山形神室岳 (ヤマガタカムロダケ)・雁戸山 (ガンドサン)
山
- 山域 宮城・山形北蔵王
- 標高 山形神室岳 1,344m・雁戸山 1,484m
- 地形図(1/2.5 万図) 笹谷峠
山行
- 実施日 2023年10月2日(月)~3日(火)
- 天候 晴 曇 雨
- 参加人数 4名
- 費用 9,800円(ガソリン、高速代、朝夕食費、企画費)
- コースタイム……歩行時間5時間15分、7時間40分 標高差440m、580m
2日 我孫子(3:00)=常磐道=山田IC=二口キャンプ場(8:30/9:00)=笹谷峠(10:00/10:15)~ハマグリ山(11:35)~昼食~トンガリ山(12:35)~山形神室岳(13:05/13:15)~笹谷峠(15:20) その後テント設営。
3日 笹谷峠(6:50)~カケスガ峰との分岐(9:00)~前山方面との分岐(9:40/9:55)~雁戸山(10:35/11:15)~カケスガ峰(12:40/12:50)~有耶無耶関跡(14:05/14:15)~笹谷峠(14:30/14:50)=我孫子20:50 - メモ
◍1日目の目的地、三方倉山は「11月まではヒルの巣のような山、ヒル対策をしていなければ血だらけを覚悟して入山するよう」と麓のキャンプ場の管理人。目的地を笹谷峠隣りの山形神室岳変更し、転進。
◍山形神室岳は、一ヶ所露岩の下降があるが、特に問題の無い登山道。
◍笹谷峠にてテント設営、夕食はおでん。夜中から明け方まで降雨。
◍雁戸山は単純な標高差以上に時間がかかる山。昨夜の雨で足元がズルズル、路両側のブッシュが覆いかぶさり、稜線に出てからは、ガンドウ状のピークが連続し、気を許せない。但し展望は素晴らしい。
◍両日とも西からの秋風が強かった。
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笹谷峠
ハマグリ山付近からトンガリ山と山形神室岳
ハマグリ山近くの露岩部分 慎重に登下降
左は山形神室岳 右は仙台神室岳
山形神室岳を目指して快適な尾根を行く
山形神室岳山頂
リンドウの花 今が盛り
雁戸山
雁戸山頂上手前の鋭い稜線
雁戸山から見た山形・仙台神室岳
雁戸山から南雁戸山を望む 右の台形の山は蔵王熊野岳
雁戸山から見た山形市と遥か向こうに朝日連峰
雁戸山山頂
カケスガ峰から振り返った雁戸山
有耶無耶の関跡
燧ヶ岳 (ヒウチガダケ)至仏山(シフツサン)
山
- 山域 尾瀬
- 標高 燧ヶ岳2,356m至仏山2,228m
- 地形図(1/2.5 万図) 燧ヶ岳至仏山
山行
- 実施日 2023年9月28日(木)~30(土)
- 天候 曇り/晴れ/雨
- 参加人数 4名
- 費用 ¥35,000/人(高速代往復6,700+駐車場3,000+車提供・運転・ガソリン21,300+大清水行バス700+尾瀬沼ヒュッテ・弁当12,000/人+尾瀬小屋・弁当12,950/人+鳩待峠乗合バス1,000/人+戸倉の湯入浴600/人)+企画費
- コースタイム……歩行時間9/28㈭2時間20分 9/29㈮8時間30分 9/30㈯8時間15分 標高差尾瀬沼-燧ヶ岳848m 山ノ鼻-至仏山818m
- 9/28㈭ 我孫子駅北口(5:00)=幸手IC=鶴ヶ島JCT=沼田IC=尾瀬戸倉駐車場(9:20/バス大清水行9:58)=大清水(10:15/バス10:30)=一ノ瀬休憩所(10:45/昼食11:10)~三平峠(12:30/12:40))~尾瀬沼ヒュッテ(13:40着)泊
- 9/29㈮ 尾瀬沼ヒュッテ(7:00)~長英新道分岐(7:20)~沼尻(8:05/8:15)~ナデツ窪分岐(11:05/昼食11:35)~俎グラ(12:00)~柴安グラ(12:30/12:40)~分岐(13:00)~5合目(14:40)~見晴新道分岐(16:10)~尾瀬小屋(16:20着)泊
- 9/30㈯ 尾瀬小屋(6:50)~竜宮十字路(7:20)~牛首分岐(8:15/8:20)~山の鼻(8:55/9:00)~高天ヶ原(12:20/昼12:35)~至仏山(13:00/13:10)~小至仏山(13:50)~悪沢岳分岐(14:20)~原見岩(14:40)~鳩待峠(16:20着)=乗合タクシー=尾瀬戸倉(17:10)
- メモ
◍9/28早めに尾瀬沼ヒュッテへ到着したので、秋色の大江湿原を散策できた。
◍9/29ヒュッテ管理人から燧ヶ岳はナデツ窪を登ったほうが時間短縮になるとアドバイスあったが、想像より荒れたルートで非常に体力を消耗した。俎グラ、柴安グラ共に青空とガスが交互に繰返し展望には恵まれなかった。柴安グラからの見晴新道下り8合目からは根っ子と泥水の登山道で荒れており、非常に時間がかかった。下るにつれ晴れて気温が上がり大汗をかいた。
◍9/30山の鼻に着く頃は青空も出て至仏山へ向かう。60分程登った辺りからガスに包まれて小雨に。蛇紋岩が滑りやすくてこずった。高天ヶ原辺りは強風となり、岩陰に身を寄せて短時間の昼食をとった。至仏山山頂では雨は止んだが、ガスに包まれたまま。鳩待峠への下りは岩、木道共に非常に滑り易く神経を使う!ハイマツの緑と赤い紅葉の対比が美しかった。
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一ノ瀬休憩所から尾瀬沼へgo!
暑い暑い!三平峠で休息…
大江湿原の三本カラマツと草紅葉
尾瀬沼ヒュッテと美味しい夕食!
尾瀬沼ヒュッテと美味しい朝食!
天気も良し!さぁ~燧ヶ岳に出発
浅湖湿原に大きな虹がかかり感激!
ナデツ窪森林帯の中大きな岩、ゴロゴロ石の急登を行く
樹林帯やっと抜け、眼下に尾瀬沼の展望が
見えた!あれが俎嵓
燧ヶ岳(俎嵓)頂上にて
燧ヶ岳(柴安嵓)山頂だー!
見晴らし新道を下り尾瀬小屋に
尾瀬小屋フレンチ風の夕食、特注の畳の縁、風呂の壁タイル男湯と女湯
草紅葉の中を山ノ鼻に向かって歩く
木道にけなげに咲くオヤマリンドウ
高天ヶ原から至仏山山頂へ
至仏山から下ると霧の中に紅葉が綺麗だった
鳩待峠到着!お疲れ様
中禅寺湖一周 (チュウゼンジコイッシュウ)
山
- 山域 日光
- 標高 ー
- 地形図(1/2.5 万図) 中禅寺湖
山行
- 実施日 2023年9月26日(火)~27日(水)
- 天候 9/26 曇り、9/27 曇り
- 参加人数 7名
- 費用 16,475円(JR650円+東武鉄道1,700円+東武バス1,325円 +宿泊代7,700円+タクシー代5,000円+ロッカー代100円)+通信費
- コースタイム……歩行時間 9/26 4時間36分 9/27 2時間57分 標高差 ー
9/26 我孫子駅(4:29)=北千住(5:03/5:13)=南栗橋(5:59/6:00)=栃木(6:35/6:43)=東武日光駅(7:42)~タクシー(7:50)=民宿みはらし(8:25/8:40)~ゲート(9:15/9:20)~阿世潟(9:40/9:45)~大日崎(10:35/10:43)~松ヶ崎(11:08/11:13)~中禅寺湖周遊歩道入口(11:45/昼食/12:10)~白岩(12:44/12:50)~梵字岩(13:05/13:15)~黒檜岳登山口(14:00)~千手堂(14:05/14:10)~千手ヶ浜(14:25/15:20)~千手ヶ浜バス停(15:50)=しゃくなげ橋(16:17)~竜頭の滝(17:01)=立木観音入口(17:13)~民宿みはらし泊 - 9/27 民宿みはらし(8:10)~中禅寺温泉バス停(8:25/8:40)~金谷ホテル前(9:45/9:50)~竜頭の滝(10:15/10:20)~赤岩(11:05/11:14)~千手ヶ浜(11:56/12:20)~千手ヶ浜バス停(12:40)=赤沼車庫(13:10)タクシー(13:20)=東武日光駅(14:00/14:18)=下今市(14:27/14:39)=南栗橋(16:13/16:18)=春日部(16:36/16:39)=柏(17:26/17:30)=我孫子駅着(17:34)
- メモ
◍26日は、余分な荷物を民宿に預け南岸コースを歩き出し、立木観音を過ぎゲート付近の林相の美しさと白砂の浜から男体山の望めを楽しみ、大日崎・松ヶ崎からの景色を眺め白岩にて展望を楽しみ、梵字岩から小さな登降を慎重に歩き、千手堂を経て千手ヶ浜へ到着。
◍残りのコースは翌日に行う事に決め、千手ヶ浜バス停より自動運転バスに乗車後、民宿近くのバス停までバスを乗り継ぎ移動。
◍27日は民宿出発後余分な荷物を預け、見晴らしの良い北岸コースを歩き出し、景色を楽しみながら菖蒲ヶ浜・赤岩・熊窪を経て、目的地千手ヶ浜へ到着。中禅寺湖一周が完了。
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民宿「みはらし」前から出発
旧イギリス大使館別荘の横を通る
湖畔の遊歩道を歩く
岩場もある道
「男体山」と「太郎岳」を背景に「梵字岩」横で
小さな登降を繰り返し歩く
「男体山」に懸る傘雲
千手ヶ浜バス停から乗る自動運転バス
二日目は湖畔の遊歩道を歩く
「竜頭の滝」を通過
山行の様な道を歩く
最終地「千手ヶ浜」に到着
羊蹄山 (ヨウテイザン)・ニセコアンヌプリ
山
- 山域 支笏・洞爺
- 標高 羊蹄山 1,898m ニセコアンヌプリ 1,308m
- 地形図(1/2.5 万図) ニセコ・羊蹄山
山行
- 実施日 2023年09月19日(火)~09月21日(木)
- 天候 9月21日 曇り、9月22日 曇り
- 参加人数 4名
- 費用 77,623円(JR903+航空代40,000+ バス(6,300)+宿泊代(25,620)+タクシー4,800)企画費
- コースタイム……9/20 歩行時間9時間30分 標高差1,548m、9/21 歩行時間3時間00分 標高差558m
9/19(火):我孫子駅(6:36)=日暮里(7:08)=浜松町(7:36)=羽田(8:00/9:45)=新千歳(11:15/11:42)=札幌BT(12:45/昼食13:35)=ニセコアンヌプリ (16:33)
9/20(水):ニセコノーザンリゾート(/6:05)=比羅夫登山口(6:35/6:40)~二合目(7:50)~六合目(10:05)~羊蹄山山頂(12:50)~九合目(13:55)~六合目(15:38)~南コブ分岐(17:50)~真狩村登山口(18:10)=五色温泉旅館(19:00)
9/21(木):五色温泉登山口(6:30)~アンヌプリ頂上(8:20/8:25)~登山口(10:05/11:10)=いこいの湯いろは(11:30/13:25)=札幌(16:32/16:48)=新千歳(17:27/18:30)=羽田(20:21/21:25)=柏(22:42/22:55)=我孫子駅 - メモ
◍大陸高気圧が南下し9/20から9/21で気温が一気に10度近く下がり、天気予報とは変わり頂上付近では厚い雲と強風で視界が無く、頂上からの展望は楽しめなかった。
◍今年の紅葉は遅れており、すすきのみで紅葉は観賞できなかった。
◍視界が無い中、羊蹄山山頂から真狩村コース9合目までは険しい岩場でコース案内表示を頼りに慎重に歩いた。
◍羊蹄山から真狩村コース下りでは南コブ分岐辺りから薄暗くなりヘッドランプを着けて下山した。
◍アンヌプリ、五色温泉、いこいの湯と温泉を楽しんだ。
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チョットお洒落なニセコノーザンリゾートホテル泊
羊蹄山登山口「さぁー頑張るぞ!」
比羅夫コース3合目から見たニセコアンヌプリ
雪の重みに耐え逞しく生きるダケカンバの木
登山道は秋の実が沢山で冬支度でした
8合目で一休み
8合目到着!頂きはもうすぐだ!
9合目辺りから冷たい風と霧
三角点を見つけ喜ぶ三人衆.
後方羊蹄山の三角点1893m
母釜.父釜の周りは大きな岩と石
ニセコアンヌプリ登山口から出発
アンヌプリに登る
イワオヌプリ(硫黄山)
強風下のアンヌプリ頂上
ニセコアンヌプリより戻る
三頭山 (ミトウサン)
山
- 山域 奥多摩
- 標高 三頭山 1,531m
- 地形図(1/2.5 万図) 三頭山
山行
- 実施日 2023年 9月9日(土)~10日(日)
- 天候 曇り
- 参加人数 4名
- 費用 約5,680円(JR、バス)、入浴費用(930円)+企画費
- コースタイム……歩行時間 1日目:約2時間35分 2日目:3時間 標高差950m
9月9日:我孫子駅(10:35)=日暮里駅(11:09/11:15)=新宿駅(11:37/11:52)=高尾駅(12:48/13:09)=上野原駅(13:25/14:00)=郷原(14:50/15:05)~西原峠(17:00)~槇寄山(17:25/17:40)~ビバーク地点(17:55)
9月10日:ビバーク地点(6:10)~大沢山(8:15/8:20)~三頭山(8:50/9:00)~鞘口峠(9:30)~都民の森バス停(9:40/10:35)=数馬(10:45/11:53)=武蔵五日市駅(12:51/13:09)=拝島駅(13:26/13:40)=高田の馬場駅(14:23/14:29)=日暮里駅(14:45/14:55)=我孫子駅(15:26) - メモ
◍槇寄山から15分程行った登山ルートの脇にビバークしました。
◍マダマダ残暑で冷え込んだ訳では有りませんが夜中に2~3m程度の風が吹くと結構寒さを感じました。
◍夜中にトレランをするとおぼしき人が何組か有りました。
◍トレラン中に狸やイノシシを見たとの事でしたがビバーク地点には寄って来ませんでした。
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さあ出発-郷原バス停で
槇寄山にて
大沢山で
大沢山より望む富士山
三頭山避難小屋
三頭山避難小屋内部
三頭山頂上にて
都民の森バス停にて
/
蝶ヶ岳 (チョウガダケ)~常念岳(ジョウネンダケ)
山
- 山域 北アルプス
- 標高 蝶ヶ岳 2,677m 常念岳 2,857m
- 地形図(1/2.5 万図) 穂高岳 信濃小倉
山行
- 実施日 2023年8月21日(月)~24日(木)
- 天候 晴れ/曇り/一時雨
- 参加人数 4名
- 費用 60,110円(前泊¥6,350 常念小屋¥15,000 蝶ヶ岳ヒュッテ¥14,000 JR我孫子-穂高往復¥10,780 タクシー往復¥3,505 しゃくなげの湯¥600 その他)
- コースタイム……歩行時間 22日7時間 23日8時間 24日4時間30分 標高差 22日1,327m 23日登り197m/下り407m 24日1,130m
8/21㈪我孫子駅(06:49)=日暮里(07:19/07:24)=新宿(07:47/特急あずさ5号08:00)=穂高駅(10:59)~大王わさび農場~ホテル泊 8/22㈫穂高駅前(6:30)=タクシー=三股駐車場(7:10)~三股登山口(7:30)~まめうち平(9:50/10:00)~蝶沢(11:10)~蝶ケ岳(14:00/14:30)~ヒュッテ泊 8/23㈬蝶ケ岳ヒュッテ(6:30)~横尾分岐(7:20)~蝶槍(7:40/7:50)~常念岳(13:20/13:30)~常念小屋(14:50)泊 8/24㈭常念小屋(6:45)~最終水場(7:35/7:50)~王滝ベンチ(10:10/10:20)~一ノ沢登山口(11:40)=タクシー=しゃくなげの湯(12:10/入浴・昼食15:00)=タクシー=穂高駅(15:20/特急あずさ46号)=新宿(19:40)=我孫子駅(20:45) - メモ
◍.8/22登山口から樹林帯とガスに覆われて涼しく、風も通って疲れは少なかった。崩れた登山道は全て階段に修復されて、歩きやすかった。
◍蝶ヶ岳では青空の下、槍ヶ岳~穂高岳の大展望が広がった。素晴らしい!
◍8/23ヒュッテを6:30出発したが、まもなくガスがとれて槍、穂高方向がクリアに見えてきた。蝶槍まではこの展望が続き、来たかいがあった!蝶槍では突然ガスに覆われ、ブロッケン現象を見ることができた。 ◍蝶槍2,660mから最低鞍部2,510mまで長い下り登りが続いた。鞍部から常念岳へは標高差350mの登り返し。途中大きな花崗岩に覆われた登山道に変わり、雨もあって滑りやすく、体力と神経を消耗した。常念岳頂上はガスで展望はなく、早々に常念小屋へ下山することにした。 ◍8/24早朝から青空が広がり、清新な日の出と豪快に渦巻く雲海を見られた。振り返ると槍、穂高のモルゲンロートが赤銅色に強く輝いていた。
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穂高駅から大王わさび農場へ
わさび農場の正面入口とワサビ田
名物のとろけるワサビソフト、信州そば、熱々のワサビ飯
三股登山口から出発、樹林帯の中登る
冷たい天然水に和む
ゴジラのような木の前でウォー!
蝶ケ岳山頂にて、槍、穂高連峰に感激
槍ケ岳と蝶ケ岳ヒュッテとテントの花
雄大な槍ケ岳
目の前にそびえる槍ケ岳
快晴の朝、蝶ケ岳ヒュッテ出発!
素晴らしい展望の槍と穂高の山々
思わず掌のひらに蝶槍を乗せる?
あれが常念岳だぁ~頑張るぞー!
花崗岩の大ガレ場を必死に登った
目の前に常念岳の山頂が迫る!
常念岳山頂はガスに包まれていた
赤い屋根の常念小屋到着
モルゲンロートの槍、穂高。ご来光
豊富な水が流れる最終水場
笠原沢出会いで一休み
一ノ沢登山口到着
サラシナショウマ、ゴゼンタチバナの花と実
トリカブト、サンカヨウの実、ウメバチソウ、トウヤクリンドウ
木曾駒ケ岳 (キソコマガタケ)~宝剣岳 (ホウケンダケ)
山
- 山域 中央アルプス
- 標高 木曾駒ケ岳 2956.1m、宝剣岳 2931m
- 地形図(1/2.5 万図) 木曾駒ケ岳
山行
- 実施日 2023年8月4日(金)~5日(土)
- 天候 晴れ/曇
- 参加人数 4名
- 費用 17,100円(高速+ガソリン+車+駐車場+テント2,000+バス、ロープウェイ4,450)+企画費
- コースタイム……歩行時間 8/4 2時間15分、8/5 5時間15分 標高差344m
8/9 我孫子(4:30)=柏IC=高井戸=談合坂SA=駒ヶ根IC=菅の台駐車場(8:10)菅の台バスセンター(8:45)=しらび平ロープウェイ(9:15/9:30)=千畳敷(9:37/9:55)~宝剣山荘(10:55/11:10)~宝剣岳(11:30/11:40)~宝剣山荘(12:00/12:15)~駒ヶ岳頂上山荘・テント設営(12:50)テント泊
8/5 テント(6:40)~木曾駒ヶ岳(6:55/7:05)~八合目(8:20)~濃ヶ池(8:40/8:45)~宝剣山荘(10:15/10:20)~駒ヶ岳頂上山荘テント場(10:50/11:00)~宝剣山荘(11:35/11:45)~千畳敷ロープウェイ(12:35/12:39)=しらび平(12:46/13:20)=菅の台バスセンター(13:55)菅の台駐車場(14:10)=諏訪SA=新宿=柏IC=我孫子 - メモ
◍二日共、午前中は晴れていたが午後からは雲が多く、4日はにわか雨が降り夕食はテントの中でした。
◍登山道は緑のロープの内側で歩き易く手入れされていた。
◍秋の花(トリカブト、ミヤマアキノキリンソウ等)が咲いていた。
◍テント場は一張分の狭く、やっと4人用テントが張れた。
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駒ヶ根ロープウェイ
いざ駒ヶ岳、宝剣岳へ
ヘルメット被り宝剣へ
「宝剣岳」へ岩場を登る
テント場から雲海の朝焼け
テント場は満員
「駒ヶ岳」山頂で「御嶽山」を背景に
「中央アルプス」の雷鳥
「濃ノ池」から駒ヶ岳を仰ぐ
立山 (タテヤマ)~別山 (ベッサン)~奥大日岳 (オクダイニチダケ)
山
- 山域 北アルプス北部
- 標高 立山 3,015m 別山 2,874m 奥大日岳 2,606m
- 地形図(1/2.5 万図) 館山、剣岳
山行
- 実施日 2023年7月23日(日)~26日(水)
- 天候 晴れ/曇り
- 参加人数 8名
- 費用 約65,000円(JR18,000、富山地鉄等7,050、小屋代37,050、弁当代等)+企画費
- コースタイム……歩行時間23日2時間10分、24日7時間5分、25日6時間23分、26日5時間20分 標高差上り595m、下り1,394m
7/23 我孫子駅(5:31)=上野(6:03/6:22かがやき501号)=富山(8:23/8:57)=立山(9:51/10:10)=美女平(10:07/10:20)=室堂(11:10/11:20)~室堂山荘(11:50)泊 ミクリガ池・雷鳥沢周辺散策
7/24 室堂山荘(6:45)~室堂山(7:45/7:55)~富山大学立山研究(9:00/9:05)~一ノ越(9:35/9:50)~雄山(11:00/11:10)~大汝山(立山)(11:45/12:15)~真砂岳(13:25/13:30)~別山(14:35/14:40)~剣御前小屋(15:10)泊
7/25 剣御前小屋(5:40)~新室堂乗越(6:50/7:00)~奥大日岳(10:05/10:20)~七福園(11:20/11:50)~大日小屋(12:20/13:00~大日岳(13:20/13:30)~大日小屋(13:48)泊
7/26 大日小屋(6:00)~大日平山荘(8:35/8:45)~牛首(9:40/9:45)~大日岳登山道入口(11:10/11:15)~称名滝(11:25/1135)~称名滝バス(11:50/13:10)=立山・入浴(15:05)=富山=上野=我孫子駅 - メモ
◍4日間とも天候に恵まれ、予定通りに山行が出来た。登山道から当日の宿泊予定小屋が見え、展望が素晴らしかった。
◍室堂山から南の薬師岳方面、黒部五郎岳等、南東に槍ヶ岳方面が眺められた。
◍雄山への登山道は上り(赤)、下り(黄)と一方通行になっており、以前よりも整備されて歩きやすかった。
◍奥大日岳(200名山)は360度の展望で北側の早月尾根から剣岳、猫又、毛勝山方面、鹿島槍等が眺められた。
◍内蔵助氷河(2018年認定)を登山道から見下ろした。
◍称名滝への下りが一番気掛かりでしたが、牛首の下りにはハシゴ、クサリ。階段などが設置されて以前よりも歩き易くなっていた。
◍たくさんの種類の花々に出会えた。チングルマ、コイワカガミ、ハクサンイチゲ、アオノツガザクラ、コバイケイソウ、タテヤマリンドウ、ホソバツメㇰさ、トモエシオガマ、ハクサンイチゲ等
写真ギャラリー
立山駅からケーブルカーで
「室堂」ターミナル
高山植物のお花畑
「雷鳥沢」
「みくりが池」周辺を散策
ライチョウの家族
「室堂山荘」から出発
室堂山から浄土山へ
「一の越」から「雄山」へ
「雄山」山頂
「大汝山」山頂
「内蔵助氷河」
「真砂岳」山頂
「剣御前小屋」から出発
「奥大日岳」山頂
「大日山荘」から出発
下山した「大日山登山口」で
「称名滝」前で
車山 (クルマヤマ)
山
- 山域 霧ヶ峰
- 標高 車山 1,925m
- 地形図(1/2.5 万図) 霧ヶ峰
山行
- 実施日 2023年07月18日(火)~07月19日(水)
- 天候 18日薄曇り、19日曇り
- 参加人数 4名
- 費用 25,410円(JR12,620+タクシー(8,320/4人+5,840/4人)+宿泊費8,500+入浴代750)+企画費
- コースタイム……歩行時間 18日3時間30分,19日4時間25分 標高差18日265m,19日310m
7/18(火):我孫子駅(5:42)=日暮里(6:12/6:18)=新宿(6:40/7:00あずさ1号)=上諏訪(9:13/9:15)=和田峠(10:05)~鷲ヶ峰(11:45/12:20)~八島湿原(13:10)~奥霧小屋(13:40/13:55)~ヒュッテみさやま(14:25)
7/19(水):ヒュッテみさやま(7:15)~奥霧小屋(7:38)~ゼブラ山(8:05/8:10)~南の耳(9:00)~北の耳(9:37)~車山乗越(10:00)~車山(10:25/10:50)~車山肩(11:30/11:35)~霧ヶ峰自然保護センター(12:28/12:30)=上諏訪(14:11)=新宿(16:28/16:32)=日暮里=我孫子駅 - メモ
◍天候に恵まれ、風もあって時期としては比較的涼しい山行となった。
◍八島湿原、車山肩のニッコウキスゲは満開、登山コースではアヤメ、ハクサンフウロ、ナデシコ、ウツボグサ、アカバナシモツケ、イブキジャコウソウなど多くの花を観賞できた。
◍八ヶ岳、富士山は見えたが、南アルプスは雲のため見られなかった。
◍上諏訪片倉館の仙人風呂(玉砂利で深い)で汗を流すことが出来た。
写真ギャラリー
やっと見つけた!小さな鷲ヶ峰登山口
鷲ヶ峰目指してがんばるぞー
砂利石を踏みしめたどり着いた鷲ヶ峰山頂
八島湿原目指して一本道を行く
ヒュッテみさやまに到着、アゲハチョウも大歓迎
御射山競技場跡、こうして矢を引いた?
宿自慢のモーニングコーヒーを頂き車山へ出発!
少し靄がかかるも素晴らしい眺めのゼブラ山
風が吹き荒れる山彦谷北の耳、谷底に足がすくむ山彦谷南の耳
車山山頂神社4本の御柱
満開のニッコウキスゲに大満足
満開のニッコウキスゲ→イブキジャコウソウ→ミネウスユキソウ
シシウド→アカンサス→ヤナギラン
アザミ花にアゲハチョウ→ニッコウキスゲ→ナデシコ
イブキトラノオ→モミジカラマツ→アカバナシモツケソウ
苗場山 (ナエバサン)
山
- 山域 三国山脈
- 標高 苗場山 2,145m
- 地形図(1/2.5 万図) 苗場山
山行
- 実施日 2023年7月17日(月)~18日(火)
- 天候 曇り
- 参加人数 4名
- 費用 約17,100円(山小屋宿泊費、車費用(車代、高速料金、ガソリン代等)、入浴費用+企画費300円)
- コースタイム……歩行時間 1日目:約5時間10分 2日目:2時間50分(湿原散策は含まず) 標高差 約925m
7月17日:我孫子(5:15)=柏IC=越後湯沢IC=祓川駐車場(8:30/8:48)~和田小屋(9:12/9:15)~六合目(9:53/10:00)~下の芝(10:40/10:45)~中の芝(11:45/12:15)~上の芝(12:30/12:35)~小松原湿原分岐(12:45)~神楽ヶ峰(13:05/13:15)~雷清水(13:37/13:50)~雲尾坂(14:35/14:50)~湿原取付き部(15:15/15:25)~苗場山頂(15:35/15:48)~苗場山頂ヒュッテ(15:50) 7月18日:苗場山頂ヒュッテ(7:10)~苗場神社(7:35/7:45)~苗場山頂ヒュッテ(8:15/8:30)~雷清水(9:28/9:35)~神楽ヶ峰(9:55/10:00)~小松原湿原分岐(10:15)~中の芝(10:35/11:00)~下の芝(11:37/11:45)~六合目(12:18/12:23)~和田小屋(12:55/13:05)~祓川駐車場(12:20/12:35)=入浴施設(12:45/13:45)=越後湯沢IC=柏IC=我孫子(18:45) - メモ
◍山小屋泊でゆっくりの行程で苗場山に行って来ました。駐車場からの日帰り行程で登山する人が圧倒的に多いようでした。
◍18日の朝に苗場神社迄往復し山頂の広大な湿原と多くの池塘を鑑賞しました。
◍雷清水先のお花畑の標識がある部分はキスゲ等の花が見頃でした。
◍山頂の湿原はワタスゲ、チングルマが多く見られましたが白い花が主体でそれ程の いろどりは有りませんでした。
写真ギャラリー
和田小屋登山口にて
中の芝にて
雷清水で一休み
苗場山が眼前に
湿原のワタスゲ
苗場山頂にて
苗場神社にて
苗場神社裏の湿原
湿原の池塘
苗場山頂ヒュッテにて
鞍部のお花畑
股擦岩を越す