩(7:35/7:50)~檜尾岳(8:40/8:50)~檜尾岳避難小屋(9:03)~シャクナゲのピーク(10:15/10:20)~赤沢ノ頭・昼食(11:20/11:35)~檜尾橋(13:12/13:36)=駒ヶ根(14:08/14:40)=岡谷=甲府=新宿=天王台(21:38)
- その他
•伊那川ダム上登山口から越百小屋間は樹林帯の中を登る。景色は全く見えない。風の通りが悪く、夏場の登りは体力が必要。水場は2か所ある。越百小屋はシラフで睡眠。地図上の越百避難小屋は存在しないので注意。
•越百山はガスが濃く眺めが無かったので南越百山のピストンは中止した。
•越百山~空木岳間は素晴しい眺めの中、花崗岩に囲まれた登山道を歩く。8つのピークを越して行く登山道は岩場が多く大半はクサリやロープの補助なしで登り下りするので、初心者向きではない。
•空木岳の下りは急峻な岩場を下るため要注意。木曽殿山荘は20人程度で一人一畳の小屋だが、今回は19人の団体が入り半畳になってしまった。
•東川岳~檜尾岳は8つのピークを上り下りする。岩場の道でトラバースや垂直の崖が有り注意が必要。檜尾岳の下りは途中から歩きやすい道になる。
•全体的に道は整備され一部を除きマークもある。
写真ギャラリー
伊那川ダム登山口 最終目的地檜尾岳めざして出発
日本100名山 朝焼けの越百山
これから進む縦走路P2628・仙涯嶺(手前円形)・南駒ケ岳・空木岳
日本200名山 南駒ケ岳山頂 遥か遠くに今朝登ってきた越百山が見える
日本100名山 空木岳はさすがに重量級だ
空木岳に負けず劣らずボリュームのある南駒ケ岳
南アルプスの盟主 空木岳山頂
巨石を支える事が出来るか?
熊沢岳巨石群
檜尾岳へのルートは岩の連続
檜尾岳 歩いてきた熊沢岳・空木岳・南駒ケ岳が連なって見える
トリカブトの群落
鷹ノ巣山(たかのすやま)
山
- 山域 奥多摩
- 標高 鷹ノ巣山(1736m)
- 地形図(1/2.5 万図) 奥多摩湖、武蔵日原
山行
- 登頂日 2016年8月7日(日)
- 天候 晴れ
- 参加人数 7名
- コースタイム…歩行時間:5時間15分
我孫子駅(5:33)=奥多摩湖駅=バス=東日原(8:45/8:55)~ヒルメシクイノタワ(12:12/12:35)~鷹ノ巣山(13:05/13:40)~水根キャンプ場(16:10/16:55)~水根バス停(17:10/バス17:14)=奥多摩湖駅=我孫子駅
- その他
•稲村岩分岐までは、大汗をかきましたが、稜線に出ると爽やかな風が吹き抜け、暑気払い山行になりました。
•水根沢キャンプ場で休憩し、着替えをしていたところ、キャンプ場の女主人が現れ、ビールを頼んだところ、トマト、わさびの茎のおひたし等をご馳走してもらいました。
写真ギャラリー
出発前、全員元気(東日原バス停)
保山リーダ登山計画書提出
「萬寿の水」で「登山の安全」を願う
美味しそうにスイカを食べるYさん(稲村岩)
山頂にて記念撮影(山頂は標識の工事中)
下山後着替えスッキリし全員満足顔(水根バス停)
白根隠山(しらねかくしやま)
山
- 山域 奥日光
- 標高 白根隠山(2410m)
- 地形図(1/2.5 万図) 男体山 白根山
山行
- 登頂日 2016年8月1日(月)~2(火)
- 天候 1日:曇晴 2日:曇時々晴れのち雨
- 参加人数 3名
- コースタイム…
【8月1日】歩行時間:7時間(含む休憩)
我孫子(5:00)=守谷IC=清滝IC=湯本温泉スキ—場(8:30)~登山口(9:00)~堰堤分岐(9:30/9:35)~外山鞍部(11:05/11:10)~天狗平(11:30/12:00)~前白根山(12:25/13:00)~水場~避難小屋(14:05)
【8月2日】歩行時間:6時間(含む休憩)
避難小屋(5:15)~正体不明の小屋(5:40/5:50)~白根隠山(6:25/6:35)~避難小屋分岐(7:20/7:25)~前白根山(7:45)~五色山(8:15/8:30)~国境平(9:00)~白根山登山口(11:00)=一般道路=我孫子
- その他
•天気予報は、集中豪雨とか雷とか、梅雨明け10日ならずの山行です。
•白根隠山への登山道は踏み跡はっきりしており、天気が良ければ素晴しい展望が得られたはず。視界が50m程度しかなく白根山も見えない。
•山の楽しみがなく苦しみだけの為、安全第一とし白根隠山の登頂で引き返す。
写真ギャラリー
湯元スキー場のヤナギラン前からスタート
スキー場のわき道を黙々と登って…
前白根山への登山口に着いた
前白根山への急登が続く
やっとのことで尾根道の天狗平に到着
前白根山から白根隠山が良く見えた
奥白根山の頂上は雲がとれずよく見えない
水場を探しに五色沼へ降りて行く
今夜のホテル避難小屋
白根隠山への分岐は木枝でガードされていた
分岐を入ってすぐに壊れた謎の小屋があった
登りが始まった頃に雨が本降りとなった
ガスに包まれた白根隠山山頂にて
五色山にさしかかった頃に雨が上がった
下山道は荒れてクマ笹が背丈ほどもあった
谷川岳(たにがわだけ)
山
- 山域 三国山脈
- 標高 谷川岳トマノ耳(1963m)
- 地形図(1/2.5 万図) ―
山行
- 登頂日 2016年7月29日(金)
- 天候 晴れ
- 参加人数 4名
- コースタイム……歩行時間:5時間17分、行動時間:7時間25分
我孫子駅(5:12)=上野(5:46/6:14)=(とき301)=高崎(6:58/7:10)=水上
(8:14/ 8:24)=土合駅ホーム584m(8:33/8:35)~登山センター(9:10/9:20)
~西黒尾根登山口(9:27)~送電鉄塔(9:43/9:48)~1130mコル(10:30)~
最初の岩場(11:20/11:35)~ラクダの背(12:12)~ラクダのコル上部(12:15/12:40)
~谷川岳・トマノ耳(14:05/14:10)~肩の小屋(14:15/14:25)~天狗のとまり場
(14:45/14:50)~熊穴沢避難小屋(15:20/15:25)~ロープウェイ天神平(16:00)
=水上温泉ふれあい交流館=水上駅
- その他
?前日にようやく関東地方の梅雨明けが宣言され、この日は絶好の夏山日和。土合駅地下ホームに降り立つとまさに天然の冷蔵庫、462段+24段の階段から今日の登山が始まる
?西黒尾根はさすがにきつい。ブナ林の湿度100%の登りが延々と続き、森林限界を超えると鎖場が連続する。
?肩の小屋からは温泉を目指して天神平に急ぐが、岩がちの下りは慎重を要す。
?バスで水上駅をパスして水上温泉ふれあい交流館に直行。
写真をクリックすると大型写真が表示されます
01 さあ、登山開始、土合駅地下階段
02 樹林帯を抜けて、休憩
03 岩場が続く、下はマチガ沢
04 霧の向こうにトマノ耳とオキノ耳
05トマノ耳山頂
06 ロープウェイから見た西黒尾根
雨飾山(あまかざりやま)
山
- 山域 頸城山塊
- 標高 雨飾山(1963m)
- 地形図(1/2.5 万図) 雨飾山、越後大野
山行
- 登頂日 2016年7月23日(土)~24(日)
- 天候 両日とも晴れ
- 参加人数 6名
- コースタイム…
【1日目】 我孫子駅(5:40)=柏IT常磐道=関越道=上信越道=長野道=小谷温泉=大渚山登山口(13:45)~大渚山(1,566m)(15:00)~大渚山登山口(15:40)=鎌池散策(16:00/16:45)=村営雨飾荘(17:00)泊 (歩行時間1時間55分)
【2日目】 宿泊地=雨飾高原キャンプ場駐車場(5:25)~ブナ平(6:15)~荒菅沢(6:55/7:15)~ザレ場の尾根(7:55/8:00)~笹平(8:45)~雨飾山南峰(1,963m)(9:10/9:30)~北峰(石仏)(9:35/40)~荒菅沢(11:10/10:20)~ブナ平(11:55)~雨飾高原キャンプ場駐車場(12:45)=入浴=長野道=上信越道=北関東道=真岡=我孫子駅南口(9:30) (歩行時間 6時間 15分)
- その他
•「大渚山」は足慣らしの山として取り組んだが急坂の連続だった。山頂近くで一昨年の地震による崩壊斜面を慎重に通る。東峰では霧に巻かれ展望には恵まれなかった。
•翌日、キャンプ場駐車場は満杯状態。天気は快晴だが無風で、ブナ平の急坂を登ると汗が滴る。荒菅沢には雪渓が全くない。滝のように流れる雪解け水の彼方に布団菱の白い岩峰がそそり立つ。登山者も次々と来て、冷たい沢水に涼を求める。
•沢からは九十九折れの急坂に耐えながら登る。尾根に取り付くと風も吹いて来て涼しい。更に見晴らしも開け、金山や焼山の煙も時折見える。遥か下方にはキャンプ場も見えた。ここからは急坂のザレ場をロープや梯子を伝って登る。笹平からはクマ笹の緩やかな道が続く。花は今が満開で、一面に群落となって咲いている。しかもその種類も豊富だ。シモツケソウ、ハクサンシャジン、ハクサンフーロ、ウツボグサ、タカネナデシコ、ギボウシ。荒菅沢の深い渓谷沿い、山頂へ登る急斜面一帯に咲いている。
•山頂へはまず三角点のある南峰へ行く。渓谷から霧が吹き上がって来て、時折視界を遮る。北アルプスの展望は期待外れだった。登山者の団体が次々とやって来て、狭い山頂は一杯。写真を撮って50m先の北峰へ。ここには5体の石祠が置かれている。風雪に晒された容姿が何故か愛らしい。下りはまた満開のお花畑だ。
•笹平を過ぎると急坂の連続となるので、慎重に降りて行く。雨ならば滑りやすくなるのだが、天気に恵まれて幸いだった。汗もかいて体力も消耗したが、全員歩を揃え安全に気を付けて完登することが出来た。
写真ギャラリー
雨飾山登山口でサブリーダーが登山道を確認
ブナ平に向かって見事なブナの樹林が続く
雨飾山岩峰が雪渓のない荒管沢からくっきりと見えた
稜線から雨飾山岩峰を見る。森林限界を越えて視界が広がる
急梯子を登る、ガレ場に架かる梯子を一歩一歩
笹平から山頂に向かう穏やかな道は快適なプロムナード
笹平のお花畑は今が盛り、シモツケソウ、ギボウシ、イワオウギ・・花々の乱舞
花々に囲まれて
花の群落、イワオウギ、ウツボ草シモツケソウ・・・
雨飾山南峰は人で一杯!
深い渓谷の花々、荒管沢の深い斜面
登山口に帰ってきた、もうすぐ完登、バンザ~イ!
西穂高岳(にしほだかだけ)~焼岳(やけだけ)
山
- 山域 飛騨山脈
- 標高 西穂高岳(2909m)・焼岳(2455m)
- 地形図(1/2.5 万図) -
山行
- 登頂日 2016年7月23日(土)~24日(日)前夜発1泊(西穂高岳山荘)
- 天候 23日曇りガス深い、24日晴れ時々曇り 気温(12度~22度)
- 参加人数 3名
コースタイム…歩行タイム:23日8時間15分 24日9時間
7月22日:我孫子駅(9:00)=新宿都庁BT(10:05/23:00)=
7月23日:新穂高ケーブル(4:20/7:00)=西穂高駅(7:14/7:20)~西穂高山荘(8:30/8:35)~西穂丸山(9:05/9:13)~西穂独標(10:05/10:20)~ピラミッドピーク(11:05/11:15)~西穂高岳(12:00/12:30)~西穂独標(14:10/14:20)~西穂高山荘(15:35)
7月24日:西穂高山荘(6:05)~槍見平(7:30/7:40)~焼岳小屋(10:00/10:10)~焼岳山頂(11:20/12:00)~焼岳小屋(12:00/12:30)~田代橋(14:30)~上高地(15:00)=新宿BT(21:05)=我孫子駅(22:20)
- その他
•未明の新穂高ケーブル駅に着き、仮眠のあと7時の特別運行ケーブルに乗った。
•西穂山荘に余計な荷物を置き独標へ向かった。時々ガスが切れ稜線が見える。霞沢岳、笠ヶ岳の全容も見えた。独標からのルートはまるで違ったグレードとなった。向かう登山者が凄いところを登攀するのが見え躊躇するが、さらに荷物を置き意を決し絶壁を加工したルートに踏み出す。
•西穂高までは8か所のピークがあり、その内でもピラミッドピークは恐怖を感じるほどの鋭鋒。終始両手を使う岩稜の縦走路は少しも息を抜けない。きわどいトラバース、左右が切れたナイフリッジ、一枚岩の急なスラブ、コースにはほとんど鎖、梯子が無い。西穂山頂直下のスラブはスリップしたら一巻の終わり。下りにはザイルを使用した。同じルートを独標迄緊張のすえ到着。全身の力が抜けた。
•一夜明け素晴らしい天気のもと、焼岳に向かう道は樹林帯だった。乗鞍岳が垣間見える。残念ながら槍、穂高は見えず、わずかに西穂高岳への峩々たる稜線が望めた。焼岳小屋からの往復3時間、大勢のハイカーに交じり山頂へ。上高地などが俯瞰され素晴らしい展望。一気に下り梯子の多い道を田代池まで。余裕で上高地に到着ビールで乾杯!!
写真ギャラリー
西穂山荘前にて、スタート
独標への登り
独標から西穂へ向かう急下降路
ピラミッドピークにて
ピラミッドピークからの岩稜帯
峰付近のキレットとトラバース帯
西穂手前のキレット通過
西穂高岳の登り、かなりの傾斜で鎖梯子なし
待望の西穂高岳山頂征服
帰路、霧のピラミッドピークに向かう
帰路、霧の独標近し
ピラミッドピーク単独
西穂山荘から朝の霧沢岳
振り返ると穂高連峰が見える
焼岳の小屋、小屋番は若い女性
焼岳の登り、ザレていて登りにくい
焼岳北峰の鞍部
焼岳山頂で記念写真
賑わう山頂
上高地の俯瞰写真
下りの長い梯子、垂直に近い
無事上高地に到着
麻綿原高原(まめんばらこうげん)~清澄寺(せいちょうじ)
山
- 山域 千葉県大喜多町
- 標高 麻綿原高原(340m)
- 地形図(1/2.5 万図) ー
山行
- 登頂日 2016年7月10日(日)
- 天候 晴れ
- 参加人数 23名
- コースタイム……
我孫子駅北口(6:30)=市原SA(7:50)=麻棉原入口(9:15)~清澄寺(9:25/9:40)~無線中継塔(9:50)~天拝園(10:35)~日蓮聖人像(10:40/11:00)~清澄寺(12:20/昼食14:00)=房総四季の里(14:55/15:40)=我孫子駅北口(18:00)
- その他
•麻棉原高原は薄紫のアジサイの大群落地帯となり壮観である。天拝園はパワースポットであり日蓮上人の立像がある。
•清澄寺は1200年前に建立。杉の巨木に包まれた境内はひときわ静寂ムード。
最初は天台宗、そして真言宗。日蓮が12歳で僧侶を志し、34歳で宗派を立ち上げ、後に日蓮宗総本山となる。
清澄寺の精進料理には大変満足した。
•トピックスは何人か山ひるに血液を提供した人がいて大騒ぎであったが、爽やかな高原散策、楽しい一日でありました。
写真ギャラリー
高原入口のアジサ
天拝園付近のアジサイ1
天拝園付近のアジサイ2
見晴し下の記念写真
参考館を見る
山ヒルの被害者
清澄寺の精進料理
清澄寺
大杉の下での記念写真
湯の丸山(ゆのまるやま)
山
- 山域 浅間連峰の西側
- 標高 湯の丸山(2101m)
- 地形図(1/2.5 万図) 浅間山 嬬恋田代
山行
- 登頂日 2016年7月2日(土)
- 天候 曇りのち晴れ
- 参加人数 12名
- 費用
- コースタイム……歩行時間:3時間30分
我孫子駅北口(6:50)=関越自動車道柏IC=上信越自動車道東部湯の丸IC=地蔵峠(10:10)~ツツジ平(10:30)~鐘分岐(10:45)~湯の丸山南峰(11:30)~北峰(11:40/12:20)~鞍部13:00/13:10)~中分岐(13:40)~キャンプ場(14:00)~地蔵峠駐車場(14:20/14:30)=休暇村(14:45/15:30)=上信越自動車道=関越自動車道柏IC=我孫子
- メモ
•期待のレンゲツツジは残念ながらすでに盛りは過ぎていた。
•出発が遅れたため烏帽子岳は撤退した。若い世代のパーティーが多いのに驚いた。
•湯の丸山の山頂は大展望。風が強かった。
写真ギャラリー
スキー場のゲレンデから出発
リフトを横目に急坂を登る
急坂を登り切ると広がるレンゲツツジ林
熊注意の看板
湯の丸を背景に登山口で1枚
強風のお陰で富士山が顔を出す
強風の湯の丸南峰で記念写真
昼食後に北峰から南峰に戻る
下山するとアヤメの群生が迎えてくれる
三国山(みくにやま)
山
- 山域 箱根
- 標高 三国山(1102m)
- 地形図(1/2.5 万図) 箱根、裾野
山行
- 登頂日 2016年6月8日(水)
- 天候 晴れのち曇り
- 参加人数 5名
- コースタイム……歩行時間:5時間15分
我孫子駅(5:31)=上野(6:04/6:17)=小田原駅(7:45/8:00箱根登山バス)=関所跡
バス停(8:55)~箱根旧街道入口(9:05)~向坂~風越坂~板挟坂~道の駅(9:35/9:45)
~十二園地~海の平(10:36)~山伏茶屋(11:45/12:27)~三国山(14:06/14:27)~
湖尻峠~西岸遊歩道~桃源台(16:10/16:20遊覧船)=元箱根(16:58)=小田原駅
(打ち上げ)=品川=我孫子駅
- その他
•当日は曇りの予報が外れて素晴しい晴れとなった。バス停から箱根旧街道への入口が
分りにくく時間を取られてしまった。
•道の駅から国道を横切り山道に入る。海の平から山伏茶屋までは開けた尾根道が続き、
日差しが暑く感じられた。山伏茶屋で高原アイスの看板に思わず引き込まれて昼食
にしてしまった。茶屋の裏手の高台から芦ノ湖の絶景が眺められ気分爽快になった。
•三国山までは樹林の中を進むのでいささか辛抱のいる歩きになった。帰りの遊覧船や
バスの中は外国人でいっぱいであった。
写真ギャラリー
箱根旧街道入口の石仏
旧街道を登る
海の平で視界が開けた
残念ながら富士山は見られなかった
面白い山道
茶屋の裏手でヤギと遊ぶ
三国山頂上写真I
三国山頂上写真
駒ヶ岳、神山
湖上山(こじょうさん)・温泉ヶ岳(ゆせんがだけ)
山
- 山域 奥日光
- 標高 湖上山(2109m) 温泉ケ岳(2332m)
- 地形図(1/2.5 万図) 日光白根山、男体山
山行
- 登頂日 2016年6月6日(月)~7日(火)
- 天候 二日とも晴れ
- 参加人数 3名
- コースタイム…
6日…歩行時間:約6時間20分
我孫子(4:30)=取手=宇都宮=日光道路=湯元温泉スキー場(7:15/7:30)=登山口
(8:00)~外山鞍部(9:40/10:00)~外山(10:10)~2,120mピーク(10:45)~湖上山
(11:10/12:00)~外山(13:17)~道間違え方向転換(14:10)~登山道復帰(14:55)
~登山口(15:57)~湯元キャンプ場(16:10)~宿:湯元おおるり山荘(16:30)
7日……歩行時間:2時間50分
宿(8:00)=金精トンネル入口(8:10/8:20)~金精峠(8:48)~温泉ケ岳(10:10/10:35)
~金精峠(11:17/12:43)~金精トンネル入口(12:05)=宿(12:30/入浴13:20)=
日光道路=真岡=守谷=我孫子(16:50)
- その他
•突然の梅雨入り宣言に驚いたが慎重に考えて日程を変更、お陰で雨は一度も
降らなかった。平日なので道は良く空いており、運転手の運転技術の高さにも
助けられてゆっくり山行が楽しめた。
•外山鞍部から湖上山への道は相当藪がひどいとの情報だったがそれほどでも
なかった。しかし次から次へと現れる満開のシャクナゲの群生の中、道を間違え
ないよう慎重に踏み跡を選びながら歩いたので予想よりもかなり時間がかかった。
湖上山の頂上は樹木がかなり増えてやや藪っぽくなり、スペースもだいぶ狭く
なっていた。
外山鞍部まで戻って気がゆるみ、下りる方向を間違えて少し時間をロスした。
強力メンバーに支えられて無事再挑戦に成功し、宿で祝杯をあげられほっとした。
この日、他に登山者は誰一人もおらず本当に静かな山行だった。
•翌日の金精トンネル入口からの登りには紅ヤシオが咲き、峠からはこの日も満開の
シャクナゲロードが延々と続いた。前日と違ってこちらは写真を撮りながら
ゆったりと観賞できた。展望は二日ともあまり良くなかったが、満開のシャクナゲを
いやというほど見られて満足でした。
写真ギャラリー
早朝の湯元キャンプ場は猿が一杯
待望のしゃくなげが現れた
外山より目指す湖上山
しゃくなげの中を行く
しゃくなげの林は続く
頂上直前のロックガーデンとシャクナゲ
静寂な湖上山頂上
宿にて登頂の祝杯をあげる3人
登山道の紅ヤシオ
満開のしゃくなげロード
菅沼方面の展望
温泉ケ岳頂上にて