生藤山 (ショウトウサン)
山
- 山域 中央沿線
- 標高 生藤山 990.3m
- 地形図(1/2.5 万図) 五日市 与瀬
山行
- 実施日 2024年5月21日(火)
- 天候 雨天中止
- 参加人数 2名
- 費用 ¥4000(1694円×2+バス代600)+企画費
- コースタイム……歩行時間4時間35分 標高差699m
我孫子駅(5:38)=日暮里(6:12/6:16)=神田(6:26/6:30)=高尾(7:29/7:40)=藤野(7:52)=バス(8:10)鎌沢入り口(8:21)~軍刀利神社(9:40)~佐野川峠(9:55)~甘草水広場(10:30/11:15)~三国山(昼食12:00/12:30)~生藤山(12:40)~茅丸(1019m)(13:00)~連行峰(1003m)(13:25)~醍醐丸・和田分岐(13:30)~和田バス停(15:20/15:47)=藤野駅=我孫子駅
- メモ
◍春の里山を登って山道に入る。最初は急だが穏やかな登りとなった。ここは関東自然歩道でした。
◍三国山から生藤山の登りは岩場でした。
◍生藤山山頂は狭い大地でかすんで、あまり展望は良くなかった。
◍天気よく暑かったが、時々涼しい風が心地良かった。
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生藤山への最初の標識
二人静
軍刀利神社
佐野川峠
甘草水広場
三国山へ向かう
三国山山頂
生藤山山頂
生藤山下山口
石裂山 (オザクサン)
山
- 山域 前日光
- 標高 石裂山879m
- 地形図(1/2.5 万図) 古峰原
山行
- 実施日 2024年5月18日(土)
- 天候 快晴
- 参加人数 4名
- 費用 4,700円 JR(483+167)+東武1,600+特急券往1,450+バス往復1,000
- コースタイム……歩行時間4時間20分 標高差572m
布佐駅(5:51成田線)=我孫子駅(6:13)=北千住(6:34/6:43リバティけごん1号)=新鹿沼駅(7:56/8:13リーバス上久我石裂行)=石裂山バス停.・加蘇山神社社務所(トイレ)(8:45/8:50)~加蘇山神社下(9:00)~竜ヶ滝休憩所(9:35)~千本桂(9:50)~奥ノ宮(10:20)~東剣ノ峰(11:00)~西剣ノ峰(11:10)~御沢峠(11:20)~石裂山山頂(昼食11:50/12:30)~月山(12:50)~竜ヶ滝休憩所(13:50)~加蘇山神社下(14:20)~石裂山バス停・加蘇山神社社務所(14:30/14:55リーバス)=新鹿沼駅(15:25/16:11東武線)=南栗橋=春日部=柏=我孫子駅18:53着
- メモ
●この山は、勝道上人の開山と伝えられ、昔から「おざく信仰」の山として知られている。快晴の中、岩場、鎖場、3~4本繋がる長い梯子を慎重に登り降りした。渓谷沿いにある天然記念物千本桂の逞しい姿に元気を貰い、木の根っこの露出した急な登山道を登った。
●石裂山山頂からは、日光男体山、女峰山、雪に覆われた白根山が遠くに望めた。
●東武線は時間短縮の為、往だけリバティ特急を使い、株主優待券をも利用して快適にした。
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加蘇山神社登山口にて
樹齢1000年の千本桂に見入る
石裂山を象徴する岩場が始まる
登り切った梯子
絡み合った根っこを踏み越えて登る
心地よい木洩れ日の稜線を行く
石裂山山頂
石裂山からの日光連山の眺望
加蘇山神社社務所に無事帰還
三嶺 (ミウネ)~剣山 (ツルギサン)
山
- 山域 四国山地
- 標高 三嶺 1,893.6m 剣山1,955m
- 地形図(1/2.5 万図) 剣山
山行
- 実施日 2024年5月16日(木)~19日(日)
- 天候 5/17晴れ 5/18晴れ 5/19雨
- 参加人数 2名
- 費用 45,590円(乗車券、夜行バス、新幹線、バス、小屋代)+企画費
- コースタイム……歩行時間 5/17 3時間15分 5/18 7時間25分 5/19 1時間15分 標高差 993.6m
5/16㈭ 天王台駅(19:26)=我孫子(19:29)=東京(20:17)~バスターミナル東京八重洲(20:40)夜行バス岡山行 5/17㈮ 岡山(6:25/7:08)=大歩危駅(8:47/8:58)=名頃(10:33/10:50)~林道横断(11:40/12:10)~ダケモミの丘(13:05/13:10)~三嶺(14:40/14:45)~三嶺ヒュッテ(15:00)泊 5/18㈯ 三嶺ヒュッテ(5:50)~1720(7:00/7:05)~白髪山分岐(7:35/7:40)~1738(9:05/9:10)~中東山分岐(9:50/9:55)~丸石避難小屋(11:15/11:45)~丸石(12:25/12:30)~水場(13:40/13:50)~剣山(14:45/14:55)~剣山頂上ヒュッテ(15:10)泊 5/19㈰ 剣山頂上ヒュッテ(8:00)~大剣神社(8:20/8:25)~見の越(9:20/11:00)=久保(11:50/12:24)=かつら橋(13:10/15:10)=阿波池田(16:14/16:21)=岡山(17:41/18:05)=東京=我孫子=天王台駅(22:20)
- メモ
◍三嶺へ登りは新緑の中、歩きやすい登山道でした。
◍三嶺ヒュッテは二階建て清潔でした。水場は登山道を100m下った所にあり、往復30分以上かかった。
◍三嶺~剣山は17キロあり、短い笹原の尾根道でツルギミツバツツジが咲いていた。周囲の山々はなだらかで、緑の濃淡が優しく癒された。笹原の中に何本も獣道(鹿)が見られた。 ◍19日は朝から雨で次郎笈へ登れなかったのは残念でしたが、かつら橋の観光を楽しんだ。
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大歩危駅の妖怪
名頃バス停から三嶺へ出発
三嶺分岐の池
三嶺まで300mひと頑張り
三嶺ヒュッテ二階建て
ツルギミツバツツジ
カヤハゲのツルギミツバツツジ
高ノ瀬、剣山へまだ、4キロ
やっと剣山
振り返ると次郎笈
剣山お疲れ様
剣山山頂
広い剣山山頂
丸石避難小屋水場なし
かつら橋渡り口
かつら橋を渡る
スリル満点、祖谷川を覗く
平家落人が琵琶を奏でた琵琶滝
棒ノ折山 (ボウノオレヤマ)
山
- 山域 奥多摩
- 標高 棒ノ折山 969m
- 地形図(1/2.5 万図) 奥多摩
山行
- 実施日 2024年05月15日(水)
- 天候 晴後曇り
- 参加人数 4名
- 費用 4,394円(JR1,472+西武962+バス1,260+入浴料700)+企画費
- コースタイム……歩行時間4時間25分 標高差729m
天王台(6:15)=我孫子駅(6:18/6:19)=日暮里(6:50/6:55)=池袋(7:08/7:26)=飯能(8:21/8:41名栗行き)=さわらびの湯(9:22/9:30)~白谷橋(9:55)~岩茸石(11:20)~権次入峠(11:50/12:15)~棒ノ折山(12:25/12:50)~権次入峠(13:05)~岩茸石(13:20)~さわらびの湯(15:00/14:20)=飯能(17:06/17:18)=池袋(18:06/18:11)=日暮里(18:23/18:29)=我孫子駅(19:02)
- メモ
◍晴後曇りの天気で熱くもなく寒くもない絶好の登山日和となった。
◍白谷橋から棒ノ折山登山口を登るとアジサイ科のガクウツギ(額空木)が満開でその強烈な臭いが鼻についた。
◍白谷沢の道を登ると両岸が切り立った谷(ゴルジュ帯)を抜けながらいくつかの小さな滝(白孔雀の滝など)を見ることが出来た。
◍棒ノ折山山頂は曇りで山の展望は残念ながらなかった。
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さわらびの湯バス停前にて
有間ダムの堤上を渡る
棒ノ峰登山口にて
群生したガクウツギの中を歩く
沢沿いを登る
岩壁がのしかかってくるようなゴルジュ帯を進む
白孔雀の滝
岩茸石の前で暫し立休憩
権次入峠にて昼食
棒ノ折山山頂
傾斜の急な杉林で見つけたツツジ
下山後さわらびの湯へと向かう
日光霧降高原 (ニッコウキリフリコウゲン~赤薙山 (アカナギヤマ)~丸山 (マルヤマ)
山
- 山域 日光
- 標高 赤薙山 2,022m
- 地形図(1/2.5 万図) 日光北部
山行
- 実施日 2024年5月11日(土)
- 天候 晴れ
- 参加人数 20名
- 費用 3,540円(東武株主優待券1,700+バス代1,500+JR340)
- コースタイム……歩行時間4時間 標高差671m
天王台駅(5:38直接柏へ)=我孫子(千代田線5:32)=柏(5:38/アーバンパークライン大宮行5:51)=春日部(6:34/スカイツリーライン6:43)=南栗橋(7:01/7:03)=東武日光(8:18/バス9:00)=霧降高原(9:27/9:40)~小丸山(10:30/10:35)~赤薙山(12:20//昼食13:00)~小丸山(14:20/14:40~霧降高原(15:20/バス15:45) =バス東武日光駅(16:20/16:33)=南栗橋=春日部(19:00)=柏=我孫子(20:10)
- メモ
◍小丸山までの階段は、展望を楽しみながら登った。天気はよく、高原山、日光月山など南方向の展望に歓声があがっていた。西方向には富士山頂上が春霞の上にのぞいていた。
◍小丸山からの尾根道は涼しい風が吹いて快適だった。西側に切れ落ちている笹原は黄緑色の新芽が風に揺れて、心和む景色だった。
◍赤薙山直下のコメツガ樹林帯に入ると、登山道が錯綜している上にかなり荒れていて大いに体力を使った。祠のある頂上は木の茂りが薄くなっており、西側の女峰山、男体山がまじかに見られた。
◍赤薙山から丸山分岐への下山途中では疲れが出た人もおり、多少時間がかかった。霧降高原発の最終バスを考慮して、丸山コースは中止した。歩行時間は4時間と短くなったが、標高差670mと登山道の荒れ状況からG:B2とする。
写真ギャラリー
日光霧降高原バス停前
1445段の階段(天空回廊)を登り始める
階段の脇にひっそりと咲いていたカタクリの花
広々としたキスゲ平園地を眺めながら登る
南には、高原山・日光月山が見えた
暫し、展望台からの景色を楽しむ
展望台より左前方奥に小さく富士山が見えた
小丸山から見上げた赤薙山へと続く尾根
見晴らしの良い尾根を登るB班
見晴らしの良い尾根を登るA班
尾根を歩くA班・B班
赤薙山へと続く急登
樹林帯の中で見つけた残雪
赤薙山山頂で集合写真
小丸山へ向かって下る
九鬼山(くきやま)
山
- 山域 中央線沿線
- 標高 九鬼山 560m
- 地形図(1/2.5 万図) 大月、都留
山行
- 登頂日 2024年4月29日(月)
- 天候 曇り
- 参加人数 15名
- 費用 3,254円(2720円おでかけパス+富士急310+224)
- コースタイム……歩行時間:4時間30分 標高差: 560m
天王台駅(5:07)=我孫子駅(5:10/5:12)=西国分寺(6:32/6:42)=高尾(7:07/7:24)=禾生駅(8:30/8:45)~落合水路橋(9:00)~弥生峠(10:15/10:20)~九鬼山(10:45/11:20昼食)~ガレ(11:35)~札金峠(12:10/12:20)~分岐(13:00/13:10)~登山口(14:10)~田野倉駅(14:20/14:28)=大月(14:34/14:47)=高尾(15:25/15:37)=西国分寺(16:00/16:15)=我孫子駅(15:32)
- メモ
●連休最終日、曇天気のためか予想よりも人出は少なく、電車は大月=高尾以外は座れました。
●九鬼山は杉山新道の檜林を登り大汗をかき、頂上では霞で富士山の展望がありませんでした。
●札金峠から分岐までは距離は短いがキツイ登りでした。分岐から田野倉駅へのコースは下りになると落葉が多く、一部倒木が有り気を付けて下山しました。
●花は少なく、フデリンドウ、ヒトリシズカ、ヤマツツジだけでしたが、新緑の美しさに癒されました。田野倉駅ホームからはご褒美の富士山が眺められました。
●大月駅の乗り換えに時間がかかったのは調査不足の為で、反省しています。
写真ギャラリー
禾生駅にて、いざ出発!
明治時代に造られたレンガの水路橋
九鬼山登山口A班
九鬼山登山口B班
杉山新道を歩く
もう少しで頂上
下って登り返したら九鬼山頂上
九鬼山山頂にて
昼食後、札金峠に向かう
田野倉駅より遠くに富士山が~見えた
ヒトリシズカ
姫リンドウ
半月峠越え(ハンゲツトウゲコエ) 半月山(ハンゲツサン)
山
- 山域 足尾・日光
- 標高 半月山 1,753m
- 地形図(1/2.5 万図)足尾、中禅寺湖、日光南部
山行
- 登頂日 2024年4月25日(木)~26日(金)
- 天候 晴
- 参加人数 2名
- 費用 8,900円
- コースタイム……歩行時間:4/25 5時間25分、4/26 8時間15分 標高差:登り約1,060m下り約470m
4/25
天王台駅(6:24)=我孫子駅(6:28)=北千住(6:50/7:01)(特急リバティりょうもう1号)=相老=間藤(10:027/10:50)~深沢林道終点(11:40/11:50)~茶屋跡(13:20/13:30)~深沢を離れ左岸斜面取付き点(15:20/15:30)~上部林道(15:50)~宿泊地(16:15)
4/26
宿泊地(6:55)~林道終点(7:35/7:40)~半月峠(9:40/10:00)~展望台~半月山(11:00/11:10)~中禅寺スカイライン第一駐車場(12:05/12:20)~狸山~茶木平(14:00/14:10)~中禅寺温泉バス停(15:10/15:30)=日光=我孫子駅(18:36)
- メモ
•足尾と中禅寺湖畔を結ぶいにしえの、そして忘れ去られた古道。
間藤駅から約15分の郵便局の先から右手に入る林道にて深沢に入る。この道は最新の地理院地図では半月峠近くまで「黄色」で着色されており「県道」らしい。劣悪の県道。
•深沢添いの道はあったり、無かったり。崩壊や出水で不明ヶ所もありルートファインディング力が試される。
•上部の林道(資材運搬道路との看板あり)は使用されていない模様。
•林道終点から半月峠までの道も崩落ヶ所があり通過困難。
•半月峠から茶ノ木平まではアップダウン多く、骨身にこたえる。
写真ギャラリー
わたらせ渓谷鉄道の終着駅の間藤駅
乗ってきた1両ワンマンカー
深沢の林道
林道脇の名もなき白い花
茶屋跡 石垣と石灯篭
茶屋跡
半月峠までに見た唯一の道標
落ちた橋の残骸すらない川を渡る
道は無くなっても石垣は残る
登りついた上部林道 保全用資材運搬道らしい
林道脇 一夜の宿ツエルト
林道からの展望 左は皇海山 右は黒檜山
林道終点付近 後方は半月山
半月峠
半月山の展望台
展望台から中禅寺湖 八丁出島 男体 女峰
半月山山頂
金時山 (キントキヤマ)
山
- 山域 箱根
- 標高 金時山 1,213m
- 地形図(1/2.5 万図) 関本、御殿場
山行
- 実施日 2024年4月20日(土)
- 天候 晴れ
- 参加人数 15名
- 費用 6,810円(JR, バス、登山鉄道、私鉄等) +企画費
- コースタイム……歩行時間3時間15分 標高差410m
我孫子駅(5:53)=日暮里駅(6:27/6:30)=新宿駅(6:40)~バスタ新宿(7:35)=乙女峠バス停(10:35/10:50)~乙女峠(11:35/11:50)~長尾山(12:15/12:45)~金時山頂(13:55/15:00)~矢倉沢峠(15:30/15:35)~金時登山口(16:00/16:20)=強羅駅(16:45/16:53)=箱根湯本駅(17:32/17:54)=(ロマンスカー)=北千住駅(19:53/20:09)=我孫子駅(20:31)
- メモ
◍高速道路の渋滞、御殿場駅での席不足のトラブル等により乙女峠バス停への到着が約1時間遅れましたが、ゆっくり歩きました。
◍乙女峠でも山頂でも雄大な富士山の眺望を、楽しむ事が出来ました。
◍山頂で参加者1名負傷のアクシデントが有りましたが、幸い大事には至らず予定のコースで下山しました。
写真ギャラリー
「乙女峠」バス停から出発
「金時山」登山口
登山道のスミレ
「乙女峠」にて集合写真
「金時山」山頂への急登
イワザクラ
「大涌谷」「芦ノ湖」の展望
「金時山」山頂
「金時山」山頂にて集合写真
古賀志山 (コガシヤマ)
山
- 山域 栃木
- 標高 古賀志山 583m
- 地形図(1/2.5 万図) 大谷
山行
- 実施日 2024年4月15日(月)
- 天候 快晴
- 参加人数 4名
- 費用 4,200円+企画費
- コースタイム……歩行時間3時間40分 標高差370m
我孫子駅前(5:30)=幸手IC=佐野SA(朝食休憩)=宇都宮IC=赤川ダムP(8:35/8:45)~赤川ダム(8:55)~北コース登山口(9:25)~広場(10:00)~富士見峠(10:30)~東稜見晴台(10:55)~古賀志山(11:15)~御嶽(11:40/12:20)~分岐(12:35)~林道(13:00)~遊歩道入口(13:15)~トリムコ-ス入口(13:45)~赤川ダムP(14:10/14:20)=だだおみ温泉(14:45/15:40)=健太ギョーザ宇都宮会館店=我孫子駅前(20:00):20/14:40)=我孫子駅(16:38)
- メモ
◍参加者の状況を考慮して下りコースを東陵コースから丸太階段コース~トリムコースへ変更、御嶽へも巻道を通ったため特に危険な箇所はなかった。
◍東陵見晴台、御嶽からの展望は雄大だった。花は数量はそんなに多くはなかったが、アカヤシオ、ミツバ、ヒカゲ、ヤマツツジの4種類のツツジが楽しめたし、ニリンソウなどの野草、赤川ダム周辺にはサクラも残っていてとても良かった。
◍古賀志山は登山ルートがたくさんあり、そのルートが非常に変化に富んでおりなかなか楽しめる山だ。
◍だだおみ温泉(600円)に入浴、素朴でなかなか雰囲気が良い温泉だった。
写真ギャラリー
赤川ダムにて、赤川湖と古賀志山をバックに
綺麗な渓流に掛かる丸太橋
険しい岩稜の中を登る
下は絶壁の東陵見晴台にて
古賀志山登頂
岩稜に咲くアカヤシオ
御嶽へも岩稜の道
展望雄大な御嶽頂上
赤川ダムのサクラ
伯母子岳(オバコダケ),三浦峠(ミウラトウゲ),果無峠(ハテナシトウゲ)
山
- 山域 紀伊山地
- 標高 伯母子岳 1,344m,三浦峠 1,080m,果無峠 1,114m
- 地形図(1/2.5 万図)高野山・熊野
山行
- 登頂日 2024年4月14日(日)~4月19日(金)
- 天候 14日晴,15日薄曇り,16日曇り一時小雨,17日晴,18日曇り,19日晴
- 参加人数 3名
- 費用 88,500円(JR・南海他16,990+17,020+バス2,170+宿房13,200+民宿9,350+農家民宿9,000+民宿9,550(弁当)+温泉民宿11,150)+企画費
- コースタイム……15日歩行時間:5時間5分 標高差:346m,16日歩行時間:5時間50分 標高差:484m,17日歩行時間:6時間0分 標高差:885m,18日歩行時間:5時間55分 標高差:1,035m,19日歩行時間:1時間0分 標高差:-m
4/14:天王台(5:57)=我孫子(6:00/6:01)=東京(6:43/7:03)=新大阪(9:57/10:06)=難波(10:21/10:36)=橋本(11:27/11:39)=極楽寺(12:33/12:40)=高野山(12:44/13:23)=奥の院前(13:43)~奥の院(14:00)~宿坊釈迦文院(15:15)
4/15:高野山宿坊(7:50)~大滝口女人堂跡(8:20)~薄峠(8:50)~スカイライン合流(10:45)~平の辻(13:05)~大股(14:00/14:25)=民宿かわらび荘(14:30)
4/16:大股(7:20)~檜峠(9:00)~伯母子峠(9:45)~伯母子岳(10:20)~上西家跡(11:10/11:35)~水ヶ元茶屋跡(12:37)~待平屋敷跡(13:45)~三田谷(14:15/14:25)=農家民宿山本(14:50)
4/17:民宿山本(7:25)=三浦口(7:35)~三十丁の水(8:50)~三浦峠(9:40/9:55)~出店跡(10:35)~矢倉観音堂(11:52)~西中バス停(12:45)~重里(13:45/14:12)=十津川温泉(13:40)~民宿やまとや(13:50)
4/18:十津川民宿(7:30)~果無登山口(7:50)~果無集落(8:20)~観音堂~(10:00)~果無峠~(10:35/10:40)~七色分岐(12:17)~八木尾バス停(13:05/13:10)=熊野本宮大社(13:20/14:23)=川湯温泉民宿すみ家(14:45)
4/19:かめや前(8:40)=新宮(9:50/10:00)~広角(10:25)~浜王子(11:10)~新宮(11:40/南紀6号12:45)=名古屋(16:10/16:31)=品川(18:04/18:24)=我孫子駅(19:13)
- メモ
•伯母子岳下りで小雨に会ったが、それ以外は晴と曇で天候に恵まれ、三浦峠と果無峠では東京からの女性と同行し、ほぼ予定時間で快適に歩いた。
•小辺路コースは、三浦口の農家民宿が2軒と少ないこともあり登山客は少ない。逆方向からは台湾女性1人、オーストラリア母娘2人に会っただけで少なかった。
•高野山のシダレ桜、伯母子岳下りのミツバツツジ、山肌のヤマザクラ、果無集落のシャクナゲが観賞出来た。特に遠目から見る山肌のヤマザクラは素晴らしかった。
•高野山宿坊では、精進料理を楽しみ、朝の勤行に出た。
•果無峠越えは三十三所観音に導かれ、厳しいコース上り下りを癒やしてくれた。
写真ギャラリー
高野山奥の院前
民宿かわらび荘前の渓流と桜
高野山から小辺路入口
小辺路道標
伯母子岳途中の地蔵
伯母子岳頂上にて
伯母子岳下りのミツバツツジ
上西家跡
三浦登山口にて
山肌を彩るヤマザクラ
山肌を彩るヤマザクラ
三浦峠側から見る伯母子岳
果無峠登山口
果無集落への長い石畳
果無集落のシャクナゲ
三十三所観音
果無集落から十津川ダム
果無観音堂
果無峠
果無峠下りからの熊野川
中辺路浜王子にて